【2024年】安い洗濯機のおすすめ6選!安い時期はある?一人暮らし向けのモデルも紹介
洗濯機を購入するのは大きな出費のため、なるべく安い洗濯機を選びたいですよね。しかし、「安い洗濯機は性能が良くない?」「価格を抑えるにはどんな洗濯機を選べばいいの?」と悩む人も多いはず。そこで今回は、安い洗濯機のおすすめ商品を紹介します。ライフスタイルに合わせた洗濯機の選び方や安く買える時期についても解説するので、洗濯機の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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なぜ安い?高い洗濯機との違いを解説
安い洗濯機と高い洗濯機の違いは、主に「洗濯容量」「乾燥機能の有無」「洗濯機についている機能の種類」の3つです。
洗濯容量は家族の人数や洗濯の頻度によって必要な容量が変わります。価格を抑えるには、乾燥機能がついていない、必要最低限の機能だけのシンプルな洗濯機がおすすめです。
利便性の高い機能が多くついた洗濯機は便利な一方、普段の生活ではあまり使用しない機能が多いという人も。自分のライフスタイルに本当に必要な機能だけ検討し、価格と機能のバランスを考えて選べば出費を抑えられるでしょう。
洗濯機を安く買える時期はある?
家電製品が安く購入できるのは主に、決算セールや年末年始の初売りなどの時期ですが、洗濯機を安く買うのにおすすめなのが新モデルが発売する直前のタイミングです。
洗濯機の場合は毎年9〜11月頃に新型が発売されるため、モデルチェンジが行われる時期である夏の終わり〜秋頃が狙い目。旧型の在庫を売るためにセール時よりもさらに値引きされるケースもあります。最新モデルにこだわりがなければ旧型の洗濯機を購入するのもおすすめですよ。
安い洗濯機の選び方
ここからは、安い洗濯機を選ぶときにチェックしたい以下の4つのポイントについて紹介します。
- タイプで選ぶ
- 容量で選ぶ
- サイズで選ぶ
- 機能で選ぶ
価格だけを見て洗濯機を選ぶと、自分のライフスタイルに合わず買い直しが必要など結果的に大きな出費になってしまう可能性も。必ず以下のポイントをチェックして自分にぴったりの洗濯機を選びましょう。
1.洗濯機のタイプで選ぶ
洗濯機には大きく分けて「ドラム式」と「縦型」の2種類あり、その中でも乾燥機能がないものを「全自動洗濯機」と言います。洗濯機のタイプは価格に大きく影響するため、自分に必要な機能と予算を考慮して選びましょう。
洗濯のみのシンプルな機能なら「全自動洗濯機」
全自動洗濯機は衣服の洗い・すすぎ・脱水までをひとつの槽で自動的に行ってくれる洗濯機です。2槽式のようにすすぎの後に脱水槽に移す必要がなく、手間がかかりません。
洗濯機の価格が高くなる要素の乾燥機能がついていないため、洗濯のみできる全自動洗濯機を選べば出費を抑えられますよ。安いモデルであれば2万円台で購入できる商品もあります。
全自動洗濯機は本体がコンパクトなのも特徴。一人暮らしの人や洗濯機を置くスペースが狭い人におすすめです。
乾燥機能も欲しいなら「縦型」
乾燥機といえばドラム式洗濯機を思い浮かべる人も多いですが、乾燥機能を兼ね備えた縦型洗濯機もあります。縦型洗濯機はドラム式よりコンパクトなので、少人数で住んでいる人やドラム式を置くスペースがない人に人気です。
縦型洗濯機のヒーター乾燥と呼ばれる乾燥方法はドラム式ほどのパワーはないものの、薄手のシャツやパンツなどであれば問題なく乾きます。ドラム式の乾燥方法と違ってヒーターを使うため電気代はかかりますが、本体代を抑えられるので洗濯頻度が少なめな人におすすめですよ。
ランニングコストが抑えられる「ドラム式」
ドラム式洗濯機は本体価格は高くなりますが、実は電気代や水道代などのランニングコストを抑えることができる洗濯機です。
縦型洗濯機と比べてドラム式の洗浄方法や水の使用量が少なめで節水が可能。乾燥機能はヒートポンプ式というヒーターを使わない乾燥方法のため、縦型のヒーター式よりも省エネです。
ドラム式でも容量が少なめのものや型落ちモデルを選べば、比較的リーズナブルに購入できる商品もありますよ。
2.容量で選ぶ
安い洗濯機を選ぶときは容量もチェックしたいポイントです。洗濯機の容量は同居する人数と洗濯の頻度によって変わり、容量が大きいほど洗濯機の価格が高くなります。
コストを抑えるため人数に合わない容量が小さい洗濯機を選んでしまうと、複数回に分けて洗濯をしなければならないなど家事の負担が増えてしまうケースも。洗濯機の容量はライフスタイルに合わせて余裕を持った大きさを選びましょう。
一人暮らしや少人数世帯なら「6〜7kg」
1日の洗濯物の量は「1人あたり1.5kg」と言われています。一人暮らしや少人数世帯で使用する洗濯機の場合、洗濯物を数日溜め込むことを想定しても容量が6〜7kgあれば十分。
1日の洗濯物1.5kgの目安はトップスやシャツ、肌着や下着、パンツ、靴下が1枚ずつ、タオルが数枚、部屋着の上下が1着です。大家族でなくても、毎日洗濯をする場合はもう少し容量が少なくても問題ない場合もありますが、毛布やシーツなど大きな洗濯物を一緒に洗いたい場合は余裕を持った大きさを選ぶのがおすすめです。
