Amazonで配送日を変更する方法について解説!時間指定のやり方もご紹介
Amazonでお買い物をするときに気になるのが「配送日の変更」。せっかく配送日を指定しても、急な用事で指定した日に商品を受け取れなくなると困りますよね。「この日に受け取れないと意味がない」という商品の場合はなおさらです。ここでは注文後に配送日を変更する方法や、定期便で配送日を指定する方法などを解説します。
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Amazonで配送日を変更するには?
Amazonで商品を注文した後になって「やっぱり配送日を変更したい」「指定した日に急な用事が入ってしまった」という場合に配送日の変更はできるのでしょうか。
Amazonでは商品を注文した後でも条件を満たしていれば配送日を変更できますよ。ここではその条件や実際の手順を詳しくご紹介していきます。
注文後でも条件を満たせば変更可能
Amazonで商品を注文すると、配達前でもすぐに「注文履歴」に反映されます。注文後に配送日時を変更したい場合は、人型の「アカウント&リスト」の隣に表示されている「注文履歴」のページに入ってみてください。注文した商品が新しい順に一覧で表示されているので、ついさっき注文した商品もそちらで確認できますよ。
配送日を変更したい商品の画像や商品情報と一緒に「この注文を変更」という表示が出ている場合には、配送日時の変更が可能です。「この注文を変更」を選択すると「配達オプションの変更」というページに移動するので、そこから再度希望する配達日時を指定できます。
ただし、最初の購入の際に、すでに配達日時を指定している場合やお取り寄せが必要な予約商品などは、変更ができないこともあるので注意してくださいね。
定期おトク便を設定している場合も変更できる
Amazonの定期おトク便を設定している方も希望の配送日に変更することができますよ。まず、アカウントサービス画面から「Amazon定期おトク便情報を管理」を選択します。
お届け予定日の下にある「変更」を押すことで配達日の変更が可能です。ただし、選べる日程は5日後以降からになるので注意してください。
すでに発送された商品の場合は、Amazon経由での配送日時の変更ができなくなってしまうので、配送日時の変更をしたいときにはできるだけ早く対応しましょう。
それでも変更ができなかった際にはどうしたらよいでしょうか。次で詳しくご説明していきます。
配送日が変更できないならキャンセルも
商品によっては、配送日の変更はできないがキャンセルはできるという場合もあります。その場合には、該当商品の発注を一度キャンセルして、もう一度注文し直せばその際に発送日時を新たに指定できますよ。
注文をキャンセルしたいときには、上記と同じ「注文履歴」のページから操作できます。アカウントページまたはその隣の「注文履歴」のページに進み、該当する商品に「商品をキャンセル」というボタンがあればキャンセルのリクエストが可能です。
再注文の際はキャンセル後のお知らせメールを確認しよう
「商品をキャンセル」のボタンはあくまでもキャンセルを依頼するというボタンのため、実際にキャンセルができたかどうかは、この後に届くAmazonからのお知らせメールで確認することになります。
Amazonが発送を行う商品の場合は、キャンセルのボタンを選択してから約2時間以内にはキャンセルができたかどうかのメールが届きます。Amazon以外の出品者から配送される商品の場合は平日でも約1日、土日祝日を挟む場合には平日の営業日までメールが届かないこともあるので、その時間を加味することも必要です。
キャンセルを確認せずに注文を急いでしまうと、同じ商品が二つ届いてしまう、ということにもなりかねないので注意してくださいね。
以前と比べAmazonでお買い物をする方も増えてきましたよね。ただ商品を間違えて注文してしまいキャンセルしたいという方は多いのではないでしょうか?本記事では、キャンセル料などAmazonでキャンセルする方法について解説します。クレジットカード、PayPay、などの支払い別の注意点もお伝えします。
運送業者がヤマト運輸なら配送日を変更できる
運送業者がヤマト運輸の場合には、すでに発送された商品でもヤマト運輸に連絡することで配送日を変更できます。Amazonで日時変更依頼やキャンセルができなかった場合にも安心ですね。
ヤマト運輸で配送日時を変更するには「クロネコメンバーズ」というヤマト運輸のサービスに登録しておくと便利です。ヤマト運輸の公式サイトからメールアドレスや住所を入力するだけで、簡単に利用できますよ。
