離乳食におすすめの市販ヨーグルト13選!いつから与えていい?初めてでも食べやすい選び方を解説
ヨーグルトは栄養豊富で、離乳食中の赤ちゃんにおすすめの食品。本記事では、小岩井やビヒダスなどの人気メーカー、脂肪0ヨーグルトや食べやすい小分け商品、生後6ヶ月・7ヶ月以降にも使えるアレンジレシピを詳しくご紹介。
「加熱するのか」「冷凍保存はやばいのか?」といった不安や疑問にもお答えします!初めて食べる際の注意点も解説しておりますので、簡単に試せる離乳食のアイデアでぜひ赤ちゃんを笑顔にさせてあげてくださいね!
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離乳食にヨーグルトは問題ない?
ヨーグルトは、離乳食としても取り入れられる食品です。喉ごしなめらかで飲み込みやすいので、喉につっかえる心配もなく与えられます。
ただし、赤ちゃんの成長段階によって量を調整したり、食べ方を注意したりすることが大切です。赤ちゃんに安全にヨーグルトを与えるためにも、目安量を必ず守るようにしましょう。
ヨーグルトはいつから離乳食に取り入れてOK?
離乳食にヨーグルトを取り入れたいけど、いつから与えていいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんにヨーグルトを与えるなら離乳食中期(生後7~8か月頃)を目安にしましょう。ただし市販品のなかには、離乳食初期頃の生後6ヶ月から食べられるヨーグルトも販売されています。
ヨーグルトは乳製品であるため、アレルギーにも配慮しながら少量ずつ様子を見て取り入れるのがよいでしょう。
おすすめの目安量 | |
---|---|
初めて | 小さじ1杯 |
生後7~8ヶ月 | 50~70g程度 |
生後9~11ヶ月 | 80g程度 |
離乳食向けヨーグルトの選び方
離乳食が始まる頃の赤ちゃんは味覚が敏感だったり腸内環境が整っていなかったりするので、ヨーグルトも赤ちゃんに向いている商品を選ぶことが大切です。しかし加糖や無糖、フレーバー付きなど種類が豊富で離乳食向きのものを選ぶのは難しいですよね。
離乳食向けのヨーグルトを選ぶときは、6つのポイントがあります。ここからは、離乳食向けのヨーグルトの選び方について詳しく解説するのでチェックしていきましょう。
最初は「プレーンヨーグルトの発酵乳」がおすすめ!
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離乳食のヨーグルトは、砂糖の入っていないプレーンタイプを選びましょう。特に離乳食を始めた頃の赤ちゃんには砂糖の甘みづけは不要です。
またヨーグルトを選ぶ際は、商品名に発酵乳と表記されているかどうか確認することも大切。発酵乳とは厚生労働省の乳等省令で定義されており、無脂乳固形分8.0%以上のもの、生菌タイプの場合は乳酸菌数が1mlあたり1000万以上のものを指します。
なかには乳等を主要原料とする食品もありますが、厳密にはヨーグルトではないので注意しましょう。選ぶ際は無糖ヨーグルトで発酵乳と表記されているものを確認してみてくださいね!
食べやすさには酸味が控えめなものを選ぼう!
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赤ちゃんにヨーグルトを与える際は、酸味が控えめなものが食べやすくておすすめです。赤ちゃんは味覚が敏感で酸味が強すぎるものは苦手な場合があります。
与える前はまずはヨーグルトの味見をして、酸味が強いのかどうかチェックしましょう。アレンジ方法として、すり潰したバナナやサツマイモなどを混ぜると食べやすくなりますよ。
無糖or加糖を選ぶ「1歳くらいまでは無糖がおすすめ!」
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ヨーグルトは大きく分けて、無糖と加糖タイプがあります。1歳くらいになるまでは赤ちゃんの味覚が発達していく大切な時期なので、できるだけ素材の味を活かした無糖タイプを与えるようにしましょう。
加糖タイプのヨーグルトを与える際は、初めに甘みを確認してみるとよいでしょう。甘さ控えめのものを選んだり、甘みが強すぎる場合には無糖のヨーグルトと混ぜて調整するのもおすすめです。
食品添加物の有無をチェックしよう!
