
【2025年】MIDIキーボードのおすすめ12選!選び方を徹底解説
パソコンに繋いで効率よく楽曲制作ができる「MIDIキーボード」。特別な技術は必要なく、初心者でも指一本で鍵盤を押すだけで楽しめるのが魅力です。しかし、安いものや鍵盤数が少ないものなどさまざまな商品があり、初心者は何を基準に選んでよいか迷いますよね。そこで今回は、MIDIキーボードの選び方やおすすめの商品をご紹介します。
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MIDIキーボードとは?
初心者からすると「MIDIキーボードは普通のキーボードと何が違うの?」と疑問に思うかもしれません。MIDIキーボードはどのようなときに使うものなのでしょうか。
そもそもMIDIキーボードとは、「MIDI」と呼ばれる演奏情報を作曲ソフトに入力するためのコントローラーです。音源は搭載されていないので、キーボード単体では楽器として使用できません。
いわゆる、パソコンを中心に電子楽器を使いながら音楽制作(DTM:Desk Top Music)する人たちが使用するものです。普段ピアノやキーボードの演奏ができない人でも、気軽に曲を作れるのが魅力ですよ。
MIDIキーボードのメリット・デメリット
わざわざスタジオに出向かなくても、自宅で音楽制作できるMIDIキーボード。ここではMIDIキーボードのメリット・デメリットについてくわしく解説します。
MIDIキーボードのメリット
音楽制作にMIDIキーボードを使うと、次のようなメリットがあります。
- 直感的に操作ができるのでピアノ初心者でも使える
- さまざまな楽器の音をキーボードで入力できる
- 音楽理論を理解して作業効率がアップする
MIDIキーボードのデメリット
MIDIキーボードは初心者にも使いやすく作業効率が上がる反面、次のようなデメリットもあります。
- 作曲ソフトと接続しなければ音が出せない
- ピアノ系以外の楽器の音源を叩いたときに違和感がある
- ピッチベンドが操作できない
MIDIキーボードはあくまで「音を鳴らす指示を出すコントローラー」なので、購入の際は楽器と間違えないよう注意しておきましょう。
MIDIキーボードの選び方
はじめてMIDIキーボードを購入する人は、「鍵盤数」「接続方法」「演奏のしやすさ」「拡張性・機能性」「付属ソフト」に注目して選ぶのがおすすめです。
ここからはMIDIキーボードの選び方について解説していきます。
鍵盤数で選ぶ
まずはMIDIキーボードの鍵盤数に注目しましょう。ピアノと同じ88鍵からコンパクトな25鍵まで幅広くあります。
ここでは、それぞれの特徴や向いている人について解説していきますね。
88鍵
ピアノの演奏に慣れている人や設置場所に余裕がある人におすすめなのが「88鍵」のMIDIキーボードです。
グランドピアノと同じ鍵盤数なので、低音部から高音部まで両手で演奏するように入力することができますよ。
61鍵
両手でストレスなく弾きたいものの、88鍵を置くスペースがない人におすすめなのが「61鍵」のMIDIキーボードです。
5オクターブをカバーできるため、音楽制作で困ることはほとんどないでしょう。
49鍵
広い音域をカバーしつつ、コンパクトに置ける49鍵のMIDIキーボードは、パソコンの前に置いて作業をしても邪魔にならない大きさです。
ディスプレイの前で効率よく音楽制作をしたい人にもぴったりですよ。
32鍵
両手を使って演奏しない人や、大きなスペースがない人には「32鍵」のMIDIキーボードが向いています。
音階は2オクターブ半と61鍵の半分ですが、パソコンでも音階の変更ができるので十分使えますよ。
25鍵
最低限の機能で、持ち運ぶのに便利なサイズは25鍵のMIDIキーボードです。
長さは15cm前後の商品が多く、パソコンと一緒にデスクに置いても邪魔にならないでしょう。
接続方法で選ぶ
MIDIキーボードの接続方法は、大きく分けて「有線」と「Bluetooth」の2つです。ここではそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。
有線
MIDIキーボードは、USBケーブルでパソコンと繋ぐ有線タイプが一般的です。有線タイプは何よりも価格が安いのがうれしいポイント。
デスク上で動かさずに作業するのが基本なので、ピアノ系の演奏に慣れている人は、有線で鍵盤数が多いものを選ぶとよいでしょう。ただし、コードが作業の邪魔になることもあるので注意してくださいね。
Bluetooth
Bluetoothでパソコンと繋ぐ無線タイプは、なんといっても場所を選ばず音楽制作ができるのがポイントです。コードがないので持ち運びもかさばらず、スマートに移動できるでしょう。
ただし有線タイプに比べて価格が高く種類も少ないため、初心者の人や自分に合ったMIDIキーボードがわからない人は、とりあえず最初は有線タイプを選んでおくのもひとつの手です。
演奏のしやすさで選ぶ
MIDIキーボードは音源は搭載されていないのでキーボード単体では楽器として使用できないと前述しましたが、やはり演奏のしやすさは重要です。
演奏のしやすさには「キーのタッチ感」や「鍵盤サイズ」などが影響してくるので覚えておきましょう。
