ハイチェアのおすすめ12選!長く使えるタイプなど人気のアイテムをご紹介
赤ちゃんと一緒に食事をするときにあると便利なのが「ハイチェア」。
ベビー用ハイチェアにはいろいろな種類があり、どんな商品を選んだらいいのかお悩みではありませんか?本記事では、長くお使いいただけるベビー用ハイチェアをご紹介します。
折りたたみ式やお手入れのしやすいタイプなど、使い勝手に優れたものからコスパ抜群のものまで幅広く厳選したのでぜひ参考にしてみてください。
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赤ちゃんとの生活に役立つハイチェアとは?
赤ちゃん用のハイチェアは、主にダイニングテーブルで使用します。高さがあるため、パパやママとの目線を合わせやすく、食事のお世話に重宝するアイテムです。
ハイチェアは何ヶ月から使える?
ハイチェアは、赤ちゃんの腰が据わり、ひとりでもお座りできるようになった頃を目安に使用できます。商品によって異なりますが、生後約6か月あたりからの使用を推奨しているメーカーがほとんどです。
ウッド調をはじめとするおしゃれなデザインが多いため、周囲のインテリアにマッチするものを選んでみてもいいですね。赤ちゃんの離乳食がはじまると、何かと手間や時間もかかるため、ベビーチェア選びは早めに済ませておくのがいいでしょう。
ハイチェアを使うメリットは大きく分けて3つ!
- 食事の習慣化
- 姿勢の定着
- コミュニケーション
ハイチェアを利用することで、まずは座って食事をする習慣が身に付きます。食事の基本を学ぶ第一歩ともいえるでしょう。
また、安定した姿勢が取りやすくなるため噛む力も発達します。今後の成長過程でさまざまな食事に触れ合うためにも、姿勢の定着は大切です。
さらに、ダイニングテーブルの高さに合ったハイチェアであれば、大人との視線も合いやすくコミュニケーションを図ることも可能です。赤ちゃんに「食事は楽しい」と感じてもらう機会にもなります。
- 赤ちゃんが成長したらハイチェアは使わなくなる
- 置き場所に困る
一方で、ハイチェアは赤ちゃんが大きくなったら不要になってしまうので、買うのがもったいないと感じる方もいらっしゃるでしょう。その場合は、置き場所も圧迫してしまうので気がかりです。
しかし、現在販売されている商品は高さ調節ができるタイプが多く、折りたたみ収納が可能な商品も豊富です。
成長に合わせて長く使えるだけではなく、収納場所も確保できることは大きな利点でしょう。
ローチェアとの違い、使い分けは?
ベビーチェアは、大きく分けると「ハイチェア」「ローチェア」の2種類があります。座面が高いものがハイチェア、座面が低いものがローチェアです。
ダイニングテーブルで食事をするならハイチェア、こたつテーブルや低いテーブルで食事をするならローチェアといったように、机の高さによって選ぶベビーチェアが異なります。
洋式スタイルが主流となってきた現代ですが、ハイチェアは子どもが転倒する恐れがあるため、対策を十分に講じておく必要があります。そのため、食事はハイチェアを使い、遊びやお絵描きには座面の低いローチェアと使い分けるのも得策です。
失敗しない!ハイチェア選びにおける6つのポイント
ここでは、ハイチェア選びのポイントを6つに分けてご紹介します。安全性や使い勝手、素材、調整可能なタイプ、収納性、付属品に焦点を当てて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.安全設計
どんなに気に入るハイチェアが見つかっても、安全性の確認については必ずチェックしておきましょう。
安全性についてはガードやベルトの有無がポイントとなります。ベルトは肩もホールドできる「5点式」ならより安心です。
立ち上がろうとしても抜けにくいもの、転倒防止対策がされているものを選びましょう。 成長具合に応じてパーツを付けたり外したりできる商品もあるので、そちらもぜひチェックしてみてください。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
ブランド Beyond Junior
色 マホガニー・オリーブ
商品の寸法 54D x 50W x 89H cm
対象年齢 ベビー
推奨最大重量 90 キログラム
生後約6か月頃から使用可能なハイチェアで、離乳食がはじまる赤ちゃんにピッタリです。座面と足置き板はワンタッチで取り外せて、差し込むだけで高さがすぐに変えられるため、実用性にも優れています。本体は最大耐荷重が約90kgまでなので大人も使用可能なハイチェアです。 5点式ハーネスベルトは成長にあわせて3点式に変えることも可能。また、クッチョンやテーブルカバーは外して丸洗いができるので、汚れてしまってもすぐに洗えるのもうれしいポイントですね!
