ミルクフォーマーのおすすめ9選!手動・電動・豆乳に使えるタイプなども
自宅でフォームドミルクを作れる「ミルクフォーマー」。フローサーやクリーマーとも呼ばれるミルクの泡立て器には、電動・手動タイプ、3Dラテアートを作れるものや、牛乳以外の泡立ても可能なタイプなど幅広い種類があります。基本的な機能の解説や用途別の選び方、簡単なドリンクレシピを紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
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ミルクフォーマーとは?
ミルクフォーマーとは、繊細なミルクの泡を作る調理アイテムです。主にカフェラテ、カプチーノ、マキアート、3Dラテアート、ダルゴナコーヒーなどを作る際に使われます。 また、ミルクフォーマーには電動や手動など、さまざまなタイプがあり、価格帯も幅広いのが特徴です。いつもと違うコーヒーを簡単に作れるので、カフェタイムをより楽しみたい方はミルクフォーマーを使ってみるのがおすすめですよ!
ミルクフォーマーの選び方
ミルクフォーマーはさまざまな種類があります。選ぶ際は、「電動と手動」「使い方」の2つのポイントに着目することが大切です。 下記で詳しい内容をご紹介するので、ご自宅にぴったりのミルクフォーマーを見つけてみてくださいね。
電動と手動はどちらがいいの?
ミルクフォーマーには大きく分けて、電動と手動があります。 電動タイプは、短時間で本格的な泡立てミルクを作れる一方、手動タイプは操作が簡単で、お手入れが楽というメリットが特徴です。 それぞれのメリットがあるので、自分に合ったタイプを選んでくださいね。
今回は、「電動タイプ」「全自動タイプ」「メッシュタイプ」「シェイカータイプ」の4つをご紹介します!
手軽な「電動タイプ」
電動タイプのミルクフォーマーはコンパクトサイズのものが多く、保管場所に困らないのが魅力です。先端に撹拌用のヘッドが付いており、本体のスイッチを入れると自動でミルクを泡立てます。 慣れないうちはきれいな泡が作れなかったり、泡が周りに飛び散ったりする場合もありますが、撹拌時間やミルクの量を上手く調整していくと、自分好みの泡を作れるようになりますよ!
また商品によっては、電子レンジで使える耐熱容器がセットになったものや、便利なスタンド付きなども販売されています。ぜひチェックしてみてくださいね。"
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高機能な「全自動タイプ」
全自動のミルクフォーマーは、ミルクを注いでボタンを押すだけできれいな泡が作れる高機能なタイプ。簡単に泡立てを行えるので、ミルクフォーマーを初めて使う方にもおすすめですよ。 また、1回で複数杯のミルクを泡立てられるので、人数の多いホームパーティーなどでも活躍します。さらに、3Dラテアートが簡単に作れるのもうれしいポイント!
しかし、ほかのミルクフォーマーに比べると価格が高いというデメリットも。予算が合わない場合は、電動タイプを検討してみるのがおすすめです。また商品によっては、パーツが多くお手入れが大変なものもあります。購入前はパーツの数や、お手入れ方法を確認しておくのが大切です。
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シンプルな「メッシュタイプ」
メッシュタイプのミルクフォーマーはシンプルな構造が特徴で、電気や電池は使用しません。 カップにミルクを入れ、フタに付いているポンプを上下に動かして泡立てる仕組みです。撹拌させる箇所が二重構造のメッシュ状になっているので、口当たりのよい泡立てミルクに仕上がりますよ。またお手入れも簡単で、清潔な状態を保ちやすいのも魅力です。
しかし、メッシュタイプの容器はガラス製のものが多いため、取り扱いにはじゅうぶん注意してくださいね。
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簡単操作の「シェイカータイプ」
シェイカータイプのミルクフォーマーは、操作が簡単で扱いやすいのが魅力です。容器にミルクを入れたあとシェイクして、泡立てていきます。 お手入れもしやすく、ほかのタイプよりも安価に手に入るのがうれしいポイント!
