洗濯機カバーのおすすめ7選!屋外やベランダ置き洗濯機の防水・防汚対策に
屋外に設置した洗濯機の雨風・防汚対策に必須の「洗濯機カバー」。洗濯機を長持ちさせるためには欠かせないアイテムです。この記事では、洗濯機カバーの種類や選び方、おすすめの商品について紹介します。防水やUVカットなど設置場所に適した仕様についても解説するので、自宅の洗濯機に合うものが分からない方もぜひ参考にしてみてくださいね。
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屋外に洗濯機を置くなら洗濯機カバーを!
ベランダや玄関横に洗濯機を置く物件に住んでいる場合、洗濯機カバーは必ずつけましょう。たとえ屋根がある場所に置いていても、洗濯機カバーをつけないと風やほこり、花粉などで洗濯機が汚れて劣化していきます。
雨で水が入り込んだり、日差しが長時間当たり紫外線によって洗濯機がダメージを受けたりすることで故障の原因になることも。洗濯機専用として作られたカバーなら素材やサイズが雨や風に強いものが使われ、カバーをしながらも洗濯がしやすいよう工夫されています。
洗濯機カバーをつけるメリット
洗濯機は安価な商品ではないため、なるべく長持ちさせたいですよね。
洗濯機表面のプラスチック素材は、屋外で使用すると汚れはもちろん紫外線や寒暖差などの刺激によって変色したり傷んだりしていきます。洗濯機カバーをつけることで雨や汚れから守ることができ、洗濯機の劣化を防ぐことが可能です。
また、価格が高い洗濯機を屋外に置くと盗難のおそれも。洗濯機カバーで洗濯機の機種が分からなくなるため盗難されることを防ぐ効果もありますよ。
洗濯機カバーの選び方
さまざまなメーカーが洗濯機カバーを販売しており、どのように選べばいいのか分からないと悩む人もいるのではないでしょうか?
ここからは洗濯機カバーを選ぶ際にチェックしたい4つのポイントを紹介します。自分の洗濯機や設置環境に合った洗濯機カバーを選ぶ参考にしてみてくださいね。
使用している洗濯機に合ったものを選ぶ
洗濯機には全自動洗濯機(縦型)、ドラム式、二層式の3種類のタイプがあります。自宅の洗濯機にサイズや仕様が合わない洗濯機カバーをつけていると、隙間ができて雨水や汚れが入り込んでしまう場合も。
洗濯機カバーは洗それぞれの濯機タイプの特徴に合わせて作られているので、必ず使用している洗濯機専用のカバーを装着してくださいね。
全自動式や縦型には「セパレート式」
本体上部に蓋があるのが特徴の全自動式洗濯機(縦型洗濯機)。このタイプの洗濯機を使っている人は、蓋が開けやすいようにカバーが本体部分と蓋の部分で分かれているセパレート式を選びましょう。
セパレート式の洗濯機カバーは、洗濯をするときに蓋部分のカバーのみを取り外すだけ。洗濯が終わったらカバーを戻すだけで、簡単に洗濯機を雨や汚れから守ってくれます。
本体のカバー部分に収納ポケットがついているものや、おしゃれなカラーなど種類豊富なのも全自動洗濯機(縦型)のカバーの特徴です。
ドラム式には「ドラム式専用」
本体が大きめで扉が正面にあるのが特徴のドラム式洗濯機を使っている人は、ドラム式専用の洗濯機カバーを選びましょう。
ドラム式専用のカバーは、扉に合わせて正面が開く仕様で作られています。正面のカバー部分をめくり上げるだけでストレスなく通常通りに洗濯ができますよ。
ドラム式専用なら何でもいいわけではなく、機種や洗濯容量によってカバーのサイズも異なるので、購入する前に使用している洗濯機に合うものかチェックしましょう。
