ベビー腹巻のおすすめ7選！赤ちゃんに腹巻を使うメリットは？選び方など解説
赤ちゃんのお腹を冷やさないベビー腹巻。冬の寒さだけではなく、夏の冷房対策としても効果的です。素材の違いをはじめ、ズボンと一体化しているもの、パジャマの上から重ねるものなど多くのタイプがあり、どれを選ぶか迷いませんか。この記事ではベビー腹巻の選び方や、おすすめのベビー腹巻7選などについてご紹介します。
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ベビー腹巻を使うメリット
ベビー腹巻の大きなメリットは、赤ちゃんのお腹を冷やさないようにできることです。赤ちゃんのお腹はデリケートで、冷やせば体調不良の原因になってしまうことも。
また、お腹を温めることによって血行が促進される場合も。大人も同様ですが、赤ちゃんも代謝アップは健康な生活を送るために欠かせない大切な要素です。まだ小さな赤ちゃんの健康を守ろうと考えたとき、ベビー腹巻は優先的に用意するべきアイテムになるでしょう。
ベビー腹巻の選び方
ひとくちにベビー腹巻といっても、店舗やネットでは多くの種類が見られます。タイプごとに分けて考え、使いやすいものを選びましょう。
「形（タイプ）」「素材」「デザイン」に注目すると絞れるため、選びやすくなります。
1.タイプで選ぶ
ベビー腹巻は「筒型タイプ」「オープンタイプ」「パンツ一体型タイプ」の3種類に分けられます。どのタイプもお腹をしっかり守れる頼もしい形です。
ただ、せっかく選んでも、苦痛や窮屈さを感じてしまうと赤ちゃんは着用を嫌がってしまいかねません。
お肌に直接触れるとかぶれてしまいがちな赤ちゃんや、一体型でなければ上手に着用し続けられない赤ちゃんなど、体質やアクティブ度も考えながらタイプを選んだほうがよいでしょう。
筒型タイプ
「腹巻」と聞いた多くの人が思い浮かべる、昔ながらの形です。服の上からすっぽり重ねられるため、少しずらすだけで簡単におむつ交換ができます。
ベビー腹巻の場合はそれほどサイズ展開が広いわけではなく、おおむね新生児から2歳くらいまで着用できるものが多い傾向があります。とはいえ、体型には個人差もあるため、成長に合わせて様子を見るとよいでしょう。
使われている素材も締め付け感がないものが多く、赤ちゃんが嫌がりにくい点にも注目です。
オープンタイプ
マジックテープで留めるタイプで、大人が着用するコルセットに近い構造です。サイズの微調整ができるため、赤ちゃんの成長やその日の具合に合わせやすいことが大きなメリットに。遊ぶ場合はしっかりめに、眠る時にはゆるめにするなどの使い分けもしやすいでしょう。
注意点はあまり締め付けすぎないことです。腹式呼吸の赤ちゃんは、お腹を締め付けると苦しさを覚えてしまいます。伸縮性のある素材や、背中部分にゴムが使われているものなどがおすすめです。
パンツ一体型タイプ
パンツ一体型はお腹からお尻をすっぽりカバーできるタイプです。おむつやパンツの上から履かせるだけでお腹を守れます。ズボンのように着脱するため、新生児よりはおむつ交換の回数が少なくなった赤ちゃんや、自分でお着替えができるようになった子におすすめです。
最近は股部分にスナップボタンがついているパンツ一体型腹巻もあります。「おむつ替えは多いけどお腹もお尻も守りたい」と思う場合には、スナップボタンつきのタイプを探しましょう。
2.素材をチェック
ベビー腹巻の多くはコットンやシルク、ナイロンで作られていますが、デリケートな赤ちゃんの肌は触れる素材によってかぶれてしまうこともあります。ベビー腹巻を選ぶときには素材の確認も欠かせません。
吸水性の良い「コットン」
赤ちゃんは汗をかきやすく、気づけば服が汗でびっしょり濡れていたということもあります。汗が心配な時にはコットン（綿）のベビー腹巻がおすすめです。
コットンは吸水性が高く、製品によってはタオルのように水を吸い取ってくれることも。汗をかきがちな暑い時期に限らず、ガーゼ状にしたコットンなら冬でも暖かく使えます。
また、コットンにはオーガニック処理されたタイプもあります。加工時に使う化学薬剤などが気になる人は、不使用のオーガニックコットンを選ぶのもおすすめです。
リーズナブルな「ナイロン」
リーズナブルでお手入れがしやすいタイプがよければナイロン素材がおすすめです。伸縮性が高いため、赤ちゃんのお腹にぴったりフィットしながら温めてくれます。ハイハイする時期にも身体からズレず、しっかりお腹を守ってくれますよ。
赤ちゃんの体質や肌タイプによってはかぶれや不快感の心配がありますが、服の上から重ねて着用すれば大丈夫という赤ちゃんも多いようです。この点は赤ちゃんの様子を見て判断しましょう。
