【2024年】掃除機のおすすめ11選!紙パック・サイクロン式やコードレスタイプも
生活家電で必需品の「掃除機」は、コードレスやサイクロン式、紙パック式、軽量タイプなど、さまざまな商品があるので選ぶのを迷いますよね。そこでこの記事では、自分に合った掃除機の選び方とおすすめ商品をご紹介します。掃除機を長く愛用するコツも解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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掃除機の選び方
掃除機を選ぶ際は、下記の6つのポイントに注目しましょう!
- 掃除機の種類
- コードの有無
- 集塵方法
- 本体の重量
- 静音性
- 機能性
それぞれのポイントについて以下で詳しく解説します。どのポイントを重視したいかをイメージしながら、自分にぴったりの掃除機を見つけてくださいね。
1.掃除機の種類で選ぶ
掃除機を選ぶ際はどのような目的で使いたいのか、しっかり把握することが大切です。下記の4つのタイプから使用目的に合ったものを選びましょう!
- 収納性を重視するなら「スティック型掃除機」
- 掃除の手間を減らすなら「ロボット型掃除機」
- 床以外も掃除したいなら「ハンディ型掃除機」
- しっかり掃除したいなら「キャニスター掃除機」
各掃除機について、以下で詳しく解説します。
収納性を重視するなら「スティック型掃除機」
スティック型掃除機は全体の形が細長く、片手でも扱いやすい特長があります。コードレスやコード付きのものが販売されているので、好みのタイプを選んでくださいね。
スティック型掃除機は軽量でコンパクトなデザインが多く、使いやすさが魅力です。また収納もしやすく、部屋の狭い一人暮らしの方や収納スペースが限られている方にもおすすめ!本体の背が高いので、掃除する際も前かがみにならず、楽に行えますよ。
スティック型掃除機はコードレスの場合、バッテリー充電を行う必要があります。バッテリー充電では、稼働時間に制限があるデメリットも。しかし最近では、バッテリーの持続時間が長い商品も販売されています。長い時間掃除機を使いたい方は、稼働時間がどのくらいなのか確認を行うことも大切ですよ。
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掃除の手間を減らすなら「ロボット型掃除機」
ロボット型掃除機は薄い円盤のような形が特徴で、スイッチ1つで自動に掃除を行えます。スマホと連携している、タイマー付き、自動で充電場所に戻るなど、さまざまな機能が備わった製品もあるので、気になる方は要チェックですよ!
ロボット型掃除機のメリットは、自動で掃除してくれる点です。自動運転を行うので、自分で掃除をする手間が省けます。仕事や育児などで忙しく、少しでも家事を減らしたい方におすすめですよ!
一方、デメリットとなるのは、段差や障害物に注意が必要な点です。ロボット型掃除機は床移動はできますが、段差には対応していません。そのため2階建て以上に住んでいる方は、各フロアごとにロボット型掃除機を配置する必要があります。
また部屋に物が散らかっていると、ロボット型掃除機が上手く進めなくなるデメリットも。ある程度、部屋はきれいにしておく必要がありますよ。
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床以外も掃除したいなら「ハンディ型掃除機」
ハンディ型掃除機はコンパクトなサイズが特徴で、持ち運びも楽に行えます。メインよりは、サブクリーナーとして使うのがおすすめですよ。
ハンディ型掃除機は、特定の場所の掃除に便利です。例えば、棚の上のホコリ、テーブルの上の食べこぼし、車のなかなど、通常の掃除機では掃除しづらい場所で役に立ちますよ!またコンパクトなサイズのため、収納しやすいのもうれしいポイントです。
一方、ハンディ型掃除機は吸引力が弱くバッテリーの持続時間が短いデメリットもあります。部屋全体を掃除するのは難しいので、ほかの掃除機と併用して使うのがおすすめです。
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しっかり掃除したいなら「キャニスター掃除機」
キャニスター掃除機はゴミを集めるタンクと、ゴミを吸い取るヘッド部分に分かれているのが特徴です。「紙パック式」と「サイクロン式」の2種類から選べます。
キャニスター掃除機は強力な吸引力があり、広範囲の掃除が可能です。コンセントから直接電源を取っているので、途中で掃除機が止まる心配もありません。またタンクのゴミ蓄積量が多いので、1回の掃除で多くのゴミを吸引できますよ!掃除をする範囲が広い方や、念入りに掃除を行いたい方におすすめです。
キャニスター掃除機はコード式のため、部屋を移動するごとにコンセントの抜き差しが必要になります。また、ほかの掃除機と比べるとサイズが大きいので、収納場所を取るデメリットも。狭い部屋に住む方には、あまり向かないかもしれません。
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2.コードの有無で選ぶ
掃除機は、電源コードをコンセントに差し込んで使うタイプと充電して使うコードレスタイプがあります。それぞれ使い勝手が異なるので、特徴をチェックしておきましょう!
コード式
コード式の掃除機は、電源コードをコンセントに差し込んで使います。主にキャニスター掃除機が多いですが、スティック型でもコード式タイプはあります。
コード式タイプはコンセントから給電するので、長時間使えるのがメリット。吸引力も強く、ゴミをしっかり吸い取れるのもうれしいポイントです!
ただし、コード式タイプはコードの長さによって、掃除をできる場所が制限されるデメリットも。各部屋ごとにコンセントを探す必要があるため、少し手間がかかります。またコードを雑に扱うと断線する恐れもあるため、丁寧に扱うことが大切です。
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コードレス
コードレスの掃除機は、充電台で本体を充電して稼働させます。スティック型、ロボット型、ハンディ型掃除機の多くは、コードレスが主流です。
コードレスタイプはコードがないので、階段や車のなかなど、どんな場所でも掃除を行えるのが魅力。毎日こまめに掃除を行いたい方におすすめですよ!
