
【2025年】8Kテレビのおすすめ5選!シャープやソニーのモデルなどご紹介
最先端の映像技術で臨場感のある映像を楽しめる「8Kテレビ」。シャープやソニーなどさまざまなメーカーから最新の機能を搭載したモデルが販売されています。この記事では、8Kテレビの選び方とともにおすすめの8Kテレビをご紹介。搭載機能や8Kテレビを見るのに必要な環境など、気になるポイントも解説するのでぜひご覧ください。
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8Kテレビとは?どんな人にとって必要?
近年よく耳にする4Kテレビや8Kテレビの「K」とは、kgやkmと同様に1000の単位を意味する用語です。それぞれの画素数を表しており、4Kテレビなら水平方向に4000画素、8Kテレビは8000画素の映像のことを言います。
現行のハイビジョンの16倍もの画素数を誇り、これまで実現できなかった鮮やかな色遣い、より現実に近い明るさ、自然さの表現が可能になりました。
8Kテレビは必ずしも必要なものではないですが、より臨場感のある映像で映画鑑賞やスポーツ観戦を楽しみたい人、高画質な美しい映像でテレビを楽しみたい人にはおすすめですよ。
4Kテレビとの違い
4Kテレビ、8Kテレビはどちらも立体感のある美しい映像を楽しめますが、主に以下の点が異なります。
- 解像度
- フレームレート(1秒間に表示できる映像のコマ数)
- サウンド面
8Kでは4Kと比べて解像度とフレームレートが向上したことにより、スポーツやアクションなど動きの速い映像でもよりなめらかに表示されます。大型のテレビでフルハイビジョン映像を視聴しても粗さが目立たず、美しく迫力のある映像が楽しめるでしょう。
また、8Kテレビは独自のチャンネルサラウンドを採用しており、まるでライブ会場にいるかのような臨場感のある音響を楽しめるのも特徴です。
8Kテレビのメリット・デメリット
2018年から実用放送が始まった8Kテレビ。8K放送の普及にともなってさまざまなメーカーが8K対応テレビの販売に参入し、価格が少しずつ下がり手の届く商品になってきました。
8Kテレビの購入を検討している人は、8Kテレビのメリット・デメリットをしっかりとチェックしましょう。
高い解像度がメリット
8Kテレビの最大のメリットは解像度の高さによる映像の美しさです。
4Kテレビも現行のハイビジョンの4倍(約800万画素)と十分にキレイな映像を楽しめますが、8Kテレビは(約3300万画素)と16倍もの画素数を誇ります。
大型のテレビで視聴しても粗さが気にならず、より映像の美しさや臨場感を味わえますよ。
価格が高い点がデメリット
近年の8Kテレビは発売開始当初と比べると少し価格が下がってきたものの、通常のまだ価格が高い点がデメリットです。
また、8Kテレビは大型の画面で視聴することでより映像の美しさが際立つため、販売されているのは大型モデルが多いのが現状。価格が高いだけでなく、設置する場所を検討して購入する必要があるでしょう。
8Kテレビの選び方
8Kテレビを選ぶときは、「チューナー」「画面サイズ」「パネルの素材」「スピーカーの音質」「スマートテレビ」「機能性」「消費電力」に注目しましょう。それぞれについて以下で詳しく解説します。
まずはチューナーに注目
8Kテレビにはチューナーを搭載した「チューナー内蔵型」と、チューナーを搭載していない「非内蔵型」の2種類があります。それぞれ特徴が異なるため購入前にしっかり確認しましょう。
チューナー内蔵型
4Kや8Kのテレビ放送や衛星放送を視聴するためにはチューナーが必要なため、チューナーが内蔵されているテレビを選べば、別にチューナーを購入する必要がありません。
4K対応のチューナーと8K対応のチューナーは異なるので、間違えないよう購入前にしっかりと確認しましょう。
非内蔵型
すでに8K対応のチューナーを持っている人にはチューナー非内蔵型のテレビがおすすめ。チューナーが搭載されていない分コストがかからず、比較的安価で手に入れられますよ。
8Kテレビは、チューナーが内蔵されているかどうかで価格が大きく変わります。予算やテレビの視聴環境を調べて、合ったものを選んでくださいね。
画面サイズで選ぶ
8Kテレビの画面サイズは視聴距離と部屋の広さに合わせて選びましょう。
大型モデルが主流の8Kテレビでは、60〜80インチのサイズがメイン。80インチクラスになると畳1枚ほどの大きさになるため、かなり存在感があります。
