離乳食向けの市販ヨーグルトおすすめ13選!いつから与えていい?選び方を解説
「離乳食向けのヨーグルト」はプレーンタイプやフレーバー付きなど、さまざまな種類が市販されています。この記事では、いつから与えていいのか、初めて食べさせるときの注意点などの観点から、離乳食向けヨーグルトの選び方について解説します。小分けタイプなどのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひご覧ください!
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
離乳食にヨーグルトは問題ない?
ヨーグルトは、離乳食としても取り入れられる食品です。ただし、赤ちゃんの成長段階によって量を調整したり、食べ方を注意したりする必要があります。赤ちゃんに安全にヨーグルトを与えるためにも、目安量を必ず守るようにしましょう。
ここからは、離乳食にヨーグルト与える際の月齢や注意点を解説するので、参考にしてみてくださいね。
いつから与えていい?
離乳食にヨーグルトを取り入れたいけど、いつから与えていいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんにヨーグルトを与えるなら離乳食中期(生後7~8か月頃)を目安にしましょう。ただし市販品のなかには、離乳食初期頃の生後6か月から食べられるヨーグルトも販売されています。様子を見ながら取り入れるのがよいでしょう。
離乳食としてヨーグルトを与える際の注意点
初めて離乳食として食べさせる場合は、離乳食用のスプーンを使って1さじから始めることが大切です。赤ちゃんの様子を見ながら食事の一部やおやつとして取り入れてみてくださいね。
また離乳食は、作ったものを小分けして冷凍する便利な方法もありますが、ヨーグルトの場合は冷凍するのはおすすめしません。なぜなら冷凍したヨーグルトを解凍すると舌触りが悪くなり、なめらかな食感が失われてしまうからです。赤ちゃんには開封したての新しいものを与えるようにしましょう。
1歳未満の赤ちゃんにはちみつは与えない
ヨーグルトにはちみつを加えると甘みがアップしておいしいですが、1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えてはいけません。
はちみつにはボツリヌス菌という細菌が含まれている恐れがあり、腸内環境の整った大人ならボツリヌス菌の影響は受けませんが、腸内環境が発達していない赤ちゃんは乳児ボツリヌス症にかかる可能性もあります。危険なため、1歳未満の赤ちゃんにははちみつを与えないようにしましょう。
また、はちみつを加熱すればボツリヌス菌が死滅するのでは?と思う方もいるかもしれませんが、ボツリヌス菌は熱に強い菌です。そのため加熱したはちみつでも与えないようにしてください。
離乳食向けのヨーグルトの選び方
離乳食が始まる頃の赤ちゃんは味覚が敏感だったり腸内環境が整っていなかったりするので、ヨーグルトも赤ちゃんに向いている商品を選ぶことが大切です。しかし加糖や無糖、フレーバー付きなど種類が豊富で離乳食向きのものを選ぶのは難しいですよね。
離乳食向けのヨーグルトを選ぶときは、6つのポイントがあります。ここからは、離乳食向けのヨーグルトの選び方について詳しく解説するのでチェックしていきましょう。
1.プレーンヨーグルトの発酵乳がおすすめ
離乳食のヨーグルトは、砂糖の入っていないプレーンタイプを選びましょう。特に離乳食を始めた頃の赤ちゃんには砂糖の甘みづけは不要です。
またヨーグルトを選ぶ際は、商品名に発酵乳と表記されているかどうか確認することも大切。発酵乳とは厚生労働省の乳等省令で定義されており、無脂乳固形分8.0%以上のもの、生菌タイプの場合は乳酸菌数が1mlあたり1000万以上のものを指します。
なかには乳等を主要原料とする食品もありますが、厳密にはヨーグルトではないので注意しましょう。選ぶ際は無糖ヨーグルトで発酵乳と表記されているものを確認してみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(73件)
商品情報
2.酸味が控えめなものが食べやすい
赤ちゃんにヨーグルトを与える際は、酸味が控えめなものが食べやすくておすすめです。赤ちゃんは味覚が敏感で酸味が強すぎるものは苦手な場合があります。
与える前はまずはヨーグルトの味見をして、酸味が強いのかどうかチェックしましょう。アレンジ方法として、すり潰したバナナやサツマイモなどを混ぜると食べやすくなりますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(48件)