しかし、振る作業が必要になるので、時間がかかるというデメリットも。それなりに力も使うので、体力に自信のない方は、電動や全自動タイプがおすすめですよ。
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使い方に合わせたチェックポイント
ミルクフォーマーは、使い方に合わせて選ぶことも重要です。 チェックする際は、「容量」「牛乳以外のミルクに対応」「対応温度」「お手入れのしやすさ」などに注目しましょう。 下記で詳しい内容を解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
容量
ミルクフォーマーを使う際は、容量にも注目しましょう。 たとえば少量の場合は、メッシュタイプやシェイカータイプがおすすめです。大量に必要なら、電動タイプや全自動タイプの方が使いやすいですよ。 作りたい容量や飲む人数によって、さまざまなミルクフォーマーを使い分けてみてくださいね。
豆乳・低脂肪乳対応
ミルクフォーマーで牛乳以外を使いたい方は、ほかのミルクにも対応しているモデルを選びましょう。牛乳のみしか対応していないタイプでほかのミルクを入れると上手く泡立たないので、使用するのは控えるようにしてくださいね。 商品によっては豆乳、低脂肪乳、無脂肪乳などに対応したモデルもあります。ソイラテやヘルシーラテを作りたい方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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色 ホワイト
商品の推奨用途 家庭用
容量 300 ml
電圧 120 ボルト
こちらのミルクフォーマーは、牛乳のほかに豆乳、ココナッツミルク、アーモンドミルクなどが使えます。角度付きの注ぎ口は使いやすく、泡が飛び散る心配もありません。また、滑り止めシリコンや自動スイッチオフ機能も搭載されているので、安全に使えますよ。
対応温度
ミルクフォーマーを選ぶ際は、ホットやアイスなどの対応温度にも注目するのがおすすめです。大体のミルクフォーマーはホットに対応していますが、アイスには対応していない商品もあります。温度調整をしたい方は、ホットとアイスの両方に対応したタイプを選んでくださいね。 また冷たいミルクは、泡立ちにくいデメリットもあります。そんなときに、冷たいミルクをそのまま入れられる加温機能や、アイスドリンク用に冷たいミルクフォームを作れる機能が付いていると便利ですよ。
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色 シルバー
材質 ステンレススチール, プラスチック
商品の寸法 16W x 20H cm
温冷対応付きのミルクフォーマーで、スチームは使わないので、冷たいフォームミルクが作れます。クリーミーに仕上がる濃密泡はへたりにくく、長時間美しいミルクを楽しめますよ。本格的なカフェラテやカプチーノを作りたい方は、ぜひ検討してみてくださいね!
お手入れのしやすさ
ミルクフォーマーを使う頻度が高い方は、丸洗いできるタイプがおすすめです。毎日のお手入れが楽になるので、ストレスなく使えますよ。 さらに食洗機対応なら、使い勝手が一段とアップ!お手入れのしやすさにも注目し、快適にミルクフォーマーを使ってくださいね。
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材質 ガラス
容量 0.25 L
スタイル マニュアル
商品の寸法 15.6W x 18H cm
耐熱ガラスのミルクフォーマーは、傷がつきにくく耐久性にも優れています。またお手入れも楽々で、食洗機にも対応しているため使い勝手が抜群なんですよ!簡単にふんわりミルクを作れるので、ミルクフォーマーを初めて使う方にもおすすめです。
ミルクフォーマーを使ってドリンクを作ってみよう!
