Amazonで靴を返品する方法を徹底解説!試着後も返品できる?

Amazonで靴を返品する方法を徹底解説!試着後も返品できる?

ネットで靴を購入したことがある人の中には、「サイズが合わなかった…」と後悔した経験をもつ方も多いでしょう。こうしたトラブルに遭うのが嫌で、ネットショッピングに抵抗を持っている人もいるはずです。

Amazonなら靴の返品が可能なため、安心してショッピングを楽しめます。このページではAmazonで靴を返品する方法や注意点などをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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Amazon Fasionなら30日以内なら試着後も靴が返品できる!

Amazon Fashionでは、試着後であっても商品の到着から30日以内であれば商品の返品を受け付けています。そもそも、Amazon FashionとはAmazonのサービスの一部であり、靴をはじめ服やカバン、時計などファッションに関連した商品を販売しています。

ただし、返品対応の対象はAmazon自身が発送しているもののみであり、Amazon以外の出品者から発送される商品の返品や返品送料については出品者の判断に委ねられます。とはいえ、Amazon Fashionのカテゴリ内であれば最大30日間の返品が可能なうえ、返品時にかかる送料は0円なので、気軽にショッピングを楽しめるでしょう。

色やサイズ変更はできる?

インターネットで靴を購入する際「届いた商品の色やサイズが違うかもしれない…」と不安を抱く人も多いでしょう。実際に、スマホやパソコンの画面と実物では色味が異なるケースも少なくありませんし、なかには「掲載されている画像とは色味が明らかに違った」などのケースも存在します。

また、靴にはサイズがありますが、大きさはメーカーや商品ごとに若干異なります。なぜなら、靴のサイズはあくまでも「つま先からかかとまでの長さ」を表しており、甲の高さや幅はメーカーによって異なるからです。靴のサイズ表記が自分の足のサイズ感と一致していても、甲の高さや幅が合わないと違和感や窮屈さを覚えるかもしれません。ネットショッピングはその場で試着ができないため、このようなトラブルが起こりやすいのです。

その点Amazonは、色やサイズの変更サービスがあるので、自分の足の形やイメージに合った商品を選べます。ただし、交換できるのは返品した商品の色違いまたは別サイズのものだけなので、全く別の商品やバリエーションのない商品には換えられません。

交換手続きはAmazonのアプリまたはブラウザ版から行えます。手元にある商品と交換したいものをカートに入れ、注文履歴内の「別商品との交換」を選択してください。

また、あらかじめサイズ違いや色違いの靴をいくつか注文し、フィットしなかったものを返品するという方法もおすすめです。交換してもらうよりも早く、履き比べて選べます。

イメージ違いでの返品は可能?

「画像の色と違った」「サイズが合わなかった」ではなく、「イメージと違う商品だった」という理由から返品を希望する人もいるでしょう。インターネットで靴を購入する際、素材の質感、厚み、ツヤの有無といったイメージとのギャップは誰しもが感じやすいですが、「こんな理由では返品できないだろう」と考えてしまいますよね。

しかし、Amazonはイメージ違いでの返品にも対応しているため、実店舗で買い物をするのと変わらない感覚で靴を選べます。

別商品と交換したい場合はどうする?

ギフトとして受け取ったものではない、Amazonが発送する商品に限定されるなどの条件はありますが、Amazonは別商品との交換にも対応しています。Amazon公式サイトもしくはアプリ内の注文履歴で「別商品との交換」を押下し、交換を希望する商品と返品理由を選択することで交換注文が完了します。なお、配送オプションは元の商品と同じものが適用されているため、異なる内容を希望する場合は変更操作を行わなければなりません。

手続きが完了次第、返品用ラベルを印刷して元の商品を返送しましょう。二重請求を防ぐため、元の商品は30日以内に返品してください。

なお、元の商品よりも交換商品の方が安かった場合は、差額が返金されます。交換商品の方が高額だった場合は、差額が請求されます。

返品は送料はかかる?