商品情報
3.月齢に合わせて無糖か加糖を選ぶ
ヨーグルトは大きく分けて、無糖と加糖タイプがあります。1歳くらいになるまでは赤ちゃんの味覚が発達していく大切な時期なので、できるだけ素材の味を活かした無糖タイプを与えるようにしましょう。
加糖タイプのヨーグルトを与える際は、初めに甘みを確認してみるとよいでしょう。甘さ控えめのものを選んだり、甘みが強すぎる場合には無糖のヨーグルトと混ぜて調整するのもおすすめです。
4.食品添加物の有無をチェック
離乳食のヨーグルトを選ぶ際は、食品添加物の有無もチェックするのがポイント。赤ちゃんの体は敏感なため、できるだけ負担のかからない食品を選びましょう。
食品添加物は香料、保存料、合成着色料などさまざまな種類があります。食品添加物の有無を確認したいときは、パッケージの原材料名に生乳や乳製品のみのものを選ぶとよいでしょう。
5.小分けタイプなら食べ切れて便利
ヨーグルトのなかには食べ切りやすい小分けタイプも販売されており、離乳食用にもおすすめのサイズです。少量ずつ分けられている小分けタイプなら、フレッシュな状態のヨーグルトをいつでも与えられます。
商品によってはフレーバー付きのものもあり、飽きずに食べてもらえますよ。小分けタイプなら器に移す必要がなく、洗い物の手間を省けるのもうれしいですね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(3件)
商品情報
おすすめの離乳食向けヨーグルトをご紹介
ここからは、離乳食向けヨーグルトのおすすめ商品をご紹介します。離乳食に使い切れない分は、そのまま大人の料理やお菓子作りにも活用できます。家族みんなで楽しめる商品をピックアップしました。
商品情報
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(44件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(305件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(11件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(5件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(17件)
商品情報
食べきりサイズ!小分けタイプのヨーグルト
続いて、食べ切りサイズにおすすめな離乳食向けヨーグルトの小分けタイプをご紹介します。
プレーンタイプやフレーバー付きなど、さまざまな商品がありますよ。見た目からも喜んでもらえるかわいいパッケージの商品があるのもポイント!6か月頃から食べられる商品もあるので、チェックしてみてくださいね。
商品情報
商品情報
商品情報
おすすめ商品比較表
ブルガリアヨーグルトLB81 明治 ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン | 小岩井 小岩井 生乳100%ヨーグルト | Danone ベビーダノン いちごヨーグルト | 雪印メグミルク メグミルク ナチュレ恵 | ママパン ビヒダス プレーンヨーグルトBB536 | 森永 森永 濃密ギリシャヨーグルトパルテノ | ATHENA ATHENA 脂肪分ゼロ グラスフェッド ギリシャヨーグルト | ノーブランド品 毎日牛乳 至福のギリシャ | OIKOS ダノンジャパン オイコス プレーン砂糖不使用 | フジッコ フジッコ カスピ海ヨーグルト | Danone ベビーダノン すりりんご&にんじんヨーグルト | Danone ベビーダノン もも&緑黄色野菜ヨーグルト | ダノン ダノンビオ 脂肪0 プレーン 砂糖不使用 ヨーグルト | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||
- | - | - | - | - | |||||||||
購入リンク | |||||||||||||
離乳食にヨーグルトを取り入れてみよう!
ヨーグルトは離乳食に積極的に取り入れたい食品ですが、赤ちゃんの成長や様子に合わせて与えることが重要なポイントです。家族みんなで楽しめる400gタイプや食べ切りやすい小分けタイプがあるので、好みのものを選びましょう。プレーンタイプが飽きたら、すり潰したフルーツや野菜などを混ぜるのもおすすめですよ。