掃除をする前に充電を行う必要があるので、サッと使いたい場合は必ず前もって充電を行いましょう。また、ものによっては充電をしたのに、稼働時間が短い商品も。購入前は稼働時間がどのくらいあるのか、確認しておくと安心です。
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3.集塵方法で選ぶ
掃除機の集塵方法は、主に「サイクロン式」と「紙パック式」の2種類があります。お手入れのしやすさやランニングコストに違いがあるため、以下で詳しく解説します。
サイクロン式
サイクロン式は遠心力でゴミと空気を分離させ、ダストカップにゴミを集めます。ダストカップは取り外しができ、水洗いもできるので清潔な状態を保てますよ。
サイクロン式はフィルターの目詰まりが少なく、吸引力が落ちにくいメリットがあります。吸い込んだ空気がゴミのなかを通らないので、排気がきれいなのもうれしいポイント!またダストカップはゴミを捨てると何度でも使えるので、ランニングコストもかかりませんよ。
一方、定期的な部品(排気フィルター、ダストカップなど)のメンテナンスが必要になるので、手間が少しかかります。また、ダストカップに溜まったゴミをそのままにしておくと、吸引力が落ちてしまうので注意しましょう。
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紙パック式
紙パック式は、主にキャニスター掃除機で採用されています。タンクのなかに紙パックを設置し、ゴミを吸い取ると紙パックに蓄積される仕組みになっています。
紙パック式は部品のメンテナンスがなく、ゴミが溜まったら紙パックを捨てるだけと簡単です。また紙パックを捨てる際にホコリが舞い上がったり、直接ゴミに触れたりする心配もありません。
ただし、紙パック式は定期的に紙パックを交換する必要があるため、少し手間がかかります。また、ゴミが溜まった紙パックをそのままにしておくと、吸引力が落ちるデメリットも。定期的に紙パックの交換は行ってくださいね。
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4.本体の重量
掃除機は頻繁に使うアイテムなので、重量の確認も大切です。特に力に自信がない方は、軽量タイプの掃除機がおすすめ!体に負担をかけずに掃除を行えますよ。目安としてスティック型掃除機なら1.5kgくらい、キャニスター掃除機なら3kgくらいが扱いやすいですよ。
5.静音性
掃除機の音が大きいと、使うときに気になる方も多いはず。とくにマンション住まいの方は、隣の部屋に響かないのか心配ですよね。そんな方におすすめなのが、静音性の優れた掃除機です。
音が気になる方は、掃除機に「エコモード」や「静音モード」が搭載されているのかどうか確認してみてくださいね。
6.機能性
より快適に掃除を行いたい方は、掃除機の機能性にも注目しましょう。
例えばLEDライト付きなら、ベッドやソファ下の掃除にも便利です。またヘッド部分にローラーが付いているタイプなら、カーペットの奥まで入り込んだゴミをキャッチするので使い勝手がよいですよ。ほかにもさまざまな機能が付いた掃除機があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
掃除機を長く使うコツは?
ここからは、掃除機を長く使うコツを3つご紹介します。大事に掃除機を使いたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ゴミを溜めすぎない
掃除機には、ゴミを溜めるダストカップや紙パックなどが搭載されています。ゴミが溜まった状態で掃除機を使うと、モーターに負担がかかりやすくなるので注意が必要です。ゴミが溜まってきたら、こまめに捨ててくださいね。
丁寧に扱う
掃除機は強い衝撃を与えると、故障する恐れがあります。そのため、丁寧に扱うことが大切です。壁にぶつけたり、床に勢いよく置いたりしないでくださいね。小さな衝撃でもダメージが蓄積すると、寿命が早まるかもしれません。
こまめにメンテナンスする
掃除機を長く愛用するためには、日々のメンテナンスが重要です。ヘッドやホースの接続部分、本体、センサー、フィルターなど、こまめにお手入れを行いましょう!各メーカーの掃除機によってお手入れ方法は変わるので、説明書を見て確認してくださいね。
おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 掃除機 コードレス スティッククリーナー SCD-181P-B | 日立(HITACHI) 日立 掃除機 スティッククリーナー PV-BL2H N | Eufy (ユーフィ) Anker Eufy RoboVac L35 Hybrid | AIRROBO AIRROBO ロボット掃除機 | Grace nnvg Grace nnvg ハンディクリーナー | シャープ(SHARP) シャープ サイクロンクリーナー EC-CT12-C | TOSHIBA(東芝) 東芝 掃除機 紙パック式 キャニスター型クリーナー コード式 VC-PH9-R | Makita(マキタ) マキタ コードレス掃除機 CL108FDSHW | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 掃除機 SBD-76P-W | TWINBIRD(ツインバード) ツインバード 掃除機 サイクロン スティック型 クリーナー TC-E123SBK | Mitsubishi 三菱電機 紙パック掃除機 Be-K (ビケイ) TC-FXG5J-A | |
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掃除機を上手に使いこなそう!
掃除機はスティック型、ロボット型、ハンディ型、キャニスター型などがあります。それぞれ特徴が違うので、自分に合ったタイプを選びましょう。また場所によって、複数の掃除機を使い分けるのもおすすめです!さまざまな掃除機を上手に使いこなしてくださいね。
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