乾電池のおすすめ17選!サイズや種類ごとの違いを解説・100均で買える商品も
家庭用電子機器や防災用の備蓄として揃えておきたい「乾電池」。使用する機器によって単3、単4などサイズが異なり、電池の種類にもリチウム・アルカリ・マンガンの3種類があります。今回は、乾電池の選び方について解説。長持ちモデルや大容量パック、100均の商品などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
乾電池の単3・単4等のサイズと容量の関係は?
乾電池にはさまざまなサイズがありますが、サイズが大きくなるほど容量も大きくなります。家庭では単3サイズや単4サイズを使用するケースがほとんどですが、電池の容量としては単3サイズのほうが単4サイズよりも上ということです。
とはいえ、使用する機器によって電池のサイズは指定されていますので、定められたサイズを選ぶ必要があるでしょう。
乾電池の電圧
乾電池の電圧は、一般的な乾電池と充電式電池で異なります。一般的には、乾電池の電圧は1.5V、充電式電池の電圧は1.2Vです。とはいえ、電圧の違いによって使用できないということはほとんどありません。
しかし、場合によっては商品説明に「充電式乾電池は使用できません」と記載されている機器もありますので、使用する機器に合わせて乾電池を選ぶことが大切です。
なお、乾電池の規格は世界共通ですので海外製の電池を日本製の機器で使用することも可能です。
ただし、長期間使用せずに電池を入れたままにしておくと、商品によっては液漏れをする可能性もありますので、機器を使わないときには乾電池を取り外しておくなどの対策をとるのがよいでしょう。
乾電池の選び方
ここからは、電池の選び方について4つの項目に分けて解説します。乾電池をどのように選べばよいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.使用する機器に合わせて選ぶ
乾電池の種類には、アルカリ・マンガン・リチウムの3種類があります。ここでは、それぞれの特徴や適した用途について解説します。
アルカリ乾電池
アルカリ電池はマンガン電池よりもパワフルな電流が流せるのが特徴です。そのため、モーターを内蔵しているおもちゃやゲーム機などへの使用に適しています。ラジオやLED懐中電灯など長時間使用する機器にもおすすめです。
また、マンガン電池よりも長持ちするという特徴もあり、寿命は一般的にマンガン電池の2~5倍ほどです。コンビニやスーパーなどでも多く扱われているため、入手に困ることはないでしょう。
なお、マンガン電池専用の機器にアルカリ電池を使用した場合、液漏れを起こす可能性があります。機器に使用する際には、事前にアルカリ電池に対応しているかどうかを確認しましょう。
マンガン乾電池
マンガン電池は必要とする電力が小さく、連続で使用しない機器への使用に適しています。例えば、オンとオフを繰り返すようなリモコンなどです。
マンガン電池は休ませることにより電圧が回復するという特徴があるため、モーターを回転させ続けるような機器よりも使用頻度の低い機器に用いることで長く使用できますよ。
また、マンガン電池はアルカリ電池よりも価格が安いこともポイントです。そのため、コストを抑えて購入したい方にもおすすめです。
リチウム乾電池
リチウム電池は屋外で使用する機器へ使用するのがおすすめです。
まず、乾電池には推奨温度というものがあり、一定の温度を超えると機器が正常に動かなくなってしまします。例えば、アルカリ電池の推奨温度は5~45℃です。一方、リチウム電池では-40℃~60℃です。
つまり、アルカリ電池は5℃を下回るような気温が低い屋外での使用には向きませんが、リチウム電池では使用が可能です。そのため、リチウム電池は防災用のストックとしても適しているでしょう。
なお、リチウム電池はアルカリ電池やマンガン電池に比べて価格が高い点に注意しましょう。また、他の乾電池と同様に、使用する機器がリチウム電池に対応しているか確認することも大切です。
2.液漏れ防止・補償の有無をチェック
乾電池には「液漏れ防止」や「液漏れ補償」と記載された商品があります。商品を購入する際には、液漏れについても必ずチェックしておきましょう。
液漏れを起こすと電池が正常に使えなくなることに加え、機器の故障につながる恐れがあります。また、電解液が目に入れば失明するリスクがあり、肌に触れればやけどをする可能性もあります。
そのため、特にお子さんやペットがいるご家庭では「液漏れ防止製法」と記載されたものを選ぶとよいでしょう。
一方、液漏れ補償とは使用期限内に適切な使い方をしたにもかかわらず液漏れをした場合に、乾電池を交換してもらえるというものです。
万が一、液漏れをして機器が故障した場合にも乾電池のメーカーが修理や交換をしてくれることがあるため、高価な機器に乾電池を使用する際などはチェックしておくとよいでしょう。
3.自然放電防止があるかどうか
「自然放電」とは乾電池を使用していない状態で電池の残量が減ってしまうことです。そのため、防災用のストックとして乾電池を購入する場合には、自然放電防止モデルを選ぶことが大切です。
なお、温度や湿度が高い場所で保管すると、自然放電が起きやすくなってしまいます。乾電池を保管する際には、気温や湿度が低い場所で保管するのがおすすめです。
4.防災・備蓄用なら推奨期限が長いものを
防災や備蓄用として乾電池を購入する際には、自然放電防止モデルを選ぶことに加えて、使用推奨期限が長いものを選ぶこともポイントです。