二層式は大きめサイズまたは「二層式専用」
洗濯槽と脱水槽の二槽に分けて洗濯を行う二層式タイプの洗濯機を使用している人は、二層式専用のカバーを選びましょう。二層式の洗濯機は二つの槽が横並びになっているため横幅が大きいのが特徴で、専用カバーも横長の仕様になっています。
メーカーによっては全自動式・二層式どちらでも使える兼用タイプのカバーも。二層式を使っているけど全自動式を検討しているという人は兼用タイプを選んでおくと安心ですね。
防水・防汚・UVカット仕様がおすすめ
屋外設置の洗濯機を長持ちさせるために、洗濯機カバーを選ぶ際は防水・防汚・UVカット機能に注目しましょう。
防水加工された洗濯機カバーは洗濯機に雨水が侵入するのを防ぐだけでなく、汚れや水をさっと拭いてきれいにできるのでお手入れが簡単。防汚機能がついたものならほこりや花粉を弾きやすいため、さらに汚れを落としやすいですよ。
洗濯機本体のプラスチック素材を傷める原因である太陽の紫外線は、屋外設置の洗濯機にとってもっとも避けたい刺激です。洗濯機本体の変色や変形を防ぎ、きれいに使い続けるためにUVカット機能がついたカバーを選びましょう。
便利な形状に注目
洗濯機に雨や汚れが侵入するのを防ぎ、しっかりと覆うためには洗濯機カバーの形状にも注目です。
ファスナー式、ホース穴つきなど洗濯機カバーの取り付け方の特徴を知り、使用している洗濯機にぴったりのカバーを選ぶための参考にしましょう。
しっかり固定できる「ファスナー式」
ファスナー式の洗濯機カバーはしっかりと固定できて洗濯機内に水や汚れが侵入しにくいのが特徴。洗濯機カバーの蓋部分の開閉にはマジックテープ式もありますが、ファスナー式のほうが風でめくれる心配が少なく、劣化しにくいのもメリットです。
ファスナーとマジックテープ両方がついたタイプだとさらにしっかりと固定でき、長く使えます。台風や荒天が多い地域に住んでいる人はファスナー式の洗濯機カバーを選ぶといいでしょう。
しっかり覆える「ホース穴つき」
給水ホース穴のついた洗濯機はホース部分に隙間が開くことなく、すっきりと洗濯機を覆うことができます。
機種によってホース穴の位置は異なりますが、複数のホース穴があるものだとホースの位置を気にする必要がなく便利。ホース穴周辺の隙間を遮断し、水の侵入を防ぐホースカバーがセットになった商品もあるのでチェックしてみてくださいね。
場所や環境に合わせて3面か4面か選ぶ
洗濯機カバーには前後左右すっぽりと覆う4面と、背面を覆わない3面タイプがあります。
3面タイプは背面から放熱できるため、熱がこもらず洗濯機の劣化を防げるのが大きなメリット。夏場に暑くなる地域に住んでいる人や、直射日光が当たる場所に洗濯機を設置している場合は3面の洗濯機カバーを選ぶといいでしょう。
全体を覆う4面タイプは雨風からしっかりと洗濯機を守ってくれるので、屋根がない場所に設置している人や雨が多い地域に住んでいる人におすすめ。冬場に気温が下がり凍結するおそれがある環境での使用にもぴったりです。
おしゃれなデザインを選ぶのも1つの方法
洗濯機カバーの中には、イラストが描かれたものやフリルが付いたものもあります。屋外に置いた洗濯機に使うことが多いアイテムで人目に付くのため、こうしたおしゃれなデザインの商品を選ぶのもおすすめです。自宅の外観の雰囲気に合わせれば、おしゃれなエクステリアにもなりますよ。
洗濯機カバーのおすすめ7選!
