紙パックの日本酒おすすめ10選!甘口から辛口の商品までご紹介
コスパがよく、飲み比べも気軽にできる「紙パックの日本酒」。原料によって純米酒や普通酒などの種類があり、甘口から辛口まで味わいも豊富です。そこで今回は、紙パックの日本酒のおすすめ商品と選び方についてご紹介します。さまざまなサイズのものをピックアップするので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
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紙パックの日本酒とは?
日本酒には主に瓶入りのものと紙パック入りのものがありますが、紙パックの日本酒は大容量でコスパに優れているのが魅力です。価格がお手頃なものも多く、日本酒を毎日楽しみたい方や飲み比べをしたい方にもぴったりですよ。また、飲み終わったあとの処分が簡単なのもうれしいポイントです。
普通酒や純米酒、糖質ゼロのものなど商品のバリエーションも豊富なので、自分の好みにあわせて選びやすいですよ。晩酌用としてはもちろん、料理酒として使うのもおすすめです。
紙パックの日本酒の選び方
紙パックの日本酒は種類が豊富なので、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。紙パックの日本酒を選ぶ際は、以下の4つのポイントに着目しましょう。
- 1.原料
- 2.サイズ
- 3.甘口か辛口か
- 4.糖質
それぞれ詳しく解説していきます。
1.原料から選ぶ
紙パックの日本酒は、使用されている原料によって普通酒と純米酒の2種類に分けられます。原料によって味わいや価格に違いがあるため、それぞれの特徴をチェックして自分の好みにあうものを選んでみてください。
純米酒
原料に米・米麹・水だけを使用して作られたものを「純米酒」と言い、余計なものが入っていないぶん米本来の自然な旨みや香りを楽しめるのが魅力です。普通酒に比べると価格が高い傾向がありますが、紙パックなら同価格帯で手に入ります。
幅広い家庭料理との相性がよく、食中酒や晩酌として楽しみたい方にもぴったりですよ。料理酒として使用すると、料理に上品な香りが加わりワンランク上の味わいに仕上がるでしょう。
なお、同じ純米酒でも商品によって精米歩合が異なり、華やかな香りを楽しみたいなら精米歩合が高いものを選んでくださいね。
普通酒
米や米麹だけでなく、醸造アルコールや糖類などを加えているのが「普通酒」です。香りや口当たりのよさにこだわって作られており、クセが少ないものが多く日本酒初心者でも楽しみやすいのが魅力ですよ。価格も比較的安価なため、日常的に飲むお酒にぴったりです。
紙パックの日本酒として販売されているもののほとんどは普通酒で、商品のバリエーションも豊富。自分好みの味わいや容量などで選びやすく、日本酒を試しに飲んでみたい方や数種類を飲み比べしたい方にもおすすめです。ロックやソーダ割りなど幅広い飲み方で楽しめますよ。
2.サイズで選ぶ
紙パックの日本酒を選ぶ際は、日本酒を飲む頻度や人数などにあわせてサイズを選びましょう。お酒をあまり飲まない方や試しに飲んでみたい方は、180ml程度の少量パックが向いています。
毎日晩酌として楽しみたい方や、大人数でシェアしたいなら2〜3Lの大容量パックがぴったりです。冷蔵庫の扉ポケットに入れて保管したいなら、1.8Lまでのサイズだと入れやすいですよ。
なお、日本酒には賞味期限が設定されていませんが、未開封なら9ヶ月から1年前後がおいしく飲める期間とされています。開封すると味が落ちていくため、期間内に飲み切れるかも考慮して選んでください。
3.甘口か辛口かで選ぶ
紙パックの日本酒は甘口から辛口まで味わいも幅広いため、自分の好みや料理との相性を考えて選びましょう。甘口の日本酒には、甘い味付けの料理や脂っぽい料理が合います。辛口の日本酒には、味が濃く塩辛い料理が好相性ですよ。飲み方によっても合う料理が異なるので、さまざまな飲み方と料理の組み合わせを試してみるのもよいですね。
なお、紙パックの日本酒を料理酒として使いたいなら、料理の味を引き立ててくれる甘口のものがおすすめです。飲酒用の日本酒を料理に使用することで、日本酒の旨みや風味をプラスできます。
4.糖質が気になるなら糖質ゼロも
糖質が気になる方や健康志向の方は、「糖質ゼロ」の商品も検討してみてください。糖質が残らないように発酵させて作られており、健康が気になる方でも楽しみやすいのが魅力です。
紙パックの日本酒は糖質をカットした商品も豊富なので、選択肢のひとつとして選んでみるのもよいですね。なお、糖質が100mlあたり0.5g未満なら糖質ゼロと表示できるため、完全に含まないわけではない点には注意しましょう。
紙パックの日本酒のおすすめ10選
