【2024年】キーボードトレイのおすすめ10選!後付けできるスライド式など
デスクまわりの整理整頓をするなら「キーボードトレイ」があると便利です。キーボードトレイには、後付けできるタイプや位置調整をしやすいアーム式、机の裏に収納できるスライド式など様々な種類があります。この記事では、キーボードトレイの選び方やおすすめ商品をご紹介します。購入を考えている方は、参考にしてみてくださいね。
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キーボードトレイとは
キーボードトレイは、パソコンデスクに設置してキーボードを収納することができるグッズを指します。
デスク裏に取り付けるものや机上に設置するもの、アーム式で位置調整ができるものなど種類の豊富さが特徴です。奥行きのないデスクを使う方や、デスク上にものを置きたい方に適しています。
キーボードトレイがあると、デスクまわりにスペースを作ることができ、広々と作業ができます。デスクまわりをすっきりと片づけたい方には、キーボードを使わないときは机の天板の裏にスライドして収納できるタイプがおすすめです。
また、すでに机上のスペースが足りない方は、デスクにクランプを挟み込んでトレイを設置して空間を拡張するタイプも使い勝手がよいですよ。
キーボードトレイを使うメリット
デスク環境ではキーボードが大きなスペースを占めるので、キーボードトレイを使うとすっきりと収納でき、デスク上のスペース確保や効率的な作業が可能です。また、キーボードの収納としても使える商品も販売されています。
ここからは、キーボードトレイを使うメリットを紹介します。
デスク上のスペースを確保できる
様々な形のキーボードトレイがありますが、共通してデスク上のスペースを確保できるのが魅力です。キーボードとパソコンを設置するだけで机の上が埋まってしまう場合でも、キーボードトレイを使えば空きスペースを増やすことができます。
キーボードは机の上で広く場所をとるので、キーボードを収納した分のスペースにノートや書籍、液晶タブレットなど作業に必要なアイテムを置くことができます。
効率的に作業ができる
スライド式のキーボードトレイを使えば、必要な時にキーボードをすぐに引き出せるのが便利です。ケーブルを電源に接続したまま収納できるため、作業の前にキーボードを設置する手間を省けます。
そのほかのキーボードトレイでもデスクまわりのスペースを増やすことができるので、作業のたびに必要なアイテムを片付ける時間を短縮可能です。また、書籍や書類を見ながらの作業も快適になります。
デスク上を広々と使えるようになり、作業の前の準備の時間を減らして効率的に作業ができるようになるのがメリットです。
キーボードの収納として使えるものも
スライド式のキーボードトレイやエクステンダー式のキーボードトレイは、デスクまわりに新たに空間を作り出すことができ、そのままキーボードの収納場所としても活用可能です。デスク裏に設置するタイプであれば、キーボードトレイそのものに引き出しがついたタイプもあります。
また、机上式のトレイであっても、モニター台として使いながら、モニターの下にキーボードを収納する使い方をすれば、机の上に収納場所を増やせて便利です。
キーボードトレイの選び方
キーボードトレイを選ぶときには、スライド式やエクステンダー式などの種類に注目しましょう。自分の作業環境や使い勝手に合わせて選んでみてくださいね。
また、サイズや耐荷重が問題ないかもあらかじめ確認しておく必要があります。キーボードの収納以外の機能性にこだわるのもおすすめです。
1.種類で選ぶ
キーボードトレイには、主にスライド式、エクステンダー式、アーム式、机上式の種類があります。デスク下に設置したい、キーボードの位置を頻繁に調整したい、机のスペースを拡張したいなど用途に合うものをチェックしてみてくださいね。
スライド式
デスク下のスペースを活用したい方には、スライド式がおすすめです。
スライド式のキーボードトレイは、机の下にトレイを取り付けることで引き出しのように出し入れできます。しっかり固定したい方向けのネジ式のほか、設置が簡単で机に穴をあけなくてもよいクランプ式のトレイが一般的です。
スライド式のキーボードトレイでも、トレイの角度や高さを調節できるものが販売されています。よりこだわりたい方は、調整の可否もチェックするとよいでしょう。
エクステンダー式
デスクとキーボードを同じ高さにしたままスペースを拡張したい方には、エクステンダー式がうってつけです。
このタイプのキーボードトレイは、デスクにクランプを挟み込んでトレイを設置して使用します。キーボードを置く以外に、肘置きや飲み物を置くスペースなどとしても使用可能です。工具不要で設置できるので、手軽に導入できますよ。
また、エクステンダー式のトレイは、折りたたんで収納できるものが多く販売されているので、使わないときに邪魔にならないのもメリットです。
アーム式
キーボードの位置を細かく調整したい方は、アーム式のキーボードトレイを選びましょう。このタイプは、自分の姿勢に合わせてキーボードの角度や位置を調整できるため、作業しやすい位置にキーボードを配置できます。体への負担を減らしたい方にもおすすめです。
デスクに設置する以外に、商品によってはチェアに設置することもできます。アームが作業の邪魔にならない位置に設置するのがよいでしょう。
机上式