このサービスに登録すると、ヤマト運輸からこれから届く荷物について事前にメールが届き、そのメールのリンクから配達日時の希望時間を改めて設定できるクロネコメンバーズのサービスページに移動できます。
時間帯を指定するとさらに便利
「お受け取り日時変更」と「お受け取り場所の変更」というボタンがあるので、日時を変えたい場合には「お受け取り日時変更」のボタンを選択しましょう。受け取りたい日や時間帯を指定しておくと、予め配送時間が分かるため便利です。
受け取り可能な時間帯は午前中の8時から12時のほか、午後は14時から16時、16時から18時と2時間刻みで選択できます。最終受付時間は19時から21時になっていますが配送業者の都合で22時に届く場合も。遅い時間帯を指定する際には、まずは日付を優先することをおすすめします。
クロネコメンバーズの通知メールはLINEや公式アプリのプッシュ通知でも受け取れますよ。
受け取り方法の変更も検討しよう
Amazonで配送日変更やキャンセルができなかった場合や配送業者がヤマト運輸ではなかった場合に備えて、対面以外の受け取り方法も検討しておくとより安心ですね。
仕事や用事で忙しく、在宅時間があまり取れない方は置き配やコンビニ受け取りのほか、ロッカー利用などが便利です。置き配の場所の確保や受け取りに行く手間はかかりますが、自分の都合のよい時間に受け取れるため確実ですよ。
1.置き配に指定する
Amazonで商品を注文する際に、あらかじめ置き配指定を設定しておくこともできますよ。置き配できる商品は、原則としてAmazonが配送する商品に限られますが、発送者がAmazon以外の商品にも対応している場合があるので、商品の発注ごとに確認しましょう。
置き配の設定は注文時や注文履歴で指定できますが、ここでは発注の際に指定する方法を解説します。
- 商品を注文する際に「お届け先住所」の下にある「配送指示(置き配を含む)」というボタンを選択
- デフォルトでは玄関、宅配ボックス、ガスメーターボックスを選択できますが「ほかのオプションを表示」というリンクを選択すると、自転車かご、車庫、建物内受付/管理人という追加表示が出るので、合計6つの選択肢から希望する場所を選択
以上で置き配の指定は完了です。一度置き配を設定するとその後もこの指定が引き継がれるので、解除して対面で受け取りたい場合には「解除はここから」という選択肢から解除できますよ。
Amazonには、「置き配」を設定できることをご存知でしょうか?商品を配達する場所を購入時に指定することのできるオプションです。 この記事では、置き配の設定方法をはじめ、万が一盗難にあってしまった場合の対処法について解説します。置き配の利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
2.コンビニ受け取りに指定する
夜間にしか荷物を受け取れない方に便利なサービスがコンビニ受け取りです。特に通勤経路や家の近くにコンビニがあるという場合には、ぜひコンビニ受け取りを利用しましょう。
Amazonで指定できるコンビニはローソンやファミリーマート、ミニストップとなっていますが、宅配便ロッカーが置いてあれば、その他の店舗でも受け取れる場合があります。
コンビニ受け取りを指定する方法は以下のとおりです。
- 商品を注文する際に「お届け先住所」の下の「受け取りスポット」を選択します。
- 地図上で受け取りをしたいコンビニを選択し「ここでピックアップ」ボタンを押せば完了です。
ただし大型商品や発送者によってはコンビニ受け取りが利用できない商品もあり、その場合には「受け取りスポット」が表示されない仕組みになっています。
コンビニに商品が届くとAmazonから受け取り認証キーとしてバーコードが届くので、それを店頭で確認してもらって商品を受け取ります。受け取りまでの期間はメールが届いてからローソンとミニストップは7日間、ファミリーマートは3日間となっているので、期限を過ぎないように注意してくださいね。
Amazonのコンビニ受け取りは、保管期限内であればいつでも好きなタイミングで商品を受け取りに行けて非常に便利です。本記事では、Amazonでコンビニ受け取りするための設定方法や受け取りの流れ、保管期限や受け取りに必要なメールがこない場合の対処法などについて解説していきます。
3.Amazon Hubロッカーで荷物を受け取る
コンビニや商業施設などに設置されているAmazon Hubロッカーが近くにあれば、そちらでも簡単に商品の受け取りができますよ。