着心地のいい「シルク」
抜群の吸水性・吸湿性を誇る素材がシルクです。ほかの素材と比較するとお値段が高くなりますが、その機能はさすがの一言でしょう。
肌への負担が少なく、お肌のダメージを避けたい赤ちゃんでも安心して着用できます。着ごこちもよく、赤ちゃんがご機嫌に過ごしやすいでしょう。
夏場は冷房の冷えから赤ちゃんを守りながら、汗をかいてもべたつかず、不快感が軽減します。寒い季節にも高い防寒性を発揮し、赤ちゃんのお腹をしっかり守ってくれます。
3.デザインで選ぶ
月齢に合わせたデザインも大切です。たとえば新生児～3ヶ月頃までの赤ちゃんなら、慣れないベビー腹巻にぐずってしまうかもしれません。そのため着用感があまり出ない薄手のタイプがおすすめです。
寝返りやハイハイの時期には飾りがなくシンプルで、フィット感がしっかりしたものがよいでしょう。身体を動かすときに邪魔にならず、身体を大きく動かしてもベビー腹巻がズレません。
もう少し大きくなり、持ち物に興味を示すようになった頃なら、かわいいモチーフを使ったデザインもおすすめです。赤ちゃん自身が気に入り、積極的に着用してくれるのではないでしょうか。
ベビー腹巻のおすすめ7選
ここからはおすすめのベビー腹巻7選をご紹介します。ここではおもに使いやすいパンツ一体型タイプや筒型タイプをピックアップしました。
コットン、ナイロン、シルクなど注目したい素材に加え、商品によっては小学生まで対応し、きょうだいで使えるものもご紹介しています。月齢やシーンの参考にしてください。
パンツ一体型タイプのベビー腹巻です。赤ちゃんも大好きなディズニーキャラクターがあしらわれ、かわいさも満点。サイズは70～90cm展開になっていますが、伸縮性がとても高いため、少し大きくなっても着られる仕様です。パンツ一体型はズレにくく、おむつ隠しになるのも使いやすいポイントに。お出かけにも安心の一着です。
Amazonカスタマーレビュー
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(1件)
タイムセール商品情報
ブランド イケヒコ・コーポレーション
材質 コットン
タオル生地で着心地抜群の筒型ベビー腹巻です。対象年齢の目安は1～3歳になっています。30cmｘ40cmのサイズでお尻の下まですっぽり覆い、起きている間のお腹ガードはもちろん、寝冷え対策にもぴったり。
一般的な腹巻よりも厚手に作られているため、丈夫で破れにくく、アクティブな赤ちゃんでも安心して使えます。
シルク素材含有で着心地がよく、保温・保湿・放湿性のすべてが高い筒型ベビー腹巻です。サイズはワンサイズですが、ゆったりした作りのため、赤ちゃんから小学生まで長く使えます。
特殊な製法で組み込まれた伸縮性の糸がゴムを覆い、赤ちゃんの肌にゴムが触れないことも見逃せないポイントに。お肌のダメージを避けながら着用できます。
もっちりとしたオーガニックコットン素材を使った筒型ベビー腹巻です。ベビーといっても伸縮性が非常に高いため、成長したキッズも使えます。2枚セットなのできょうだいで使うのもよさそうですね。薄手ですが、オーガニックコットン独特の「夏に涼しく冬に暖かい」という性質が活かされ、オールシーズン着用できる仕上がりです。
おもにコットンで作られた筒型ベビー腹巻です。伸縮性が高く作られており、赤ちゃんでもキッズでもしっかりお腹が守れます。ゆるすぎず、きつすぎずという絶妙の着用具合で赤ちゃんもご機嫌に着られるのではないでしょうか。二重編みになっているためしっかりした保温性も頼もしく、お腹の冷えが気になる時にもぴったりでしょう。
職人が1枚1枚丁寧に作っているオーガニックコットン素材の筒型ベビー腹巻です。ゆったりしたサイズ感で身長100～130cmのベビーやキッズにおすすめです。身長によっては胸元からお腹下まですっぽり覆えるため、寒い時期の防寒や寝冷え防止に役立つでしょう。サイドに縫い目がない構造で、ソフトな着用感になっています。
しっとりふわふわシルク素材にコットンがプラスされた筒型ベビー腹巻です。高い伸縮性でアクティブな赤ちゃんにもぴったりフィットし、肌もお腹もしっかりガードします。サイズ展開はフリーサイズ1種類ですが、よく伸びるため小学生でもOK。大人のネックウオーマーとしても使えるため、ファミリーでもおそろいが楽しめます。
おすすめ商品比較表
ぴったりのベビー腹巻で赤ちゃんのお腹をガード
ベビー腹巻は赤ちゃんのデリケートなお腹、ひいては健康を守るために欠かせないアイテムです。選択肢が多く迷うかもしれませんが、タイプや素材、赤ちゃんの年齢を考えながら選べばぴったりの1枚が見つかりますよ。