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【2023年】温度調節ができる電気ケトルのおすすめ12選!おしゃれなデザインも

【2023年】温度調節ができる電気ケトルのおすすめ12選!おしゃれなデザインも

「温度調節機能つきの電気ケトル」はお湯を好みの温度に温められて、コーヒーや粉ミルク作りにも役立つアイテムです。温度設定は1℃単位や5℃間隔など、さまざまなモデルがありますよ。この記事では、温度調節ができる電気ケトルの選び方を解説します。おしゃれなデザインのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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温度調節機能つき電気ケトルの魅力とは?

電気ケトルはお湯を沸かすのに便利なアイテムですが、温度調節機能つきのものならさらに使い勝手がよくなります。ドリンクを作るときにお湯を最適な熱さに設定できれば、あらかじめお湯を適温に合わせられるためスムーズにドリンクが作れますよ。温かいドリンクを作ることが多い方は、温度調節機能つきの電気ケトルを選ぶのもおすすめです。  

コーヒーやお茶、赤ちゃんのミルク作りなどに便利

温度調節機能つきの電気ケトルはお湯の温度を変更できるため、コーヒーやお茶などのドリンクや赤ちゃんのミルクを作る際に便利です。ドリンクに必要なお湯の適温を解説するので、参考にしてみてください。

・紅茶:沸騰直後の100℃のお湯を使います。低温だと成分が上手に抽出されないので注意しましょう。

・コーヒー:90~95℃前後のお湯がおすすめです。コーヒーの渋味や苦味は高温、酸味は低温で溶け出すという特性があります。

・お茶:お茶に含まれるカテキンは、80℃以上の高温のお湯で溶け出しやすいので注意しましょう。煎茶は70~80℃、玉露は50~60℃の低温にするとコクや旨味成分をじっくり引き出せます。

・粉ミルク:粉ミルクを煮沸後の70℃以上のお湯で溶かし、煮沸した湯冷ましを足して人肌まで冷まして作ります。

なお温度は、1℃~5℃間隔などで変更できるものがあるので、好みのタイプを選びましょう。特にコーヒーや紅茶などはお湯の温度で旨味や香り成分が左右されるため、1℃単位で温度設定ができるタイプがおすすめです。  

温度調節ができる電気ケトルの選び方

温度調節ができる電気ケトルは、温度設定のほかにさまざまな機能が搭載されたモデルがあります。

種類が豊富なので迷いがちですが、選ぶときは「容量・サイズ」「消費電力」「注ぎ口や持ち手の形状」「安全性」「素材」「デザイン」「お手入れのしやすさ」の7つのポイントに注目してみましょう。ここでは、温度調節ができる電気ケトルの選び方について詳しく解説するので、使いやすいものを見つけてくださいね。  

1.容量・サイズで選ぶ

普段どのくらいのお湯を沸かすのか考慮してベストなサイズを選ぶのが大切です。目安としてはコーヒー1杯分で約120~140ml、カップ麺を1個で約300~500mlのお湯が必要になります。電気ケトルは0.4Lや2Lなど幅広いサイズが展開されていますが、1~2人程度で使うなら1L以下、大人数で使うなら1L以上のタイプを選ぶのがおすすめですよ。ただし大容量のタイプになるほど、消費電力も増えるので注意しましょう。1度に多くの水を沸かしたい方は、保温もできる電気ポットを検討してみるのもよいかもしれませんね。

2.沸騰までの時間で選ぶ

電気ケトルの消費電力は一般的に700~1300W程度ですが、より早くお湯を沸かしたい方は1300W以上を選ぶとよいでしょう。

ただし消費電力が高いモデルは、ほかの家電と一緒に使うとブレーカーが落ちやすくなります。同時使いする際は注意してくださいね。  

3.注ぎ口や持ち手の形状で選ぶ

電気ケトルの注ぎ口や持ち手の形状は大きく分けて2種類あり、お湯を注げる量や持ちやすさが異なります。料理やドリンク作りなど、用途に合わせて選びましょう。

カップ麺やカップスープを作りたい場合は、一度に多くのお湯を注ぎやすい三角口の注ぎ口と、安定感があるコの字型の持ち手を選ぶのがおすすめです。

コーヒーのドリップ用で使いたい場合は、細口の注ぎ口とオープンハンドルの持ち手を選ぶとよいでしょう。細口はお湯が少量ずつ出るので、湯量をお好みに調節できます。オープンハンドルの持ち手は手首を動かしやすく、狙った場所に注ぎやすいのが魅力ですよ。  

