プロテインタブレットのおすすめ6選!粉末との違いやメリット・デメリットをご紹介

プロテインタブレットのおすすめ6選!粉末との違いやメリット・デメリットをご紹介

筋力づくりや健康維持、ダイエットなどに活用している方も多いプロテイン。粉末タイプが主流ですが、シェイカーを用意したり水で溶かしたりと準備するのが大変ですよね。そこでおすすめなのが、タンパク質を手軽に摂取できる「プロテインタブレット」。この記事ではそれぞれの特徴を比較しながら、おすすめ商品をご紹介します。

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プロテインタブレットとは?

プロテインタブレットとは、プロテインをタブレット状に固めたものです。

プロテインには粉末状になっているパウダータイプやドリンクタイプ、ゼリー飲料タイプなどがありますが、タブレットタイプは錠剤のため軽く持ち運びしやすいことや、分量を量る手間がないといったメリットがありますよ。

そのため旅先や出張先でプロテインを摂取したい場合や、オフィスでサッと飲みたいときなどにぴったりです。

また、水で飲めるものや水なしでそのまま食べられるものもあり、プロテインの味が苦手な方や手軽に摂取したい方にもおすすめですよ。

プロテインタブレットの選び方

ここからは、プロテインタブレットの選び方について4つのポイントを解説します。ポイントをそれぞれチェックしながら、ライフスタイルや好みに合ったプロテインタブレットを選びましょう。

1.タンパク質の量で選ぶ

プロテインを飲む方の一番の目的は、タンパク質を効率よく摂取することにあるでしょう。そのためプロテインタブレットを選ぶ際には、一粒にどのくらいのタンパク質が含まれているかが重要なポイントになります。

日本の栄養摂取ガイドラインによれば、1日当たりに推奨されるタンパク質の摂取量は18~64歳の男性で約65g、18歳以上の女性は約50gとされています。

プロテインタブレットは一粒あたりのタンパク質量が約1g以下の商品が多いので、すべてのタンパク質をタブレットで摂取するのはあまり現実的ではありません。食事で摂れるタンパク質の量と比較しながら足りない分を補えるよう、飲みやすい量や形の商品を選ぶのがおすすめです。

2.タンパク質の種類で選ぶ

プロテインには大きく分けて「ソイプロテイン」と「ホエイプロテイン」の2種類があります。それぞれに特徴があるので、目的に合わせて適したものを選んでくださいね。

ホエイ

生乳を原料として作られているのがホエイプロテインです。ヨーグルトを作るときの牛乳の上澄みの部分で生成され、栄養分の内訳は乳糖が約70%、タンパク質が15%、あとは塩分や脂質となっています。

体の成長に必要とされる必須アミノ酸がバランスよく含まれているので、引き締まった身体づくりを目指している方に向いていますよ。

効率よくタンパク質を吸収するには、トレーニング前後に飲むのがおすすめです。もちろん運動をしない方のタンパク質補給にも使えますが、乳糖でお腹を下しやすい方は注意が必要です。また、牛乳アレルギーの方は摂取しないようにしてください。

  1. ホエイプロテインのおすすめ20選! 選び方や効果についても解説

ソイ

ダイエットや美容目的でプロテインを摂取したい方にぴったりなのが、大豆由来のソイプロテインです。カロリーや脂質が少ないため、食事制限をしている方も取り入れやすい原料ですよ。ホエイプロテインよりも吸収がゆっくりのため、トレーニング等を気にせずいつでも飲みやすいといったメリットもあります。

乳糖を含んでいないので、牛乳でお腹を下しやすい方にもおすすめです。お腹が空いたときの間食替わりにも気軽に使用できるでしょう。

  1. 【2024年】ソイプロテインのおすすめ15選!選び方、飲むタイミングなど徹底解説

3.飲み方で選ぶ

タブレットタイプのプロテインには、水で飲むタイプのほかにも水なしでラムネのように食べられるタイプがあります。摂取するシーンを考慮しながら、使いやすいタイプを選んでくださいね。