テレビには「最適視聴距離」という数値があり、フルハイビジョンテレビでは画面の高さの3倍なのに対し8Kでは0.75倍。画面の高さが1mのテレビでは約75cmまで近づいて見られます。画面の近くで視聴できることでより臨場感を味わえるだけでなく、画面サイズが大きくても部屋に設置しやすいのが魅力ですね。
パネルの素材で選ぶ
現在の薄型テレビはパネルの素材によって「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」の2種類に分類されます。それぞれの性能や価格など特徴を知り、自分に合ったものを選びましょう。
安さで選ぶなら「液晶」
液晶テレビはバックライトを搭載し、バックライトの光を液晶で調整することで映像を映すしくみです。有機ELテレビと比べると価格が安く、コストを抑えたい人におすすめ。また、消費電力が少なく電気代を抑えられるのも大きなメリットです。
液晶テレビは一人暮らしむけの小型モデルから80インチ以上の大型モデルまで幅広いサイズが販売されており、豊富な種類から選べるのも魅力ですよ。
スリムで高画質な「有機EL」
有機ELテレビは有機物に電圧をかけて発光する現象を利用し、パネル自体が自然発光するテレビです。バックライトを搭載しないためより薄型に設計しやすく、液晶テレビよりも軽量でスリムなデザインのモデルが多いのが特徴。
色の調整が得意で、みずみずしい発色のためコントラストがはっきりした高画質な映像が楽しめます。また、視野角が広いので斜めから見ても視聴しやすく、大人数でテレビを見るリビングに置くのにぴったりです。
スピーカーの音質に注目
8Kテレビは高画質だけでなく、従来のテレビでは楽しめなかった次世代の音響技術を味わえるモデルも販売されています。テレビの音にもこだわりたい人は、スピーカーの音質に注目して選びましょう。
サブウーファーを搭載したテレビを選べば音がより広域にわたり、臨場感豊かな音響システムを楽しめます。まるでライブ会場にいるかのようなリアルな音を感じられる「ライブモード」を搭載したモデルもおすすめですよ。
スマートテレビをチェック
現在はインターネットに接続できる「スマートテレビ」が主流。8Kテレビを選ぶときはビデオ・オン・デマンド(VOD)の対応状況やサービスの充実度をチェックしてみましょう。
対応サービスを確認
インターネットを利用していつでも好きな映像作品が楽しめるVODサービスですが、テレビによって対応するサービスが限られている場合があります。
Netflixやプライムビデオなど自分が観たいVODサービスがある人は、購入前に対応状況をしっかりと確認しましょう。
Android TV(Google TV)搭載
OSにAndroidやGoogleを使用するAndroidTV、GoogleTVはスマートフォンのようにGoogle Playストアの豊富なアプリが利用できるのが特徴。ソニー、シャープ、TCL、FUNAIなどのメーカーがAndroid TVを採用しています。
Googleアシスタントを搭載しているため、音声操作ができるのもメリットのひとつ。テレビの大きな画面でゲームや動画を楽しみたい人にもおすすめですよ。
機能性で選ぶ
8Kテレビは機能性で選ぶのもおすすめです。メーカーやモデルによって搭載している機能が異なり、利便性が良いほど価格も高くなるので、必要な機能を備えたモデルをチェックしましょう。
録画機能
テレビの録画をしたい人には録画機能付きのモデルがおすすめ。
録画機能付きのテレビにはHDDが内蔵しているタイプと外付けHDDを接続する2つのタイプがあります。どちらもレコーダーがなくてもテレビ番組の録画ができるのが魅力です。
特にHDD内蔵タイプはスペースの節約ができるだけでなく、テレビを購入すればすぐに録画機能が使えて便利。テレビ1台ですべて済ませられるため、コストを抑えたい人にもぴったりです。
DVDやBlu-rayの再生機能
レコーダーが内蔵している一体型モデルを選ぶと、いつでもDVDやBlu-rayを楽しめます。DVDやBlu-rayを再生するためにレコーダーの起動を待つ必要がなく、リモコン1台でテレビ視聴、DVDの再生などすべての操作をできるのがうれしいポイント。
ブルーレイ内蔵一体型テレビは周辺機器や複雑な配線がないため、テレビまわりをすっきりさせたい人にもおすすめですよ。
倍速機能
倍速機能は、毎秒60コマ表示する静止画をにさらに増やして120、240と倍に増やす機能です。コマ数が増えることにより残像感が少なくキレイな映像になるため、スポーツなどの視聴にぴったり。
