【2024年】小型洗濯機のおすすめ5選!脱水機能付きや全自動なども
この記事では「小型洗濯機」を選ぶポイントを詳しく解説するとともに、おすすめ商品もご紹介します。少ない水で手軽に使える小型洗濯機は、ミニ洗濯機とも呼ばれ、家の中からアウトドアまで幅広いシーンで活躍してくれる便利な家電。使用する用途によって適切な容量や機能が異なるため、目的に合った商品選びが重要です。一人暮らし向けサイズや、靴を洗えるもの、脱水付きなどもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
小型洗濯機はどんな時に使える?
あまり馴染みがないかもしれませんが、小型洗濯機はさまざまな使い方ができ、全自動洗濯機とは違う魅力があります。まずは、小型洗濯機の魅力や利用シーンについてご紹介します。
子ども用やペット用に洗いわけをしたい
子どもの服やペットの服など、小さくてこまめに洗いたいものがあるときは小型洗濯機が活躍してくれます。大型の自動洗濯機の場合、小さいものだけ洗ってしまうと余計に水を使ってしまい、終わるまでに時間もかかりますよね。その点、小型洗濯機であれば少ない水で洗うことができ、自動でも手動でもすぐに洗えて便利です。家族の服を全自動洗濯機で洗いながら、子供の服だけ小型洗濯機で洗うという使い方もできますよ。
こまめに洗濯をしたい
子どもの服などと同様に、下着やTシャツなどをこまめに洗いたい方にも小型洗濯機がおすすめです。特に「洗濯物は溜めたくないけど、毎日全自動洗濯機を回すほどではない…」という場合に重宝しますよ。自動型の小型洗濯機であれば、大型の自動洗濯機と同じように使えるので使い方は変わりません。洗濯の手間もかからないので、気軽に使えるのが魅力です。
普段は収納しておいて、小さいものを洗いたい
多くの小型洗濯機は、折りたたみができたりと小さい状態で収納できます。特に手動型の小型洗濯機は小物向けのタイプも多いため、靴下やマスクなどをたまに洗いたいという方におすすめです。手動型であれば場所を選ばないので、ベランダやお庭で使えるのもうれしいですね。
また、持ち歩いてもかさばらないので、アウトドアや旅行に持って行くこともできます。長期出張で洗濯機が欲しい方やキャンプなどで子供の汚れたものを洗いたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。
一人暮らしで使いたい
一人暮らしで、そもそも洗濯物が少ないという方にもおすすめです。たとえば、毎日スーツを着ていて下着しか洗濯物が出ないような方は、小型洗濯機とクリーニングを併用すれば経済的に洗濯できるでしょう。
下着や靴下を洗うだけなら、3kg程度の自動小型洗濯機があれば十分です。全自動洗濯機ほど水も使わず場所も取らないため、部屋のスペースを取らず水道代も少なく済ませることができますよ。
電動?手動?小型洗濯機の種類をチェック!
小型洗濯機は、大きく自動型と手動型の2タイプに分かれます。ここからは、それぞれの特徴について解説していきますね。
自動タイプ
自動型には一槽式や二槽式、バケツ型などさまざまな形があります。二槽式の場合は脱水するために洗濯物を移動させなければいけませんが、一槽式の全自動型であれば、ボタンを一度押すだけで脱水までしてくれるので手間もかかりません。基本的に、全自動式は大型の洗濯機の代わりと考えておきましょう。洗い分けをしたい方や洗濯物があまり出ない方におすすめのタイプです。
二槽式は洗浄力や脱水力が強いものが多いので、衣類に付いた泥汚れなどを落とすときに活躍します。バケツ型は持ち運びができるので、ベランダや外出先で使用したい方におすすめです。ただし、基本的にはコンセントから電源を取らなければならないので、電源が確保できるかどうかは事前に確認してくださいね。
手動タイプ
手動型にはバケツタイプが多く、小さいものを手洗いしたいときに向いています。ハンドルを回すなど簡単な操作だけで使えるものが多いです。電源がなくても洗濯できるので、場所を選ばず使えるのが大きな強み。アウトドアや災害時にも使えるので、緊急用として持っておくのもおすすめですよ。
小型洗濯機は収納時に小さくできるものも多く、場所を取らずに収納できます。ただし、脱水機が付いていないものも多く、機能に制限がある場合も。脱水機が欲しい方は脱水機能が付いているものを選んでみてくださいね。
小型洗濯機の便利な機能
小型洗濯機でも、自動型であればさまざまな機能が付いている場合があります。代表的な機能は下記のとおりです。
機能 | 内容 |
---|---|
タイマー機能 | 洗う時間を決められる機能 |
終了アラーム | 洗濯が終わったときにアラームで知らせてくれる機能 |
脱水機能 | 洗濯やすすぎに加え、脱水をしてくれる機能 |
乾燥機能 | 脱水した後の洗濯物を洗濯機の中で乾燥させてくれる機能 |
お急ぎ機能 | 短時間で洗濯を終わらせてくれる機能 |
全ての小型洗濯機に全自動洗濯機と同じ機能が付いているわけではありません。用途によって必要な機能を考えたうえで選ぶようにしましょう。
小型洗濯機は用途別に必要な容量や機能が変わる
小型洗濯機は、用途によって必要な機能や容量が変わります。手動にするか自動にするかも、目的によって選び分けるのがおすすめです。ここからは用途別に、どのような機能が付いているものがよいかを解説していきます。
赤ちゃん服やペット服用
赤ちゃん服やペット服など小さい服をこまめに洗いたい方は、小型洗濯機の中でも約1~3kgと小さいタイプがおすすめです。基本的にはサブとして利用する場合が多いので、置く場所を考えたうえで大きさもチェックしておくと安心ですよ。
また、自動型で脱水までしてくれるタイプであればボタンひとつで終了するので、忙しくてもこまめに洗濯できます。一方で、お風呂に入りながら洗濯したいという方や屋外で洗濯したいという方は手動もおすすめです。
