パナソニックのブルーレイレコーダーのおすすめ6選！種類や初期設定方法を解説
「ブルーレイレコーダー」は、高画質でテレビ番組や動画配信サービスなどを視聴できるのが魅力です。本記事では、パナソニックのブルーレイレコーダーの選び方やおすすめ製品をご紹介します。パナソニックのレコーダーが気になる人や故障で買い替えを検討している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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パナソニックのブルーレイレコーダーの種類
パナソニックのブルーレイレコーダーには「全自動ディーガ」「4Kチューナー内蔵ディーガ」「ディーガ」の3種類があります。それぞれの特徴やどんな人におすすめなのか、詳しく見ていきましょう。
全自動ディーガ
全自動で録画をしてくれる「全自動ディーガ」は、高い機能を持つブルーレイレコーダーです。見たい番組をその都度予約する必要がなくなるため、見逃しのミスを防げます。
機能はモデルによって異なりますが、最大11番組の同時録画や90日程度の保存期間、自動削除機能など使いやすさを重視した機能が満載ですよ。
また長時間にわたってたくさんの番組を録画できるため、そのなかから自分が見たい番組を簡単に探し出せるような便利機能も搭載されています。
- 番組予約を手軽に行いたい人
- 毎日忙しく、テレビを見る時間をゆっくり取れない人
- 好きな俳優やタレントなどが登場する番組を見逃したくない人
全自動ディーガには、4K対応モデルや比較的安価なものなどさまざまなモデルが揃っています。全自動録画を試してみたい人は、全自動ディーガシリーズを検討してみてはいかがでしょうか。
4Kチューナー内蔵ディーガ
4K放送の録画に対応しているのが、4Kチューナー内蔵ディーガです。BS4K・CS4Kなどの4K番組の録画や再生をしたい人、高画質・高音質の映像体験を楽しみたい人に向いています。
- 4K番組を楽しみたい人
- いろんな番組を同時に録画したい人
- 見たい番組を見逃したくない人
テレビなしで使えるモデルもあり、スマホと連携して録画予約やリアルタイム視聴ができますよ。
ディーガ
パナソニックのブルーレイレコーダーの基本モデルが「ディーガ」です。十分な機能を備えながら価格がお手頃なのが魅力で、日常的な使用には十分な機能を持っています。
具体的な特徴として、ジャンルやキーワードで絞って自動録画する「おまかせ録画」機能、起動や番組一覧の表示を素早く行う「クイックスタート」機能などがあります。使い勝手を良くする機能が揃っているので、快適に利用できますよ。
- 費用を抑えて高品質なブルーレイレコーダーを選びたい人
- 録画したい番組やジャンルが決まっている人
ディーガの価格は、3万円台からと比較的安価です。インターフェースも使いやすいため、初めてブルーレイレコーダーを購入する人や機械の取り扱いが苦手な人にも適しています。
パナソニックのブルーレイレコーダーを選ぶポイント
パナソニックのブルーレイレコーダーを選ぶときにチェックしたい、5つのポイントを解説します。
- HDD容量
- チューナー数
- 動画配信サービスへの対応
- Wi-Fi対応・スマホ連携
- 4K Ultra HD ブルーレイ再生対応
自分に合う一台を選べるように、詳しく見ていきましょう。
【1】HDD容量
HDDの容量は録画できる時間に直結するため、ブルーレイレコーダーを選ぶときの重要な指標のひとつと言えます。
| こんな人におすすめ | |
|---|---|
| 500GB | ・見たい番組だけを録画する ・視聴後はすぐに消去する |
| 1TB | ・1人暮らし ・4K番組を見たい ・見たい番組を撮り溜めて後から視聴したい |
| 2TB以上 | ・2人以上で使用する ・4K番組を見たい ・録画した番組を長期間保存しておきたい |
パナソニックのブルーレイレコーダーには、500GBから10TBまでさまざまなHDD容量のものがあります。
録画できる時間は地デジ・BS・4K番組など種類によって異なるので、どのような番組を録画したいのかに応じてHDD容量を選ぶのがおすすめです。余裕を持って使いたい場合は、1人あたり1TBを目安に考えると良いですね。
【2】チューナー数
チューナーとは、テレビ放送の電波を受信するパーツのことです。チューナー数によって同時録画できる番組数が決定するため、ブルーレイレコーダーを選ぶときは必ずチェックしておきましょう。
| 録画できる番組数 | |
|---|---|
| 2チューナー | 2番組同時録画が可能 |
| 3チューナー | 3番組同時録画が可能 |
| 4チューナー以上 | 4番組以上同時録画が可能 |
「いろいろな番組を同時に録画したい」「家族それぞれ見たい番組が違う」というときには、複数のチューナーを搭載したブルーレイレコーダーが便利ですよ。
【3】動画配信サービスへの対応
パナソニックのブルーレイレコーダーには、動画配信サービスに対応している機種もあります。動画配信サービスに対応したモデルを選べば、テレビ番組以外の多様なコンテンツが楽しめますよ。
- Netflix（ネットフリックス）
- Amazon Prime Video（アマゾンプライムビデオ）
- U-NEXT（ユーネクスト）
- Hulu（フールー）
