IH対応フライパンのおすすめ12選！長持ちする種類や機能も解説

IH仕様のキッチンなら欠かせない「IH対応フライパン」。取っ手が取れるタイプやデザイン性に優れたおしゃれなものなど様々な種類が販売されていますよね。今回はIH対応フライパンのおすすめの選び方について解説します。丈夫で長持ちするものや熱伝導性に優れたフライパンもご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね！

IHフライパンとはIHクッキングヒーターに対応したフライパンのことです。

通常、ガスコンロ対応のフライパンは、IHクッキングヒーターでは使用できないものが多くあります。IH対応のフライパンを見分けるポイントの中には、安全性を保証した商品にのみ貼られている「SGマーク」で確認する方法がありますよ。IH対応のフライパンにSGマークがある場合は、「SG IH（IHに対応）」または「SG CH・IH（IHを含むクッキングヒーターに対応）」のような記載があるので購入の際はチェックしてみてください。

また、古いフライパンで見分ける場合はフライパンの底面に磁石をくっつける方法もあります。磁石がくっついたら磁性素材でできており、このほとんどがIH対応のフライパンです。

IHに対応したフライパンを選ぶときは下記の4つのポイントを確認することが大切です。

・種類 ・サイズ ・素材 ・深さ

以上のポイントに着目して、ご家庭にピッタリのフライパンを選んでみてくださいね。IH対応のフライパンについて詳しく見ていきましょう！

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ティファール フライパン 20cm IH ガス火対応 「オプティスペースIH ステンレス フライパン」 こびりつきにくい ステンレス G72902	IHフライパン オール熱源対応 26cm 厚板アルミ鍋 熱伝導 熟練の職人による製造 天然木ハンドル	遠藤商事 業務用 鉄フライパン 26cm IH対応 鉄 日本製 AHL17026	匠 タクミジャパン 鉄の表面に凹凸があるこびりつきにくいマグマプレート鉄フライパン IH対応 20cm 鉄 鉄表面に凹凸加工を施すことで油なじみをよくする 熱伝導の良い鉄フライパン 鉄分も付着しやすい IH対応の鉄フライパン 鉄フライパン 南部鉄器風フライパン	貝印 KAI IH 対応 フライパン 25cm 蓋 付 脇雅世 O.E.C DY5200	KIPROSTAR 業務用ステンレスフライパン 24cm ih対応	北陸アルミニウム(Hokuriku Alumi) フライパン 26cm IH対応 プラテアードEM ステンレス	考具 KOGU 下村企販 フライパン 深型 24cm 【日本製】ステンレス 3層鋼 炒める ゆでる 揚げ物 ガス火 IH対応 食洗機対応 燕三条 44426	パール金属 燕三条製 鉄 炒め鍋 26cm IH対応 深型 フライパン The鉄 ブラックHB-2405	藤田金属 鉄フライパン 深型 20cm IH 対応 日本製 スイト こだわり職人 004006	Ballarini バッラリーニ 「 フェラーラ フライパン 20cm イタリア製 」 IH・ガス火対応 焼きごろお知らせ機能付き グラニチウム 5層コーティング 【日本正規販売品】 75001-783	アイリスオーヤマ IH 対応 フライパン 28cm ダイヤモンドコートパン ホワイト マーブル 取っ手の取れる KITCHEN CHEF ISN-F28 + マルチハンドル 専用取っ手 ブラック CQP-H3
最安値 最安値：ECサイト、公式サイトを比較した際の最低販売価格（割引がある場合は適用後のもの）を指しています。 参考価格：ECサイト、公式サイト上での希望小売価格、参考小売価格表示を指しています。 詳しくは購入ページでの表記詳細をご覧ください。
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Amazonカスタマーレビュー
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IHヒーターには「一般のIHヒーター」と「オールメタル対応のIHヒーター」の2種類があります。

一般のIHヒーターで使えるのは主に、鉄やステンレスのフライパン、オールメタル対応のIHヒーターならすべての金属製フライパンで使用可能です。

IHフライパンのなかにはガスコンロには対応していないタイプと、ガスを含めたオール熱源に対応したタイプのものがあります。IHだけでなく、ガスコンロなどほかの加熱器具にも使いたい場合はオール熱源対応タイプのフライパンを選びましょう。

こちらは、IH・ガス火を含む全ての熱源に対応したフライパンです。熱伝導率のよいアルミベースに「チタン・インデックスコーティング」が施されているので耐久性が高く焦げ付きにくいのが魅力。従来のものよりもIHディスクが大きいので、フライパン全体に熱が素早く広がります。

IH対応のフライパンを選ぶ際は、使う人数や用途に合わせてサイズを選ぶのも一つの方法ですよ。

1〜2人用なら20〜24cm、3〜4人用なら25〜28cmのフライパンがおすすめ。

また、フライパンの大きさによって熱の伝わりやすさも異なります。底面が小さすぎると、IHの安全機能によって火力が弱くなったり通電が停止する可能性も。大きすぎるとフライパン全体に熱が伝わりにくくなるので注意しましょう。

ガス火とIH両方に対応したフライパンです。フライパンは5層構造で耐久性に優れており、底面は厚さ約3mmのプレートを採用しているため、熱を均一に伝えやすいのが特徴。ハンドル部分は天然木なので手に馴染みやすく握りやすいのもうれしいポイントですね！20㎝と26㎝の2つのサイズがあるので、人数や用途に合わせて選んでみてください。

IH対応のフライパンには、主に「鉄」「ステンレス」「アルミ」の3種類の素材があります。フライパンの素材によって加熱効率などが異なるので、それぞれの特徴を踏まえたうえで扱いやすい商品を選んでくださいね！

