
【2025年】安い洗濯機のおすすめ11選!失敗しない選び方や安い時期をプロが解説
今回は「安い洗濯機」のおすすめ商品を紹介します。洗濯機を購入するのは大きな出費のため、なるべく安い洗濯機を選びたいですよね。しかし、「安い洗濯機は性能が良くない?」「価格を抑えるにはどんな洗濯機を選べばいいの?」と悩む人も多いでしょう。
そこで、容量や機能など、ライフスタイルに合わせた洗濯機の選び方や安い時期について現役で家電量販店の販売員をされているもってぃーさんに詳しく解説していただきました。ぜひチェックしてみてくださいね。
※監修者は商品選定には一部(『監修者おすすめ』と記載があるもの)を除いて関わっておりません。
監修者
現役家電量販店販売員
- もってぃー
現役家電量販店員として22年のキャリアを持ち、白物家電を中心に年間1億円以上の売り上げを毎年達成。親切・丁寧な接客を心がけ、お客様のニーズを的確に捉えた提案で高い信頼を得ています。専門知識が評価され、雑誌等などで家電の特集記事の掲載経験も。 運用中のブログでは長年の経験を活かし、家電の選び方や最新トレンド情報をわかりやすく配信中。読者に信頼性の高い情報を提供し、家電選びの参考になることを目指しています。
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なぜ安い?高い洗濯機との違いを解説
安い洗濯機はシンプルな機能に特化し、コストを抑えた設計が特徴です。一方、高価な洗濯機には、AIによる洗浄自動調整、衣類の傷みを抑える特殊な洗浄方式、乾燥機能など、多機能で高性能なオプションが搭載されています。
安い洗濯機はシンプルでコスト重視、必要最低限の機能を求める方に最適。一方、高価なモデルは利便性や快適性、省エネを重視する方に向いています。
現役家電量販店販売員
失敗しない!安い洗濯機の選び方
ここからは、安い洗濯機を選ぶときにチェックしたい以下の4つのポイントについて紹介します。
- タイプで選ぶ
- 容量で選ぶ
- サイズで選ぶ
価格だけを見て洗濯機を選ぶと、自分のライフスタイルに合わず買い直しが必要になるなど、結果的に大きな出費になってしまう可能性も。必ず以下のポイントをチェックして自分にぴったりの洗濯機を選びましょう。
ライフスタイルや求める性能に合わせて洗濯機のタイプを選ぶ
洗濯機には大きく分けて「ドラム式」と「縦型」の2種類あり、その中でも乾燥機能がないものを「全自動洗濯機」と言います。洗濯機のタイプは価格に大きく影響するため、自分に必要な機能と予算を考慮して選びましょう。
洗濯のみのシンプルな機能なら「全自動洗濯機」
全自動洗濯機は衣服の洗い・すすぎ・脱水までをひとつの槽で自動的に行ってくれる洗濯機です。2槽式のようにすすぎの後に脱水槽に移す必要がなく、手間がかかりません。
洗濯機の価格が高くなる要素の乾燥機能がついていないため、洗濯のみできる全自動洗濯機を選べば出費を抑えられますよ。安いモデルであれば2万円台で購入できる商品もあります。
全自動洗濯機は本体がコンパクトなのも特徴。一人暮らしの人や洗濯機を置くスペースが狭い人におすすめです。
一人暮らしや初期費用を抑えたいなら「縦型」
縦型洗濯機は本体価格が安く、一人暮らしや予算を抑えたい人に最適です。乾燥機能が不要で置き場所もあまり困らないシンプルな縦型で十分満足できるでしょう。
また、縦型でも乾燥機能付きのものもあり、ヒーター乾燥と呼ばれる乾燥方法はドラム式ほどのパワーはないものの、薄手のシャツや下着などであれば乾きやすいでしょう。ドラム式の乾燥方法と違ってヒーターを使うため電気代はかかりますが、本体代を抑えられるので洗濯頻度が少なめな人におすすめですよ。
ランニングコストが抑えられる「ドラム式」
ドラム式洗濯機は本体価格は高くなりますが、実は電気代や水道代などのランニングコストを抑えることができる洗濯機です。
縦型洗濯機と比べてドラム式の洗浄方法や水の使用量が少なめで節水が可能。乾燥機能はヒートポンプ式というヒーターを使わない乾燥方法のため、縦型のヒーター式よりも省エネです。
ドラム式で価格を抑えるならヒーター乾燥方式(電気代高め)を採用したドラム式がおすすめ。また、容量が少なめのものや型落ちモデルを選べば、比較的リーズナブルに購入できる商品もありますよ。
現役家電量販店販売員
縦型はコスパ重視、ドラム式は機能性で選びましょう!