また動画配信サービスの4K動画を観たい場合は、4K対応モデルを選びましょう。
【4】WI-Fi対応・スマホ連携
スマホ連動機能を搭載したモデルなら、外出先でも録画した番組を視聴できます。電車の中や待ち時間にお気に入りのドラマをチェックする、といった使い方も可能です。
さらに外出先からの録画予約もできるので、急な予定変更で家に帰れないときでも見たい番組を逃す心配がありません。
なお家族で使用する場合は、複数端末対応のモデルがおすすめです。それぞれが好きなときに好きな場所で、好きな番組を楽しめますよ。
【5】4K Ultra HD ブルーレイ再生対応
より美しくダイナミックな映像を楽しむなら、4K Ultra HD ブルーレイ再生対応のレコーダーがおすすめです。
- 4Kチューナーがなくても4K番組の視聴や録画ができる
- より高精細な映像を楽しめる
- 4K対応テレビの性能を最大限に活かせる
従来のフルHDの4倍もの解像度を誇り、まるで窓から外を覗いているかのような鮮明さを実現します。さらにハイダイナミックレンジ技術により、まぶしい太陽の輝きから深い闇の中の細部まで、驚くほど忠実に再現してくれますよ。
パナソニックのブルーレイレコーダーのおすすめ6選
幅広いラインナップが揃うパナソニックのブルーレイレコーダーのなかから、おすすめ製品を6点ご紹介します。
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パナソニックのブルーレイレコーダーの初期設定方法
パナソニックのブルーレイレコーダーの初期設定方法を簡単にご紹介します。詳しくは、それぞれのモデルの取り扱い説明をご覧ください。
1.ネットワーク
まずは、一般的な初期設定の手順を見ていきましょう。
- 1. 電源を入れる
- 2. 画面の指示に従い、初期設定メニューに進む
- 3. Wi-Fi、もしくは有線LANでインターネットに接続する
- 4. Wi-FiのSSIDとパスワードを入力する
- 5. 地デジまたはBS、CSアンテナをレコーダーに接続
- 6. 自動チャンネル設定を行う
2.ブロードバンドレシーバー
「ブロードバンドレシーバー機能」は、Wi-FiではなくADSLなどの常時接続できるインターネット環境を使ってブルーレイレコーダーをインターネットにつなぐ方法です。
- 1. LAN接続状態から「無線」を選択
- 2. 無線設定の「接続設定」を選択
- 3. 「無線ネットワーク検索」からAndroidスマートフォンが接続している無線ネットワークを選択
- 4. 暗号化キー入力でパスワードを入力
- 5. 無線ブロードバンドルーラーを認証し、接続を確認
3.お部屋ジャンプリンク
録画したものを別の部屋で視聴したいときに便利な「お部屋ジャンプリンク」の設定方法をご紹介します。
- 1. ネットワーク通信設定で「お部屋ジャンプリンク（DLNA）／スカパー！HD録画設定」を選択
- 2. 「お部屋ジャンプリンク」を選択
- 3. 「入」を選択
- 4. レート変換モードを選択
- 5. 「お部屋ジャンプリンク」が「入」になっているのを確認する
パナソニックのブルーレイレコーダーの使い方
つづいて、パナソニックのブルーレイレコーダーの使い方を見ていきましょう。機種によって設定方法が異なる場合がありますが、ここでは基本的な手順を解説します。
1.インターネットの設定をする
パナソニックのブルーレイレコーダーをインターネットに接続することで、多くの便利な機能が使えるようになります。
インターネットは、有線LANケーブルを接続するかWi-Fi設定を行うだけで簡単に設定可能です。画面の指示に従って進めれば、難しい操作は必要ありません。
- インターネット環境に合わせて有線、無線のどちらかを選ぶ
- 接続がうまくいかないときは、ルーターの設定を確認する
インターネットの設定をすると、番組表の更新や外出先からの操作が可能になります。そのほか最新の番組情報を自動で取得したり、スマートフォンから録画予約をしたりといった機能にも必要な工程です。
2.放送エリアを選ぶ
ブルーレイレコーダーに正しい放送エリアを設定することで、より快適にテレビを楽しめるようになります。画面の指示に従い、「東京都」「新宿区」のように都道府県や市区町村を選びましょう。
- 画面の指示に従って、住んでいる地域を選ぶ
- 郵便番号を入力する方法でも可能
正確な地域設定をすることで、地域限定の番組なども見逃さずに楽しめるようになりますよ。
3.録画したいチャンネルを選ぶ
録画したいチャンネルを事前に選んでおくと、より効率的に録画予約ができるようになります。たとえば、よく見る地上波やBS放送のチャンネルを選んでおくと、番組表や録画予約の画面で見つけやすくなりますよ。
- 画面に表示される一覧から、よく見るチャンネルをチェック
- 後から追加や変更も可能
見逃しを防いだり、見たい番組を素早く見つけたりするのに便利な機能です。
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ラインナップが多彩なパナソニックのブルーレイレコーダー。スマホで録画した番組を見たり、複数の番組を同時録画したりと充実した機能が魅力ですよね。ご紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、ぜひ自分に合う1台を選んでみてください。