【2024年】おすすめの洗濯機の下敷き10選!タイプ別の人気商品と選び方も解説
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騒音や傷から守る「洗濯機の下敷き」は、掃除がしやすくなったり、排水ホースの取り付けが簡単になったりとメリットの多いアイテムです。しかし、キャスター付きや据え置き型などさまざまなタイプがあり、どれを選べばいいのか迷う方も多いはず。この記事では、洗濯機の下敷きの選び方とおすすめ商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
洗濯機の下敷きって必要?
「洗濯機の下敷き」とは、洗濯機の下に敷いて使う置き台を指します。しかし、別に下敷きなしでも良いのでは?と思う方も多いのではないでしょうか。そこで、まずは洗濯機の下敷きを使うメリットを解説します。
- 洗濯機の振動や騒音を抑えられる
- 排水ホースの取り付けが簡単
- 床と洗濯機の間の掃除がしやすい
- 床に洗濯機の跡がつかない.
洗濯機の振動を抑えられる
下敷きを使用すると洗濯機を直接床に置かずにすむので、振動や騒音を抑えられます。とくに、2階以上のマンションやアパートに住んでいる方は重宝するでしょう。
排水ホースの取り付けが簡単
排水ホースを取り付ける際は、洗濯機を持ち上げる必要があります。縦型タイプなら何とか1人で持ち上げられるかもしれませんが、ドラム式となると2人以上は必要になるでしょう。しかし、下敷きを使うと床と洗濯機に隙間ができるので、排水ホースの取り付けが簡単に行えます。
床と洗濯機の間の掃除がしやすい
洗濯機の下敷きを使用すると床と洗濯機の間に隙間ができるので、掃除がしやすくなります。意外と洗濯機の下はホコリが溜まりやすいため、定期的に掃除を行うことが大切。とくに、キャスタータイプの下敷きは移動させやすいのでおすすめです。
床に洗濯機の跡がつかない
洗濯機は重量があるため、床に直接置くと跡がつく恐れもあります。とくに、賃貸の方は退去する際にトラブルになる場合も。下敷きを使用すると洗濯機を床に直接置かないので、跡がつく心配もありません。
洗濯機の下敷きの選び方
ここでは、洗濯機の下敷きを購入する前に知っておきたい4つのポイントについて解説します。
- キャスター付きや据え置きなど【タイプ】で選ぶ
- 自宅の洗濯機に合わせて【サイズ・耐荷重】で選ぶ
- マンションなら抑えておきたい【防音・耐震性】で選ぶ
- 【ドラム式対応】で選ぶ
これらを参考に、ご自宅の洗濯機スペースに合った下敷きを見つけましょう!
1.キャスター付きや据え置きなど【タイプ】で選ぶ
洗濯機の下敷きは、大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれ特徴が違うので自分に合った洗濯機の下敷きを選びましょう。
キャスター付き
キャスター付きは、定期的に洗濯機の下側を掃除したい方におすすめです。キャスター付きなら、洗濯機を簡単に移動できるので掃除も楽に行えます。しかし、振動で洗濯機が動いてしまう恐れもあるため、ストッパーで固定できるものを選んでおくと安心です。
据え置き型
据え置き型は、洗濯機をしっかり固定したい方におすすめです。据え置き型は安定感があり、洗濯機の振動音を軽減できるメリットもあります。しかし、洗濯機の水漏れに対応できないデメリットも。気になる方は、防水パンタイプと併用すると使い勝手が良くなります。
防水パン
防水パンは、洗濯機の受け皿のようなもの。洗濯機の水漏れが心配な方におすすめです。万が一、水が漏れても防水パンが受け皿になるので、トラブルを軽減できます。しかし、洗濯機を直接置くため掃除がしにくいデメリットも。気になる方は四隅が出っ張っているタイプを選ぶと下側に隙間ができるので、掃除がしやすくなります。
2.自宅の洗濯機に合わせて【サイズ・耐荷重】で選ぶ
洗濯機の下敷きは、自宅の洗濯機のサイズや重さに対応しているのか必ずチェックしておきましょう。
サイズについて
サイズを測る際は、洗濯機の縦・横・高さ・排水ホースを通すスペースなどをチェックしてください。確認を怠ると、洗濯機と下敷きのサイズが合わず使用できないおそれも。
また、商品によっては、幅や奥行きを伸縮できるタイプもあります。引っ越しや洗濯機の買い替えを予定している方におすすめなので、ぜひ検討してみてください。
耐荷重について
一般的な縦型洗濯機の重量は約30~50kg、ドラム式は約70~90kgです。そこに洗濯物と水の量(※1)を加えることを考えると、耐荷重は100kg以上のものを選んでおくのがおすすめです。また、ドラム式はやや重たくなるので、耐荷重150~200kgのものを選んでおきましょう。