乾電池には使用推奨期限が定められており、期限内に使用することで安全に性能を発揮できるように作られています。
使用推奨期限は電池本体に「月-年」の順番で記載されています。例えば、2025年1月までの商品であれば「1-2025」のように記載されていますので、ご家庭にある乾電池の使用推奨期限も今一度見直してみるとよいかもしれません。
乾電池のおすすめ16選
ここからは、乾電池のおすすめ商品をご紹介します。長持ちするタイプや大容量の商品などもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(764,438件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,168件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(4,197件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(8,300件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(7件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(7件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(238件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(235件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(3,713件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,453件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(685件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(25件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(957件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(377件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(43件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(183件)
商品情報
100均に乾電池はある?
100均でも乾電池が販売されています。ここでは、ダイソーで取り扱われている乾電池をご紹介します。
ダイソー アルカリ乾電池(単3形、5本)
1パック5本入りの単3形アルカリ乾電池です。オンラインでは80セットの大容量での取り扱いがあります。使用推奨期限は7年なので、普段用はもちろん、防災用として保管しておくのもおすすめです。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
おすすめ商品比較表
Amazonベーシック(Amazon Basics) Amazonベーシック 乾電池 単3形 アルカリ 20個セット | TOSHIBA(東芝) 東芝 アルカリ乾電池 アルカリ1 単3形 LR6AN | パナソニック(Panasonic) パナソニック エボルタ 単3形アルカリ乾電池 LR6EJ | Lepro Lepro 単4形 アルカリ乾電池 PR130001-24 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ アルカリ乾電池 単3形 LR6BP | エフディーケー(FDK) FDK アルカリ乾電池 ロングライフプラス 単4形 LR03LP | パナソニック(Panasonic) パナソニック 乾電池 リチウム乾電池 単3形 FR6HJ | 富士通 富士通 High Power アルカリ乾電池 単1形 LR20FH | パナソニック(Panasonic) パナソニック エボルタNEO 単4形アルカリ乾電池 LR03NJ | KINGCELL KINGCELL 乾電池 単4形 | パナソニック(Panasonic) パナソニック 単2形アルカリ乾電池 LR14XJ | Mitsubishi 三菱電機 乾電池 マンガン乾電池 単4形 R03UD | バーベイタム(Verbatim) Verbatim 単3形アルカリ乾電池 LR6V30A | マクセル(maxell) maxell アルカリ乾電池 ボルテージ 単4形 LR03(T) | TOSHIBA(東芝) 東芝 鉛無添加マンガン乾電池 キングパワー・クリーク 単3形 R6P EM | オーム(OHM) オーム電機 マンガン乾電池 単3形 R6P-UM3/1.5V | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||||||||
購入リンク | ||||||||||||||||
もしもに備えて乾電池をストックしておこう!
「突然の電池切れで家に電池がなかった」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。普段の生活はもちろんですが、乾電池は防災用の備品としてもあると役立つアイテムです。長期保存できるものもありますので、使用する電子機器に適した電池を選んでストックしておくのがおすすめです。