返品時の送料負担は、状況によって着払いか元払いかが異なります。また、特殊なケースも存在するため、ポイントを押さえておきましょう。

着払いで返品できる条件

着払いで返品できる条件としてまず挙げられるのは、商品に不具合がある場合です。靴に傷や汚れなどが付いていた場合や、注文とは違うものが届いた場合などがこれに該当します。ただし、商品到着から30日が過ぎてしまうと着払いの対象から外れてしまうため、不具合を見つけたらすぐに返品手続きを行うのが重要です。

また、複数の商品を返品する場合、着払いと元払いの商品をまとめて返品すれば、すべて着払いで済ませることができます。

なお、着払いで返送する際は、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便のいずれかの配送サービスを利用しなければなりません。上記以外の配送業者を利用した着払いでの返送は受領されず、着払い料金と返送料金が請求されることがあるので、間違えないよう注意してください。

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Amazonで商品を購入したものの、何らかの理由で返品したいときもあるのではないでしょうか。 今回は、そういったときの送料や返品方法などについて解説します。 商品が破損していて初期不良を起こしていたり、間違って商品を2個購入してしまったりした際は、ぜひ参考にしてください。

元払いでの返送となるケース

ユーザー都合の返品は、条件を満たしたうえで元払いによる返送をしなければなりません。不良品ではない商品や受注生産品、Amazonマーケットプレイス出品者が発送した商品などがこれにあたります。

原則として送料は500円です。万が一元払い対象商品を着払いで返送した場合、返金額から返送料をマイナスした額が返金されます。

特殊な送料が発生するケース

30万円(税込)を上回る高額商品を返品する際は、送料の他に運送保険料がかかります。価値の高い商品は、追跡サービスを利用できる配送方法を選ばなければなりません。購入した商品によってはオンライン上で返品手続きができない場合があるため、カスタマーサービスに相談するのがおすすめです。

また、配送センターに届いた商品は状態のチェックが終わってから返金処理を始めるので、高額ではない商品よりも返金処理に多くの時間がかかります。返金処理の完了メールが届くまで、しばらく待ちましょう。

さらに、海外から返品する場合は、DHL Expressという配送業者の保険付き配送サービスを利用します。DHL Expressの国際輸送サービスは世界最高レベルの品質を誇り、ほぼ確実に商品を返送できます。ただし、海外からの返品は、理由に関係なく元払いと決まっています。送料が出品者負担に該当する際は、商品受け取り後に返品送料が支払われるため安心してください。なお、一部の返金は現金振込ではなくAmazonギフトカードになることがあります

Amazon Fasionでなくても返品はできる

Amazonでは、条件を満たした商品のみ返品を受け付けています。具体的な条件は以下の通りです。

ユーザー都合による返品

商品を誤って購入した場合や購入後に必要がなくなった場合など、ユーザー都合による返品を受け付けています。ただし、開封状態によって返金額が異なるため、注意が必要です。具体的に、未使用・未開封の場合は商品代金の全額が返金され、開封済みの場合は商品代金の50%が返金されます。なお、商品代金以外の手数料や配送料、ラッピング料などは返金されません。

トラブルや不具合による返品

商品に汚れや傷があったなど、販売者側の過失も返品可能です。こちらはユーザー都合の返品とは異なり、商品代金だけでなく手数料や配送料、ラッピング料なども返金されます。全額返金ではなく、同一商品との交換にも対応しているため、注文と異なるものが届いた場合は交換してもらいましょう。

試着時の注意点

Amazonで靴を試着する際には、いくつかの注意点があります。それぞれ内容を確認しておきましょう。

タグを切らない

試着はあくまでも商品を借りている状態です。そのため、返品することも想定して、タグを切ったり同梱物を捨てたりしないよう気を付けましょう。試着後に購入を決めたものについては、購入手続きが完了してからタグを切ってください。

汚れや匂いを付けない

商品に汚れや臭いが付着した場合、「使用済み」と判断され返品ができなくなる可能性があります。具体的に、試着しただけでは発生し得ないシワ、ソールの傷や消耗、たばこや香水の匂いなどがある場合も返品できません。そのため、靴下やストッキングを着用したうえ、臭いの気にならない場所で試着を行うのが大切です。

返金対象は商品代金のみ

返金の対象となるのは、配送料や手数料、ラッピング料を除いた商品代金と国内返送料です。別途記載がある商品に関しては、返送料もお客様側が負担しなければならないため、返金額や返送料の負担者をしっかりと確認し、納得したうえで返送手続きを行いましょう。

Amazonでの返品のやり方

Amazonで靴を返品する方法について、手順を紹介します。

なお、こちらではAmazonのスマホアプリを使った返品方法を紹介していますが、ブラウザ版も手順はほとんど変わりません。

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Amazonに返品するやり方は?コンビニやヤマトから返送する方法も詳しく解説

