粉ミルクのおすすめ16選!新生児に使えるものや個包装タイプもご紹介
「粉ミルク」があれば、母乳があげられないときにも安定して赤ちゃんにミルクを飲ませてあげられます。最近では母乳に近い栄養バランスや母乳に含まれる成分を配合しているものも多く、完ミや混合育児もしやすいですよ。この記事ではおすすめの粉ミルクをご紹介します。アレルギーに配慮したミルクや便秘解消のサポートになるビフィズス菌入りなどもあるので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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粉ミルクは必要?粉ミルクの使い方
粉ミルクは、普段の育児中に何らかの事情で母乳をあげられないときや、赤ちゃんを人に預けて授乳をお願いするシーンなどにとても便利です。また、牛乳の代わりに粉ミルクを使えば、パンがゆやミルク煮などの離乳食作りもできます。
粉ミルクは栄養バランスを考えて作られており、母乳よりもお腹いっぱいになりやすいので、赤ちゃんにとってもママやパパにとってもメリットが大きいですよ。いつもは母乳で育てている方も、万が一母乳が足りないときに粉ミルクで補うこともできるので、念のためにひとつ用意しておくと重宝するでしょう。
粉ミルクの種類について
粉ミルクには、「育児用ミルク」と「フォローアップミルク」の2種類があります。育児用ミルクは母乳の代わりに飲む、ごはんのような扱いです。それに対してフォローアップミルクは、離乳食だけでは足りない栄養を補う役割を担っています。
そのため育児用ミルクは0か月から1歳頃まで、フォローアップミルクは離乳食を食べ始める頃からしっかりごはんが食べられるようになるまで活用できます。栄養面では、育児用ミルクよりもフォローアップミルクのほうがたんぱく質・鉄分・カルシウムが多く、脂肪が少ないのも違いのひとつです。
パッケージに記載の使用時期はあくまで目安なので、実際には赤ちゃんの成長や栄養状態にあわせて使い分けてくださいね。
粉ミルクを選ぶ時のポイント
粉ミルクを選ぶ際は、月齢にあわせて粉ミルクの種類を、そしてシーンごとに粉や液体など使いやすいタイプを選ぶのがおすすめです。なかでもタイプは、缶・スティック・キューブといったさまざまなものがあるので、コスパのよさや調乳の簡単さなど、重視したいポイントにあわせて好きなものを選んでくださいね。
1.お子様の月齢
まずは赤ちゃんの月齢にあわせて、育児用ミルクとフォローアップミルクのどちらかを選びましょう。育児用ミルクは新生児から1歳の誕生日頃まで、フォローアップミルクは満9か月頃から3歳頃までが目安とされています。
しかしあくまで目安なので、実際には赤ちゃんの成長や離乳食の食べ具合をみて決めることが大切です。多くの商品パッケージには適した月齢が表記されているので、購入の際に参考にしやすいですよ。
2.粉ミルクのタイプ
粉ミルクには、「缶タイプ」「スティックタイプ」「キューブタイプ」の3種類があります。
缶タイプは粉ミルクがたっぷり入っていてお得なので、自宅で使う場合やコスパ重視の方におすすめ。スティックタイプやキューブタイプは1つあたりの量が決まっていて計量しやすく、小さくて持ち運びやすいというメリットがあります。
このほかにも、近年はそのまま飲める「液体ミルク」も増えてきています。液体ミルクは缶や紙パックに入っているものが多く、哺乳瓶に注ぐだけで授乳ができるため、お出かけ先でお湯が用意できないときや災害時の備えにも便利ですよ。
3.ミルクアレルギー
食物アレルギーのなかでもミルクアレルギーをもっている赤ちゃんには、アレルギー対応のミルクを選ぶ必要があります。アレルギー対応のミルクは、乳たんぱくを酵素分解してアレルギーを起こしにくくしたり、そもそもたんぱく質を使っていなかったりといった工夫がされている粉ミルクです。
ミルクアレルギーをもっている場合、粉ミルクに含まれる乳たんぱくの影響で、下痢や嘔吐などの症状が出ることがあります。粉ミルクを飲んだ後にこのような症状が出た場合は、自己判断せずに医師に相談して指導を受け、正しくアレルギー用ミルクを使用してくださいね。
粉ミルクのおすすめ16選!