2.使い勝手の良さ
子どもの安全性が最も重要ですが、次に重視したいのが親目線で考えた場合の使いやすさです。
離乳食をはじめる頃には子どもの動きも活発になります。ハイチェアに乗せようとしてもジタバタと動く赤ちゃんに苦戦するパパやママは少なくありません。
そんなときに便利なのが、乗せ降ろしのしやすいハイチェアです。足回りが広ければスッと乗せることができ、反対に降ろすときもスムーズに床に降ろせます。
3.素材とお手入れのしやすさ
ハイチェアの主な用途は赤ちゃんの食事です。そのため、ほぼ毎日汚れると思っておいた方がいいでしょう。
食事が終わる度に洗うのは手間に感じるかもしれませんが、欠くことはできません。そのため、お手入れしやすいタイプを選ぶのがポイントとなります。
ハイチェアの座面やテーブルはなるべく凹凸の少ないものを選びましょう。細かい溝があると、すき間に食べかすや液体が入り込む恐れがあり、お手入れにも時間がかかってしまいます。
また、どんな素材を使っているかもチェックしておくと便利です。プラスチック製やポリウレタン製は水に強いものが多いので、お手入れのしやすさにも優れています。
4.成長に合わせた調節機能
ハイチェアの多くは高さ調節が可能ですが、そのバリエーションは商品によって異なります。
なかでもおすすめは、座面と足置きの両方の高さを調節できる商品です。子どもの成長に合わせて調節できるため、長く使い続けることができます。
目安としては座面が2段階、足置きは3段階以上調節できると便利です。 テーブルに合った高さなら食事に集中しやすくなります。足置きがあることで、より安定した姿勢をキープできるでしょう。
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商品情報
サイズ:外寸 幅40cm×奥行46cm×高さ82cm、座面までの高さ 42.5~57.5cm(11段階設定)
重量:8kg
耐荷重量:座面 60kg
こちらの椅子は、身長に合わせて細かく高さ調節ができ、座面は11段階、足置きは17段階に調整可能です。座面スライド機能により、足置きが使いやすく、横幅35cmのゆったり設計で快適な座り心地を提供します。また、大きくなったらリビング学習用の椅子としても使えますよ。
5.スペースと収納性
意外と見落としがちなのがスペースや収納性です。使わないときの置き場に困らないように、収納性についてもチェックしておきましょう。
折りたたみ機能があると非常に便利です。掃除の際も邪魔になりにくく、折りたたんで収納できれば赤ちゃんものびのびと遊べます。収納時の厚みが薄いほどかさばることもありません。
また、折りたたみの手順も重要なポイントです。レバー操作やワンタッチで畳めるものであれば、パパやママの負担も減らせるでしょう。
6. テーブル付き
テーブル付きのタイプはとても便利です。食事やおやつの時間にわざわざ別のテーブルを用意する必要がなく、子どもの食事スペースが簡単に確保できます。
おもちゃを置いて遊ばせることもできるので、子どもが座っている間の時間を有効に使えますよ。取り外し可能なテーブルなら掃除も楽で、成長に合わせて使い方を変えることができるため、長期間活用できます。
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商品情報
材質 ポリプロピレン、鋼、ポリエステル、ポリウレタン
商品の寸法 82D x 58W x 107H cm
商品の重量 9.7 キログラム
生活スタイルに合わせて7通りの使い方ができるハイチェアです。座面ごと取り外せる設計となっており、ローチェアとして使うことも可能です。座面を外した状態の本体もそのまま幼児チェア(対象月齢約3〜6歳)として使える仕様に。そのため、ふたり同時に使うことができます。 そのほかにも、背もたれには3段階のリクライニング機能を搭載。大きさの異なるトレイが2つ付属されているので、食事やおやつなどシーンに応じて付け替えができます。
安全で便利なハイチェアおすすめ9選
ここからはおすすめのハイチェアを9選ご紹介します。
まずは必ず安全性をチェックして商品選びを行いましょう!次に親目線での使いやすさや素材、手入れのしやすさ、収納性などを確認しながら選ぶと、お好みのハイチェアにたどり着きやすいです。
上記のポイントに注目しながら、ぜひ商品をチェックしてみてください!
