哺乳瓶のおすすめ13選!新生児から使えるサイズなどメーカー別にご紹介
赤ちゃんの授乳に欠かせない「哺乳瓶」。サイズやメーカーなどによって種類が豊富なので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、哺乳瓶の選び方とメーカー別のおすすめ商品についてご紹介します。新生児からサイズアップ不要で使えるものも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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哺乳瓶の選び方
哺乳瓶にはサイズや素材、メーカーなどによってもさまざまな種類があるので、選ぶ際にどのポイントに着目すればいいのか気になりますよね。ここからは哺乳瓶の選び方について詳しく解説します。
1.赤ちゃんの月齢に合わせて容量を選ぶ
哺乳瓶の容量は80mlから240mlまで幅広いラインナップがあります。赤ちゃんの月齢や飲む量に合わせて容量を選びましょう。生まれたばかりの新生児の赤ちゃんは飲む量が少ないため、80〜160mlほどの容量があれば十分です。容量が小さいとサイズもコンパクトなため、持ち運びにも便利ですよ。
生後3〜4ヶ月ごろになると飲む量も増えてくるので、160mlだと足りなくなることも。一度に200ml前後飲むことも増えてくるので、240mlの哺乳瓶に買い換えるのがおすすめ。買い替えが面倒な方は新生児の頃から240mlを購入するのも一つの手ですが、容量に対してミルクの量が少ないと空気も一緒に飲み込みやすくなってしまうため注意が必要です。
2.使うシーンに合わせて素材を選ぶ
哺乳瓶は主にガラス製、プラスチック製、トライタン製、シリコン製のものがあります。素材によって特徴にも違いがあるので、それらを踏まえたうえで使いやすいものを選んでくださいね。
おうちで使うなら丈夫で衛生的な「ガラス製」がおすすめ
外には持ち歩かず家で使うことが多いならガラス製の哺乳瓶がおすすめ。ガラスは丈夫で傷がつきにくく、ブラシでしっかり洗っても傷つくことなく汚れが落ちやすいのでお手入れも簡単です。ミルクが冷めやすい性質もあるので、赤ちゃんを待たせることなくスムーズに授乳することができますよ。 一方で、他の素材よりも重ためなので持ち歩きには不向き。落とすと割れやすいので慎重に取り扱う必要があります。
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外出先で使うなら軽量な「プラスチック製」がおすすめ
持ち歩いて外出先で使うならプラスチック製の哺乳瓶がおすすめです。プラスチックは軽量で持ち運びやすく、衝撃にも強いため落としても割れにくい性質があります。赤ちゃんが自分で哺乳瓶を持って飲めるようになっても、プラスチック製なら落としても大きな怪我につながる可能性も低いため安心です。 一方で、柔らかいプラスチックは傷がつきやすいというデメリットもあります。汚れやニオイも残りやすいため、使ったあとはなるべく早く洗うようにしましょう。
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使い勝手のよさなら「トライタン製」がおすすめ
トライタンとは、ガラスとプラスチックのいいところをあわせ持った素材として近年注目を集めています。ガラスのように耐久性がありながら、プラスチックのように軽量で割れにくい素材です。自宅でも外出先でもどちらでも使いやすい哺乳瓶を探しているならトライタン製もおすすめですよ。 ただし、トライタン製の哺乳瓶は他の素材に比べてまだ少なく、デザインのバリエーションも少ない点がデメリット。選択肢が限られるため、デザインにあまりこだわりがない方におすすめです。
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お手入れのしやすさなら「シリコン製」がおすすめ
持ち運びやすさだけでなく安全性も重視したいならシリコン製の哺乳瓶もおすすめです。シリコンは熱を加えても有害な物質が発生しないため、赤ちゃんにも安心して使うことができます。さまざまな消毒方法にも対応しており、軽量なので持ち運びにも便利。一人で飲めるようになった赤ちゃんにもおすすめです。 ホコリやニオイがつきやすい素材のため、こまめなお手入れが必要です。