モニター下にキーボードを収納したい方は、机上式のキーボードトレイがおすすめです。机の上に台を置くだけで設置ができる手軽さも魅力の1つです。モニター台として販売されることが多いため、探すときには注意するようにしましょう。
机上式のキーボードトレイは、パソコン作業以外の作業も行う方にぴったりです。キーボードを使わない時にモニターの下に収納するようにすれば、ノートや本などを広げる場所を確保しやすくなります。
2.サイズで選ぶ
キーボードトレイを選ぶときには、サイズの確認が必要です。キーボードのサイズを測定して余裕をもって載せることのできるサイズを選びましょう。作業中にマウスを使用する方は、マウスを十分に操作できる広いスペースの確保が必要です。
また、スライド式のキーボードトレイを選ぶ方は、キーボードトレイがデスクに取り付けられるサイズなのかどうかも確認しましょう。さらに、机上式のキーボードトレイを選ぶ場合も、机の上に設置スペースがあるかチェックが必要です。
3.耐荷重で選ぶ
キーボードとマウスを使う場合には、耐荷重が5kg以上あるものを選ぶのがおすすめです。
キーボードとマウス以外に腕の重さが加わるため、丈夫なトレイを選ぶようにしましょう。キーボードや液タブレットなどが重い場合には、さらに耐荷重があるタイプを選ぶと安定感を高めることが可能です。
キーボードトレイの上で作業をすることがない場合には、乗せるものの重さを参考にした耐荷重で選んでも大きな問題はありません。
4.機能性で選ぶ
キーボードトレイの機能性にも注目しましょう。デスクの上でスマートフォンの充電や周辺機器の接続をする方は、USBポートや電源タップ付きのキーボードトレイが使い勝手がよいでしょう。
キーボードのケーブルが絡まらないようにするため、まとめられる穴が確保されているトレイもおすすめです。デスクまわりにケーブルが散乱せずに、すっきりと整理できます。
長時間作業する方や安定感を重視する方は、落下防止用ガードやすべり止め、リストレスト付きのものが便利です。また、さらに収納スペースを増やしたい方は、引き出し付きのキーボードトレイがうってつけですよ。
キーボードトレイのおすすめ10選
ここからはキーボードトレイのおすすめ10選をご紹介します。サイズやキーボードトレイの種類をチェックするようにしましょう。また、机に置くだけ、ネジ止め式、挟み込み式など取り付け方法が商品によって異なるため注意が必要です。
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(14件)
商品情報
重量:約3.4kg
耐荷重:2kg
材質:合成樹脂化粧繊維板(メラミン樹脂)・PP樹脂・スチール
耐荷重2kgで、デスクに後付けできるキーボードトレイです。スライド式なので、使用しないときはデスクの下に収納できるので、見栄えがスッキリしますよ。キーボードだけではなくマウスも置ける幅なので、スライドしてトレイを引き出したらすぐに作業できるのも魅力。工事不要のクランプ式で、ケーブルを通す穴があいているので、取り付けに慣れていない方でも扱いやすいです。
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(846件)
商品情報
耐荷重:8kg
4点固定のキーボードトレイで、固定式で安定感があるのが特徴です。5cm刻みで天板の奥行を調整でき、40~70cmの奥行きのデスクに対応できます。デスクを挟み込むタイプのクランプ式なので、ネジ穴なしで固定可能です。天板部分の耐荷重が8kgとタフであるため、キーボード以外の資料や小物も置けますよ。
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(44件)
商品情報
形状:長方形
サイズ:約W817×D310×H181.5/196.5/211.5/226.5mm
重量:約3.9kg
総耐荷重:10kg
既存のデスクにクランプで取り付けができるキーボードスライダーです。厚さは1.5cm〜4cmまで対応できます。クランプの高さを4段階調整できるため、天板下からトレイまでの厚さを使い勝手よく設定可能です。また、棚部分は幅70×奥行21cmと広々としているので、キーボードのほかマウスを置いて使用できます。
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(274件)
商品情報
耐荷重:2kg
幅67cm、奥行き25.5cmの大きなサイズで、キーボードとマウスを置けるスペースがあります。耐荷重は2kgで、デスクに後付け設置可能です。上下+-15度と左右+-20度の範囲で高さや角度を変更できるので、環境に合わせて使いやすさを調整できます。デスクの天板下にレールで取り付けるため、使用しないときには見えないように収納できるのも便利です。
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(145件)
商品情報
重量:約4.65kg
耐荷重:5kg
生産地:中国
高さや角度の調整、回転ができるキーボードトレイです。フルキーボードとマウスが置ける横幅で、広い作業スペースを確保できます。デスクの天板の裏にネジ止めして固定するタイプで、トレイを使わない時にはデスクの下に収納可能です。天板裏に取り付けるため机の上からトレイの部品が見えないのも魅力。クランプが天板の上に見えるのを避けたい方に向いていますよ。
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(18件)