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商品情報
材質 ビーチウッド
商品の寸法 46D x 49W x 78H cm
商品の重量 14.11 ポンド
推奨最大重量 85 キログラム
ノルウェー発祥の「ストッケ」が展開するハイチェアです。コンセプトは「子どもとともに成長する椅子」となっていて、ニューボーンセット(別売り)を装着することで新生児から使用が可能になっています。座板と足乗せ板は奥行きの調整が可能で、足裏や体格が大きい赤ちゃんも快適に座れますよ。もちろん、座板や足置き板の高さ部分も子どもの成長度合いに合わせて調整でき、パパやママとの視線も合いやすいので、楽しい食事時間を過ごせます。 木製部分は延長保証登録をすることで保証期間の延長が可能なのも魅力の一つ。デザインはピーター・オプスヴィックが手掛けており、独創的な北欧デザインに仕上がっています。
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商品情報
商品サイズ:幅約35×奥行約41×高さ約78.5cm
商品の重量:5kg
耐荷重:40kg
この商品は、お子様の成長に合わせて高さ調整が可能なキッズハイチェアです。ウレタンフォームのクッションで快適な座り心地を提供し、滑らかな手触りの丸みを帯びたデザインで怪我のリスクを減らします。また、付属のレンチで簡単に組み立てられ、長く使える耐久性も魅力ですよ。
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商品情報
材質 ラバーウッド材
商品の寸法 55.5D x 53W x 80.5H cm
推奨最大重量 30 キログラム
ラバーウッド材を使用したおしゃれなベビー用ハイチェアです。腰が据わった約7か月頃から使用でき、足置き板や座面の高さを変えれば約60kgの大人まで使える優れもの。付属のテーブルはロックを回すだけで簡単に上げ下げでき、テーブルなしの状態なら赤ちゃんの乗せ下ろしも比較的スムーズに行えるでしょう。 カラーバリエーションはナチュラル、レッド、グリーンなど全部で6色。周囲のインテリアとマッチする1台を見つけてみてくださいね。
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商品情報
材質 ビーチウッド
商品の寸法 63D x 52W x 81H cm
商品の重量 20.81 ポンド
推奨最大重量 60 キログラム
赤ちゃんが座れるようになってから大人(約60kg)になるまで使えるハイチェアです。高さ調節時は工具を用意する必要はありません。クリップを押しながら手前に引き、変更したい高さにカチッと差し込むだけで調節完了。差込口もずれにくい構造になっています。 テーブルトレイは取り外しが可能で、汚れてもテーブルのみを洗うことができて便利です。カラーバリエーションはナチュラルとホワイトの2色。いずれも北欧風でどんなインテリアにも馴染みやすいですね。
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商品情報
ブランド 日本育児
商品の寸法 62D x 64W x 90H cm
商品の重量 7.3 キログラム
対象年齢 キッズ
推奨最大重量 50 キログラム
4つの使い方を自在に変えられるベビー用ハイチェアです。通常のハイチェアにテーブル付きのハイチェア、また通常のブースターチェアにテーブル付きブースターチェアと、使用シーンに応じて変えられるのが大きなポイントです。座席は回転可能となっており、赤ちゃんを乗せたり降ろしたりする際にも重宝するでしょう。 安全ベルトは5点式。急な立ち上がりを防ぎ、赤ちゃんの体をしっかりと固定してくれます。座面はレザーファブリック仕様で、汚れても固く絞った布などでの拭き取りが可能です。 ※拭き取った後は十分に乾燥させる必要があります。
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商品情報
材質 ビーチウッド
商品の寸法 57D x 50.5W x 90.5H cm
商品の重量 6.5 キログラム
推奨最大重量 50 キログラム