水で飲むタイプ

プロテインの味を感じずに摂取できるのが水で飲むタイプです。プロテインにはチョコ味やストロベリー味などのフレーバーで飲みやすくなっているものもありますが、商品によっては独特の苦みやクセが強いものもあります。

水で飲むタイプなら、味のないプロテインでもそのまま飲みこんでしまえるので香料を使用していないプロテインを求める方にもおすすめですよ。

大きなタブレットを飲む際には、喉に引っかからないように注意してくださいね。特に高齢者の方が飲む際には、粒の小さなものが飲みやすく安心です。

水なしで飲むタイプ

プロテインタブレットの中には、水なしで食べられるものや口の中で溶けやすいものもありますよ。水を持ち運ぶ必要がないので、オフィスやお出かけ先、トレーニングジムなどでプロテインを摂取したいときに便利です。

食べやすくするために味がついている商品が多いので、好みに合わせて選べるのもうれしいポイントです。また、おやつ代わりに食べるのにも向いていますよ。パッケージ入りやボトル入りなどさまざまなタイプがあるので、使いやすいものを選んでくださいね。

4.含まれる添加物で選ぶ

健康維持を目的としてプロテインタブレットを摂取するなら、含まれている添加物もチェックしておきましょう。プロテインに使用されている添加物には人工甘味料や香料、合成着色料などがありますが、無添加にこだわった商品も販売されています。

毎日摂取するものだからこそ、余計なものが含まれていない商品選びは大切ですよね。健康食品の安全基準を満たしていることを表しているGMPマークがついているものなら特に安心ですよ。

プロテインタブレットのおすすめ6選

ここからは、プロテインタブレットのおすすめ商品6選をご紹介します。タンパク質の量や水あり、水なしなどの飲み方のタイプにも注目して、好みの商品を選んでみてくださいね。

Kentai(健康体力研究所)
Kentai 100%SOYパワープロテインタブ

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商品情報

ブランド:Kentai(健康体力研究所)
風味:プレーンタイプ
内容量:468g(900粒)
特徴:大豆プロテイン100%、タブレットタイプ

100%植物由来の良質な大豆タンパク質を使用して作られた、ソイプロテインのタブレットです。人工甘味料や香料などが使われておらず、必要な栄養素のみが詰まっていますよ。20粒あたりのタンパク質は約7.8gとなっているので、毎日10gのタンパク質を補いたい場合には25粒ほどを飲むことで調整できるでしょう。

2foods
2foods 2Proteinタブレット

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3.3

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商品情報

ブランド:2foods
風味:ビターレモンフレーバー
内容量:7粒入り×6袋
特徴:必須アミノ酸
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Amazon Prime対象商品

ソイプロテインと全9種類の必須アミノ酸を独自のバランスで配合している、飲みやすいタブレットタイプのプロテインです。植物由来の原材料でできており、環境にもこだわって作られていますよ。シンプルなデザインのパッケージなので、オフィスやお出かけ先で摂取したいときにも目立たないのがうれしいですね。

ファイン(FINE JAPAN)
ファイン ファインプロ プロテインチャージ

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3.3

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商品情報

ブランド:ファイン(FINE JAPAN)
風味:ココア
内容量:46g
特徴:ホエイプロテイン 15g、クレアチン 3g、ネオブランザイムNo.88®(米胚芽エキス末)10mg

ココア味で、水なしでそのまま噛んで食べられるおいしさにこだわったプロテインタブレットです。国内自社製造で、健康食品の安全基準であるGMPにも対応していますよ。一袋40粒入りで18gのタンパク質が摂取できるので、小腹が空いたとき等におやつ代わりに食べながらタンパク質を補充したいときにぴったりです。