「ミルクフォーマーを購入したけど、ドリンクの作り方が分からない…」という方も多いですよね。そこでここでは、「カフェラテ」「カプチーノ」「カフェモカ」の作り方をご紹介します。レシピを覚えれば初心者の方でも簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
カフェラテ
カフェラテは、イタリア発祥の飲料です。カフェは「コーヒー」、ラテは「ミルク」という意味があり、エスプレッソと泡立てたミルクを使って作ります。エスプレッソとミルクの割合は、2:8が目安です。
<作り方>
1.お好きなカップに、エスプレッソを30ml注ぎます。
2.別の容器に120mlのミルクを入れ、ミルクフォーマーを使って泡立てます。
3.エスプレッソの上に、泡立てたミルクを注いで完成です。
ミルクの厚さは、2mmほどの薄めになるように意識しましょう。
アレンジ方法として牛乳を豆乳に変更して、ソイラテにするのもおすすめ!すりゴマ、はちみつ、黒蜜きなこなど、和のアイテムとも相性がよいですよ。またカフェラテはフォームドミルク(温めたうえで泡立てたミルク)のほかに、スチームドミルク(温めたミルク)も使えます。
カプチーノ
カプチーノは、イタリアで人気のある飲料です。こちらも、エスプレッソと泡立てたミルクを使います。ミルクに厚さがあるのでアレンジには向きませんが、ミルクとエスプレッソの層を楽しめるのが魅力ですよ。
<作り方>
1.お好きなカップに、エスプレッソを30ml注ぎます。
2.別の容器にミルクを入れ、ミルクフォーマーを使って泡立てます。ミルク7に対して、エスプレッソは3の割合になるようにしましょう。
3.エスプレッソの上に、泡立てたミルクを注いで完成です。
ミルクの厚さは、1cmほどの厚みが出るようにするのがポイントです。
カップは透明の耐熱グラスを使うと、ミルクとエスプレッソの層を見た目でも楽しめます。トッピングに、ブラウンシュガーやシナモンパウダーを使うのもおすすめです。
カフェモカ
カカオ(チョコレート)の味わいがあるモカコーヒーを再現したカフェモカ。カフェモカはエスプレッソと泡立てたミルクを使い、チョコレートソースやココアをトッピングして作ります。ほろ苦さと、チョコレートの甘さを感じられるのが特徴です。
<作り方>
1.お好みのカップにチョコレートソースを適量入れ、その上からエスプレッソを30ml注ぎます。
2.別の容器にミルクを入れ、ミルクフォーマーを使って泡立てます。ミルク7に対して、エスプレッソは3の割合になるようにしましょう。
3.エスプレッソの上に泡立てたミルクを注ぎ、チョコレートソースをトッピングして完成です。
泡立てたミルクの上にさらに、ホイップクリームを浮かべるとお店で飲むようなデザートドリンクに仕上がります!お好みで、チョコレートソースやココアなどをトッピングするのもおすすめですよ。
Amazonで人気のミルクフォーマーをチェック!
ここまではミルクフォーマーの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらにミルクフォーマーを探したい方は、Amazonで売れ筋のミルク泡だて器をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
HARIO(ハリオ) HARIO(ハリオ) クリーマー・キュート ブラウン CQT-45BR | PHIEKA PHIEKA ミルクフォーマー | Keenstone Keenstone ミルクフォーマー 電動 | ミルクフォーマー 電動 | 稲植屋 稲植屋 ミルク泡立て器 | HARIO(ハリオ) HARIO (ハリオ) ラテ シェイカー LS-70-OW | Huogary Huogary ミルク泡立て器 | ツヴィリングJ.A.ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels) ZWILLING ツヴィリング 「 エンフィニジー ミルクフォーマー 」 | Bodum(ボダム) BODUM ボダム LATTEO ラテオ ミルクフローサー 1446-01 | |
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さまざまなミルクフォーマーを使ってみよう!
今回の記事では、ミルクフォーマーの選び方やおすすめのドリンクレシピをご紹介しました。ミルクフォーマーにはさまざまなタイプがありますが、電動タイプは簡単にきめ細かなミルクの泡を作れ、手動タイプはお手入れしやすいという魅力があります。ご自宅にあったミルクフォーマーを使って、普段のカフェタイムをより盛り上げてくださいね。
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