フローリング向け掃除機のおすすめ10選!傷をつけにくい掃除機のかけ方など解説
家の掃除に欠かせない「掃除機」。しかしフローリングで掃除機を使うと、傷をつけてしまわないか心配になる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、フローリングでの掃除機のかけ方やおすすめの商品をご紹介します。掃除機をかけずに掃除する方法についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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掃除機でフローリングの床に傷がつく理由
フローリングに掃除機をかけると、傷ができてしまうかもしれないと不安に思うこともありますよね。特に賃貸や新築の場合、フローリングの傷は気になるものです。
掃除機がフローリングを傷つけてしまうのには、いくつか理由があります。例えば、掃除機をかける際に強く力を入れすぎたり、劣化による擦れなどさまざまです。
また、掃除機の種類の中でもフローリングに傷がつきやすいタイプと、傷つきにくいタイプがあります。
モーターヘッドはフローリングを傷つける可能性が
「モーターヘッド」は小型モーターを内蔵し、モーターの力でブラシを回転させてゴミやホコリをかき出すタイプです。カーペットやじゅうたんに絡まったゴミをとるのには優れていますが、モーターが内蔵されているため重さもあり、フローリングを傷つけてしまうことも。
特に天然素材の無垢材を使っている床はデリケートなので、モーターヘッドは避けた方が良いかもしれません。
フローリング掃除に掃除機は必要?
フローリングの傷が気になるなら、フロアワイパーを使うのもおすすめです。フロアワイパーは、髪の毛や細かいホコリなどをしっかり吸着してくれます。
一方で、フロアワイパーだけでは取りきれないゴミもあるため、掃除機をフロアワイパーのみで掃除するよりも、1週間に1〜2回は掃除機を併用するとよいでしょう。
また、掃除機の前にワイパーを使えば、ホコリが舞い上がりにくいのでおすすめです。
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フローリングを傷つけない掃除機のかけ方
フローリングに掃除機をかけるのがダメというわけではありません。掃除機のかけ方や扱い方次第で、傷を防げます。
例えば掃除機を雑に扱ってしまうと、床だけでなく壁やドア、掃除機自体も傷つけてしまうので要注意です。
いつもの掃除機のかけ方を少し工夫すれば、無駄な傷を防げるのでチェックしておきましょう。
力を入れず丁寧にかけよう
ホコリやゴミをしっかり取りたいからとヘッドに力を入れすぎてしまうと、床との摩擦が強くなり傷がつきやすくなります。余計な力をかけないように意識し、ゆっくり丁寧に行うのがポイントです。
固く大きめのゴミを掃除機で吸うのはNG
大きめのゴミは、小さなゴミと混じってヘッドに絡んでしまう可能性があります。ヘッドに固く大きなゴミがあると、次に掃除機をかけたときに床に擦れて傷ができてしまいます。
掃除機をかける前に、目に見える大きなゴミは手でひろったり、ワイパーをかけたりするといいでしょう。
フローリング向け掃除機の選び方
フローリングに使う掃除機は、床を傷つけないのはもちろん、使いやすいかどうかも重要なポイントです。吸引力・ヘッドの種類・コードレスタイプ・軽さ・ハウスダスト発見センサーの5つに注目して選んでみましょう。
1.吸引力が高いものを選ぼう
フローリングの掃除機は、一度の掃除でしっかりきれいになるものがベストです。吸引力が少ないと、せっかく掃除機をかけてもゴミが取りきれないこともあるでしょう。
また、目に見えるゴミは取れたとしても、ダニなどのハウスダストをしっかり吸い取れていない可能性もあります。
吸引力の高いものを選べば、部屋の隅や溝に入った細かなゴミや目に見えないホコリなどもきれいに吸い取れます。なるべく簡単にゴミやホコリを取り除きたいという方は、吸引力にこだわって選ぶといいでしょう。
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2.ヘッドの種類を確認しよう
掃除機のヘッドには、「モーター式」「自走式」「エアタービン式」「フロア式」の4種類あります。それぞれ特徴や適した場所が違うので確認しておきましょう。
特徴 | メリット | |
---|---|---|
モーター式 | モーターでブラシを回してゴミを掻き出すパワフルタイプ | カーペットや畳でも使用可 |
自走式 | ヘッドに搭載されたモーターブラシの回転力で前へ進むタイプ | 軽い力で長時間使用できる |
エアタービン式 | 吸い込む力でブラシを回転させるタイプ | 小型で軽量 |
フロア式 | モーターや回転ブラシが内蔵されていないタイプ | 価格も使用感もお手軽 |
3.コードレスタイプがおすすめ
掃除機には、電源にコードをさして使う「コード式タイプ」と、充電して使う「コードレスタイプ」があります。
コード式タイプは、本体を床に置いて使うキャニスタータイプが一般的で、吸引力が強いのがメリットです。しかし、本体を床に置いて転がして使うため、床を傷つけてしまう可能性が高くなります。
一方、コードレスタイプは、電源のない場所でも使用できるので、どこでも使いやすいタイプ。本体を床に置かないため、フローリングへの負担も軽減できます。小回りもきき、軽量なので部屋だけでなく廊下や階段なども掃除しやすいでしょう。
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4.軽い掃除機がおすすめ
吸引力が強いタイプは、重量が大きくなる傾向があります。重いタイプは持ち運びに不便で、長く使っていると疲れる可能性もあります。また、コード式タイプの場合、床に置いて動かすため、傷つきやすいのもデメリットです。
掃除機の中には、本体重量が2kg未満のものも販売されています。コードレスタイプなら1kg未満の超軽量モデルもあるのでチェックしてみましょう。本体が軽い掃除機を選ぶことで、負担を軽減できますよ。
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5.ハウスダスト発見センサーがあると便利
ハウスダストが気になる方におすすめなのが、ハウスダストセンサー付きの掃除機です。フローリングに残ったハウスダストを発見して知らせてくれるため、目に見えないゴミでもきれいに掃除できます。
ダニの死がいやフンまで検知できるため、ハウスダストが心配な方はもちろん、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心です。
フローリング向け掃除機のおすすめ10選
フローリングが傷つかないようにするためにも、掃除機には軽く動きやすいタイプがおすすめです。ここからは、掃除機の中でも軽量なスティックタイプの掃除機を紹介します。
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気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではフローリング向け掃除機の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに掃除機を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
クイックル クイックル マグネットワイパー | 3M スリーエム フローリングワイパー | Makita(マキタ) マキタ コードレス掃除機 CL108FDSHW | Mitsubishi 三菱電機 ZUBAQ | 日立(HITACHI) 日立 掃除機 スティッククリーナー PV-BL2H N | シャープ(SHARP) シャープ 掃除機EC-VR3S-N | パナソニック(Panasonic) パナソニック 掃除機 MC-SB33J-W | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-184P-B | 日立(HITACHI) 日立 掃除機 パワーブーストサイクロン | YAMAZEN(山善) 山善 掃除機 コードレス ZSP-L160(W) | TWINBIRD(ツインバード) ツインバード 燕三条 掃除機 HC-5247BL | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ スティッククリーナー 2WAY SCA-112-W | |
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