(※1)洗濯物と水の量の目安
洗濯物の量 | 水の量 |
---|---|
約10kg以下 | 約62〜72L |
約5kg以下 | 約52L |
約3kg以下 | 約38L |
約1kg以下 | 約24L |
3.マンションなら要チェック!【防音・耐震性】で選ぶ
洗濯機の下敷きを購入する際は、防音・耐震性にも注目しましょう。
洗濯機はタイプによって、振動音が大きいものもあります。とくに、賃貸の方・2階以上のマンションやアパートに住んでいる方は下の階に振動音が伝わる恐れがあるため、防音・耐震性の高い洗濯機の下敷きを選んでおくと安心です。
選ぶ際は、防振ゴムや耐震パッドがついたものがおすすめ。衝撃を吸収するので、振動や異音を最小限に抑えられます。また、洗濯機の下敷きの下に傷防止マットを敷いておくと、より効果がアップ。衝撃吸収がさらに高まり、傷や凹みなどからも守ってくれます。設置方法も簡単なので、ぜひ購入してみてください。
4.【ドラム式対応】で選ぶ
洗濯機の下敷きを選ぶ際は、ドラム式に対応しているのかどうかをチェックしておきましょう。
大体の洗濯機の下敷きは縦型タイプには使用できますが、ドラム式は対応していない商品もあります。規格に合わないものを使用していると、洗濯機の故障や転倒の原因に繋がるおそれもあるため、注意が必要です。
購入前はインターネットや店頭などで、商品情報を確認しておきましょう。それでも分からない方は、直接メーカーに問い合わせてみるのもおすすめです。
おすすめ商品比較表
【キャスタータイプ】の洗濯機下敷き3選
選ぶポイントがわかったところで、ここからは洗濯機下敷きのおすすめ商品をご紹介します。まずは、キャスタータイプの商品から見ていきましょう!
1.TECHNO TECH(テクノテック)「イージーキャスター EC760」
2.DEWEL(デウェル)「キャスター付き 置き台」
3.平安伸銅工業「角パイプ洗濯機台 DSW-151」
キャスタータイプは、下敷きの下にキャスターがついています。簡単に移動ができ、掃除もしやすいメリットがあります。
TECHNO TECHの「イージーキャスター EC760」は、簡単に移動できるキャスタータイプの洗濯機下敷きです。前部のキャスターにはストッパーがついており、ロックをかけると洗濯機を安定させて置けます。また、洗濯機と床の間には隙間ができるので掃除も楽々です。ほかに、伸縮調整機能も搭載されているので、自由にサイズ調整を行えます。本体裏側には目盛りがついており、目安の長さが分かりやすいのも嬉しいポイントです。
商品情報
各キャスターにブレーキ付き。すべてのキャスターがロックできない場合は、外に向かっている2つのキャスターをロックしてもオッケー。
安定強化ジャッキ付きの置台は耐荷重と安定性が一層アップしますよ。
DEWELの「キャスター付き 置き台」は、防音・耐震性の高いキャスタータイプの洗濯機下敷きです。パネル下の四隅にEVAゴムパッドがついているので、脱水時の洗濯機の振動をしっかり吸収。また、耐荷重500kgで伸縮調整も可能のため、大型の縦型洗濯機やドラム式でも使用できます。ほかに、キャスターと一緒に巨大なジャッキも搭載。安定性がより高まるので、洗濯機が揺れる心配もありません。頑丈かつ洗濯機を移動できる下敷きが欲しい方におすすめな商品です。
商品情報
平安伸銅工業の「角パイプ洗濯機台 DSW-151」は、安定性の高いキャスタータイプの洗濯機下敷きです。大型ジャッキが採用されており、洗濯機をしっかり固定。パネルの四隅にはゴムパッドがついているので、洗濯機の揺れを防止します。また、伸縮調整が可能で、さまざまなタイプの洗濯機を設置できるのも魅力のひとつ。ジャッキを緩めると、洗濯機を移動できるので、手軽に床や排水トラップの掃除ができます。
【据え置きタイプ】の洗濯機下敷き3選
つづいては、据え置きタイプの洗濯機下敷きをご紹介します。
1.因幡電工(INABA DENKO)「ふんばるマン OP-SG600」
2.DEWEL(デウェル)「洗濯機防振パッド」
3.HITACHI(日立)「全自動専用設置台UP-D2」
据え置き型は、床に直接置くタイプです。安定性が高く、さまざまな大きさの洗濯機に対応しているメリットがあります。
商品情報