キーのタッチ感
キーのタッチ感には「ライトウェイト」「ピアノタッチ」「セミウェイト」の3つがあります。
それぞれの特徴は次の通りです。
- ライトウェイト:軽いキーのタッチ感
- ピアノタッチ:ピアノと同じ重さのキーのタッチ感
- セミウェイト:ライトウェイトとピアノタッチの中間のタッチ感
それぞれの好みにもよりますが、キーボードに慣れていない初心者は扱いやすいライトウェイトがおすすめといえるでしょう。
一方でピアノの演奏に慣れている人には、しっかりとしたキーのタッチ感があるピアノタッチが好まれるようです。キーのタッチ感が重くなるほど、本物のピアノのような豊かな音楽表現が可能になりますよ。
鍵盤サイズ
音楽制作をするときにリアルタイムで演奏したものを録音したい場合は、ピアノと同じ鍵盤サイズのフルキーの商品を選ぶのがおすすめです。ピアノのような演奏のしやすさもあり、違和感も少なく作業を進めることができるでしょう。
反対に、本格的な演奏というよりは簡単な音の入力や音色の確認作業がメインであれば、ミニキーがおすすめ。コンパクトで軽量サイズなので持ち運びしやすく、作業スペースも選ばず使えますよ。
拡張性・機能性で選ぶ
MIDIキーボードを選ぶ上で、拡張性・機能性を忘れてはいけません。用途や予算に合わせて、どのような拡張性・機能性が付いていると便利なのかチェックしましょう。
コントローラーの種類
より効率的に音楽制作をしたくなってきたら、自分のこだわりに合うコントローラーが搭載されたモデルの購入を検討しましょう。コントローラーの種類と用途を一部紹介します。
- フェーダー:音量を操作する
- パッド:ドラムのリズムを打ち込む
- 録音・一時停止機能:音楽制作を効率的にすすめられる
なかには40種も搭載されているモデルもありますが、コントローラーの種類がたくさん付いていればよいというものではありません。作業に慣れていない初心者のうちは、コントローラーを使いこなせないこともあるでしょう。
別途購入できるものもあるため、購入時の用途や予算に合わせて、必要な機能が搭載された商品を選ぶのがおすすめです。
ペダル用端子
響きをより豊かにしたり、音と音を滑らかにつなげたりする「サスティンペダル」を音楽制作で使いたい場合は、MIDIキーボードにペダル用端子が付いているかどうかも確認しましょう。
MIDIキーボードのセットの中にはサスティンペダルが付属していないことが多く、その場合は別途購入する必要があります。なかにはMIDIキーボードの本体にペダル用端子が付いていないものもあるため、ペダルの導入を考えている人は購入前に必ずチェックしましょう。
付属ソフトで選ぶ
最後にMIDIキーボードを選ぶポイントで忘れてはいけないのが「付属ソフト」です。付属ソフトがあればMIDIキーボードを購入してすぐ使えるだけでなく、別途購入する必要がないので予算を抑えられるメリットもあります。
もし、使用したいソフトが決まっている場合は、購入予定のMIDIキーボードが対応しているかどうかもチェックしましょう。メーカーによってはソフトが付属しているものや、奨励ソフトとして相性のよいものを記載している商品もありますよ。
MIDIキーボードおすすめ商品12選
ここからは、おすすめのMIDIキーボード12選をご紹介します。有名メーカーの商品や比較的リーズナブルな商品をまとめたので、自分に合ったものを探してみてくださいね。
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/10(木) | ¥5,645 | |
4/9(水) | ¥5,645 | |
4/8(火) | ¥5,645 | |
4/7(月) | ¥5,645 | |
4/6(日) | ¥5,645 | |
4/5(土) | ¥5,645 | |
4/4(金) | ¥5,645 | |
4/3(木) | ¥5,654 |
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4/10(木) | ¥13,213 | |
4/9(水) | ¥13,213 | |
4/8(火) | ¥13,213 | |
4/7(月) | ¥13,213 | |
4/6(日) | ¥13,213 | |
4/5(土) | ¥13,213 | |
4/4(金) | ¥13,213 | |
4/3(木) | ¥13,213 |
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4/10(木) | ¥6,930 | |
4/9(水) | ¥6,930 | |
4/8(火) | ¥6,930 | |
4/7(月) | ¥6,930 | |
4/6(日) | ¥6,930 | |
4/5(土) | ¥6,930 | |
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4/3(木) | ¥6,930 |
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4/10(木) | ¥4,980 | |
4/9(水) | ¥4,980 | |