倍速機能の有無によってテレビの見え方は大きく変わります。とにかくテレビの画質にこだわりたい人には残像感を軽減してよりなめらかな映像が楽しめる「倍速駆動搭載モデル」がおすすめですよ。
電気代が気になるなら消費電力を確認
テレビの電気代が気になる人は、消費電力をチェックして選びしましょう。液晶のディスプレイは有機ELと比べて消費電力が少なく、電気代を抑えるのに適しています。
また、「一定時間操作がないと自動で電源オフになる」など節電のためのさまざまな機能がついたモデルを選べば、さらに無駄な電力消費を減らせるでしょう。
8Kテレビのおすすめ5選
選び方を押さえたところで、ここからは8Kテレビのおすすめ商品5選をご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
ディスプレイ技術:液晶
商品の寸法:幅 156.4×奥行36.1×高さ99.0(cm)
4/19現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/19(土) | ¥164,000 | |
4/18(金) | ¥164,000 | |
4/17(木) | ¥164,000 | |
4/16(水) | ¥164,000 | |
4/15(火) | ¥164,800 | |
4/14(月) | ¥164,800 | |
4/13(日) | ¥164,800 | |
4/12(土) | ¥164,800 |
商品情報
4/19現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/19(土) | ¥896,740 | |
4/18(金) | ¥896,740 | |
4/17(木) | ¥896,740 | |
4/16(水) | ¥896,740 | |
4/15(火) | ¥896,740 | |
4/14(月) | ¥896,740 | |
4/13(日) | ¥896,740 | |
4/12(土) | ¥896,740 |
商品情報
商品情報
4/19現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/19(土) | ¥3,733,630 | |
4/18(金) | ¥3,733,630 | |
4/17(木) | ¥3,733,630 | |
4/16(水) | ¥3,733,630 | |
4/15(火) | ¥3,733,630 | |
4/14(月) | ¥3,733,630 | |
4/13(日) | ¥3,733,630 | |
4/12(土) | ¥3,733,630 |
8K放送を見るための準備
8K放送の魅力についてご紹介しましたが、8Kの美しい映像を楽しむためには以下の準備が必要です。
- 8K対応テレビ
- BS・CSのアンテナ
- 8K放送に対応したチューナー
8K放送は地上波ではなくすべて衛星放送のため、BSやCS放送を見られる環境が必要。また、見たいチャンネルによってはブースターや分配器の交換が必要になる場合もあるため、現在使用しているテレビの環境を確認しておきしましょう。
さまざまな設備を整えるのがめんどうな場合は、インターネット回線の「光回線」に契約する方法もあります。8K対応のチューナーのみ準備すればOKなので、手軽に8K放送を楽しみたい人におすすめですよ。
8Kテレビの電気代はどのくらいかかる?
8Kテレビは高精細な映像を提供する一方で消費電力が高く、電気代も増加します。例えば60インチの8Kテレビでは、1時間あたり約14円の電気代がかかるとされています。4Kが1時間あたり約5円なので、3倍近くの電気代です。
年間を通じて毎日数時間視聴すると、電気代は数千円から1万円以上になる可能性があります。電気代を抑えるためには、視聴していないときは電源をオフにする、画面の明るさを適切に調整する、省エネモードを活用するなどの工夫をしてみましょう。
8Kテレビで贅沢な時間を楽しもう
4Kよりもさらに高精細な画質で自然に近い映像が楽しめる8Kテレビ。音質にこだわったモデルや、スマートフォンのように豊富なアプリを操作できるモデルなど、商品ごとにさまざまな魅力があります。
8Kテレビは画質の良さを活かすために大型のモデルが主流で価格の高い商品が多いですが、映画やスポーツ観戦、ゲームなど大切な自分の時間を贅沢なものにできるでしょう。ぜひ本記事を参考にして、自分に合った8Kテレビを見つけてみてくださいね。