2024.07.21 更新

ベビーリュックのおすすめ12選！かわいいデザインでギフトにも喜ばれる

赤ちゃんのオムツやおもちゃを入れて持ち運ぶのに便利な「ベビーリュック」。おしゃれでかわいいデザインのものも多くバリエーションも豊富です。とはいえ、ブランドや価格などさまざまな商品があるので、何を基準に選んでよいか迷いますよね。そこで今回は、ギフトにも喜ばれるベビーリュックの選び方とおすすめの商品をご紹介します。

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この記事で紹介されている商品

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ベビーリュックとは？使うメリット

ベビーリュックとは、赤ちゃんから幼児向けのサイズで作られたリュックです。大人向けのリュックに比べて、肌に優しく汚れに強い素材が使われており、かわいらしいデザインやキャラクターものなど、バリエーションも豊富なのがメリットといえます。

そのほかのメリットは次の通りです。

荷物を持ちながら両手が空く
お手伝いやお片づけのきっかけになる
自立心や達成感の成長にもつながる

赤ちゃんや幼児向けのサイズなので、荷物を入れて持ち運ぶというよりも、ファッションとしての小物といった感じで使う人が多いでしょう。

また、1歳の誕生日や一升餅イベントなど記念品としてギフト用に購入する家庭も多く、子どもひとりひとりに合わせて名入りや刺繍などこだわったものを用意する場合もあります。

ベビーリュックは何歳からいつまで使える？

せっかく購入したベビーリュックは、子どもに長く愛用してもらいたいものですよね。ベビーリュックは、一般的に歩き始める1歳ごろから3歳くらいまで使うことが多いようです。

しかし、この時期の子どもの成長は早く、発達が著しいため、子どもの成長に合わせて肩紐を調整したり、大きいものに買い替えたりする必要があります。

できるだけ買い替えずに同じものを長く使いたいという場合は、肩ひもの長さを調節できるアジャスター機能付きのリュックがおすすめです。市販されているものの中には、肩紐を調節しながら1歳から4歳くらいまで使えるものもありますよ。

ベビーリュックはギフトにもおすすめ！

そんなベビーリュックはギフトにもおすすめです。たとえば子どもが生まれた人への出産祝いや、1歳のお誕生日祝いとしてプレゼントする人もいるようです。

通販サイトで「ギフト」と検索すると、ギフト用のラッピング可能なアイテムが表示されるのでぜひチェックしてみてくださいね。

出産祝いに

出産祝いに喜ばれるものとして、ベビー服や離乳食セット、オムツ用品などが挙げられますが、なかにはベビー服のセットにベビーリュックが入ったアイテムもありますよ。

特にミキハウスやファミリアなど定番のベビー用品ブランドのものは、出産祝いとして特別感があり、喜ばれるでしょう。

もちろん、ブランド品ではなくても贈る人の好みに合わせたカラーや素材などを選べばきっとうれしく思うはず。ぜひ本人に「出産祝いにベビーリュックはどうかな？」と確認してみましょう。

1歳のお誕生日祝い！一升餅用に

1歳のお誕生日祝いとしてベビーリュックをプレゼントする場合、一升餅用に購入する家庭も多いです。なかには一升餅がセットになった商品もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

一升餅とは1歳の誕生日を祝う日本の伝統行事です。赤ちゃんの背中に風呂敷に入れた一升（1.8kg）の餅を背負わせて、「一生食べ物に困らないように」と健やかな成長を祈ります。

最近では、風呂敷ではなくベビーリュックを使う家庭も増えており、一升餅用のサイズのものもありますよ。

ベビーリュックの選び方

はじめてベビーリュックを購入する人は、「サイズ」「デザイン」「使いやすさ」「機能性」「名入れ」に注目して選ぶのがおすすめです。

ここからはギフトにぴったりなもらってうれしいベビーリュックの選び方をご紹介します。重視したいポイントをチェックして、自分好みのベビーリュックを選びましょう。

1.子どもに合ったサイズで選ぶ

まだ歩き始めの時期に購入することが多いベビーリュック。なるべく子どもの負担にならないよう、身体に合ったサイズを選ぶのがよいでしょう。目安としては子どもの背中よりも一回り小さいサイズを選ぶのがおすすめです。

もし大きな一升餅を入れるのであれば、袋の入れ口が直径約22cm・高さ約6cm以上あるものを選んでみてください。ただし、最近の一升餅は1個ではなく小分けになっているものも多く、必ずしもこのサイズが必要ではありません。

