2024.05.20 更新

ファーストトイにおすすめのぬいぐるみ13選！オーガニック製品や日本製品も紹介

赤ちゃんの初めてのおもちゃになる「ファーストトイ」は、柔らかいぬいぐるみがおすすめです。今回は、うさぎやくまなどのファーストトイにぴったりなぬいぐるみをご紹介。便利な洗えるタイプやしっかりした日本製、オーガニック素材のものなど、多種多様なアイテムをピックアップしたので、好みのものを選んでみてくださいね。

※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

この記事で紹介されている商品

トイローヤルマイミルクうさぎ

シンク・ビーキャラメル知育玩具ウサギ

バンダイベビラボアンパンマン ~脳を育む~しかけいっぱい! おでかけアンパンマン

Amazon

楽天市場

Yahoo!

もっとみる

ファーストトイとは

ファーストトイとは名前の通り、赤ちゃんが生まれてから初めて手にするおもちゃのこと。出産祝いとしてもらうだけでなく、パパとママが記念として贈るケースも多いようです。個人差はあるものの、だいたい生後2ヶ月の間までに赤ちゃんにあげるのが一般的とされています。

ファーストトイは記念になるだけでなく、早くから赤ちゃんの五感を刺激できるのもポイントです。触ったり音を聞いたりすることで、赤ちゃんによい刺激を与えてくれますよ。知育に特化したファーストトイを選ぶのもよいでしょう。

ファーストトイのぬいぐるみはいつあげる？

ファーストトイのぬいぐるみを赤ちゃんに贈る場合、いつあげればいいのか悩む方もいるかもしれませんね。基本的に普通のぬいぐるみであれば、生後すぐ使用できるものも多いです。ただし、赤ちゃんの視覚は生まれてすぐは発達していないので、視力がはっきりしてくる生後2〜3ヶ月に贈るとぬいぐるみを認識しやすいとされています。

もし生後すぐにファーストトイを贈るのであれば、音が鳴るメロディタイプがおすすめ。新生児でも音なら判別できるので、メロディを聴いて楽しむことができるでしょう。

また、赤ちゃんは成長とともに遊びのバリエーションが増えてくるため、月齢に合わせたおもちゃを選ぶと喜ばれるかもしれません。生後半年以降からは、掴んだり舐めたりできる知育系のぬいぐるみを選んでみてくださいね。

ファーストトイのぬいぐるみの選び方

ファーストトイを赤ちゃんに贈る場合、どのような基準でぬいぐるみを選べば良いのでしょうか。ここでは、ファーストトイ用のぬいぐるみの選び方についてのポイントをまとめてみました。種類や素材を理解して、ベストなぬいぐるみを選んでみてください。

1.種類で選ぶ

ファーストトイに適したぬいぐるみにはいくつか種類があるため、赤ちゃんの月齢やどんな刺激を与えたいのかに合わせて選ぶようにしましょう。以下に5種類それぞれの特徴をまとめてみたので、ファーストトイ探しの前にチェックしてみてください。

スタンダードタイプ

長く使い続けられるのがスタンダードタイプのぬいぐるみです。いわゆる一般的なぬいぐるみのことで、赤ちゃんの時だけでなく成長してからも遊べるのが特徴です。くまや猫などの動物をモチーフにしたタイプだけでなく、キャラクターものも販売されているので、豊富な種類から選べるのもメリットと言えるでしょう。

赤ちゃんの間は触ったり眺めたりして楽しみ、成長してからはごっこ遊びやお着替え遊びで活用できるのもスタンダードタイプの魅力。生まれたときからずっと子どものそばにいられるようなおもちゃを探している方は、ぜひ検討してみてくださいね。

ラトルタイプ

ラトルタイプとは、ぬいぐるみの中に鈴が入っているタイプのおもちゃのことです。振ると可愛らしい音が鳴るため、ガラガラと鳴らして赤ちゃんが遊べるのがポイント。視覚がぼやけている新生児であっても、音が鳴るぬいぐるみであれば興味を持ちやすいかもしれません。

ラトルタイプにもいろいろな形状がありますが、おすすめなのは握りやすいもの。リング状になっていたり、棒状になっていたりすれば握力の小さな赤ちゃんでも自分で握って遊びやすいでしょう。

パペットタイプ

パペットタイプは、ぬいぐるみの中に手をはめ込んで使うタイプです。赤ちゃんが使いこなすのは難しいですが、大人が手をはめて話しかけたり踊らせたりすれば、赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。

