IH対応フライパンのおすすめ15選！長持ちする種類や機能も解説
IH仕様のキッチンなら欠かせない「IH対応フライパン」。取っ手が取れるタイプやデザイン性に優れたおしゃれなものなど様々な種類が販売されていますよね。今回はIH対応フライパンのおすすめの選び方について解説します。丈夫で長持ちするものや熱伝導性に優れたフライパンもご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね！
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IHフライパンとは
IHフライパンとはIHクッキングヒーターに対応したフライパンのことです。
通常、ガスコンロ対応のフライパンは、IHクッキングヒーターでは使用できないものが多くあります。IH対応のフライパンを見分けるポイントの中には、安全性を保証した商品にのみ貼られている「SGマーク」で確認する方法がありますよ。
IH対応のフライパンにSGマークがある場合は、「SG IH（IHに対応）」または「SG CH・IH（IHを含むクッキングヒーターに対応）」のような記載があるので購入の際はチェックしてみてください。
また、古いフライパンで見分ける場合はフライパンの底面に磁石をくっつける方法もあります。磁石がくっついたら磁性素材でできており、このほとんどがIH対応のフライパンです。
IHフライパンのおすすめの選び方
IHに対応したフライパンを選ぶときは下記の4つのポイントを確認することが大切です。
- 種類
- サイズ
- 素材
- 深さ
以上のポイントに着目して、ご家庭にピッタリのフライパンを選んでみてくださいね。IH対応のフライパンについて詳しく見ていきましょう！
自宅のIHヒーターに合わせて種類を選ぶ
IHヒーターには「一般のIHヒーター」と「オールメタル対応のIHヒーター」の2種類があります。
一般のIHヒーターで使えるのは主に、鉄やステンレスのフライパン、オールメタル対応のIHヒーターならすべての金属製フライパンで使用可能です。
IHフライパンのなかにはガスコンロには対応していないタイプと、ガスを含めたオール熱源に対応したタイプのものがあります。IHだけでなく、ガスコンロなどほかの加熱器具にも使いたい場合はオール熱源対応タイプのフライパンを選びましょう。
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サイズで選ぶ
IH対応のフライパンを選ぶ際は、使う人数や用途に合わせてサイズを選ぶのも一つの方法ですよ。
1〜2人用なら20〜24cm、3〜4人用なら25〜28cmのフライパンがおすすめ。
また、フライパンの大きさによって熱の伝わりやすさも異なります。底面が小さすぎると、IHの安全機能によって火力が弱くなったり通電が停止する可能性も。大きすぎるとフライパン全体に熱が伝わりにくくなるので注意しましょう。
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素材で選ぶ
IH対応のフライパンには、主に「鉄」「ステンレス」「アルミ」の3種類の素材があります。フライパンの素材によって加熱効率などが異なるので、それぞれの特徴を踏まえたうえで扱いやすい商品を選んでくださいね！
鉄製
「鉄製」のフライパンは蓄熱性と加熱効率に優れているのが特徴です。電力を効率よく熱に変えることができるので、200度以上の高温調理にも対応できます。
また、油なじみがよく、使うほど食材がくっつきにくくなるのも魅力の一つ！ただし、コーティングされた商品が少なく、ほかの素材よりも焦げ付きやすく、サビやすいのがデメリットです。お手入れには少し手間がかかるので注意が必要です。
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ステンレス製
「ステンレス製」のフライパンは鉄製と同様に、加熱効率が高く高温での調理にも使えます。保温性にも優れているので煮込み料理や余熱調理にも最適です。コーティング加工が施されている商品が多く、汚れが落ちやすいのでお手入れの手間もかかりません。
ただし熱伝導率が低く、フライパンが温まるまでに少し時間がかかります。熱伝導率が気になる方はアルミと多層構造にしたフライパンを選ぶとよいでしょう。
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アルミ製
軽量で扱いやすいフライパンをお探しの方は「アルミ製」のフライパンがおすすめです。軽くて熱伝導率が高いので、弱い火力でもフライパンが温まりやすいのが魅力。食材を手早く加熱できるので、お弁当のおかずなどを時短で調理したい場合にピッタリです。
ただし、軽すぎると返って扱いにくかったりプレートからズレてしまったりするので、700g以上の重さがあるものを選ぶとよいでしょう。
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深さで選ぶ
「浅型」や「深型」など、フライパンの深さによっても得意な調理方法は異なります。
「浅型フライパン」は高さ6cm程度で炒める、焼くなどの料理にピッタリ。「深型フライパン」は高さ8cm程度のものが多く、炒める、焼く以外にも煮る、茹でる、揚げる、蒸すといった幅広い調理に対応できます。
深型のフライパンのなかには鍋のような高さがあるものも販売されており、カレーやシチューなども手軽に作ることができますよ！
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コーティングの有無で選ぶ
使い勝手を重視するなら、焦げ付きにくい表面加工が施されたフライパンがおすすめです。焼き料理や炒め物が焦げ付くストレスを軽減でき、後片付けも簡単です。
表面加工の種類は、主に「フッ素加工」「マーブルコート」「ダイヤモンドコート」「チタンコート」などがあります。使い勝手がよく長く愛用できるフライパンを探している方は表面加工にも着目して選んでくださいね！
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お気に入りのフライパンで毎日の料理を快適にしよう！
今回はIH対応フライパンの選び方についてご紹介しました。IHに対応したフライパンを選ぶときは熱伝導性に優れたものやラクに使えるお手入れしやすいタイプがおすすめです。お気に入りのフライパンを見つけて毎日の料理をより快適にしましょう！