4.安全性をチェック

電気ケトルはお湯を沸かす家電製品のため、安全性の優れた製品を選ぶことが大切です。安全機能についてチェックしておきましょう。

二重構造

本体が二重構造になっているタイプはお湯を沸かしても表面が熱くなりにくく、火傷のリスクを抑えられます。熱が逃げにくいので保温性が高く、温かいお湯を長く保てますよ。

給湯ロック機能

小さなお子様がいるご家庭では、給湯ロック機能がついていると安心です。給湯ロックが備わっていると大量のお湯漏れも防げるので、熱湯をかぶる心配がなくなるでしょう。

電気ケトルに水が入っていない状態でスイッチを入れてしまうと空焚き状態になり、火傷や故障の原因につながります。空焚き防止機能が搭載されていると自動で電源を切ってくれるので、スイッチを切り忘れた際にも安心ですよ。

蒸気レス機能

蒸気レス機能は、蒸気を外に出るのを防いでくれます。お湯を沸かす際に出る蒸気は高温のため、誤って触れると火傷をする恐れがあり、注意が必要です。

5.素材で選ぶ!特徴を解説

電気ケトルの素材は主に「プラスチック」「ガラス」「ステンレス」の3種類があります。それぞれ風味や耐久性などが異なるため、重視したいポイントを決めて選びましょう。各素材の特徴について解説します。

プラスチック

数多くのメーカーから販売されるプラスチック製は、初めて電気ケトルを購入する方にもおすすめです。軽い素材で作られているので、誰でも扱いやすいですよ。耐久性が低く傷はつきやすいため、日頃からのこまめなケアを行いましょう。

ガラス

おしゃれなデザインが多いガラス製は、ほかのキッチンインテリアにも馴染みやすいのが魅力です。衝撃に弱いため慎重に扱い、汚れも目立ちやすいのでお手入れを丁寧に行ってくださいね。なかの様子が一目見て分かるので沸騰具合が分かりやすいですよ。

ステンレス

耐久性や耐食性が優れたステンレス製は、長く愛用できるのがうれしいポイントです。高級感のあるデザインが多いため、キッチンを華やかに演出できます。熱伝導性がよい分、本体が高温になりやすいので火傷しないように注意しましょう。  

6.インテリアに合わせてデザインで選ぶ

電気ケトルをキッチンのほかにダイニングでも使用する場合は、周りのインテリアに合わせてデザインを選ぶと統一感が出ておしゃれな印象になります。カラーバリエーションが豊富なモデルもあるため、明るめの色味を選んでインテリアのアクセントにするのはいかがでしょうか。レトロ調や光沢感がありスタイリッシュなど、いろいろなモデルがあるのでお部屋の雰囲気に合ったデザインを選んでみてくださいね。

7.フタが外せると掃除がしやすく便利

電気ケトルを中までしっかり掃除したい方は、フタが外せるタイプを選ぶとよいでしょう。スポンジが本体の中に行き届きやすく、きれいに掃除ができ清潔な状態を維持できます。電気ケトルを頻繁に使うと水垢やカルキが溜まりやすいので、中まで洗えるものは便利ですね。給水する際にも水を入れやすいので、使い勝手もよいですよ。  

温度調節可能な電気ケトルのおすすめ12選

ここからは、温度調節可能な電気ケトルのおすすめ商品を12選見ていきましょう。

「有名メーカー」と「おしゃれなデザイン」の2つのジャンルに分けてご紹介するので、チェックしてみてくださいね。  

有名メーカーのアイテム6選

まずはティファールやタイガー魔法瓶など、有名メーカーの電気ケトルを6選ご紹介します。

ハンドドリップコーヒーにおすすめな細口タイプ、1℃単位で温度調節できるもの、お手入れしやすいものなど、どれも使い勝手がよい商品ばかりですよ。  

ティファール アプレシアコントロール ホワイト 0.8L KO7201JP

商品情報

ブランド: ティファール(T-fal)
容量: 0.8 L
材質: ステンレス鋼, ポリプロピレン (PP)
特徴: 保温機能, 温度設定機能
電圧: 100 ボルト