因幡電工の「ふんばるマン OP-SG600」は、振動を軽減できる据え置きタイプの洗濯機下敷きです。独自構造でつくられた下敷きは、振動に追従し伝達を抑えます。また、裏面に滑り止めシートがついており、安定感がアップ。さらに2カ所に切り欠き加工が施されているので、水溜りも防ぎます。そのまま使えますが、防水パンとセットでも使用可能です。防水パンの角に合わせて設計されているので、きれいに収まります。
商品情報
中央部の錐体の円が家電と家具の脚をしっかりと捕まえる。全然移動しません。柔らかくて耐衝撃耐摩擦の材質。滑り止め、家電作動時の異音と振動を吸収でき、床のキズは無し。
DEWEL(デウェル)の「洗濯機防振パッド」は、高さ調節ができる据え置きタイプの洗濯機下敷きです。上層の高強度PP樹脂(グレー)と下層のTPUゴム(ブラック)がセットになっており、上層部分はかさ上げが可能。重ねていくと、元の4cmから2.5cmずつアップできます。4段以上重ねるのはおすすめしません。また防音・耐震性も優れており、振動を抑えながら異音も吸収。上層部分は耐水耐食の材質を使用しているので、耐久性も抜群です。
HITACHIの「全自動専用設置台UP-D2」は、設置サイズを変更できる据え置きタイプの洗濯機下敷きです。トレイを支える四隅の脚は、頑丈に設計されています。脚の取り付け位置の組み合わせで設置サイズを変更できるので、いろいろな機種に対応可能です。床と洗濯機に隙間ができるので、掃除がしやすく排水ホースの取り付けも簡単に行えます。また、対応機種は日立製品のみなので注意しましょう。詳しくは公式ホームページを確認してください。
【防水パンタイプ】の洗濯機下敷き
つづいては、防水パンタイプの洗濯機下敷きをご紹介します。
防水パンは洗濯機の受け皿とも呼ばれており、排水口のついたタイプとついていないタイプがあります。万が一、洗濯機からの水漏れが起きた場合、受け皿となるのでトラブルを軽減できるメリットがあります。
商品情報
排水目隠しカバー付きでスッキリしたデザイン。
ドラム式洗濯機に対応可能。
サヌキ(SPG)の「洗濯機防水パン PW-640」は、排水口付きの商品です。排水トラップは別売りなので、必要な方は購入しましょう。材質はポリプロピレン樹脂を使用しており、丈夫で錆にも強いのが嬉しいポイント。また、設置する際は4点ビス止めなので、施工が簡単です。四隅が出っ張った防水パンは掃除がしやすく、排水ホースの取り付けも楽々に行えます。
【ドラム式対応】の洗濯機下敷き3選
最後に、ドラム式対応の洗濯機下敷きをご紹介します。
1.平安伸銅工業「新洗濯機スライド台 DS-150」
2.SunRuck(サンルック)「キャスター付き洗濯置台 E-ESF-283」
3.Tongzhiyang「防振置き台」
ドラム式洗濯機は、縦型に比べるとサイズが大きい傾向です。洗濯機下敷きを購入する際は、ドラム式対応や伸縮調整機能が搭載されたタイプを選びましょう。
商品情報
洗濯機周りをもっと便利に快適にします。
平安伸銅工業の「新洗濯機スライド台 DS-150」は、キャスター付きの洗濯機下敷きです。伸縮調整機能が搭載されているので、ドラム式の洗濯機も設置できます。前輪は前後に動き、後輪は360度回転するキャスターを使用。掃除をする際も動かしやすく、清潔な状態を保てるでしょう。また、四隅にはジャッキがついており、しっかり洗濯機を支えられます。振動を吸収するゴムパッドも、使い勝手抜群。脱水時の振動音を抑制できます。
SunRuckの「キャスター付き洗濯置台 E-ESF-283」は、移動が楽に行えるキャスター付きの洗濯機下敷きです。前側のキャスターにはストッパーがついており、洗濯機の揺れを防ぎます。また、付属の防振パッドを使うと、振動や騒音を軽減できます。床の傷も防止できるので、賃貸の方にもおすすめです。サイズを変更できる伸縮調整機能は、縦・横ともに44~69cmの範囲で使えます。ドラム式洗濯機にも対応しているので、ぜひ購入してみてください。
商品情報
Tongzhiyangの「防振置き台」は、ドラム式対応の洗濯機下敷きです。耐荷重は350kgで伸縮調整機能も備わっています。付属のアジャスターは、7~10cmの範囲で高さ調節が可能。さまざまな洗濯機に対応できる使い勝手抜群な商品です。また、防音や耐震性も優れており、洗濯機の振動や異音をしっかり吸収します。機能性の良いドラム式対応の洗濯機下敷きが欲しい方は、ぜひ検討してみてください。
洗濯機の下敷きを取り入れてみよう!
洗濯機の下敷きは、防音や耐震対策・掃除がしやすい・跡がつきにくいなど、さまざまなメリットがあります。タイプは、キャスター付き・据え置き型・防水パン・ドラム式対応などがあるので、自分に合ったものを選びましょう。洗濯機の下敷きを取り入れて、より洗濯を快適に行ってくださいね。