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3.ボトルの形状をチェック
哺乳瓶はボトルの形状もさまざま。スタンダードな形状のストレートタイプやくびれタイプは手になじみ、持ちやすいように設計されています。最も一般的な形のためデザインのバリエーションも多く、好みのデザインで選びたい方にもおすすめです。
手が小さめな方には、ストレートタイプよりもさらに細長くなったスリムタイプがおすすめ。バッグに入れてもかさばりにくいため、持ち歩く際にも便利です。真っ直ぐな形で洗いやすいですが、注ぎ口は小さいのでお湯を入れる際には注意しましょう。
ミルクを飲むのが苦手な赤ちゃんにはカーブタイプもおすすめです。ボトル全体が曲がった形になっており、赤ちゃんが空気を飲み込みにくいような設計になっています。赤ちゃんの吐き戻しやゲップが多いと気になる方は、カーブタイプも検討してみてくださいね。
4.ニップルの仕様も忘れずにチェック
哺乳瓶を選ぶ際は、ボトル本体だけでなくニップル(ちくび)部分も重要です。ニップルもサイズや素材などによってさまざまな種類があるため、赤ちゃんに合うものを選ぶようにしてくださいね。
月齢に合わせてサイズを選ぶ
ニップルにはSSからLまでさまざまなサイズがあります。サイズの目安は新生児〜3ヶ月頃がSS〜Sサイズ、生後3〜6ヶ月頃がMサイズ、生後6ヶ月からはLサイズが目安。SSサイズは種類も少なくあまり販売されていないため、Sサイズからスタートして赤ちゃんに合わせて少しずつ大きいサイズにステップアップしていきましょう。
また、同じサイズ表記でもメーカーによって細かい形状が異なるため注意が必要です。赤ちゃんにとって飲みやすい形状やサイズも異なるため、月齢はあくまでも参考程度にしておいて赤ちゃんの様子を見ながら飲みやすそうなサイズを選ぶようにしてくださいね。
吸う力に合わせて穴の形状を選ぶ
同じように見えるニップルでも、実は穴の形にもさまざまな種類があります。新生児の頃や吸うのが苦手な赤ちゃんには、最も主流なタイプの「丸穴」がおすすめ。哺乳瓶を逆さにしただけでも簡単にミルクが出るので、吸う力が弱い赤ちゃんでも簡単にミルクを飲むことができます。
赤ちゃんが大きくなって吸う力が強くなってくると、ミルクが出やすい丸穴だと勢いよく出すぎてむせてしまうことも。生後2〜3ヶ月頃になったら、自分で飲む量を調節できる「スリーカット」に交換しましょう。
さらにたくさん飲めるようになってきたらスリーカットだと量が足りなくなってくるため、穴が大きく出る量も多い「クロスカット」がおすすめ。赤ちゃんの顎の発達のサポートにもなります。
赤ちゃんの好みによって素材を選ぶ
ニップルは素材によって飲みやすさやお手入れのしやすさも変わるため、素材も重要なポイントです。最も一般的なのが「シリコンゴム」で、熱に強くさまざまな消毒方法に対応しています。ゴム特有のニオイも少ないため、ニオイが気になる赤ちゃんでも飲みやすいですよ。製品によってはかためなものもあり、赤ちゃんによっては飲みづらさを感じる場合があるかもしれません。
シリコンゴムのかたさを嫌がる赤ちゃんには、柔らかい素材の「イソプレンゴム」や「天然ゴム」を選んでみましょう。なかでも天然ゴムは一番柔らかく、吸ったときの感覚がお母さんの乳首と似ているため母乳との混合育児にもおすすめ。ニップルを嫌がって飲んでくれない場合も考えて、赤ちゃんの好みに合わせて選んでくださいね。
5.お手入れのしやすさも重要
毎日頻繁に使う哺乳瓶はお手入れのしやすさも重要。赤ちゃんの口に入るものなので、手間をかけなくても簡単に衛生的に保ちたいですよね。お手入れがしやすくなるポイントもチェックしていきましょう。
広口で洗いやすいものがおすすめ
スポンジを入れてしっかりと底まで洗いたいなら、広口でくびれのないストレートタイプの哺乳瓶がおすすめ。哺乳瓶の中でスポンジやブラシが引っかかりにくく、すみずみまで簡単にきれいに洗えます。また透明なボトルだと洗い残しがはっきりと確認できますよ。