8段階で温度調節ができる電気ケトルは、40℃の温度ではちみつの湯煎や白湯などを作る際に便利です。お湯は60分間保温できるので、2杯目も沸かし直さずに楽しめますよ。内部のフィルターは取り外し可能でお手入れも簡単!電源プレートは温度表示が見やすく、タッチパネル式なので操作もしやすいですよ。

T-fal ジャスティン プラス コントロール KO7551JP

商品情報

ブランド ティファール(T-fal)
色 ホワイト
特徴 保温機能, 温度設定機能
パッケージ情報 ケトル
仕上げタイプ 艶出し

1.2Lの大容量タイプは、料理でお湯を使うときや大人数のドリンクを作る際に重宝します。

モニターは温度が見やすく、設定もボタンを押すだけなので簡単ですよ。間口は大きいためお手入れしやすく、底面は水垢がつきにくいように設計されているのもうれしいポイント!湯量を調節しやすい注ぎ口のため、カップにも注ぎやすいですよ。

注ぎ口が細口の電気ケトルは、ハンドドリップのコーヒーを作るときに活躍します。人間工学に基づいて作られたハンドルは手と指がフィットしやすく、お湯のコントロールが細かくできますよ。フタは取り外しができるため、給水もしやすいです。8段階の温度設定ができるためコーヒー、ハーブティー、紅茶など、さまざまなドリンクをお好みの温度で淹れられます。

デロンギ アイコナ カフェ KBOE1230J-W

商品情報

注ぎやすさとデザインにこだわった、デロンギのカフェケトル。温度設定機能つきボタンを押すだけで50、60、80、95、100℃の5段階設定が可能  

スリムな注ぎ口にこだわっており、狙った場所に注げる工夫が施されています。ドリップコーヒーを淹れるときや口の小さなカップに注ぐときに便利ですね。5段階の温度設定でドリンクのおいしさをより引き出します。取っ手側の本体には水量計がついており、外側から湯量をチェックできますよ。

1℃単位で温度調節ができる電気ケトルは、こだわりのドリンクを作りたい方におすすめです。使用する際は通常の「沸騰モード」、設定した温度で沸かす「加熱モード」、沸騰させた後に必要な温度を設定・保温できる「煮沸モード」の3つから選べますよ。フタは取り外しできるためお手入れも楽です。

タイガー魔法瓶 電気ケトル PTQ-A100HS

商品情報

●7つの安心・安全構造 安全最優先のタイガーケトル 7SAFE+ 1「転倒お湯漏れ防止構造」 万一倒れてもお湯もれをおさえる構造です。 2「給湯ロックボタン」 ワンタッチで開閉できるロックをすれば万一倒れてもお湯もれを最小限におさえます。

安全性に優れた電気ケトルは二重構造、蒸気レス、転倒お湯漏れ防止など7つの機能が備わっているのがポイントです。取っ手部分についている温度調節ダイヤルを回すと飲み物に合わせて6段階の温度設定ができますよ。注ぎ口は三次元カーブ設計になっており、心地よい注ぎを実現します。フッ素コートを施した内面は、汚れが付きにくくお手入れも簡単です。

おしゃれなデザインのアイテム!6選

続いて、おしゃれなデザインの電気ケトルを6選チェックしていきましょう。おしゃれなだけでなく、機能がしっかりと備わった商品をピックアップしていますよ。スタイリッシュなキッチンを演出したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。  

アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-D1000T-B

商品情報

シンプルなステンレスデザインでインテリア性の高い電気ケトルです。温度調節機能付きで、60℃~100℃まで5℃刻みでの温度調節や保温温度(60℃~95℃)も調節が可能。  

シンプルなモノトーンカラーの電気ケトルは、キッチンインテリアに馴染みやすいのが魅力です。約1Lの容量のため、150mlのコーヒーカップ6杯ほどの飲み物が一度に作れます。お湯ができあがるとスタートボタンの光が消え、ブザーが3回鳴るので分かりやすいですよ。本体には空焚き防止機能が搭載されており、自動的に電源が切れるように設計されています。

