ブルーレイプレーヤーのおすすめ8選!主なメーカーや選び方を解説
「ブルーレイプレーヤーを購入したいけれど、どれがよいか分からない」と、お悩みではありませんか。ブルーレイプレーヤーにはさまざまなグレードや価格があり、ポイントを押さえておかなければ、ご自分にあったものを選べません。そこで今回は、おすすめのブルーレイプレーヤーを、主なメーカーや選び方を交えて解説します。安い製品や小型の製品、テレビにあわせた選び方などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ブルーレイプレーヤーの選び方
ブルーレイプレーヤーには、4K対応といった機能が充実したハイグレードタイプから、安価なスタンダードタイプまで、さまざまな商品があります。幅広い選択肢からご自分にあったものを選ぶために、以下の4つのポイントに注目してみましょう。
1.画質で選ぶ
ブルーレイプレーヤーの画質には、主にフルHDと4Kの2種類があります。
【ブルーレイプレーヤー 画質の違い】
フルHD | 4K | |
---|---|---|
解像度 | 1,920×1,080 | 3,840×2,160 |
画素数 | 207万3,600画素 | 829万4,400画素 |
価格 | 低め | 高め |
出力できるテレビ | フルHD対応のテレビ4K対応テレビ | 4K対応のテレビのみ※フルHD対応のテレビでは画質が落ちる |
4KはフルHDよりも密度が高く、約4倍美しい映像が見られます。しかし、そのぶん価格が高い傾向にあり、出力するには4K対応のテレビが必要です。
例えば、フルHDのテレビに4Kのブルーレイプレーヤーをあわせても、フルHDの映像しか見られません。まずはご自宅のテレビを確認し、スペックにあわせたものを検討しましょう。
2.対応メディアで選ぶ
ブルーレイプレーヤーの対応メディアは、商品によって異なります。再生したいメディアがあるときは、それに対応しているのかを確認しておきましょう。
通常のブルーレイディスク・DVD・CDには、ほとんどのブルーレイプレーヤーが対応しています。逆に、「Ultra HD ブルーレイ」や「ブルーレイ3D」には、一部のブルーレイプレーヤーしか対応していません。
- Ultra HD ブルーレイ:従来よりも高解像・高コントラスト・広色域の次世代ブルーレイディスク
- ブルーレイ3D:専用のメガネをつけて見ることで、映像を3Dで楽しめるブルーレイディスク
こうした次世代のメディアを楽しみたい方は、対応しているブルーレイプレーヤーを選びましょう。
3.機能で選ぶ
ブルーレイプレーヤーには、それぞれ異なる機能があります。メジャーな機能としては、以下のようなものが挙げられます。
4Kアップコンバート
フルHDの映像を4Kに変換する機能です。4Kテレビでしか利用できないためご注意ください。
高速起動
電源を入れて数秒で、ブルーレイプレーヤーを起動させる機能です。起動だけでなく、トレーのオープンが速いものもあります。
ネットワーク機能
インターネットに接続する機能であり、これがあれば、インターネット上のさまざまなコンテンツが楽しめます。
気になる機能がある場合は、それが搭載されているものを選びましょう。
4.使用用途で選ぶ
ブルーレイディスクが再生できる機器には、ブルーレイプレーヤー以外にも、ブルーレイレコーダーやブルーレイドライブがあります。
【ブルーレイレコーダー・レコーダー・ドライブの比較】
プレーヤー | レコーダー | ドライブ | |
---|---|---|---|
ブルーレイの再生 | 〇 | 〇 | 〇※PC画面での再生 |
ブルーレイの録画 | × | 〇 | △※ソフトなどを使えば可能 |
PCでの利用 | × | × | 〇 |
録画するならブルーレイレコーダー、PCで使いたいならブルーレイドライブなど、使用用途にあわせて、ブルーレイプレーヤー以外も柔軟に検討しましょう。
ブルーレイプレーヤーの主なメーカー
ブルーレイプレーヤーのメーカーには、主に以下の5つがあります。それぞれ機能が異なるため、事前に特徴を確認しておきましょう。
パナソニック
パナソニックは、日本の家電業界で大きな売上高を持つ会社であり、商品の性能に定評があります。家電を一通りパナソニックで揃えるという方も少なくありません。
ブルーレイプレーヤーの分野では、Ultra HD ブルーレイやHDR10+、Dolby Visionなど、先進技術の詰まった製品が有名です。
ソニー
ソニーは、光学・画像処理・音響技術に強みを持つ会社です。その技術力で、テレビブランド「BRAVIA」やハイレゾ搭載の音響機器などを世に送り出してきました。
ブルーレイプレーヤーの分野では、ハイレゾ音源対応の製品、Ultra HD ブルーレイ対応の製品などが有名です。
LGエレクトロニクス
LGエレクトロニクスは、携帯電話や家電などを世界に展開している韓国の総合電機メーカーです。明るく美しい色調の有機ELテレビが有名で、過去に何度も世界シェアトップを獲得してきました。
ブルーレイプレーヤーにおいては、コンパクトな製品からUltra HD ブルーレイ対応の製品まで、幅広く展開しています。
パイオニア
パイオニアは、音響機器メーカーとして実力を伸ばした後、車載機器やDVD・ブルーレイプレーヤーに参入した会社です。
ブルーレイプレーヤーだけでなく、ブルーレイドライブも販売しています。
東芝
東芝は、さまざまな家電を展開しており、特にテレビに強みを持つ会社です。「REGZA」は、一定期間自由にテレビを見直せる「タイムシフトマシン」といった独自機能で、根強い支持を集めてきました。
ブルーレイプレーヤーにおいても、電源を入れるとテレビが自動的にセットアップされる「レグザリンク・コントローラ」搭載品を展開しています。
ブルーレイプレーヤーのおすすめ7選
最後に、おすすめのブルーレイプレーヤーを7つご紹介します。それぞれの特徴を詳しく解説します。
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ブルーレイプレーヤーで美しい映像を楽しもう!
ブルーレイプレーヤーがあれば、ブルーレイディスクに加えて、CDやDVDも再生できます。画質や対応メディア、機能、使用用途などを考慮して、ご自分にあったものを選びましょう。今回ご紹介したブルーレイプレーヤーからお気に入りを見つけて、ぜひブルーレイならではの美しい映像を楽しんでみてくださいね。