ここからは洗濯機カバーのおすすめ商品を紹介します。洗濯機の設置環境や機種、カバーの特徴を考慮して自分にぴったりの洗濯機カバーを選びましょう。
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商品情報
調整ヒモがついているので、使用している洗濯機のサイズにぴったりと合わせられるのも嬉しいポイント。ホース穴は5箇所から選べるのでどんな機種でも安心です。丈夫なポリエステル製でしっかりと水を弾くので雨が多い地域に住んでいる人におすすめですよ。
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商品情報
洗濯機に被せるだけで簡単に取り付けが可能なので一人暮らしの人や女性でも安心。セパレート式でカバーをつけたまま洗濯が可能です。撥水加工された生地を使用しており、お手入れも楽ちんで長く使えます。
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商品情報
背面もすっぽりと覆う4面タイプで、アジャスターでさまざまなサイズにも対応可能です。給水ホース部分は取り付け位置によってボタンの場所を選べて便利。本体カバーはゴムが入っておりズレにくく、ストレスなく使用できますよ。
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商品情報
ファスナー式で開閉がしやすく、給水ホースがどんな位置でも対応可能。生地は防水性があり、雨や汚れから洗濯機を守ってくれますよ。3面タイプで開放感のあるカバーなので暑い地域に住んでいる人や、日光が当たる環境に洗濯機を設置している人におすすめです。
仕様 Lサイズ 横56.0cm 高さ91.0cm 奥行61.0cm
素材 防水
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洗濯機の下に設置して使う「防水パン」。引っ越し先などで防水パンがない場合は洗濯機を直置きしてもいいのでしょうか。今回は洗濯機置き場に防水パンが必要かどうかやメリットについて詳しく解説します。水漏れしにくいものや、普段の掃除方法、おすすめの選び方についてもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
蓋カバーに取り付けられた留め具と背面のホックでしっかりと固定でき、雨や風でめくれにくいのもポイントです。M・Lの2サイズ展開なので使用している洗濯機に合ったサイズを選べます。
洗濯機上の空間は「突っ張り棒」を使って収納スペースを作るのがおすすめです。穴を開けたりする必要がないので賃貸物件でも使用しやすく、タオルや洗剤などをまとめておけば、すっきりとした印象になりますよ。この記事では、突っ張り棒をはじめとした洗濯機上で使えるおすすめ収納アイテムをご紹介します。
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本体カバーと蓋カバーをヒモで固定するため風で飛ばされるのを防ぎます。台風の多い地域や風が強い環境に住んでいる人におすすめですよ。
商品情報
蓋カバーと本体カバーが分かれたセパレートタイプ。給水ホース穴は5箇所あるのでさまざまな機種に取り付け可能です。背面についている調整ヒモでサイズ調整ができるのでしっかりと固定でき、めくれや風に飛ばされるのを防止します。
直射日光や風、ホコリから、洗濯機を守ります
小物収納ポケットつき
適用サイズ:外周の合計220~260cm、洗濯機容量の目安全自動10kgまで/二槽式7kgまで
※調整ヒモでサイズ調整可能
全自動・二槽式 兼用
室内設置でも洗濯機カバーは必要?
洗濯機カバーは、屋外に設置した洗濯機を雨風や汚れから守るために使うアイテムのため、室内設置の洗濯機には必要ありません。
しかし、洗濯機と洗面台が横並びになっている場合などは、水がはねて洗濯機の故障に繋がる可能性も。室内設置の場所によっては、万が一水がはねた場合に備えて、洗濯機カバーを使うのもおすすめです。
おすすめ商品比較表
レック(LEC) レック 洗濯機カバー | アストロ アストロ 洗濯機カバー ブラウン | 日本インソール工業 日本インソール工業 シルバーコーティングカバー | ミタス(Mitas) mitas 洗濯機カバー L | オカ(OKA) オカ ワイドラップ 全自動洗濯機カバー | 東和産業 東和産業 洗濯機カバー | オーム(OHM) オーム電機 洗濯機カバー | |
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洗濯機カバーで洗濯機を守ろう!
屋外の洗濯機は雨水やほこりなどの汚れ、紫外線によって故障や劣化のスピードが早くなるため、外置き対策として洗濯機カバーは必需品です。全自動式タイプや二層式、ドラム式など使用している洗濯機の機種に合ったものを選んで洗濯機を守りましょう!