また、赤ちゃんの頃は自分1人で使いこなせなかったとしても、成長とともに１人で遊べるようになります。手をはめて遊ぶだけでなく、成長すれば自分でお話しながらパペットを動かせるようにもなるので、長く使えるファーストトイを探している方にもぴったりです。

メロディータイプ

生後すぐから利用できるファーストトイが、メロディタイプのぬいぐるみです。スイッチを入れるとメロディをが流れるため、視覚が充分に発達していない生後すぐからでも使いやすいでしょう。おもちゃとして使うだけでなく、音楽グッズとして使えるのも魅力です。

スイッチのオン・オフは商品によって異なりますが、赤ちゃんでも押しやすいように工夫されているものが多いです。「ここを押せば音が鳴るんだ！」と赤ちゃんが気付き、遊びながら脳を刺激できるのもメロディタイプの特徴でしょう。

知育タイプ

赤ちゃんの五感を刺激できるのが、知育タイプのぬいぐるみです。鏡がついていたり音が鳴ったり、引っ張ったりできるぬいぐるみは赤ちゃんが五感で楽しめるようになっています。また、歯固めが付いているタイプならば、噛んだり舐めたりすることで口元も刺激してくれるでしょう。

ベビーカーやバウンサーに付けられるタイプであれば、赤ちゃんが1人で遊べます。ママやパパが忙しくてなかなかかまってあげられなくても、ファーストトイで遊んでくれれば便利ですよね。

2.デザインで選ぶ

赤ちゃんのファーストトイを選ぶならば、色や形などのデザインにも着目してみましょう。基本的に視覚がはっきりしていない赤ちゃんにとって、色の判別は難しいとされています。そのため、赤や黄色など、色がはっきりしているファーストトイが理想的です。

また、赤ちゃんが握ったり触ったりしやすい形状であれば、より興味を持ってもらいやすいかもしれません。握れる部分があるぬいぐるみや、手に持ちやすいアイテムを探してみましょう。

3.サイズで選ぶ

赤ちゃんの手は小さいので、持ちやすい大きさのファーストトイを選ぶことが大切です。20〜30cm程度の大きさであれば、小さな赤ちゃんの手でも持ちやすいでしょう。また、くまやうさぎなど、動物やキャラクターの手が細いぬいぐるみならば、赤ちゃんが手足を握って遊ぶこともできます、

持ち運び用のぬいぐるみをお探しの際は、なるべくコンパクトなものをチョイスしましょう。マザーズバッグの中にいれておけたり、ベビーカーに付けられたりすれば、外出先で赤ちゃんをあやすときにも重宝します。

4.素材で選ぶ

赤ちゃんのお肌は敏感でデリケートなため、肌に優しい素材を使ったぬいぐるみをファーストトイとして贈りましょう。なかでも、天然素材であるコットンを使用したぬいぐるみは、肌に優しいだけでなく、手触りも良くなっています。

また、農薬や化学肥料を使わずに栽培されたオーガニックコットンのファーストトイならば、赤ちゃんだけでなく地球にも優しいため、素材にこだわりたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

5.丸洗いできるかどうかで選ぶ

赤ちゃんのおもちゃは清潔に保つことが大切なので、できれば丸洗いできるものを選ぶようにしましょう。ぬいぐるみはよだれやミルクが付着しやすいので、忙しい育児の合間でもお手入れしやすいように、洗濯機で丸洗いできれば便利です。

メロディタイプのファーストトイは、機械部分を取り出してそのまま洗えるものがベストです。購入前にお手入れのしやすさを確認しておくことで、ママやパパの負担も減らせるでしょう。

6.安全性をチェックして選ぶ

赤ちゃんが使うおもちゃだからこそ、ファーストトイは安全性にもこだわりましょう。日本玩具協会が設定している安全基準をクリアしたぬいぐるみには「STマーク」がついているので、選ぶうえで1つの基準とするのがおすすめです。

また、海外製を購入する際は、ヨーロッパ加盟国共通の「CEマーク」や米国材料試験協会の「ASTM規格」をチェックしてみてください。

ただし、安全基準をクリアしていたとしても、小さなパーツがついているものは誤飲の原因につながるので注意が必要。ぬいぐるみの目や鼻はパーツではなく、刺繍やプリントされているものが無難です。