ここからは「缶タイプ」「個包装タイプ」「フォローアップミルク」と、タイプごとにおすすめの商品をご紹介します。缶入りは自宅で、個包装は外出時に使用する方が多いので、使用シーンにあわせて選ぶのがおすすめです。メーカーごとにこだわりの栄養成分が配合されているので、赤ちゃんの健康を重視したい方はぜひ注目して選んでみてくださいね。
缶タイプ
たっぷり入ってコスパのいい缶タイプは、日常的に粉ミルクをあげる方にぴったり。缶タイプは計量が必要になりますが、フタの裏で簡単にすり切れるものを選べば、急ぎのときにもさっと調乳しやすくて便利です。大きな缶に入っているものがほとんどなので外出時の持ち運びは難しいですが、自宅で使う際は重宝しますよ。
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個包装タイプ
外出時の持ち運び用なら、スティックやキューブなどの個包装タイプがおすすめです。コンパクトで持ち運びやすいのはもちろん、計量の手間がかからないので、自宅でも疲れているときや忙しいときに重宝します。
スティックタイプは1本で100mlの使い切りが多く、キューブタイプは1個で40mlなどより少量から調整しやすいですよ。使い方はどちらもお湯を入れて混ぜるだけなので、作りたい量にあわせて選ぶのもいいでしょう。
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フォローアップミルク
育児用ミルクを卒業して離乳食が食べられるようになってきたら、フォローアップミルクの出番です。なかには、離乳期に不足しやすい鉄分をはじめとした栄養成分や、免疫をサポートするプロバイオティクスが配合されたものも!
フォローアップミルクは料理に混ぜて使うこともできるので、赤ちゃんがしっかり食べられるようになるまではあると便利ですよ。
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無添加タイプの粉ミルクってあるの?
赤ちゃんの健康のために無添加の粉ミルクを探している方は、海外のオーガニック粉ミルクをチェックしてみてはいかがでしょうか。残念ながら日本では無添加の粉ミルクが販売されていないため、気になる方は取り寄せて購入するのがおすすめです。使用方法については自己責任となるため、きちんと取扱説明書や商品パッケージを確認するようにしてくださいね。
粉ミルクの注意点
粉ミルクを作る際の注意点としては、おもに以下の3つが挙げられます。
- 粉ミルク作りに使うすべての器具は、毎回よく洗って消毒したものを使う
- 規定通りの濃度になるよう、必ず正確に計量して調乳する
- 毎回1回分ずつ作り、2時間以内に使用する(飲み残しは飲ませない)
赤ちゃんの健康を守るため、清潔さ・正確さ・新鮮さに配慮してミルクを作ってあげてくださいね。
おすすめ商品比較表
この記事で紹介している商品の気になる内容量や詰め替えを比較してみました。
商品選びの参考にぜひチェックしてみてくださいね。
和光堂 和光堂 レーベンスミルク はいはい 粉末 | はぐくみ 森永 はぐくみ 大缶 | 雪印メグミルク 雪印メグミルク ぴゅあ | E赤ちゃん 森永E赤ちゃん 大缶 | アイクレオ アイクレオのバランスミルク | 明治ほほえみ 明治 ほほえみ2缶パック | 明治ほほえみ 明治ほほえみ 明治 ほほえみ らくらくキューブ | 明治 明治 ステップ らくらくキューブ | E赤ちゃん 森永乳業 E赤ちゃん スティックタイプ | ビーンスターク 雪印ビーンスターク すこやか M1 | 明治 明治エレメンタルフォーミュラ スティックパック | 明治 明治ミルフィーHP スティックパック | 和光堂 和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん | チルミル 森永 フォローアップミルク チルミル | ビーンスターク ビーンスターク つよいこ | 雪印メグミルク 雪印メグミルク たっち | |
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Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||||||||
内容量 | ||||||||||||||||
- | 800g | 820g | 800g | 800g | 800g | - | 1344g | 130g | 234g | 340g | 87g | 830g | 800g | 800g | 830g | |
詰め替え | ||||||||||||||||
- | あり | なし | あり | なし | なし | - | なし | なし | なし | なし | なし | なし | あり | なし | なし | |
包装タイプ | ||||||||||||||||
- | 缶 | 缶 | 缶 | 缶 | 缶 | - | 個包装 | 個包装 | 個包装 | 個包装 | 個包装 | 缶 | 缶 | 缶 | 缶 | |
対象年齢 | ||||||||||||||||
- | 0ヶ月〜1歳 | 0ヶ月〜1歳 | 0ヶ月〜1歳 | 0ヶ月〜 | 0ヶ月〜1歳 | - | 1歳〜3歳 | 0ヶ月〜1歳 | 0ヶ月〜1歳 | 0ヶ月〜 | 0歳〜 | 満9ヶ月〜3歳 | 満9ヶ月〜3歳 | 満9ヶ月〜3歳 | 満9ヶ月〜3歳 | |
購入リンク | ||||||||||||||||
好みやシーンにあわせて粉ミルクを活用しよう!
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