この記事で紹介されている商品
【2024年】85インチテレビのおすすめ7選!サイズ感は?選び方など解説

【2024年】85インチテレビのおすすめ7選!サイズ感は?選び方など解説

映画やスポーツを鑑賞する際などに、大画面テレビで迫力ある映像を楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。この記事では、ブラビアで有名なソニーやシャープなどから85インチ以上のおすすめテレビを紹介します。85インチがどれくらいのサイズなのか、どう選べばいいのかといった点も解説するので、参考にしてくださいね。

この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

85インチテレビのサイズ感は?

85インチ以上のテレビを購入する際に、一番気になるのは、実際のところどれくらいのサイズなのかという点ではないでしょうか。売り場で見た場合、周りにも大きなテレビがズラリと並んでいるため、それほど大きく感じず、家にも置けるような気がしてしまいます。通販で購入する際には、もっとイメージがつきにくいでしょう。

85インチのテレビのサイズは、おおむね横2m×縦1mほど。7人乗りのミニバンに積み込んだ場合、後ろの5席がまるまる埋め尽くされるサイズです。ほかの家具との兼ね合いや実際に視聴するときの距離感を考えると、広い部屋に置いたほうがよいことが分かります。

どのくらいの広さの部屋におすすめ?

85インチのテレビを置く場合、推奨される部屋の広さは、20畳以上です。テレビを見る際は、1.5mから2mは離れないと近すぎて見づらくなります。85インチのテレビは、普通の窓よりちょっと大きめのサイズなので、窓から2mの距離が確保できるか考えると想像しやすいでしょう。

85インチテレビの選び方

せっかく85インチの大きなテレビを買うのですから、間違いのない選択をしたいですよね。テレビを選ぶ際、重要となるのが画質や素材、音声、対応しているサービス、機能です。

ここからは、それぞれの項目について、どのような点に気をつけてテレビを選べばいいか解説しますので、参考にしてくださいね。

1.画質(解像度)は4Kが主流!

現在販売されている主要なテレビの画質は、フルHD・4K・8Kの3種類があります。それぞれ表示される画素数が違い、フルHDは1,920×1,080、4Kは3,840×2,160、8Kは7,680×4,320です。数が大きいほど画質が良く、4KはフルHDの4倍、8Kは4Kの4倍、キレイに映ります。

地デジがスタートした頃は、フルHDが主流でした。そこから年々進化を遂げ、今ではゲーム機や動画配信サービスでも4Kに対応した高画質のコンテンツが配信されています。現在の主流は4Kといえる状況ですので、4K以上のテレビを選ぶのがおすすめです

8Kモデルもチェック!

今は4Kが主流とはいえ、今後8Kのコンテンツが主流となっていく可能性は高いでしょう。テレビは購入すると長く使うため、先を見据えて8Kモデルの購入を検討してみるのもおすすめですよ。テレビによっては、4Kの映像であっても8Kに変換して高画質で映してくれるモデルもあります。

視野角の広さも大事

視野角とは、テレビを見る際に正しい映像が見られる範囲のことです。真正面からだけではなく、横や斜めから見ても暗くならずに本来の映像が見られる場合、視野角が広いテレビといえます。

有機ELのテレビは、液晶テレビに比べて視野角が広いのが特徴です。しかし、最近では液晶テレビでも視野角の広いタイプも販売されていますので、よく比較して検討しましょう。

4K・8Kチューナー内蔵モデルをチェック

衛星放送を視聴する場合には、4K・8Kチューナーが内蔵されているテレビかどうかをチェックしましょう。テレビが4Kや8Kに対応していても、チューナーが対応していない場合、4K・8Kの衛星放送は視聴できません。購入してから内蔵されていないことに気づいた場合、別で4K・8Kチューナーを購入する必要があり、置き場所の確保も必要です。

内蔵されているテレビであれば、従来の衛星アンテナのままで視聴できます。チューナー内蔵のテレビでも、4Kのみに対応していて8Kには対応していないものもあるため、購入時には注意しましょう。

2.パネルの素材で選ぶ

テレビを選ぶ際には、パネルの素材で選ぶ方法もあります。現在主流のパネル素材は、「液晶」と「有機EL」です。ここからは、それぞれの素材の特徴について解説しますので、メリット・デメリットを比較してみてくださいね。