紙パックの日本酒の選び方について解説したところで、ここからは紙パックの日本酒のおすすめ10選をご紹介します。幅広いサイズのものがあるので、お酒を飲む頻度やライフスタイルにあわせて選んでみてください。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
原産地:関西地方
アルコール含有量 :13%
内容量:2000ml
滋賀県産「日本晴」や京都府産「祭り晴」などの国産米を100%使用しており、発酵の最終段階でお米をもう一度仕込む四段仕込みによって米のうまみを引き出しています。まろやかな味わいとすっきりとした後味があり、和食はもちろん洋食や中華など幅広い料理にぴったりです。アルコール度数13%のソフトタイプなので、料理酒としても使えますよ。
オリジナルの酵母と麹四段製法によってうまみを引き出し、口当たりがよくキレのよい後味が特徴です。冷やしても熱燗でも飲め、オールシーズン楽しめますよ。バランスの取れた味わいはどんな料理との相性もよく、料理のおいしさも引き立てるので食事と一緒に楽しみたい方にもぴったりです。
国産米を100%使用しており、米・米麹・天然水で作られた日本酒です。米に負荷をかけない独自の瞬冷造りによって米が持つやさしい風味を引き出し、まろやかな味わいを楽しめます。幅広い料理との相性がよく、食中酒や晩酌にもぴったりですよ。たっぷり2L入っていて価格がお手頃なのもうれしいポイントです。
国産米「山田錦」を55%使用しており、山田錦特有の深みのある味わいとフルーティな香りが魅力です。水にはミネラルを適度に含んだ京都伏見の名水を採用し、長い時間をかけて発酵させることですっきりと喉ごしのよい味わいに仕上げられています。常温はもちろん、冷やしても熱燗でも幅広い温度帯でおいしく飲めますよ。
京都伏見の仕込水で醸造し、お米由来のやさしい甘さを楽しめるのが特徴です。まったりと軽い口当たりがあり、濃厚な甘さで日本酒をあまり飲まない方にもおすすめですよ。しっかりと濃い味付けをした料理との相性がよく、照り焼きのような甘口の料理にもぴったりです。冷酒から燗酒まで楽しめます。
富山県の西部にある立山酒造で作られる本醸造酒で、品質が高く北陸随一とも評価されています。ほのかな芳醇香と上品なうまみがあり、すっきりとキレのある辛口の味わいが特徴です。コストパフォーマンスに優れており、日本酒を毎日飲みたい方や家族・友人と一緒に楽しみたい方にもおすすめですよ。
長野県で100年以上お酒を作っている大雪渓酒造で作られた日本酒です。「毎日の食卓で楽しめる酒」をコンセプトに作っており、すっきりとした淡麗な風味でどんな家庭料理との相性も抜群ですよ。頻繁に飲む方や複数人で楽しみたい方は大容量の1,800ml、1人で飲み切りやすいサイズがよいなら900mlがおすすめです。
江戸時代に創業し、伝統の技を守りながら現代の技術も活用して作られた日本酒です。淡麗でやや辛口な風味があり、爽やかな口当たりで冷やしても燗でも楽しめます。どんな料理にも合わせられるので食中酒にも適しており、晩酌にもぴったりです。2Lと大容量でコスパもよく、日本酒を毎日飲みたい方にもおすすめですよ。
独自の麹四段仕込みで麹の旨みを引き出し、白樺炭でじっくりとろ過することで雑味が取り除かれています。オリジナルの高発酵性酵母を使用することによって糖質ゼロを実現しており、糖質が気になる方やダイエット中の方でも気にせず楽しめますよ。辛口でキレのある味わいがあり、燗でも冷でも幅広い飲み方で味わえます。
国産米を100%使用しており、伝統の技と天然水で丁寧に作られています。糖類無添加でお米が持つ自然な旨み、穏やかな香りとまろやかな味わいが特徴です。常温で米や米麹の旨みを味わうのはもちろん、冷やぬる燗でもおいしく飲めますよ。家庭料理との相性もよく、毎日の晩酌や食前・食中酒としてもおすすめです。
おすすめ商品比較表
月桂冠 月桂冠 定番酒つきパック [ 日本酒 京都府 2000ml×2本 ] | 白鶴 白鶴 サケパック まる | 福徳長 福徳長 米だけのやさしいお酒 | 月桂冠 月桂冠 山田錦純米 | 月桂冠 月桂冠 あまくち パック | 立山 立山酒造 本醸造立山 パック | 大雪渓 大雪渓 蔵出し紙パック | 東亜酒造 東亜酒造 月のむさし野 パック | 白鶴 白鶴 サケパック 糖質ゼロ | 小山本家酒造 小山本家酒造 おおきな温情 パック | |
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紙パックの日本酒で晩酌を楽しもう
紙パックの日本酒のおすすめ商品と選び方について詳しくご紹介しました。紙パックの日本酒はコストパフォーマンスに優れており、食中酒や晩酌として毎日楽しみたい方にもおすすめです。ぜひこの記事を参考にして、紙パックの日本酒を選んでみてくださいね。