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離乳食のヨーグルトを選ぶ際は、食品添加物の有無もチェックするのがポイント。赤ちゃんの体は敏感なため、できるだけ負担のかからない食品を選びましょう。
食品添加物は香料、保存料、合成着色料などさまざまな種類があります。食品添加物の有無を確認したいときは、パッケージの原材料名に生乳や乳製品のみのものを選ぶとよいでしょう。
小分けタイプなら食べ切れて便利◎
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ヨーグルトのなかには食べ切りやすい小分けタイプも販売されており、離乳食用にもおすすめです。少量ずつ分けられている小分けタイプなら、フレッシュな状態のヨーグルトをいつでも与えられます。
商品によってはフレーバー付きのものもあり、飽きずに食べてもらえます。小分けタイプなら器に移す必要がなく、洗い物の手間を省けるのもうれしいポイントです!
離乳食向けのヨーグルトおすすめ8選
ここからは、離乳食向けヨーグルトのおすすめ商品をご紹介します。離乳食に使い切れない分は、そのまま大人の料理やお菓子作りにも活用できます。家族みんなで楽しめる商品をピックアップしました。
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食べきりサイズ!小分けタイプのヨーグルト
続いて、食べ切りサイズにおすすめな離乳食向けヨーグルトの小分けタイプをご紹介します。プレーンタイプやフレーバー付きなど、さまざまな商品があります。
見た目からも喜んでもらえるかわいいパッケージの商品があるのもポイントです。生後6ヶ月頃から食べられる商品もあるので、チェックしてみてくださいね!
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ヨーグルトが好きになる!おすすめの食べさせ方は?
ヨーグルトはなるべく無糖がおすすめですが、素材の甘みを活かした方法であれば栄養も追加できておすすめです。例えば、バナナやリンゴ、柿などをすりつぶして混ぜてあげても良いでしょう。
ほとんどの離乳食は加熱調理を加えていますが、ヨーグルトは善玉菌が死滅してしまうので加熱は不要です。「冷たいとお腹がびっくりしてしまう」という場合は、食べる少し前に常温に戻しておきましょう!
「離乳食ヨーグルトのレシピおすすめ17選」では、ヨーグルトを使った離乳食レシピをご紹介しております。離乳食中期から完了期まで幅広くピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
離乳食としてヨーグルトを与える際の注意点
離乳食は、作ったものを小分けして冷凍する便利な方法もありますが、ヨーグルトの冷凍はおすすめしません。なぜなら冷凍したヨーグルトを解凍すると舌触りが悪くなり、なめらかな食感が失われてしまうからです。赤ちゃんには開封したての新しいものを食べさせてあげましょう!
1歳未満の赤ちゃんにはちみつは与えない
ヨーグルトにはちみつを加えると甘みがアップしておいしいですが、1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えてはいけません。
はちみつには、ボツリヌス菌という細菌が含まれている恐れがあります。腸内環境の整った大人ならボツリヌス菌の影響は受けませんが、腸内環境が発達していない赤ちゃんは乳児ボツリヌス症にかかる可能性もあります。危険なため、1歳未満の赤ちゃんにははちみつを与えないようにしましょう。
また、はちみつを加熱すればボツリヌス菌が死滅するのでは?と思う方もいるかもしれませんが、ボツリヌス菌は熱に強い菌です。そのため加熱したはちみつでも与えないようにしてください。
おすすめ商品比較表
ブルガリアヨーグルトLB81 明治 ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン | 小岩井 小岩井 生乳100%ヨーグルト | ママパン ビヒダス プレーンヨーグルトBB536 | 雪印メグミルク メグミルク ナチュレ恵 | Danone ベビーダノン いちごヨーグルト | 森永 森永 濃密ギリシャヨーグルトパルテノ | ATHENA ATHENA 脂肪分ゼロ グラスフェッド ギリシャヨーグルト | ノーブランド品 毎日牛乳 至福のギリシャ | OIKOS ダノンジャパン オイコス プレーン砂糖不使用 | フジッコ フジッコ カスピ海ヨーグルト | Danone ベビーダノン すりりんご&にんじんヨーグルト | Danone ベビーダノン もも&緑黄色野菜ヨーグルト | ダノン ダノンビオ 脂肪0 プレーン 砂糖不使用 ヨーグルト | |
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離乳食にヨーグルトを取り入れてみよう!
ヨーグルトは離乳食に積極的に取り入れたい食品ですが、赤ちゃんの成長や様子に合わせて与えることが重要なポイントです。
家族みんなで楽しめる400gタイプや食べ切りやすい小分けタイプがあるので、好みのものを選びましょう。プレーンタイプが飽きたら、すり潰したフルーツや野菜などを混ぜるのもおすすめですよ!