安さで選ぶなら「液晶」

液晶テレビのメリットは、価格が抑えられる点です。有機ELテレビと比べると、液晶テレビは重く厚くなりやすい傾向があります。視野角が広いのも、有機ELです。コントラストも有機ELの方がハッキリしていますが、人によってはまぶしすぎると感じる場合もあるでしょう。液晶テレビも弱点を補うよう改良がなされていますので、実際に目で見て比較するのがおすすめです。

スリムで高画質な「有機EL」

有機ELのテレビのメリットは、スリムで高画質な点です。有機ELは自ら発光して映像を映すため、液晶テレビが苦手とする黒色も表現できます。軽く薄いため、テレビを壁掛けしたい場合にもおすすめです。視野角も広いため、家族みんなでテレビを見る際も座る場所に気を遣う必要がありません。デメリットは、液晶と比較して価格が高い点です。予算と合わせて検討しましょう。

3.スピーカーの音質に注目

テレビの映像だけではなく、スピーカーの音質にも注目しましょう。スピーカーの性能は、最大出力の大きさがひとつの判断基準になります。出力は、「W」で表され数字が大きいほど迫力のある音を出力可能です。

そのほかに「ハイレゾ」や「Dolby Atmos」などの規格に対応したスピーカーを搭載しているテレビもあります。映画やライブ映像などを視聴する際、音も重視したい方はチェックしておきましょう。

4.スマートテレビをチェック

スマートテレビとは、インターネットに接続し動画配信サービスの視聴などができるテレビのことです。地上波のテレビよりインターネット上の映像配信サービスをよく見る場合には、欠かせない機能といえるでしょう。ここからは、スマートテレビのどの点を確認すべきか解説します。

対応サービスを確認

スマートテレビをチェックする際は、普段利用している動画配信サービスに対応しているか必ず確認しましょう。対応していないテレビを選んでしまうと、せっかくの大画面テレビで動画配信サービスを見られなくなってしまいます。

将来別のサービスを利用する際にも困りませんので、多くの動画配信サービスに対応しているテレビを選ぶのがおすすめです。リモコンにあらかじめ各動画配信サービスごとに切り替えるボタンが付いているテレビもあります。

Android TV(Google TV)搭載

Android TV(Google TV)は、Googleが提供しているテレビ向けのOSで、Androidのスマホと同じアプリが使用できます。Googleプレイストアからさまざまなアプリを追加できるので、大手の動画配信サービスに対応が可能です

Googleアシスタントを利用すれば、音声で動画を検索したり、電源のオンオフができたりします。Chromecast built-inも利用できるので、スマホとテレビのミラーリングも可能です。テレビを選ぶ際はAndroid TVを搭載しているかも確認しましょう。

5.機能性で選ぶ

テレビを選ぶ際には、映像や音声だけではなく、機能性にも注目しましょう。録画やハンズフリー操作ができると、ますますテレビは便利です。ここからは、注目したいテレビの機能性について解説します。

録画機能

テレビ自体に録画機能が付いているものを選ぶと、別にレコーダーを購入する必要がなくなります。85インチ以上のテレビを置くとなると、部屋のスペースを大きく占めることになるため、別にレコーダーも配置するのは難しい場合にもおすすめです。

録画機能がついているテレビは、HDDがテレビに内蔵されているものと外付けのものがあります。保存できる容量も重要ですので、確認するようにしましょう。テレビにHDDが内蔵されているタイプだと、リモコンひとつで全て操作でき、配線もシンプルにできるのがメリットです。

DVDやBlu-rayの再生機能

使用する機会がある場合は、DVDやBlu-rayが再生できるかどうかも確認しましょう。過去に録画したものやレンタルしたものなど、DVDやBlu-rayを使用する場合に再生機能がないと視聴できません。録画はできても、DVDやBlu-rayの再生には対応していないケースもあため、注意が必要です。

もし、ついていないテレビを購入した場合、DVDやBlu-rayを視聴する際は外付けの再生機器を用意する必要があります。

倍速機能

倍速機能とは、通常1秒60コマの映像を120コマに増やし、なめらかではっきりした映像にする機能です。1コマ1コマの間に、前後の映像から生成した映像を追加し、継ぎ目をゆるやかにしています。動きの多いスポーツ映像をよく見る方に、特におすすめです。