世帯人数に合わせて容量を選ぶ
安い洗濯機を選ぶときは容量もチェックしたいポイントです。洗濯機の容量は同居する人数と洗濯の頻度によって変わり、容量が大きいほど洗濯機の価格が高くなります。
コストを抑えるため人数に合わない容量が小さい洗濯機を選んでしまうと、複数回に分けて洗濯をしなければならないなど家事の負担が増えてしまうケースも。洗濯機の容量はライフスタイルに合わせて余裕を持った大きさを選びましょう。
一人暮らしや少人数世帯なら「6〜7kg」
1日の洗濯物の量は「1人あたり1.5kg」と言われています。一人暮らしや少人数世帯で使用する洗濯機の場合、洗濯物を2~3日溜め込むことを想定しても容量が5~6kgあれば十分。
容量が大きすぎると本体価格や水道・電気代が上がる可能性がありますので、ランニングコストを抑えたいなら必要最低限の容量を選びましょう。
ただし、洗濯頻度が低く洗濯物が溜まりやすい場合や、毛布やシーツなど大きな洗濯物を一緒に洗いたい場合は少し大きめのモデルを検討したほうがいい場合もあります。
ファミリー向けは「10〜12kg」
子どもがいて洗濯物が多くなりがちなファミリーにおすすめなのは、10〜12kgの容量の洗濯機です。容量が大きい洗濯機は、平日に洗濯ができず週末にまとめて洗う場合も一回で洗濯が完了できるので便利。
とくに小さな子どもがいると、大量の服や布団、シーツなどを洗う機会も多いため、大きな物を洗える洗濯機だと重宝しますよ。
サイズ選びは設置場所を確認
洗濯機のサイズ選びでは、設置スペース、排水溝の位置、水道の高さ、搬入経路を確認することが重要です。狭い場所にはコンパクトドラムや小型洗濯機が適しており、ドラム式はドアの開閉スペースも考慮しましょう。ご自宅によっては排水ホースの延長や水道が下にあることによる水道ホースの延長などにも注意が必要。
搬入経路も事前に確認し、ドアや廊下の幅をチェック。安価な縦型洗濯機はコンパクトタイプが多く設置しやすいのがメリットです。
現役家電量販店員おすすめの安い洗濯機2選
ここでは、本記事の監修者であるもってぃーさんが、現役で家電量販店の販売員をされているプロとしておすすめする商品を紹介します
商品情報
省スペース設計で、狭い場所でも設置可能。便利なタイマー機能で、忙しい生活でも効率よく使えます。使いやすい操作パネルで、初めての方でも安心。省エネ、静音、効率を兼ね備えた万能モデルです。
現役家電量販店販売員
小型洗濯の購入迷ったら、省スペース設計で高洗浄力と省エネを両立した万能モデルのパナソニックがおすすめです。
商品情報
2/16現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/16(日) | ¥53,027 | |
2/15(土) | ¥53,027 | |
2/14(金) | ¥53,027 | |
2/13(木) | ¥57,800 | |
2/12(水) | ¥52,547 | |
2/11(火) | ¥52,547 | |
2/10(月) | ¥52,547 | |
2/9(日) | ¥52,547 |
現役家電量販店販売員
高い洗浄力と静音性を兼ね備えた使いやすくコスパ抜群の全自動洗濯機です!