ファミリー向けは「10〜12kg」
子どもがいて洗濯物が多くなりがちなファミリーにおすすめなのは、10〜12kgの容量の洗濯機です。容量が大きい洗濯機は、平日に洗濯ができず週末にまとめて洗う場合も一回で洗濯が完了できるので安心。
特に小さな子どもがいると、布団を洗う機会も多いため、大きな物を洗える洗濯機だと重宝しますよ。
3.設置場所に合わせてサイズで選ぶ
洗濯機を購入する前に、設置場所のサイズと搬入経路を必ずチェックしましょう。設置予定の場所に防水パンがある場合は、事前にサイズを測り入る大きさか確認が必要。
見落としがちなのが搬入経路で、自宅に入る前の階段やエレベーター、玄関ドアや曲がり角などを通れる大きさか確認しておきましょう。
4.便利な機能で選ぶ
メーカーごとにさまざまな便利機能がついている洗濯機。多機能な洗濯機ほど家事の負担を減らし使いやすくなりますが、その分価格も高くなるケースが多いです。
とはいえ、日々行う洗濯を快適にするために予算と相談しながら自分がこだわりたい機能がついた洗濯機を選ぶのがおすすめ。最近では安い洗濯機でも多機能なモデルがあるので、ライフスタイルに合わせて必要な搭載機能を選びましょう。
乾燥機能
外干しが難しい人や夜中に洗濯をしたい人には、乾燥機能のついた洗濯機がおすすめです。洗いから乾燥まで全自動で行う洗濯機は、家事の負担が減るので、時短したい人にはぴったり。
縦型の洗濯機で乾燥機能がついた商品を選べばコストを抑えられます。乾燥機能つきの洗濯機は比較的容量が大きい商品が多いですが、中には一人暮らしや少人数世帯向けの容量が小さくリーズナブルなモデルもありますよ。
槽洗浄機能
槽洗浄はその名の通り洗濯槽を自動で洗浄してくれる機能。洗濯機に機能がついていても、あまり使ったことがない人も多いかもしれませんが、洗濯槽のカビを防ぎ洗濯物の嫌なにおいをとってくれてとても便利な機能です。
洗濯機を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。自分で洗濯槽の掃除を行うのが大変という人は槽洗浄コースがついた洗濯機を検討してみましょう。
洗剤や柔軟剤の自動投入機能
洗濯機の自動投入機能とは、洗剤や柔軟剤を事前に1ヶ月分ほどまとめて入れておき、日々の洗濯時には自動で衣類に合った量を投入してくれる機能です。
洗濯のたびに量を測って洗剤と柔軟剤を投入するのは手間に感じる人もいるでしょう。日々育児や仕事などで忙しく、少しでも家事の負担を減らしたい人にはぴったりの機能ですよ。
タイマー機能
洗濯機のタイマー機能は、予約した時間に洗濯が終わるように設定ができます。例えば起床する時間に合わせて予約して起きてすぐに洗濯物を干す、夜帰宅する時間に合わせて予約して帰宅後に洗濯物を干すなど毎日のライフスタイルに合わせた洗濯が可能。
その日の予定に合わせて、逆算して設定してみましょう。
安い洗濯機のおすすめ6選
ここからは、安い洗濯機の中でも機能が充実しているおすすめの商品を紹介します。
「全自動洗濯機」「縦型洗濯機」「ドラム式洗濯機」の3種類を紹介するので、自分に必要な機能と予算を検討した上で以下をチェックしてみてください。
全自動洗濯機
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縦型洗濯機
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ドラム式洗濯機
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中古品を検討するのもアリ!
洗濯機を安く購入したい場合は中古品を検討するのもひとつの方法です。オークションサイトやフリマサービスでは中古品の洗濯機が安く出品されており、新品を購入するよりも出費を抑えられるでしょう。
中古品でも状態が良いものもある一方、メンテナンスがきちんとされておらず故障した場合でも補償がないケースが多いので注意が必要。中古の洗濯機を検討する場合は製品の購入時期や状態をしっかりと確認しましょう。
おすすめ商品比較表
Hisense ハイセンス 全自動 洗濯機 4.5kg HW-K45E | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 洗濯機 容量 5kg | COMFEE' COMFEE' 全自動洗濯機 7kg CAC06W70U/EWW-JP | TWINBIRD(ツインバード) ツインバード 全自動洗濯機 7kg | 無印良品 無印良品 電気洗濯機・5kg | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ドラム式洗濯乾燥機 | |
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価格と機能のバランスを見て安い洗濯機を選ぼう
安い洗濯機を選ぶ際は型落ちモデルが値引きされる夏の終わり〜秋頃がおすすめ。コストを抑えながら洗濯機を購入するポイントは、洗濯容量と搭載機能を検討することです。自分に必要な洗濯容量をチェックし、ライフスタイルに合わせて最低限譲れない機能のみ搭載したタイプを選べばリーズナブルな洗濯機を選べるでしょう。