ハンズフリー機能

リモコン操作ではなく、音声で操作できるハンズフリー機能が搭載されているかも確認しましょう。テレビが多機能になるにつれ、リモコンのボタンも複雑になっていますが、音声で操作できれば迷いません。手が離せないときにも音声だけで操作できるため、便利になるでしょう。

ハンズフリー機能では、テレビの電源のオン・オフ、チャンネルの変更、録画した番組の検索、音量の操作などが可能です。

6.壁掛けの場合は重さを確認しよう

85インチの大型テレビとなると、置く台を設置するのも大変です。テレビを壁掛けにして、少しでもスペースを節約したいと考える方もいるでしょう。壁掛けにする場合には、テレビの重さを確認するのが重要です。壁掛け用の金具の耐久重量を超えてしまうと、設置できません。金具の耐久重量をよく確認し、なるべく軽いテレビを選ぶようにしましょう。

85インチテレビのおすすめ7選

テレビを選ぶ際には、映像や音声、機能などさまざまな点に着目しなければなりません。ここからは、おすすめの85インチテレビを7選ご紹介します。それぞれの商品の特徴について解説していますので、テレビ選びの参考にしてくださいね。

ソニー テレビ ブラビア KJ-85X80L
SONY(ソニー)

Amazonカスタマーレビュー

3.8
7

Amazonカスタマーレビュー

-12%タイムセール
¥366,664(税込)参考価格¥418,000

商品情報

画面サイズ: 85
ブランド :ソニー(SONY)
対応インターネットサービス: Netflix, Hulu, プライム・ビデオ, Google TV, YouTube
ディスプレイ技術: 液晶
商品の寸法: 7.3奥行き x 190.1幅 x 109高さ cm
解像度 :4K
リフレッシュレート: 60
モデル名: KJ-85X80L J1
付属コンポーネント: 標準スタンド, リモコン, 単4型電池 2個, 転倒防止固定ベルト
接続技術 Bluetooth, Wi-Fi, USB, HDMI

ソニー・ブラビアの4K対応85インチ液晶テレビです。GoogleTVが搭載されているため、ハンズフリー操作も可能。4Kチューナーが内蔵ですが、録画機能や倍速機能はありません。音の歪みを軽減する「X-Balanced Speaker」が搭載されており、クリアな音質でテレビ視聴ができます。プレイステーション5との連携機能があるため、ゲームをする人にもおすすめです。

TCL 液晶テレビ ‎85C646
TCL

Amazonカスタマーレビュー

4.0
35

Amazonカスタマーレビュー

-26%タイムセール
¥168,000(税込)参考価格¥228,000

商品情報

画面サイズ :85 インチ
ブランド :TCL(ティーシーエル)
ディスプレイ技術 :QLED
商品の寸法 :38.2奥行き x 189幅 x 115.8高さ cm
解像度 :4K
リフレッシュレート :60 Hz
特徴 :ゲームモード, ベゼルレスデザイン, AMD FreeSync
モデル名 :Cシリーズ
付属コンポーネント :取扱説明書、標準リモコン、リモコン用電池、電源コード、スタンドおよびネジ他

最新のディスプレイ技術「QLED」により、純粋なカラーで鮮烈な映像を映せるTCLの4K対応テレビです。GoogleTVが搭載されているため、さまざまな動画配信サービスに対応しています。音響システムは、ドルビーアトモスに対応。BS4Kチューナーも内蔵されているため、衛星放送もキレイに視聴できます。

ソニー テレビ ブラビア KJ-85Z9H
参考価格楽天市場
¥896,740(税込)

商品情報

本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm: 1913×1141×120
スタンド含む本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm: 1913×1226×432
本体重量(kg): 73
スタンド含む重量(kg) :75.8
画面サイズ: 85V型
入力端子: HDMI×4、ビデオ×1、センタースピーカー×1
出力端子: 光デジタル音声(AAC/PCM/AC3/DTS)、ヘッドホン×1
Bluetooth対応 :Bluetooth対応
LAN: 有線・無線
画素: 8K対応
BS 8Kチューナー :2
BS 4K・110度CS 4Kチューナー: 2
地上デジタルチューナー :2
BS・CSデジタルチューナー :2
録画機能: HDD(外付)対応

