梅シロップのおすすめ8選!無添加タイプなど通販で買える美味しいアイテム
梅と氷砂糖で作る「梅シロップ」は、さっぱりした口当たりで飲みやすいのが魅力ですよね。今回は栄養たっぷりでおいしい梅シロップを大特集。手作りにおすすめの品種紹介をはじめ、焼酎や日本酒でアレンジした大人向けの飲み方、保存方法など幅広く解説します。無添加などこだわりの市販品や通販情報も見逃せませんよ。
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梅シロップとは?
梅シロップは梅の旬に合わせて作られる、日本の初夏ならではのドリンクです。材料は梅と氷砂糖のみととてもシンプルで、密閉容器に重ねて漬けておけば1週間ほどで出来上がります。梅のエキスがじっくり抽出された梅シロップは、素材本来のさっぱりした味わいを楽しめるのが魅力です。
また、夏バテしやすく食欲が落ちやすい時期に、口当たりのよい梅シロップがうってつけといえるでしょう。ノンアルコールで子どもから大人まで、どんな方でも飲めるのも嬉しいですね。
梅にはどんな成分が含まれる?
梅シロップは、漬け込んだ梅の栄養が含まれており、手軽においしく摂取できるのが特徴です。ではどのような成分が摂れるのか、いくつかピックアップしてみましょう。
クエン酸
クエン酸はレモンやオレンジなど、柑橘類の酸味としておなじみの成分ですよね。酸っぱい味が特徴的で、唾液や胃酸の分泌を促します。
また、体内では糖をスムーズに代謝し、効率よくエネルギーへ変換するのに欠かせない存在です。疲労の原因である乳酸を活動に用いる役割も果たしています。
ビタミンC
果物や野菜など身近な食品に含まれつつも、熱に弱く水に溶けやすい性質のため、満足な摂取が難しいビタミンです。1日の推奨摂取量は成人なら100mgで、大人であれば両手1杯分の緑黄色野菜、プラス2杯分の淡色野菜を食べる必要があります。
ビタミンCは皮膚のコラーゲン生成に必要な栄養素として知られており、日々元気に過ごすために役立ってくれる成分です。
ポリフェノール
美容や体内のキレイを維持するのに役立つ成分です。体や肌をトラブルから保護し、若々しく保ってくれるため、しみやシワ、そばかすの予防効果も期待できます。
赤ワインやコーヒーなど、さまざまな食品に含まれ、各ポリフェノールごとに働きが違うのも特徴のひとつ。水に溶けやすい性質のため、毎日継続した摂取が望ましいとされています。
梅シロップの選び方
梅シロップの市販品は種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまいますね。そこで好みの味を見つけるためのチェックポイントを、以下に4つピックアップしました。ぜひ各商品を検討する際の参考にしてみてくださいね。
1.梅の品種をチェック
基本的に梅シロップは食用の「青梅」が作りやすく、どの品種の梅を使ってもよいため、商品の味や風味は原材料表記を確認するとスムーズです。ただ梅の種類だけで好みのテイストかを判断するのは難しいかもしれません。あまり詳しくない方は、市販品に多用される代表品種の和歌山県産「南高梅」や「古城」が原材料の商品を選べば大きな失敗はしないでしょう。
なお、日本に現存する梅の品種は約300種ほどあり、その中で食用の「実梅」になるのが約100種といわれます。各地方の土壌や気候に合ったさまざまな梅を使って作れるのも、梅シロップならでは。品種を限定せず土地の味に触れてみるのも楽しみ方のひとつです。
2.使われている砂糖の種類をチェック
梅シロップの原材料は、梅と氷砂糖の2種類のみ。それぞれを重ねて梅エキスを抽出するシンプルなドリンクなので、梅はもちろん砂糖の種類によっても味や口当たりが変わります。
一般的なレシピは氷砂糖を使うものの、梅シロップは白砂糖やてんさい糖、ザラメなど、さまざまな種類で作れるのが特徴的。氷砂糖をはじめ、白砂糖やグラニュー糖で漬けるとさっぱりした味わいに、黒糖やザラメなどは、濃厚でコクのある仕上がりになります。砂糖の甘さや風味などは比較的イメージしやすいため、事前にチェックしておくと参考になりますよ。
3.賞味期限・保存方法をチェック
市販の梅シロップは、保存しやすく賞味期限内に飲み切れるサイズを選ぶのも大切です。少量タイプなら、初めての方も無理なく味わえておすすめですよ。日持ちは半年ほどのものから2年ほど長持ちする品まで、商品によってまちまちですが、いずれも開封後は早めに飲み切りましょう。
また、現在流通している多くは瓶入り商品で、冷蔵庫での長期保存は場所を取るのがネック。冷暗所など、常温で置いておける梅シロップなら慌てて飲まなくても大丈夫ですね。
4.気になる人は添加物をチェック
健康を意識する方にとって、添加物の有無は梅シロップ選びの重要なポイントですよね。市販品には、一定の品質をキープするために保存料や着色料、香料などが含まれているものもあります。子どもや高齢者をはじめ、健康志向の方など、なるべく添加物を避けたい場合は、事前にラベルの食品表示で何が使用されているか調べておきましょう。
自然派にはオーガニックや無添加タイプも!