森永製菓
ウイダー アミノタブレット ビッグボトル

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4.1

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商品情報

ブランド:森永製菓
内容量:390グラム(1日6粒目安100回分)
特徴:アミノタブレット

ゼリー型飲料の健康食品でおなじみの、ウィダーのタブレットタイプのプロテインです。体に欠かせないアミノ酸を手軽に補給でき、健康な体づくりをサポートしてくれるでしょう。プロテインの動きを強化してくれる「Eルチン」が含まれているのが特徴です。

Kentai(健康体力研究所)
Kentai アミノスーパータブ

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4.2

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(91件)

商品情報

ブランド:Kentai(健康体力研究所)
内容量:900粒
特徴:GMOフリー
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Amazon Prime対象商品

20粒あたりに大豆ペプチドが約7,000mg含まれており、手軽にアミノ酸を摂取できるプロテインタブレットです。運動により失われやすいビタミンが約11種類摂取できるので、定期的に運動をしている方やトレーニング前後の栄養補給にもおすすめですよ。人工甘味料や香料、着色料を使っていないので、毎日安心して飲み続けられるでしょう。

BULK SPORTS
バルクスポーツ クレアチン モノハイドレート タブレット

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4.2

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(62件)

商品情報

ブランド:BULK SPORTS
風味:スーパーベリープロテインラムネ
内容量:240粒
特徴:植物由来

筋肉にエネルギーを素早く行きわたらせるために必要な、純度の高いクレアチンを豊富に含んだプロテインタブレットです。競技スポーツをする方やアスリートの方、ジムでトレーニングをする方にとくにおすすめですよ。1日に12タブレットを目安にして、たっぷりの水と一緒に摂取してくださいね。

粉末とタブレットに違いはある?

いかがでしたでしょうか。ここまで読むと「タブレットの方が飲みやすそうなのにどうしてプロテインは粉末タイプが主流なの?」といった疑問が出てくる方も多いでしょう。タブレットタイプは軽量で持ち運びに便利ですが、粉末とタブレットの違いはタンパク質の含有量にあります。

ここからは、粉末タイプとタブレットタイプの大きく異なる点についてご説明します。

プロテインタブレットのデメリットは?

プロテインタブレットのデメリットは、粉末タイプと比べるとタンパク質の含有量が少ないことです。粉末プロテインの1食あたりのタンパク質は約25gになりますが、この量を一般的なタブレットで摂取しようとなると、約70粒程度の摂取が必要になります。コスト的にも負担がかかるので、粉末タイプやゼリータイプなどと併用するのがおすすめですよ。

以下では、よりタンパク質をしっかり摂取できる粉末のプロテインから、外出先でも手軽に食べられるプロテインバーまで幅広くご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

  1. 【2024年】プロテインのおすすめ45選!選び方やおすすめ商品を紹介
  2. プロテインバーおすすめ12選!筋トレやダイエット向きの低脂質・低糖質のものもご紹介
  3. タンパク質が摂れるプロテインゼリーのおすすめ11選!活用シーンや選び方を徹底解説
  4. 【2024年】プロテインドリンクおすすめ14選!初心者もわかる選び方まで徹底解説
全6商品

おすすめ商品比較表

Kentai(健康体力研究所)

Kentai 100%SOYパワープロテインタブ

2foods

2foods 2Proteinタブレット

ファイン(FINE JAPAN)

ファイン ファインプロ プロテインチャージ

森永製菓

ウイダー アミノタブレット ビッグボトル

Kentai(健康体力研究所)

Kentai アミノスーパータブ

BULK SPORTS

バルクスポーツ クレアチン モノハイドレート タブレット

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プロテインタブレットで手軽にタンパク質を摂取しよう!

持ち運びが簡単で、シーンを選ばずタンパク質の摂取をサポートできるのがプロテインタブレットの魅力です。毎日の食生活に取り入れて、健康的な体づくりやダイエットの効率アップに活用してくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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