安い洗濯機のおすすめ9選
ここからは、安い洗濯機の中でも機能が充実しているおすすめの商品を紹介します。
「全自動洗濯機」「縦型洗濯機」「ドラム式洗濯機」の3種類を紹介するので、自分に必要な機能と予算を検討した上で以下をチェックしてみてください。
全自動洗濯機
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
2/16現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/16(日) | ¥24,800 | |
2/15(土) | ¥24,800 | |
2/14(金) | ¥24,800 | |
2/13(木) | ¥24,800 | |
2/12(水) | ¥24,800 | |
2/11(火) | ¥24,800 | |
2/10(月) | ¥24,800 | |
2/9(日) | ¥24,800 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
2/16現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/16(日) | ¥28,882 | |
2/15(土) | ¥28,882 | |
2/14(金) | ¥28,882 | |
2/13(木) | ¥28,882 | |
2/12(水) | ¥28,882 | |
2/11(火) | ¥27,800 | |
2/10(月) | ¥27,800 | |
2/9(日) | ¥27,800 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
2/16現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/16(日) | ¥41,379 | |
2/15(土) | ¥41,379 | |
2/14(金) | ¥41,379 | |
2/13(木) | ¥41,379 | |
2/12(水) | ¥41,379 | |
2/11(火) | ¥41,379 | |
2/10(月) | ¥41,379 | |
2/9(日) | ¥41,379 |
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商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
2/16現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/16(日) | ¥24,800 | |
2/15(土) | ¥24,800 | |
2/14(金) | ¥24,800 | |
2/13(木) | ¥24,800 | |
2/12(水) | ¥24,700 | |
2/11(火) | ¥24,700 | |
2/10(月) | ¥24,700 | |
2/9(日) | ¥24,700 |
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
2/16現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/16(日) | ¥29,800 | |
2/15(土) | ¥29,800 | |
2/14(金) | ¥29,800 | |
2/13(木) | ¥29,800 | |
2/12(水) | ¥29,800 | |
2/11(火) | ¥29,800 | |
2/10(月) | ¥26,800 | |
2/9(日) | ¥26,800 |
縦型洗濯機
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商品情報
ドラム式洗濯機
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商品情報
2/16現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/16(日) | ¥99,800 | |
2/15(土) | ¥99,800 | |
2/14(金) | ¥99,800 | |
2/13(木) | ¥99,800 | |
2/12(水) | ¥99,800 | |
2/11(火) | ¥99,800 | |
2/10(月) | ¥99,800 | |
2/9(日) | ¥99,800 |
洗濯機が安い時期はいつ?中古品ってどうなの?
縦型洗濯機は新型が6月に登場するため、4〜5月が安く購入できる時期。一方、ドラム式洗濯機は新型が10月発売のため、8〜9月が狙い目です。型落ちモデルは新型と機能差が少ないためお得に購入できます。
また、年末年始のセール時期もおすすめです。歳末セールや初売りでは、型落ち品が特価で販売されることがあり、価格交渉も柔軟に対応してもらえる場合があります。購入時期を狙って賢く選びましょう。
現役家電量販店販売員
縦型は春、ドラム式は夏終盤、年末年始やボーナス時期も価格交渉でお得に購入可能です!
中古品を検討するのもアリ!
