歩数計のおすすめ17選!選び方やスマホ連動付きなど人気アイテムもご紹介
歩数計は、毎日の歩数を手軽に測りたい方におすすめのアイテム。山佐の登録商標である万歩計や、価格の安いオムロンやタニタなどの人気メーカーから、レディース向けのおしゃれで小さいモデル、高齢者にも使いやすいシンプルなデザインなど数多く販売されています。
本記事では、そんな歩数計のおすすめ商品をご紹介!Amazonや楽天の人気商品をはじめ、無料で使えるアプリ連動機能や時計機能付き商品もピックアップしています。
健康維持やダイエットのモチベーションアップに役立つ選び方も解説しているので、自分にぴったりの歩数計を見つけて運動を楽しみましょう!
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万歩計・歩数計・活動量計の違い
万歩計・歩数計・活動量計は、「計測する対象」に違いがあります。まず前提として、「万歩計」は山佐の登録商標であり、歩数計のことを指しています。歩数計は歩数や歩行時の消費カロリーを計測するものです。
一方で活動量計は、歩行以外にも家事や仕事中の活動などさまざまな体の動きを測定し、1日の総消費カロリーを計測します。
万歩計・歩数計を使うメリット
万歩計・歩数計を使うメリットとして、日々の歩数を管理・把握できる点が挙げられます。なんとなくウォーキングをするよりも、歩く歩数の目標を立てればモチベーションも上がりますよね。
厚生労働省の「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」によると、1日の歩数の目標は男性で9,200歩、女性で8,300歩程度となっています。
そんなに歩けないという人も、毎日10分程度のウォーキングを数回するだけでも生活習慣病の予防になるんだとか。健康を維持したいという方は、万歩計を片手にウォーキングの習慣をつけてみるのがおすすめですよ。
出典:厚生労働省「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」
万歩計・歩数計を選ぶときのポイント
万歩計・歩数計にはさまざまな種類があり、機種によって計測方法や携帯方法、測定できる項目などが異なります。
そこでここからは万歩計・歩数計選びに迷っている方に向けて、選ぶ際に確認したいポイントをわかりやすく解説します。
歩数を測る仕組みは2種類
万歩計・歩数計には、歩数を測る仕組みが大きく分けて2つあります。昔ながらの「振り子式」と、より正確にカウントできる「加速度センサー式」です。
ここではそれぞれの特徴やメリットとデメリットについて解説します。
安いものがよいなら振り子式
振り子式の歩数計は内部にバネと振り子が入っており、歩いたときに生じる上下の振動を感知して歩数をカウントします。振り子式の場合、振動がしっかり伝わるベルト、ズボンやスカートの腰回りなどに取り付ける必要があるため、一般的にクリップ式のものが多いです。
振り子式は電池の消耗が少ないのがメリットで、機能も歩数のカウントだけのシンプルなものが多いため比較的安価で購入できますよ。ただし構造が簡単な分、立ったり座ったりといった動作でもカウントされてしまう点には注意が必要です。
正確に計りたいなら加速度センサー式
加速度センサー式の歩数計は、歩いた時に生じる上下左右の動きをセンサーで感知し、歩数をカウントする仕組みです。振り子式に比べて正確に歩数を計測でき、バッグやポケットに入れたままでも使用できます。歩数以外にも消費カロリーなど、他の数値を計測できるものが多いのもメリットです。
しかし、2,3歩程度の小さな動きは感知されないことや、振り子式と比較すると価格が高い点はデメリットといえます。
携帯の仕方「万歩計・歩数計はどこにつける?」
歩数計には大きく分けて3つの携帯の仕方があります。歩数のカウント方式や形状・機能などによっても携帯の仕方が変わります。
どのような携帯の仕方があるのか、またどれが自分に合っているか、それぞれのタイプを比較してみましょう。
「クリップでベルトなどに留めるタイプ」なら失くしづらい
歩数計の中で最も一般的なのがクリップタイプです。歩数計の裏に付いているクリップをベルト、ズボンやスカートのウエスト部分に挟んで使用します。着替える際などに必ず目に入るため、失くしづらく探さなくて良いのがメリットです。
クリップタイプは振り子式のものに多く採用されており、比較的低価格で購入できますよ。
「ポケットやバッグに入れるタイプ」はコンパクトサイズが主流
ポケットやバッグに入れるタイプは、加速度センサー式のものに多く採用されています。服のポケットやバッグに入れておけば歩数を計測でき、コンパクトサイズが多いのが特徴です。女性服のポケットにも余裕をもって入れられますよ。
またベルトなどに装着しなくて良いため、紛失しづらいのも魅力です。ストラップをつけて首から下げれば、すぐに歩数が確認できて便利でしょう。
「腕時計・リストバンドタイプ」はウォーキング以外のスポーツにも
腕時計・リストバンドタイプは、歩数計以外にも時計・心拍数測定機能・GPS機能・防水加工など、さまざまな機能がついている商品が多いです。手首にしっかりと固定できるため、ウォーキングはもちろん、ランニングなどの激しいスポーツにも向いています。
歩数以外の計測できる項目