日々の食事にも気を配っている自然派の方は、同じ梅シロップでもオーガニックや無添加タイプを試してみてはいかがでしょうか。
オーガニック商品は、名前通り有機栽培の梅を原材料に用いているのがポイントです。化学肥料不使用なだけでなく、「有機JAS認証」取得済みで、国が品質の高さを認めているのも魅力でしょう。商品を選ぶ際は、パッケージに表示される「有機JASマーク」の有無を参考にしてくださいね。
一方、余計な添加物を加えず製造しているのが無添加タイプです。すべて添加物フリーはもちろんですが、一部だけカットした品も「〇〇無添加」と表現し、混同しやすいため注意が必要です。食品表示には添加物を含むすべての原材料が載るため、購入前のチェックをクセづけておきましょう。代表的な「甘味料」「着色料」「香料」「酸化防止剤」などは特に記載が多いため、覚えておくと判断しやすいですね。
市販の梅シロップのおすすめ8選
梅シロップは自家製でも楽しめますが、初めて試すなら口当たりよく仕上げた市販品のほうが、スッと飲めて味も見やすいでしょう。そこで次にご紹介するのは、通販などで手に入るおすすめの8商品です。どれも梅や砂糖など素材からこだわった味自慢の品なので、ぜひ梅シロップ選びの参考にしてみてくださいね。
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梅シロップのおすすめの飲み方
梅シロップは原液のまま飲んでも、ひと工夫加えてもおいしく味わえます。最後にご紹介するのは、より梅シロップを楽しめる飲み方レシピです。
日本酒や焼酎に混ぜて梅酒風にアレンジ
梅シロップをお酒で割れば、たちまち大人味のドリンクへアレンジできますよ。おすすめは焼酎や日本酒で梅酒テイストに仕上げる飲み方です。
特に焼酎は実際に梅酒レシピで使用されており、クセが少なくアルコールが苦手な方でも飲みやすいですよ。お酒を嗜む方は日本酒カクテルで、やわらかい口当たりを楽しみましょう。梅シロップ1に対し、焼酎なら2、日本酒は1の割合で混ぜればバランスよく仕上がりますよ。
炭酸水や水に割ってサッパリ飲む
手軽でベーシックな梅シロップの飲み方といえば、炭酸水や水で割るだけ。原液を好みの濃さに薄めるだけで簡単に作れるのも魅力的です。喉が渇いた時などジュース感覚ですぐ飲めて、さっぱりした後味も心地いいですよ。
お湯や温めた牛乳で割ってホットドリンクに
ホットの梅シロップは優しく体を温める、寒い季節においしい飲み方ですよね。定番のお湯割りや、人肌程度に温めたミルクで割るのも、とっておきのレシピです。
すっきりした味が好みなら、原液の爽やかさを楽しめるお湯割りがうってつけ。甘酸っぱい梅の香りが豊かに広がり、プチぜいたくな気分も味わえますよ。ミルク割りは、梅シロップ特有の酸味をやわらげ、マイルドで優しい甘さにアレンジします。
梅シロップのホットアレンジは、冬場はもちろん、空調で冷えが気になる夏など、シーズン問わずおすすめです。また仕事の休憩時間や寝る前など気分をほぐしたい時に、温かいドリンクはぴったりですね。
おすすめ商品比較表
梅シロップの飲み方を工夫して梅本来の味と香りを楽しもう
梅シロップは、梅の品種や砂糖の種類に厳格なルールがなく、商品によって味や香りが異なるのが印象的です。本記事では好みの1本の選び方や、おすすめの市販品などを中心に取り上げました。どれもおいしく料理へアレンジもできる自慢の品なので、気になるものがあればぜひ試してみてください。