4/8(火) | ¥4,980 | |
4/7(月) | ¥4,980 | |
4/6(日) | ¥4,980 | |
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4/10(木) | ¥17,820 | |
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4/8(火) | ¥17,820 | |
4/7(月) | ¥17,820 | |
4/6(日) | ¥17,820 | |
4/5(土) | ¥17,820 | |
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4/10(木) | ¥14,800 | |
4/9(水) | ¥14,800 | |
4/8(火) | ¥14,800 | |
4/7(月) | ¥14,800 | |
4/6(日) | ¥14,800 | |
4/5(土) | ¥14,800 | |
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4/3(木) | ¥14,800 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/10(木) | ¥14,375 | |
4/9(水) | ¥14,375 | |
4/8(火) | ¥14,375 | |
4/7(月) | ¥14,375 | |
4/6(日) | ¥14,375 | |
4/5(土) | ¥14,375 | |
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4/3(木) | ¥14,375 |
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4/10(木) | ¥13,091 | |
4/9(水) | ¥13,091 | |
4/8(火) | ¥13,091 | |
4/7(月) | ¥13,091 | |
4/6(日) | ¥13,091 | |
4/5(土) | ¥13,091 | |
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4/3(木) | ¥13,091 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/10(木) | ¥6,481 | |
4/9(水) | ¥6,481 | |
4/8(火) | ¥6,481 | |
4/7(月) | ¥6,481 | |
4/6(日) | ¥6,481 | |
4/5(土) | ¥6,481 | |
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4/3(木) | ¥6,481 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/10(木) | ¥13,335 | |
4/9(水) | ¥13,335 | |
4/8(火) | ¥13,335 | |
4/7(月) | ¥13,423 | |
4/6(日) | ¥13,423 | |
4/5(土) | ¥13,391 | |
4/4(金) | ¥13,391 | |
4/3(木) | ¥13,423 |
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4/10現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/10(木) | ¥21,800 | |
4/9(水) | ¥21,800 | |
4/8(火) | ¥17,800 | |
4/7(月) | ¥17,800 | |
4/6(日) | ¥17,800 | |
4/5(土) | ¥17,800 | |
4/4(金) | ¥17,800 | |
4/3(木) | ¥17,800 |
MIDIキーボードの使い方
ここからは、MIDIキーボードの使い方を説明しましょう。
まず、USBケーブルでキーボードをパソコンに接続します。一部のモデルでは専用ドライバのインストールが必要な場合もあるので、取扱説明書を確認しましょう。
接続後、DAWを起動し、音源を設定したトラックを作成します。トラックを選択した状態でMIDIキーボードの鍵盤を押すと、ソフト内の音源が鳴ります。
また、ピッチベンドやモジュレーションホイールなどの機能を活用することで、演奏表現の幅を広げることができますよ。
おすすめ商品比較表
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MIDIキーボードで音楽制作を楽しもう!
MIDIキーボードがあれば、初心者からプロまで本格的な音楽制作をいつでもどこでも楽しめます。鍵盤数は25〜88鍵と幅があり、拡張性・機能性によってできることも変わってくるので要チェックですよ。ぜひ本記事を参考に、自分にぴったりなMIDIキーボードを選んでみてくださいね。