歩数計には、歩数の計測以外にもさまざまな機能がついたものがあります。特に加速度センサータイプに多く、ボタンひとつで表示を切り替えられますよ。ついている機能は商品によって違うため、よくスペックを確認して自分が求めている機能が付いたものを選びましょう。健康維持に便利なものが多いため、歩数計を選ぶ際のヒントにしてみてくださいね。
歩いた距離・時間
歩数計の中には、歩行距離や歩行時間を計測できる機能がついたものがあります。歩幅は人によって違うため、歩数がわかったとしてもどれくらいの距離や時間を歩いたかまではわかりませんよね。
そんなときに歩幅登録機能や時計機能があれば、歩数から距離を算出してくれたり歩いた時間を自動で計測してくれたりするので、日々のウォーキングの目安になりますよ。
ちなみに歩幅とは、一歩踏み出した足のつま先からつま先までの長さのことです。正確に平均歩幅を測るには、10歩歩いてその距離を測り歩数の10で割ります。たとえば10歩で5.8m歩いた場合は「5.8m÷10歩=0.58m=58cm」という計算になります。
消費カロリー・脂肪燃焼量
歩数計をダイエットやボディメイクに活用したい人は、歩数から消費カロリーを計算してくれる機能がついたものがおすすめです。
具体的な消費カロリーが目に見えると、達成感からモチベーションの維持にもつながります。さらに、歩数計の中には脂肪燃焼量・活動強度(METs)・身体活動量(EX)などを測定してくれるものもあります。
画面のサイズ「大画面ならシニアの方でも見やすい」
画面サイズの大きいモデルであれば表示される文字も大きいため、パッと見ただけで歩数がわかります。ウォーキング中やランニング中でも一目で歩数を確認できるのはうれしいですよね。シニア層や視力が低い人にも優しい仕様です。
その他の機能「バックライト機能や防水性能など便利な機能も!」
歩数計の中にはバックライト機能がついたものもあり、早朝や夜間にウォーキングをする人にもぴったりですよ。
また、防水機能があれば、ウォーキングやランニング中に雨が降ってきても安心です。特に腕時計・リストバンドタイプは、手洗いや家事の際に水濡れしてしまう可能性もあります。その都度外すのも大変なので、防水機能がついていると便利でしょう。防水の基準は「IP」で表され、日常の防水機能としてはIPX5以上あるものがおすすめですよ。
スマホ連動機能「歩数を忘れずに記録」
歩数計の中には、スマホに専用アプリをダウンロードして連動させると、詳細なデータが見られるものもあります。例えば早歩きをした時の歩数や階段の上り下りの回数、直近の歩数の平均などが細かくわかります。
歩数計とスマホを連動させると自分の体や健康についてより詳しく知ることができ、健康管理に活用できるでしょう。
人気メーカーのおすすめ万歩計・歩数計をご紹介
選び方のポイントを確認したところで、ここからは人気メーカーのおすすめの万歩計・歩数計をご紹介します。それぞれ特徴や機能が異なるため、ご自身の目的やライフスタイルにぴったりなものを選んでくださいね。
山佐の万歩計のおすすめ6選
1965年(昭和40年)から万歩計を作り続けている山佐では、ベーシックな万歩計から遊び心のある万歩計までさまざまなものを扱っています。
その中でも特におすすめの6点をご紹介するので、ぜひ万歩計選びの参考にしてくださいね。
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タニタの歩数計・活動量計のおすすめ5選
体重計など健康にかかわる商品でおなじみのタニタでも、たくさんの歩数計・活動量計を発売しています。その中でも+αの機能がポイントの便利な歩数計・活動量計を中心に5点ご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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オムロンの歩数計・活動量計のおすすめ2選
オムロンでも、健康管理製品を展開しています。以下では、歩数計・活動量計の2種類をご紹介します。
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ドリテックの歩数計のおすすめ4選
ドリテックはタイマーなどのキッチン用品や歩数計をはじめとした健康家電などを扱っているメーカーです。痒い所に手が届くような工夫のあるものが多いので、自分好みの歩数計が見つかるかもしれませんよ。
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万歩計・歩数計とあわせてシューズも揃えよう!
日々の健康管理やダイエットのためにたくさん歩くなら、歩きやすい靴も揃えておきませんか?
以下の記事では専門家おすすめのおしゃれで歩きやすいウォーキングシューズや女性向けのものなど、ウォーキングが楽しくなるアイテムをご紹介しています。万歩計・歩数計とあわせてぜひチェックしてくださいね!
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おすすめ商品比較表
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万歩計・歩数計は目的と機能にこだわろう!
万歩計・歩数計は、歩数の計測方式やさまざまな搭載機能など、見るべきポイントがたくさんあります。購入後に後悔しないためにも、自分の使用目的をしっかり意識し、必要な機能がそろったものを選びましょう。
※『万歩計』は「山佐時計計器株式会社」の登録商標又は商標です。