座面と足置き板を細かく調整できるハイチェアです。赤ちゃんはもちろん、大人(約50kg)になるまで使えるのがポイント。落下防止のベビーガードとチェアベルトが付属されていまが、必要なくなってきたら取り外しも可能です。テーブルも使用シーンに合わせて付けたり外したりができます。 テーブルにはフチ加工が施されており、飲み物や汁物をこぼしても広がるのを防いでくれる設計です。カラーバリエーションは全部で5色。ミントやグレー、ナチュラルなどほかのインテリアにもマッチしやすいパステルカラーがそろっています。
アイリスプラザ 木製 ベビーチェア テーブル付き
シンプルなハイチェアを探している方におすすめ。人気のグローアップチェアにテーブルを付属した商品です。座面・足の高さが14段階で調節でき、耐荷重が約50kgなので赤ちゃんからキッズまで長く使い続けることができます。 ベビーガードと股ベルトが施されているので、赤ちゃんが食事中にずり落ちる心配を軽減できます。カラーバリエーションは全部で3色。ホワイトウォッシュ、チェリーブラウン、ナチュラルと、北欧風のおしゃれな雰囲気です。
Beideli 木製ハイチェア
座面の耐荷重は約100kgと強度に優れています。ベビー用ハイチェアのほか、食事用ベビーチェア、テーブルを取り付けてのハイチェアと3つの機能で使用可能なタイプとなっています。素材は天然木を使用していて優しい色合いのデザインになっています。面取り加工を施すことで角を無くしているのもうれしいポイント。 ピラミッドのような四点構造で安定感も抜群です。三点式安全ベルトは出し入れが可能。落ち着いて食事ができるようになったらベルトを使わずトレーのみといった成長に合わせた使い方ができますよ。
RAKU ベビーチェア 折りたたみ ハイチェア
折りたたみ式で収納時にかさばりにくいハイチェアです。折りたたむ手順もシンプルで、約3秒もあればすぐに折りたためます。折りたたみ時の厚さは約25cmとコンパクトなので、車のトランクに収納し、旅行や帰省のときにも持ち運べて便利。高さ調節は座面が5段階、足置きは8段階と、子どもの成長に合わせて細かく調整が可能です。 背もたれが自然なカーブを描いており、子どもの正しい姿勢作りをサポートしてくれます。割れにくく強度に優れたブナ材を使用しているのもポイント。取り外し可能なフロントガードのほか、股ベルトも備わっているなど、安全面にも配慮されています。
ハイチェアは何歳まで使える?
ハイチェアは一般的に6ヶ月頃から使用でき、幼児期から5歳頃まで使えるものが多いです。座面や足置きの高さが調整できるモデルなら、成長に合わせて快適に座れるように調整可能。
背もたれや座面を大きく調整できるものなら、学童期や大人になっても使用できるタイプもあります。長期間使用したい場合は、成長に合わせて調整できるか、耐久性のあるモデルを選ぶのがおすすめですよ。
おすすめ商品比較表
Beyond Junior ビヨンドジュニア ベビーチェア | タンスのゲン タンスのゲン ハイチェア | Graco(グレコ) グレコ ベビーチェアフロアツーテーブル | Stokke ストッケ トリップトラップ | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ キッズチェア ハイチェア | sashikei 大和屋 すくすくチェアプラス テーブル付き | カトージ カトージ プレミアムべビーチェアmamy | 日本育児 日本育児 4WAYくるっと回転ベビーチェア | スマート・アイ(smart-i) スマートアイ ベビーチェア | |
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使いやすいハイチェアがあれば食事がもっと楽しく!
ダイニングテーブルでの食事にピッタリのベビー用ハイチェア。基本的に高さ調節ができるため、家庭で使っているテーブルにも合わせることができます。赤ちゃんの姿勢をサポートするのにも役立ちますし、食事は座って食べるという習慣を身に付けられます。 ハイチェアを選ぶ際は必ず安全面を優先して確認しましょう。次にパパやママが使いやすいかどうか、素材や高さ調節、収納性やデザインなどを重視してお気に入りのハイチェアを見つけてください。