2.好みのデザインで選ぶ

子どもに自分で荷物を持ってもらいたい、自立心を養いたいと考えているのであれば、子どもが好きなデザインを選ぶのがおすすめです。

お気に入りのキャラクターはもちろん、子どもが好きな動物のモチーフや、豊富なカラーバリエーションのなかから、好みのデザインを見つけてみましょう。

また、リュックを背負うのに抵抗感がある子どもにはぬいぐるみ型がおすすめです。なかにはぬいぐるみが抱きついているようなデザインになるものもあるので、見ているこちらも癒されますよ。

長く愛用してもらいたいのであれば、シンプルなデザインや落ち着いた色を選ぶのがおすすめ。名入れや刺繍の色もぜひこだわってみてくださいね。

3.子どもが使いやすいかで選ぶ

ベビーリュックは子どもの使いやすさで選ぶのがよいでしょう。子どもが使いやすい基準として「開閉方式」「入れ口の大きさ」「中身が落ちにくいか」をチェックするのがポイントです。

ここではそれぞれの特徴について、詳しく解説していきますね。

開閉方法をチェック

赤ちゃんが自身で開閉しやすいものなら、マグネット式がおすすめ。特に力を入れてなくても簡単に開閉ができるので、まだ手先や腕の力が弱い子どもでも使いやすいのが特徴です。

ファスナータイプは、手を引っ張るだけで開閉できるので、引き手が大きいものを選ぶと子どもでも使いやすいですよ。ただし、ファスナーに手を挟んでしまう可能性もあるため、やわらかい樹脂やゴムなどの素材のものを選ぶとよいでしょう。

また、ベビーリュックの中身を親が管理したいという場合には、逆に子どもが自分で開閉しにくいボタンタイプが適しています。

入れ口の大きさをチェック

開閉方法が決まったら入れ口の大きさもチェックしましょう。子どもが荷物を入れやすいようになるべく大きめの入れ口のものを選ぶのがおすすめです。ファスナータイプなら、両サイドまでしっかり開けるものであれば荷物を出し入れしやすいですよ。

入れ口が巾着のようにゴムが入っているものを選ぶときは、伸縮性があり大きく開くものがよいでしょう。実際に店頭で手に取ってチェックすると、より確実ですよ。

中身が落ちにくいかもチェック

子どもが持ち歩くものなので、中身が落ちにくいかもチェックしましょう。入れ口が大きいものは荷物を出し入れしやすいですが、閉め忘れた際に中身が落ちてしまう可能性もありますよね。

伸縮性のあるゴムタイプは子どもが荷物を出し入れしやすく、なおかつリュックをひっくり返したときも中身が落ちにくいですよ。また、ティッシュやハンカチ、細かいおもちゃなどの小物はファスナー付きのポケットに分けて入れるのもよいでしょう。

4.機能性で選ぶ

ファッション感覚で使うベビーリュックですが、機能性も重視したいところです。ベビーリュックの機能性として「サイズ調整機能」「胸元ベルト」「ハーネス」の3つは要チェックですよ。

ここからは、それぞれの特徴とメリットについて詳しく解説しますね。

サイズ調節機能

子どもの成長に合わせて長く使いたいのであれば、肩ひもがサイズ調整できるものがおすすめです。サイズ調整機能が付いたベビーリュックは、肩ひもの長さが20㎝から45㎝ほどまで調整できるアイテムもあります。子どもの身体の大きさはもちろん、何歳まで使ってもらいたいか考えて、購入の際にぜひチェックしてみてくださいね。

胸元ベルト

肩ひもがずり落ちないように、胸元ベルトがついたものもおすすめです。胸元ベルトをつけることで、子どもの身体にリュックを密着させることができるため、走ったり飛び跳ねたりしたときにもずり落ちにくくて便利ですよ。ただし、小さい頃は自分で胸元ベルトを着脱できないため、大人が管理するとよいでしょう。

ハーネス

迷子や飛び出し事故の防止にハーネス付きのベビーリュックがおすすめです。子どもによっては手を繋ぐのを嫌がったり、急に手を離して走り出してしまったりすることもあります。なかには取り外し可能なタイプもあるので、子どもの成長に合わせて使い分けるのもよいでしょう。

5.名入れの有無で選ぶ

一生に一度の「ファーストベビーリュック」をプレゼントするのであれば、名入れや刺繍ができるものを選ぶのはいかがでしょうか。

商品によっては、入れられる文字がアルファベットやイニシャル、ひらがな、カタカナ、漢字など異なり、文字を入れる場所も決まっているため、自分のこだわりにぴったりなものを選びましょう。

また、ベビーリュックに名入れをしておくと、紛失時や迷子になったときにも役立つのでおすすめですよ。