洗濯機を安く購入したい場合は中古品を検討するのもひとつの方法です。オークションサイトやフリマサービスでは中古品の洗濯機が安く出品されており、新品を購入するよりも出費を抑えられるでしょう。
中古品でも状態が良いものもある一方、メンテナンスがきちんとされておらず故障した場合でも補償がないケースが多いので注意が必要。中古の洗濯機を検討する場合は製品の購入時期や状態をしっかりと確認しましょう。
安い洗濯機でも便利さにこだわりたい人は機能をチェック
メーカーごとにさまざまな便利機能がついている洗濯機。多機能な洗濯機ほど家事の負担を減らし使いやすくなりますが、その分価格も高くなるケースが多いです。
とはいえ、日々行う洗濯を快適にするために予算と相談しながら自分がこだわりたい機能がついた洗濯機を選ぶのがおすすめ。
多機能モデルを選ぶとコストが上がるため、必要な機能を見極めて予算に合う洗濯機を選びましょう。
乾燥機能
外干しが難しい人や夜中に洗濯をしたい人には、乾燥機能のついた洗濯機がおすすめです。洗いから乾燥まで全自動で行う乾燥機能付き洗濯機は、家事の負担が減るので時短したい人にはぴったり。
縦型の洗濯機で乾燥機能がついた商品を選べばコストを抑えられます。乾燥機能つきの洗濯機は比較的容量が大きい商品が多いですが、中には一人暮らしや少人数世帯向けの容量が小さくリーズナブルなモデルもありますよ。
槽洗浄機能
槽洗浄はその名の通り洗濯槽を自動で洗浄してくれる機能。洗濯機に機能がついていても、あまり使ったことがない人も多いかもしれませんが、洗濯槽のカビを防ぎ洗濯物の嫌なにおいをとってくれるとても便利な機能です。
洗濯機を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。自分で洗濯槽の掃除を行うのが大変という人は槽洗浄コースがついた洗濯機を検討してみましょう。
洗剤や柔軟剤の自動投入機能
洗濯機の自動投入機能とは、洗剤や柔軟剤を事前に1ヶ月分ほどまとめて入れておき、日々の洗濯時には自動で衣類に合った量を投入してくれる機能です。
洗濯のたびに量を測って洗剤と柔軟剤を投入するのは手間に感じる人もいるでしょう。日々育児や仕事などで忙しく、少しでも家事の負担を減らしたい人にはぴったりの機能ですよ。
タイマー機能
洗濯機のタイマー機能は、予約した時間に洗濯が終わるように設定ができます。例えば起床する時間に合わせて予約しておき、起きてすぐに洗濯物を干す。または夜帰宅する時間に合わせて予約しておいて、帰宅後に洗濯物を干すなど、毎日のライフスタイルに合わせた洗濯ができるようになります。
その日の予定に合わせて、逆算して設定してみましょう。
現役家電量販店販売員
必要な機能に絞ることで無駄なコストをカットしましょう。
安い洗濯機の寿命はどのくらい?長持ちさせるためのポイントは?
洗濯の頻度やメンテナンス状態によって変わりますが洗濯機の寿命は6〜7年が一つの目安。
洗濯機の容量を超えて使うと、モーターやドラムに負荷がかかり、故障の原因になります。容量に合った量で洗濯をすることが長持ちさせるポイントです。
また、フィルターやドラム内をこまめに掃除することも重要。定期的に洗濯槽クリーナーを使用するのも効果的ですよ。水平な場所に設置し、正しい使い方で耐久性を向上させましょう。
現役家電量販店販売員
正しい使い方と定期的な掃除で、洗濯機を長持ちさせましょう!
安い洗濯機でランニングコストを抑えるにはどんなものを選ぶべき?
安い洗濯機でもできるだけランニングコストを抑えたいなら、消費電力や水道使用量が少ない「インバーター搭載モデル」をチェックしてみましょう。
インバータータイプはモーターの回転数を自由に調整できるため、必要な時だけパワーを使う仕組みになっています。これにより、無駄な電力を使わず、電気代が節約できます。
また、静音性に優れ振動や騒音が少ないので、夜の運転も安心。夜間電力が安いプランに加入している方はさらに節電ができそうです。
現役家電量販店販売員
「インバーター搭載モデル」の洗濯機は省エネ・静音・高洗浄力を兼ね備えた、長寿命でコスパ抜群の洗濯機です。
価格と機能のバランスを見て安い洗濯機を選ぼう
安い洗濯機を選ぶ際は型落ちモデルが値引きされる夏の終わり〜秋頃がおすすめ。コストを抑えながら洗濯機を購入するポイントは、洗濯容量と搭載機能を検討することです。自分に必要な洗濯容量をチェックし、ライフスタイルに合わせて最低限譲れない機能のみ搭載したタイプを選べば、リーズナブルな洗濯機を選べるでしょう。
高い洗濯機は性能・省エネ・利便性重視、安い洗濯機は基本機能に特化しコスパ重視の人におすすめです。