
AmazonのDAや99から始まるトラッキングIDとは?配送業者ごとの追跡方法も紹介
Amazonで購入した商品は、「トラッキングID」というお問い合わせ番号を使って配送状況を確認したり、荷物を追跡したりできます。また、Amazonで購入した商品の配送は複数の配送業者が行っており、業者ごとにトラッキングIDが区別されています。
この記事ではトラッキングIDの見方や配送業者ごとの追跡方法をご紹介します!
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AmazonのDAや99から始まるトラッキングIDは?
Amazonで購入した商品には、DAや99から始まるトラッキングIDがあります。これは何を示すのかをこれから説明します。
トラッキングIDとは
トラッキングIDとは、購入した商品それぞれに割り当てられている「問い合わせ番号」のことです。
トラッキングIDの確認方法は、以下の2通りです。
【PCの場合】
①Amazonトップページを開く
②右上の「注文履歴」から各商品ページの「配送状況の確認」をクリック
【アプリの場合】
①画面下部の人型アイコンをタップ
②「注文履歴」を開き、確認したい注文をタップ
DAや99から始まるトラッキングID
トラッキングIDのDAや99から始まる番号は、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などの大手配送業者とは異なり、Amazonが提携している配送業者が配送する商品に発行される番号です。
DAや99から始まらない数字のみのトラッキングID
ちなみにDAや99から始まらない12ケタの数字のみの番号は、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などの大手配送業者が配送する商品のトラッキングIDです。
AmazonのDAや99から始まるトラッキングIDで追跡する方法
ここからは、Amazonが提携している業者の配送状況を、DAや99から始まるトラッキングIDで追跡する方法をご紹介します。
Amazonショッピングアプリから追跡する
- 1. 「Amazonショッピングアプリ」を開いてログイン
- 2. 画面下部の左から2番目にある人型マークをタップ
- 3. マイページに表示されている「注文履歴」をタップ
- 4. 該当の注文をタップ
- 5. 「配送状況を確認」をタップ
- 6. 配送業者・トラッキングID、荷物の状況が確認できます
Amazon.co.jpのサイトから追跡する
- 1. トップページ右上の「注文履歴」をクリック
- 2. 該当の注文を選び「商品を表示」をクリック
- 3. 配達状況が表示されますので「配送状況を確認」をクリック
- 4. 配送業者・トラッキングID、荷物の状況が確認できます
AmazonのDAや99以外から始まるトラッキングIDで追跡する方法
前述した通り、DAや99以外から始まる12ケタの数字のみの場合は、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などの大手配送業者が配送する商品のトラッキングIDです。トラッキングIDをコピーし、各配送業者の該当ページで入力する必要があります。
ここからは、それぞれの配送業者の追跡方法をご紹介します。
ヤマト運輸
- 1. ヤマト運輸の荷物お問い合わせシステム にアクセス
- 2. 「送り状番号入力」のところに、追跡したい商品のトラッキングIDを入力
- 3. 「お問い合わせ開始」ボタンを押す
上述の手順に従うと、荷物の状況を確認できます。
佐川急便
- 1. 佐川急便の問い合わせサービスにアクセス
- 2.「お問い合わせ送り状番号を記入」のところに、 追跡したい商品のトラッキングIDを入力
- 3.「検索する」ボタンを押す
上述の手順に従うと、荷物の状況を確認できます。
日本郵便
- 1. 日本郵便の個別番号検索のページにアクセス
- 2. 追跡したい商品のトラッキングIDを入力
- 3. 「開始」ボタンを押す
上述の手順に従うと、荷物の状況を確認できます。
AmazonのトラッキングIDで追跡できないケースは?