「Amazonで注文した商品が思っていたのと違うから返品したいけど、どのようにすればよいかわからない」とお困りではありませんか?せっかく頼んだ商品ですから、きちんと返品・交換対応をしてほしいですよね。 そこで今回は、Amazonに返品するやり方全般についてや、コンビニやヤマトから返送する方法も詳しく解説します。

注文履歴のページを表示

Amazonのスマホアプリを起動して、画面左上に表示されているメニューのなかから注文履歴を選択します。

返品したい商品の選択

注文履歴のページでは、過去に購入した商品が一覧として表示されています。そのなかから返品したい商品を選択してください。商品の配達日や再購入などの画面が出てくるので、商品の返品を選択します。なお、この項目には返品可能な日時が記載されており、万が一期日が過ぎている場合は返品手続きができません。そのため、なるべく早く処理を行うようにしてください。

返品理由を記載

次に、商品を返品する理由を選択します。「サイズが大きい」「間違えて注文した」などといった項目のなかから、返品理由に当てはまるものを選んでください。その後に自由記入欄が表示されるため、返品や返金を希望する具体的な理由を記入したうえで、商品に応じて返品か返金か、返送料が着払いか元払いかなどを選択します。なお、商品によっては返金を選べない場合があるため、注意必要です。

返送方法についてのメールが届く

ここまでの手続きを完了すると、登録メールアドレスに返送方法について詳しく記載されたメールが届きます。「返品リクエストを受け付けました」という文章を確認したうえで、画面下部にある「返送方法を確認」のボタンを押してください。

返品に必要な情報を用意する

メール内のボタンから遷移したページに返品用ラベルが表示されるため、これを印刷します。ラベルには返品受付IDが記載されており、このIDは商品ごとに用意されている固有の番号です。他の商品の番号は使用できないため、今回分のIDであることを確認してから印刷してください。また、同ページには返送手順や注意点なども記載されているので、作業を行う前に確認しておくと良いでしょう。

プリンターがない場合

プリンターで印刷できない場合、返品受付IDの代用となる情報を用意しなければなりません。そのうちの1つが、商品に貼られていた「sp」から始まるバーコードです。靴の場合は商品が梱包されていた段ボールの側面に貼られているケースが多いため、そのなかに商品を入れて返送しましょう。

その他、返品受付IDを記入したメモ、商品お届け時の出荷ラベルに記載されたバーコードやお問い合わせ伝票番号、納品書なども代用可能な情報です。これらのいずれかを用意し、次の梱包作業に移ります。

商品を梱包・発送する

返品する商品が配送中に汚れたり破損しないよう、緩衝材などを使って丁寧に梱包します。返品用ラベルなど返品受付IDが記載された用紙も同梱したうえで商品を返送しましょう。なお、一部の商品は以下の2通りから返送可能です。どちらの場合も商品の返送が完了次第、返送確認メールが届きます。

集荷を利用する

返品手続きで集荷を選択した場合、ヤマト運輸の公式サイトにて集荷日時と集荷先の住所を記入し、返送手続きを開始します。なお、集荷先住所は自宅もしくは勤務先のみ受け付けており、コンビニや営業所は対象外です。

受付後は完了メールが届くので、内容に誤りがないか確認しましょう。送り状はヤマト運輸の方で記載済みのものを持参してくれるため、用意する必要はありません。梱包した荷物をドライバーに引き取ってもらうだけなので、手間を最小限に抑えられます。

営業所やコンビニに持ち込む

荷物の持ち込みは、ヤマト運輸の営業所もしくはファミリーマートで受け付けています。どちらも返品手続きにて持ち込みを選択し、返品に必要な情報を入力すると、手続き完了画面が表示されます。次に、「返品に必要な情報」をタップして返送に必要なQRコードが表示されたことを確認したうえで、荷物とスマートフォンを各営業所や店舗へ持参します。店頭設置端末でQRコードをスキャンするとレシートが発行されるため、荷物とともにこれを受付やレジに提示してください。

Amazonでもっと楽しく、もっと気軽に靴を選ぼう!

Amazonで靴を買えば、サイズや色が違った場合に返品対応をしてもらえます。それ以外の理由でも返品を認められる場合があり、返品手続きが簡単なのも良いところです。また、試着後の交換も受け付けているため、カラーやサイズの失敗を恐れずにショッピングを楽しんでくださいね。

※本記事に掲載している情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。

※記事経由で商品を購入すると、売上の一部がクラシル比較に還元されることがあります。

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