商品情報
洗い・すすぎ・脱水を一台でこなせる容量2kgの自動洗濯機です。タイマー機能がついており、それぞれの項目の時間を自分で決めることができます。左右に回る洗濯槽なので、小型でもパワフルな洗浄力が魅力。比較的軽量なので持ち運びしやすく、コンパクトな設計なので収納するときにも便利ですよ。
シービージャパン 洗濯機
ホワイトこちらのバケツ型の自動洗濯機は、脱水機能がついておらず、洗うことに特化しています。その分、重さは4.5kgと軽量で、持ち運びしやすいのが魅力。水流は標準とソフトから選択でき、稼働時間もタイマーで選べるため、肌ざわりを大切にしたい服はソフトで、泥汚れなどは標準で長時間と使い分けることもできますね。
靴などの小物やアウトドアで使いたい
靴やマスクなどの小物を洗う場合は、より手軽に扱うことができ、持ち運びに便利な手動型がおすすめです。お庭やベランダなどの電源がない場所で使えるだけでなく、アウトドアでも使うことができます。靴を中心に洗うという方は、外干しすれば脱水機能がなくてよいので、シンプルな機能でも十分です。小物であれば、1~3kgの容量を目安にしてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
手でハンドルをクルクル回して遠心力で洗います。
小型自動洗濯機の本体と折りたたみバケツがセットになっているタイプです。自動型ではありますが、USBから給電できるため車の中でも使うことができます。本体とバケツは別々なので、折りたたみバケツは非常にコンパクトにまとめられるのが特徴。持ち運びに優れているので、アウトドアで活躍してくれる小型洗濯機です。
一人暮らし用
一人暮らしの場合は、すすぎや脱水機能もついている全自動型の洗濯機を選ぶとよいでしょう。使い方は大型の全自動洗濯機と変わらず、基本的にはボタンひとつで全て行ってくれます。約3~5kgと少し大きめの容量であれば、余裕を持って使えるでしょう。また、乾燥機能がついていれば、部屋干しでも臭いが残りづらいため、屋外干しができない場合でも安心です。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
洗い・すすぎ・脱水を自動で行ってくれる全自動小型洗濯機。小型でも標準・強力・ソフト・つけおきと、さまざまなコースがあるので、洗濯物や汚れの程度によって使い分けることができます。お急ぎコースであれば13分程度で洗濯が終わるので、忙しい朝の時間帯に便利。水道代の節約も期待できるため、一人暮らしにぴったりの1台です。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
こちらも、標準・つけおき・お急ぎと汚れに合わせたコースが付いています。風乾燥機能もついているため、ある程度を洗濯機で乾燥させることで部屋干しも快適にできますよ。また、スタイリッシュな外観も特徴のひとつ。洗濯機らしくない外観でインテリアに近いので、部屋に置いておいても違和感なく部屋に溶け込みます。
Amazonで人気の小型洗濯機をチェック!
ここまでは小型洗濯機の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに小型洗濯機を探したい方は、Amazonで売れ筋の洗濯機の中から、小型のものをチェックしてみてくださいね。
小型洗濯機の処分方法は?リサイクルできる?
小型洗濯機の処分は、家電リサイクル法に沿った方法でおこなう必要があります。いくつかの処分方法を紹介しますので、状況に合わせて選びましょう。
- 購入店に引き取り依頼をする
- 買い替え商品の販売店で引き取りを依頼する
- 引き取り場所まで自分で持ち込む
- 家電リサイクルセンターに連絡してみる
これらの方法で小型洗濯機のリサイクル・処分が可能です。処分したい洗濯機の購入店か、買い替えの場合は買い替え商品の購入店で引き取り依頼をするのが一般的な方法です。
引き取り場所まで小型洗濯機を自分で持ち込む場合は、運搬方法に注意が必要になります。車に積むことができるのかなど、事前に確認しておきましょう。
おすすめ商品比較表
小型洗濯機で快適な暮らしを!
小型洗濯機は、洗濯物の洗分けや小物の洗濯、一人暮らしなどさまざまなシーンで活躍します。使い方によっては水道代の節約や時短につながるもこともあるので、用途や目的を考えたうえで、ぜひご家庭にぴったりな小型洗濯機を見つけてみてくださいね。
新生活準備で揃える家電のひとつ「洗濯機」。この記事では、一人暮らしにおすすめの洗濯機を容量や機能別にご紹介します。洗濯の頻度と容量の目安や、購入時のチェックポイントも細かく解説しますよ。値段が安いものや静音性の高いもの、縦型のほか乾燥機付きのドラム型洗濯機もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
洗濯機を購入するのは大きな出費のため、なるべく安い洗濯機を選びたいですよね。しかし、「安い洗濯機は性能が良くない?」「価格を抑えるにはどんな洗濯機を選べばいいの?」と悩む人も多いはず。そこで今回は、安い洗濯機のおすすめ商品を紹介します。ライフスタイルに合わせた洗濯機の選び方や安く買える時期についても解説するので、洗濯機の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
マスクや布巾、汚れがひどい洗濯物などを別に洗いたいときには「奥行き50cm以下の小型洗濯機」が重宝します。風乾燥や脱水機能などが付いているモデルもあり、高さが低く両手で運べるほどコンパクトなので省スペースにも設置できて便利です。そこで今回は奥行き50cm以下の小型洗濯機の選び方とおすすめの商品をご紹介します。