荷物を追跡するにはトラッキングIDを使うことをお伝えしてきましたが、このトラッキングIDで追跡できないケースというのがあります。それはどういうときなのかをご紹介します。これらの条件に当てはまっていないか確認してみてくださいね。
- 商品が出荷された直後のため、まだ反映されていない場合
- 「ほしい物リスト」に登録した商品を購入している場合
- Amazonが提携している業者によっては追跡できない
- 個人による発送の場合、発送や輸送が遅れることがある
商品が出荷された直後のため、まだ反映されていない
注文した商品が出荷されて間もない場合は、まだデータに反映されてないことがあります。それは配送状況データベースの更新に遅れが生じている場合があるためです。少し時間をおいてから再度確認してみてください。
「ほしい物リスト」に登録した商品を購入している
「ほしい物リスト」とは、自分のほしい商品をチェックしてリスト化できる機能です。この「ほしい物リスト」は、他のユーザーに公開することもできるようになっています。そのため、「ほしい物リスト」に登録した商品を購入した際は、プライバシー保護として発送状況が表示されないようになっているため追跡ができません。
Amazonが配送業者になっている場合は追跡できない
「Amazonが配送」と表記されている場合は、Amazonが各地域で提携している業者が配送しており、追跡ができません。
個人による発送の場合、発送や輸送が遅れることがある
Amazonが取引に直接関与していないマーケットプレイスの商品は、出品者個人やショップが販売・発送している場合があるため、手配に時間を要し、発送が遅れる場合があります。
AmazonのトラッキングIDが分からない場合は?
マーケットプレイスで購入した商品は、トラッキングIDが発行されないことがあります。その場合は注文履歴から問い合わせてみてください。
- 注文履歴から該当する注文を選択
- 「出品者に問い合わせる」を選択
- ご自身の直面している問題に近いものを一覧から選択
- 理由を選択し、テキストボックスにコメントを入力し、送信
Amazonによる配送を回避したい場合は?
「追跡ができないAmazonによる配送は避けたい」といった場合の回避方法をご紹介します。
- コンビニ、ヤマトの営業所で荷物を受け取る
- Amazon Hubで荷物を受け取る
- 時間指定便を利用する
- 支払い方法を代金引き換えにする
- マーケットプレイスの商品を購入する
コンビニ、ヤマトの営業所で荷物を受け取る
Amazonショッピングアプリの場合は、レジに進んだ際、お届け先の「配送先または受取の変更」をタップし、「近くの受取スポットを探す」でコンビニやヤマトの営業所を選べば店頭で荷物が受け取れます。PCの場合は、商品を注文し、レジへ進んだ際に、「受取場所」にある「(もっと見る)」をクリックしてください。
受け取りの際は商品の到着をお知らせするEメールに記載されている認証キー(お問い合わせ番号と認証番号)、またはバーコードが必要です。ヤマト運輸の営業所で商品を受け取る場合は、発送確認メールや注文履歴に記載されているお問い合わせ伝票番号、および本人確認書類を準備しておきましょう。
配達時間に不在にすることが多いときに便利なのが「Amazonの店頭受取」。受取スポットはファミマやローソンなどのコンビニ以外にもヤマト運輸営業所でも対応しています。 本記事では、Amazonの店頭受取の特徴やメリット・デメリット、利用方法などを中心に解説します。
Amazon Hubで荷物を受け取る
Amazon HubはAmazonが設置した受け取りスポットです。街に設置されたAmazon専用のロッカーで受け取れる「Amazon Hubロッカー」と、スタッフいるカウンターで商品を受け取る「Amazon Hubカウンター」があります。指定した場所で自分の都合のいいタイミングで商品を受け取れるというメリットがあります。
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時間指定便を利用する
対象商品をカートに入れ、レジに進み、配送オプション選択画面で「お届け日時指定便」を選択します。時間指定をすると、配送業者はヤマト運輸や日本郵便になる可能性が高くなるため、Amazonによる配送をを避けることができます。
支払い方法を代金引き換えにする
支払い方法を代金引き換え(代引き)にすると、ヤマト運輸や日本郵便になる可能性が高くなります。そうすることで、「代金を支払ったのに荷物が届かない」といったトラブルも回避できるでしょう。
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マーケットプレイスの商品を購入する
マーケットプレイスの商品は出品者が直接発送の手配をします。その場合は、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便に配送を依頼する場合が多いため、Amazonが配送する可能性は低くなります。
DAや99から始まるトラッキングIDは、Amazonが提携している業者が配送している
DAや99から始まるトラッキングIDの商品は、Amazonの提携している業者が配送しており、大手配送業者と異なる部分があることを解説してきました。このことがわかれば、それを回避する方法もありますので、ご自身に合ったAmazon商品の受け取り方法を選択してみてくださいね。
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