コンビニ受け取りと同じように「受け取りスポット」から使用したいロッカーを選択すると、ロッカーに荷物が入ったときにAmazonから受け取り認証キーのバーコードがメールで届きます。ロッカーの前で読み取り機にバーコードをかざせば該当するロッカーが開き、荷物を受け取れる仕組みです。
読み取り機がないロッカーの場合には、Amazonのアプリを使ってロッカーを開きます。ロッカーに荷物が入るとアプリから通知が届くので、アプリ上でスマホの位置情報とBluetoothをオンにしてロッカーの前に行きセットアップを完了させます。
アプリとロッカーが接続され「荷物の受け取りが可能です」というボタンが表示されたら、ロッカーが開いて荷物を受け取れるようになっている仕組みです。
Bluetoothで開けるタイプのロッカーは商品を注文する際の「受け取りスポット」を選択するときに「ロッカーを開くにはAmazonアプリが必要です」という表示が出るので、すぐにわかりますよ。
ロッカーに入る荷物の大きさや重さには制限があり、3日以内にピックアップしないと返品扱いになってしまうので注意が必要です。メールが届いたら早めに受け取りに行きましょう。
4.ヤマト運輸の営業所で受け取る
コンビニ受け取りやAmazon Hubロッカーを受け取り場所に指定するときと同じ方法で、ヤマト運輸の営業所も選択できます。バーコードの受け取りメールが届くところまでは同じですが、営業所受け取りをする際には、お問い合わせ伝票番号のほかに運転免許証や健康保険証などの本人確認書類が必要になるので、必ず用意してから受け取りに行ってくださいね。
また、置き配を含むロッカーやヤマト運輸の営業所での受け取りを希望する場合には、基本的に代引きによる支払いは利用できません。
お届け日時指定便で日時を指定するやり方
Amazonで買い物をした際に、商品を受け取りたい日時が決まっている場合には、事前に配送日を指定することができますよ。
商品をカートに入れて注文を確定するボタンを押す前に画面を下の方にスクロールすると、配送オプションのページから「お急ぎ便」と「お届け日時指定便」の2つのうちどちらかが選択できます。「お急ぎ便」は午前中のうちに注文すれば、地域や商品よっては最短で当日に届くこともあります。
「お届け日時指定便」を使うと、商品によって差がありますが、大抵注文日の翌日から最長で14日後までの日付と4つの時間帯を選択できます。選べる時間帯は8時から12時、14時から16時、16時から19時、19時から22時となっているので、確実に受け取れる時間帯を選びましょう。
通常の配送料とは別の料金設定に注意
お届け日時指定便には通常の配送料とは別の配送料が設定されているので注意が必要です。
Amazonの通常会員の場合は、2,000円未満の商品の通常配送料金は地域によって410~450円となっていますが、お届け日時指定便やお急ぎ便は510〜550円と、プラス100円のオプション料金がかかります。
商品やお届け先地域によっては別の配送料金が設定されているものもあるので、配送料金はしっかり確認してくださいね。
お届け日時指定便を利用したいならプライム会員を検討
前述のとおり、配送オプションを利用するには通常配送よりも高い料金がかかりますが、プライム会員であればお急ぎ便やお届け日時指定便の配送料金も無料になりますよ。
プライム会員になるには月会費600円、年会費だと5,900円の会費が必要ですが、通常の配送料金である410円が毎回かかると考えた場合、月会費だと月に2回、年会費であれば年に約14回のお買い物で元が取れる計算になります。
Amazonで定期的にお買い物をする方や、いつも都合のよい時間を指定して荷物を受け取りたいと考えている場合には、プライム会員の入会を検討してみるのもひとつの手です。
配送料が無料になるだけでなく、AmazonプライムビデオやKindleが追加料金なしで楽しめるなど、うれしい特典が盛りだくさんの「Amazonプライム会員」。この記事ではプライム会員が受けられる特典を16個ご紹介します。会員登録を迷っている方も、すでに会員の方もぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
プライム会員なら様々な特典がある
配送料金がお得になるほかにもプライム会員にはさまざまなメリットやサービスがありますよ。
ここからはプライム会員になることで受けられる代表的なサービスをいくつかご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。プライム会員には学生であれば会費がほぼ半額になるお得な「Prime Student」というプランもあります。