商品情報
材質 エンジニアリングウッド
ブランド アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
商品の重量 約23kg
商品寸法 100×26.4×13cm
天板の耐荷重が約20㎏で、プリンター台や小型のテレビ台としても使えるモニター台です。キーボードやマウスの収納も可能なので、モニターを含めた広い作業スペースを作りたい方に向いています。ケーブルホルダー付きで、ケーブル2本分を固定できるのも便利です。モニター台の好きなところにホルダーを貼るだけで設置できます。
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(2,212件)
商品情報
材質 天板=合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル樹脂)、フレーム=スチール
ブランド 山善(YAMAZEN)
商品の重量 1.5 キログラム
商品寸法 (長さx幅x高さ) 25 x 39 x 8.5 cm
机の上に置くモニタースタンドです。モニターの高さを8.5cm上げることができるので、机が低くて高さが合わない方にも向いています。机の上にキーボードを置く場所を確保したい方にもぴったりです。ココアブラウンやホワイト、ブラック、ナチュラルなどデスクまわりの環境に合わせてカラーを選べますよ。
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(154件)
商品情報
材質 ゴム
ブランド エレコム(ELECOM)
商品の重量 1.15kg
商品の寸法 38cm×26cm×12cm
ディスプレイの高さを12cm高めることができるモニター台です。机の上に置けるサイズなので、モニター以外にもキーボードの収納にも活用できます。台の下にも収納スペースを確保可能です。脚部を天板に押し込むだけで組み立てられるため、工具を使った組み立てを避けたい方にも向いています。
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(623件)
商品情報
製品サイズ:21 x 56 x 8 cm
重量:1.51 kg
材質(天板):強化ガラス、アルミ
材質(足):プラスチック
耐荷重20㎏の強化ガラスを使ったディスプレイ台です。デスクの上に置くタイプで、モニターの上のほかモニターの下にも小物やキーボードを収納できます。シンプルな透明なデザインなので、どんなデスクにも合わせやすいのが魅力です。おしゃれな作業スペースを作りたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
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(9件)
商品情報
サイズ:幅75cm長さ25cm
特徴:折りたたみ可能
工具不要でデスクに取り付け可能なキーボードトレイで、使わないときには折りたたむことができます。工具不要なシンプルな取り付けでありながら、最大耐荷重25kgとキーボード以外のものも置けるのが便利です。キーボードを使わない時にはテーブルのスペースを拡張する使い方もできます。角が丸いデザインなので、ぶつかってもケガの原因になるにくいのも魅力です。
キーボードトレイは自作できる?
DIYが趣味の方はオリジナルのキーボードトレイを自作するのもよいでしょう。簡易的なものなら、ホームセンターや100円均一ショップで手に入る材料で作成することもできます。
スライド式のキーボードトレイをつくる時には、スライドレールをデスクの裏に取り付けてトレイとなる板を設置すると容易です。ほかには、木の板や収納箱を組み合わせた机上式のキーボードトレイならさらに手軽に作れますよ。
キーボードトレイは市販品でも安価で購入できるものも販売されているため、こだわりがない方や工作が苦手な方は購入するのがおすすめです。また、市販品だと耐荷重がわかることや、ケーブルの通り道が確保されているものが販売されていることもメリットになります。
おすすめ商品比較表
武田コーポレーション 後付けキーボードスライダー | Bauhutte 大型キーボードスライダー | サンワダイレクト キーボードスライダー | StarTech.com スライド式キーボードトレイ | イーサプライ キーボードスライダー | アイリスオーヤマ デスクがスッキリするモニター台 幅100cm MNS-1000H | 山善 モニター台 DTS-3925 | エレコム モニター台 PCA-DPSW3812TK | Green House 強化ガラスディスプレイ台 | Eleciteck エルゴノミックデスクエクステンダー | |
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キーボードトレイを選ぶときには設置方法を確認
ここまで、キーボードトレイの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。設置箇所にキーボードトレイを選ぶときには、設置方法に合う種類を選ぶことが大切です。キーボードトレイは種類が多いので、あらかじめどのように設置するかを考えておきましょう。整理整頓されたすっきりした環境で作業したい方は、購入を考えてみてはいかがでしょうか。