【2024年】冷風扇のおすすめ8選!コンパクトな卓上タイプや保冷剤を入れられるものも紹介
水や保冷剤などを入れ、涼しい風を出す「冷風扇」。大型のものから卓上で使える小型のものまでさまざまな種類があるので、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、冷風扇の選び方について詳しく解説していきます。メーカー別におすすめ商品もご紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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冷風扇とは?
水が蒸発して気体になる際に周囲の熱を吸収することを利用して、冷たい風を出す冷風扇。部屋の湿度が低いときほど水が蒸発しやすいので、カラッと暑い日だとより効果的に使えるアイテムです。似たようなアイテムとして冷風機やエアコンがありますが、それらとどのように違うのでしょうか?ここからは、冷風機やエアコンとの違いや、メリット・デメリットを確認していきましょう。
冷風機やエアコンとの違い
冷風扇は水や保冷剤を利用して冷たい風を出すのに対し、冷風機は吸い込んだ空気を冷やして冷たい風を送り出します。冷風機は大型なものが多く、重量もかなり重いので持ち運んで使いたい場合にも不向きです。
エアコンは部屋全体の温度を下げることができますが、設置には工事が必須。エアコンの風で体が冷えすぎてしまう場合もあります。コストを抑えたい方や、エアコンが苦手な方にも冷風扇はおすすめです。
冷風扇のメリットとデメリット
冷風扇は扇風機とエアコンの間くらいのひんやりとした風を出すことができます。エアコンのように冷えすぎることがないので、子どもやお年寄りの体にも優しいのが魅力。また工事不要で電源に繋ぐだけで使えるので手間もかからず、電気代が安いのもうれしいポイントです。
一方でエアコンのように広範囲を冷やすことができないので、部屋全体の温度を下げたい場合には不向き。また水を蒸発させて冷たい風を出しているので、部屋の湿度が上がってしまうデメリットもあります。
冷風扇の選び方
冷風扇にはサイズや機能によってさまざまな種類があるので、どのようなポイントに着目して選べばいいのか気になりますよね。以下のポイントに注目することで、用途に合った冷風扇を選ぶことができますよ。
- サイズ
- 保冷剤が使えるか
- タンクの容量
- お手入れ方法
- 便利な機能
それぞれ詳しく解説していきます。
1.使用場所によってサイズを選ぶ
冷風扇にはさまざまなサイズのものがあるので、設置したい場所によって適した大きさのものを選ぶようにしましょう。リビングやダイニングなどに据え置いて使うなら、冷却効果の高い大型サイズがおすすめ。縦長のスタイリッシュなデザインのものなら場所を取らず、インテリアとしてもおしゃれです。
デスクに置いて使うなら小型の卓上サイズを選びましょう。卓上サイズは価格もリーズナブルなものが多いので、冷風扇を初めて購入する方にもおすすめです。
2.涼しさ重視なら保冷剤が入れられるものを
冷風扇のなかには、水だけでなく氷や保冷剤を入れられるものもあります。水の温度が下がるので、より冷たい風を出すことが可能。氷よりも保冷剤のほうが溶けにくいので、タンクの中身を入れ替えなくても長時間使えて便利です。
また、冷風扇のなかにははじめから保冷剤が備わっているものも。保冷剤を別に用意する手間が省けるので、冷風扇を選ぶ際は保冷剤が付属しているかもチェックしましょう。
3.長時間したいならタンク容量もチェック
冷風扇は、タンクに水を入れて空気を冷やします。タンクの水がなくなると冷たい風を出せなくなるので、冷風扇を選ぶときはタンク容量もチェックしましょう。タンク容量が大きいとたくさんの水を入れることができ、頻繁に給水をしなくても長時間使うことができます。
給水の手間をできるだけ省きたいなら、タンク容量が2L以上あるものがおすすめ。容量が5Lあるものなら約8時間は連続して使うことができますよ。
4.お手入れのしやすさも重要
冷風扇は水を使用して空気を冷やすため、お手入れをせずに放置しているとカビや雑菌が発生してしまいます。タンクが汚れたまま使うと、冷たい空気と一緒にカビや雑菌を撒き散らしてしまうことに。こまめなお手入れは必要になるので、簡単にお手入れできるものを選びましょう。
お手入れのしやすさで選ぶなら、タンクやフィルターが取り外せるものがおすすめ。さらに、丸洗いできるものだと簡単に清潔な状態を保てます。
5.あると便利な機能もチェック
冷風扇は、商品によってさまざまな機能が備わっています。なかには使い勝手ががらっと変わる便利な機能もありますよ。ここでは、冷風扇に備わっていると便利な機能を4つご紹介します。
静音性が高いと寝室でも使いやすい
寝室に置いて寝るときに使う場合、冷風扇の稼働音が大きいと睡眠の妨げになってしまいます。寝室でも使うなら、静音性が高く稼働音が静かなものを選びましょう。赤ちゃんや小さな子どもは物音に敏感で起きやすいので、子どもがいる家庭なら特に稼働音の小ささをチェックして選びましょう。
タイマー・モード切り替え機能をチェック
就寝時に冷風扇を使うなら、タイマーモードがついているモデルを選びましょう。寝ている間も冷たい風に当たり続けていると体が冷えすぎてしまうので、自動で電源をオフにしてくれるタイマーモードは便利です。モデルによって設定できるタイマーの時間も異なるので、何段階で設定できるかも確認しましょう。
弱風・中風・強風などで風の強さが切り替えられる機能があると、冷たさが物足りないときや適度に冷やして欲しいときに調節できて便利ですよ。
広い部屋で使うなら首振り機能が便利
広い部屋に設置して複数人で使いたいなら、首振り機能があるものがおすすめ。扇風機のように首振りをしてくれるので、広範囲に冷たい風を届けることができます。さらに手動で上下や左右に動かせるルーバーを備えているものだと風向きを細かく調節できるので、効率的に部屋や体を冷やすことができますよ。
温風対応だと冬でも使える
冷風扇のなかには温風モードがあるものもあります。冷たい風だけでなく暖かい風も出すことができるので、冬場にも使えて一年中活躍してくれます。ヒーターには劣りますが、肌寒いときに体の表面を暖めたいときには十分。エアコンやヒーターを置くほどでもない小さな部屋での使用にも便利です。
冷風扇は水を使用して動かすため、部屋の加湿になるのも便利なポイント。冬場に使うと暖房兼加湿器として使えるので重宝します。
冷風扇のおすすめ8選
ここからは、おすすめの冷風扇をご紹介します。しっかり冷える大型タイプからコンパクトな卓上タイプ、スリムタイプなどさまざまな商品をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
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冷風扇で暑い季節も快適に過ごそう
今回は冷風扇の選び方と、メーカー別におすすめの商品について詳しくご紹介しました。冷風扇を選ぶ際は、サイズやタンク容量などに着目して選びましょう。首振りやモード切り替えなどの便利機能があるものだと、より快適に過ごすことができますよ。ぜひこの記事を参考にして、冷風扇を選んでみてくださいね。
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