「鉄製」のフライパンは蓄熱性と加熱効率に優れているのが特徴です。電力を効率よく熱に変えることができるので、200度以上の高温調理にも対応できます。また、油なじみがよく、使うほど食材がくっつきにくくなるのも魅力の一つ！ただし、コーティングされた商品が少なく、ほかの素材よりも焦げ付きやすく、サビやすいのがデメリットです。お手入れには少し手間がかかるので注意が必要です。

高い熱伝導率が魅力の「鉄フライパン」です。強火を用いて短時間で食材の旨みを封じ込め、より美味しい料理に仕上げてくれますよ。内面にはラセン仕上げを施しており、油が止まりにくくフライパン全体に馴染ませることができます。

日本製の高品質鉄剤を使用した「鉄製」フライパン。内側と外側には細かな凸凹を付けた独自開発プレートを採用しています。これにより、熱伝導がよくなるので食材の芯まで一気に火を通し、食材の旨味を閉じ込めることができますよ。凸凹加工によって油馴染みがよく、使っていくうちに焦げ付きにくくなるのも魅力です。

「ステンレス製」のフライパンは鉄製と同様に、加熱効率が高く高温での調理にも使えます。保温性にも優れているので煮込み料理や余熱調理にも最適です。コーティング加工が施されている商品が多く、汚れが落ちやすいのでお手入れの手間もかかりません。

ただし熱伝導率が低く、フライパンが温まるまでに少し時間がかかります。熱伝導率が気になる方はアルミと多層構造にしたフライパンを選ぶとよいでしょう。

こちらのフライパンはアルミニウム合金とステンレス銅を採用しており、優れた熱伝導性と保温性を実現しています。高さは約5.7cmと深めの設計なので炒める、焼くだけでなく揚げる、煮る、蒸す、茹でるなどの幅広い調理に使用可能です。取っ手は耐熱性に優れており、フライパンをオーブンに入れて加熱もできます。

ヘアライン加工が施されたこちらのフライパンは、焦げ付きにくく油馴染みがよいのが魅力です。ステンレスとアルミニウムの3層構造なので熱伝導性にも優れています。外はカリッと中はやわらかく火が通るので、ステーキやハンバーグをはじめ、パンケーキやフレンチトーストの調理にもおすすめです。

軽量で扱いやすいフライパンをお探しの方は「アルミ製」のフライパンがおすすめです。軽くて熱伝導率が高いので、弱い火力でもフライパンが温まりやすいのが魅力。食材を手早く加熱できるので、お弁当のおかずなどを時短で調理したい場合にピッタリです。

ただし、軽すぎると返って扱いにくかったりプレートからズレてしまったりするので、700g以上の重さがあるものを選ぶとよいでしょう。

26cmと大きめサイズにも関わらず重量約720gと、とても軽量なフライパンです。熱効率と熱伝導に優れた最小板厚に、スピニング加工を施したことで軽量化を実現しています。全面2層構造なのでフライパンがすぐに温まり、熱伝導がよいのでIHとの相性も抜群です。

アルミをステンレスで挟んだ「アルミ3層クラッド材」を採用したフライパンです。熱伝導性に優れているのはもちろん、外側と内側がステンレスなのでサビにくく、鍋や煮込み料理にも最適。IHとガスコンロの両方に対応しており、食洗機にも対応しているのでお手入れも簡単ですね！

「浅型」や「深型」など、フライパンの深さによっても得意な調理方法は異なります。

「浅型フライパン」は高さ6cm程度で炒める、焼くなどの料理にピッタリ。「深型フライパン」は高さ8cm程度のものが多く、炒める、焼く以外にも煮る、茹でる、揚げる、蒸すといった幅広い調理に対応できます。

深型のフライパンのなかには鍋のような高さがあるものも販売されており、カレーやシチューなども手軽に作ることができますよ！

こちらの商品は高さ13cmの深型フライパンです。高温調理が得意な鉄製なので、炒め物やフライパンの深さを活かした揚げ物の調理にも向いています。ガス火、IHはもちろんハロゲンヒーターなどのオール熱源に対応。取っ手は熱くなりにくい木製ハンドルを採用しているのもうれしいポイントです。

フライパンとして使えるだけでなく天ぷら鍋や揚げ物にも重宝する鉄製のフライパン。高さ約20cmの深型なので炒め物は溢れにくく、揚げ物は油が飛び散りにくいのが魅力です。​​独自の加工方法である「ハードテンパー加工」で鉄製特有の購入当初の使いにくさを解消しています。

使い勝手を重視するなら、焦げ付きにくい表面加工が施されたフライパンがおすすめです。焼き料理や炒め物が焦げ付くストレスを軽減でき、後片付けも簡単です。

表面加工の種類は、主に「フッ素加工」「マーブルコート」「ダイヤモンドコート」「チタンコート」などがあります。使い勝手がよく長く愛用できるフライパンを探している方は表面加工にも着目して選んでくださいね！

食材が焦げ付きにくい「強化5層コーティング」が施されたフライパンです。耐久性が高いコーティングを採用しているため、焦げ付きにくさを保ったまま長く愛用できます。ハンドルにはサーモポイント機能が搭載されており、温度がひと目でわかるので初心者でも安心です。

ダイヤモンドコーティングが施されたこちらのフライパンは食材がこびりつきにくく、耐久性にも優れたフライパンです。少ない油でも調理でき、汚れが落ちやすいので使った後のお手入れも簡単。取っ手は取り外し可能で、使わないときはコンパクトに収納できますよ。

今回はIH対応フライパンの選び方についてご紹介しました。IHに対応したフライパンを選ぶときは熱伝導性に優れたものやラクに使えるお手入れしやすいタイプがおすすめです。お気に入りのフライパンを見つけて毎日の料理をより快適にしましょう！