山善 電気ケトル EGL-C1281

商品情報

【ハイパワー加熱】1200Wのハイパワーで水量300mLの場合は約2分、水量800mLの場合でも約4分30秒と素早く沸騰させます。※沸騰時間はあくまで目安で条件(室温・水温・水量)によって異なります。

おしゃれなデザインとカラーの電気ケトルは、スタイリッシュなキッチンを演出できるアイテムです。50~100℃までの温度を1℃単位で調節できるので、コーヒーや紅茶などいろいろなドリンクを作れますよ。フタにはシリコンが付いているため、スムーズに取り外しできるようになっています。

[山善] 電気ケトル EKN-EC1280

商品情報

【細口ケトル】ゆっくりも、はやくも自由自在。注ぐお湯の量や速度をコントロールしやすく、狙ったところに正確に注げます。
【温度設定】50~100℃の間で1℃単位で温度設定が出来るので、飲み物に合わせた最適温度でお湯を沸かせ、より美味しい飲み物が楽しめます。

丸みを帯びたコンパクトなデザインの電気ケトルです。握りやすいハンドルと湯量をコントロールしやすい細い注ぎ口で、カップにお湯を注ぐときも安定して注げます。お湯ができあがった際は音でお知らせされるので分かりやすいですよ。保温機能がついているので、最適な温かさをキープできます。

ドウシシャ 電気ケトル ナチュラルウッド

商品情報

自分好みの温度が1℃単位で設定できる。温度調節50~100℃。設定した温度で保温機能30分。飲み物や用途に合わせて温度設定できます。

木目調の温かみのあるデザインでおしゃれさが際立ちます。ディスプレイで設定温度と現在温度の両方が確認でき、ダイヤルでの操作なので誰でも扱いやすいですよ。転倒湯漏れ防止のため、お湯が漏れにくいように設計されています。湯量が分かる目盛り付きなのもうれしいポイントです。

BRUNO マルチ電気ケトル BOE103-WH

商品情報

暮らしにゆとりのひとときをもたらす温度調節可能な電気ケトル。 温度設定だけでなく保温機能や予約機能付きで、いつでも”ちょうどいい”温度でお湯を沸かせます。 

3つのアタッチメントを取り替えて、幅広い用途に使えるマルチケトル。茶こしを使うとホットサングリアやハーブティーなどが楽しめます。フルーツやハーブを入れておくと本体のガラス窓から見えておしゃれさがアップしますよ。たまごホルダーを使えば半熟卵なども作れる優れものです。

ラッセルホブス 大石アンドアソシエイツ 7106JP-WH

商品情報

安定したグリップ感のアーチハンドル、マットな質感のボディ、タッチパネルの温度調整ボトム。スマート操作に進化した、モダンな暮らしにふさわしい電気ケトル

マットなボディやアーチ型ハンドルなど、モダンなデザインが魅力の電気ケトル。温度は7段階調節で可能、電源台にそのまま置いておくと設定した温度でそのまま保温もできます。給水口は約11cmと広いため、給水しやすくお手入れも楽ですよ。オートオフや空焚き防止機能など、安全性も優れているのがうれしいですね。

全12商品

おすすめ商品比較表

ティファール アプレシアコントロール ホワイト 0.8L KO7201JP

T-fal ジャスティン プラス コントロール KO7551JP

ティファール(T-fal) カフェ コントロール KO9238JPA

デロンギ アイコナ カフェ KBOE1230J-W

シロカ 温度調節電気ケトル SK-D171

タイガー魔法瓶 電気ケトル PTQ-A100HS

アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-D1000T-B

山善 電気ケトル EGL-C1281

[山善] 電気ケトル EKN-EC1280

ドウシシャ 電気ケトル ナチュラルウッド

BRUNO マルチ電気ケトル BOE103-WH

ラッセルホブス 大石アンドアソシエイツ 7106JP-WH

Amazonカスタマーレビュー
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お気に入りの温度調節ができる電気ケトルを見つけよう!

温度調節ができる電気ケトルは、こだわってお茶やコーヒーを淹れたいときなどにも活躍するアイテムです。便利な機能が追加されたモデルやおしゃれなデザインもたくさんあるので、お気に入りの温度調節ができる電気ケトルを見つけてみてくださいね。

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