8Kに対応したソニー・ブラビアの液晶テレビです。8Kのために開発された次世代高画質プロセッサー「X1Ultimate」を搭載しており、倍速機能もあるため、映像をより美しく映します。8Kチューナーも内蔵しており、外付けのHDDに録画も可能。大画面テレビの課題であった映像と音声のズレも解消しており、一体感のある映像が見られます。

ソニー テレビ ブラビア XRJ-85X95L

商品情報

本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm:1888×1085×59
スタンド含む本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm:1888×1096×448(標準スタイル) 1888×1109×448(スタンド内側)
本体重量(kg):51.8
スタンド含む重量(kg):53.8
入力端子:HDMI×4、ビデオ×1、センタースピーカー×1
出力端子:光デジタル音声出力端子(AAC/PCM/AC3/DTS)、ヘッドホン端子
付属品:標準スタンド、リモコン、単4形乾電池(2個)、転倒防止用固定ベルト一式

Mini LEDバックライトと量子ドットを搭載した、4K対応4Kチューナー内蔵のソニー・ブラビアのテレビです。視野角が広いのが特徴で、LEDバックライトにより斜めから見ても鮮やかな映像を楽しめます。音響も「XR Sound」を搭載し、テレビのフレームから音を出すことにより、一体感が増しており、映画やライブ映像を視聴したい方におすすめですよ。

TCL 液晶テレビ 85C645

商品情報

本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm: 1890×1088×95
スタンド含む本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm: 1890×1158×382
本体重量(kg) :29.5
スタンド含む重量(kg) :30.5
画面サイズ :85V型
入力端子 :HDMI×3(Ver2.1/Ver2.0a×1、Ver2.0a/Ver1.4a×2)、USB(2.0×1、3.0×1)
出力端子 :HDMI×1(ARC/eARC共に対応)、ヘッドホン出力、光デジタル音声出力
Bluetooth対応 :Bluetooth対応
LAN :LAN搭載×1
BS 4K・110度CS 4Kチューナー: 2(ダブルチューナー機能)※1つは視聴専用チューナー、1つは録画専用チューナー.
地上デジタルチューナー :2
BS・CSデジタルチューナー :2

4K放送4Kチューナーに対応したTCLの液晶テレビです。GoogleTVを搭載しているため、好きな動画配信サービスを視聴可能。量子ドット技術が使われており、画面の輝度や色の再現性が上がっているため、リアルな映像を楽しめます。FreeSync技術が搭載されており、ゲームもスムーズにプレイ可能です。

ハイセンス 85V型 液晶テレビ 85U7H
Hisense

Amazonカスタマーレビュー

4.5
97

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

ブランド:Hisense
画面サイズ:85 インチ
サイズ:奥行き45.3 x 幅190.3 x 高さ117.1 cm
解像度:4K

このテレビは、速い動きの映像でもクリアに表示する「倍速パネル」と「クリアモーション」を搭載しています。さらに、Dolby Atmos対応で立体的な音響体験や、背面に搭載されたサブウーファーで迫力の重低音を楽しめますよ。映画館のような臨場感あふれる映像と音響が特徴の高性能テレビです。

LG 液晶テレビ 86QNED85JRA

商品情報

本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm :1925×1105×46
スタンド含む本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm: 1925×1165×359
本体重量(kg) :59.1
スタンド含む重量(kg): 60.1
画面サイズ: 86V型
入力端子: HDMI(4)、USB(2)、有線LAN(RJ45)、RF入力(2)
出力端子: 光デジタル出力(S/PDIF)、ヘッドホン出力、ラインアウト
Bluetooth対応 :Bluetooth対応
LAN: 有線LAN(RJ45)
画素: 4K対応
BS 4K・110度CS 4Kチューナー :1
地上デジタルチューナー: 2
BS・CSデジタルチューナー :2

4K対応4Kチューナー内蔵のLGの86インチ液晶テレビです。量子ドットとナノセル、MiniLEDが搭載されており、色の再現性やコントラストが向上しています。AIも搭載されており、視聴している映像に合わせて音や画質を自動調整してくれますよ。

高画質の85インチ以上のテレビで最高の時間を過ごしましょう

家でリラックスしながら、大好きな映画やスポーツ、ライブ映像を見ている時間は何事にも代えがたいものです。高画質の85インチ以上のテレビがあれば、おうち時間を最高のものにできるでしょう。今回の記事を参考に、大画面テレビを検討してみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

この記事に関連するおすすめ記事

その他の家電カテゴリー

カテゴリー