カーブタイプは汚れが残りやすいので要注意。メーカーによっては食洗機で洗えるものもあるので、手間を省きたい方は食洗機に対応しているかもチェックしましょう。
対応している消毒方法もチェック
哺乳瓶は使ったあとに必ず消毒をする必要があります。主な消毒方法は薬液、煮沸、電子レンジの3種類。薬液消毒は専用の薬液に浸けておくだけで消毒できるので簡単ですが、薬液を購入する必要があるためコストがかかってしまいます。
電子レンジ消毒は、専用のケースに水と哺乳瓶を入れてレンジで加熱して消毒する方法。手軽に消毒できますが、素材によっては電子レンジ消毒に対応していない場合もあるため必ずチェックしておきましょう。
緊急時には使い捨て哺乳瓶も便利
哺乳瓶には使い捨てタイプのものもあります。外出先は洗浄や消毒ができない場合もあるため、使い捨てタイプも検討してみましょう。商品によっては真空状態になっているものもあるので、持ち運びにもかさばりません。 使い捨てタイプの哺乳瓶は非常時にも便利。災害やもしものことがあったときのために、一つは備えておきましょう。
【メーカー別】おすすめの哺乳瓶をご紹介
哺乳瓶はさまざまなメーカーから販売されています。ここではその中から3つのメーカーをピックアップし、おすすめの商品をご紹介します。
Pigeon(ピジョン)
哺乳瓶のパイオニアとも言えるメーカーであるPigeon(ピジョン)。サイズや素材などのラインナップが豊富で、授乳の時間が楽しくなるようなかわいいデザインのものも販売されています。初めて哺乳瓶を買う方にもおすすめのメーカーです。
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Betta(ベッタ)
独特なカーブの形状を描いた哺乳瓶を展開しているBetta(ベッタ)。さまざまなベビーグッズを販売しており、中でもデザインだけでなく赤ちゃんの飲みやすさにこだわった哺乳瓶が人気です。
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NUK(ヌーク)
哺乳瓶やおしゃぶりなど、赤ちゃんのグッズを幅広く展開しているドイツのメーカーNUK(ヌーク)。ドイツの小児病院の90%以上が使用しており、世界110カ国以上でも販売されている信頼のあるメーカーです。
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気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまでは哺乳瓶の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに哺乳瓶を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
ピジョン ピジョン 母乳実感 哺乳びん 240ml | ピジョン ピジョン 母乳実感 哺乳びん Disney 160ml | ビーンスターク ビーンスターク 哺乳びん 赤ちゃん思い 240ml | ビタット Putti Atti シリコン哺乳瓶 260ml | ピジョン ピジョン 母乳実感 哺乳びん Tree ツリー 240ml | ピジョン ピジョン 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳びん 160ml | ピジョン ピジョン 【耐熱ガラス製 120ml】 スリムタイプ 哺乳びん 120ml | BETTA ベッタ (Betta) ドクターベッタ哺乳びん ジュエル P2 マルチカラー 240ml | BETTA ベッタ (Betta) ドクターベッタ哺乳びん ジュエル S1 ブルー 240ml | BETTA Betta ドクターベッタ 哺乳びん | NUK NUK ヌーク プレミアムチョイスほ乳びん(ガラス製) 120ml | NUK NUK ヌーク プレミアムチョイススリムほ乳びん | NUK NUK ヌーク プレミアムチョイスラーナーボトル FDNK10743996Y | |
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