1.お届け日時指定便が無料
Amazonの通常会員が2,000円未満のお買い物をした際の配送料金は410円(北海道、九州はプラス40円)ですが、プライム会員またはPrime Student会員になるとAmazon.co.jpが発送する商品の配送料がすべて無料になります。
さらに、お届け日時指定便やお急ぎ便の配送料金も注文金額にかかわらず、何回でも無料になるので、コミック本1冊から気軽に注文できますよ。毎回お届け日時指定便を利用したい場合や、少額の商品をその都度購入することが多い方は、プライム会員になった方がお得なケースも多いでしょう。
2.プライムビデオの利用
Amazonプライム会員になると映画やアニメ、日本ドラマや海外ドラマなどのさまざまな映像コンテンツが楽しめるAmazonプライムビデオというサービスが追加料金なしで利用できます。
パソコンやスマートフォンのほかFire TV Stickやタブレットなどの豊富なデバイスで視聴でき、作品によってはダウンロードしてオフラインで楽しめますよ。ひとつのアカウントで家族6人までプロフィールを作成でき、一度に2~3台のデバイスで同時視聴も可能です。
3.プライム会員限定セールへの参加
Amazonでは定期的にさまざまなセールが開催されていますが、プライム会員になることでプライム会員限定の「Amazonプライムデー」や、2023年に初めて開催された「Amazonプライム感謝祭」などのビッグセールに参加することができます。
Amazonデバイスやapple製品などがお得なセール価格になるため、お目当ての商品がある場合にはぜひ利用したいセールです。さらに「数量限定タイムセール」などの、商品がすぐに売り切れてしまうタイムセールに通常会員よりも30分早く参加できるというメリットもあります。
4.Amazon musicやPhotosが利用できる
映像コンテンツが見放題のAmazonプライムビデオのほかにも、約1億曲以上の音楽が聴き放題になる「Amazon Music Prime」、容量無制限で写真を保存できるストレージサービスの「Amazon Photos」などのサービスがプライム会員は追加料金なしで利用できますよ。そのほかにも毎月約1,000冊以上の電子書籍が読み放題の「Prime Reading」など、魅力的なコンテンツが豊富にあります。
Amazonには「Amazon Music」という音楽配信サービスがあります。通勤、通学時のほか家事や勉強をしているときに、音楽を聴いている方は多いでしょう。ここではプライム会員特典のAmazon Music Primeやunlimitedの使い方のほか、ダウンロードしてオフラインで聴く方法などを解説していきます。
無料会員でも利用でき、プライム会員なら写真は容量無制限とお得な「Amazonフォト」。ビデオストレージは無制限ではないものの、動画の保存容量を増やすプランも豊富に用意されています。この記事ではAmazonフォトの各種利用料金だけでなく、便利機能についても解説していますのでぜひ参考にしてください。
5.Amazonフレッシュで生鮮品が購入できる
Amazonプライム会員は、スーパーや専門店で売られているような野菜や肉、魚などの生鮮食品やトイレットペーパーなどの日用品が最短約2時間で配送される「Amazonフレッシュ」も利用することができます。
大手スーパーやネットスーパーと同等のサービスがAmazonでも利用できると考えるとわかりやすいでしょう。送料は、配達可能地域では一律490円ですが、1回の注文につき1万円以上のお買い物で無料になるので、重い食材のまとめ買いにもぴったりですね。
Amazonフレッシュは、東京都や神奈川県、千葉県の一部地域で新鮮な野菜や果物などを自宅に届けてくれるサービスです。1万円(税込)以上の注文なら通常配送料が無料になり、大変便利といえます。 今回は、Amazonフレッシュで購入できる商品のラインナップやメリット・デメリット、利用する流れなどを解説します。 Amazonフレッシュに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
配達日指定でAmazonでのお買い物を便利に利用しよう!
Amazonでのお買い物の際には配送日指定や置き配などを利用すれば、受け取りの心配もなく気軽にお買い物ができるようになりますよ。配送料がお得になるプライム会員への入会なども検討しながら、便利にお買い物を楽しんでくださいね。
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