食洗機の台おすすめ9選！置き場の解説やメタルラックなど人気のアイテムをご紹介
限られたスペースで食洗機を設置できる「食洗機台」。シンクに合わせて高さ調整できるものや小物の収納に活かせる専用棚など種類も豊富です。そこで今回は、おすすめの食洗機台や選び方について解説します。キッチンにピッタリ収まる食洗機ラックを見つけて、効率のよい食器洗いを行いましょう！
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食洗機を導入するメリットと置き場所は？
食洗機は、家事の時間を短縮してくれるアイテムです。洗剤と食器を食洗機内の所定の場所に入れ、スイッチを入れるだけで自動で洗ってくれます。食洗機が洗っている間の空いた時間をほかの家事に当てられるのも魅力です。
さらに、食洗機は食器を洗いながら庫内の清掃も同時に行えるため使用後のお手入れが必要ないのもポイント。最近では、食べ残しを軽くすすぐだけで食器の汚れを落としてくれるモデルもあり、性能に優れた商品も多くラインナップしています。
食洗機を購入する前に、まずはどこに設置するかを決めましょう。設置場所の候補は以下の通りです。
- 調理台
- シンクの上
- カウンターの上
- 冷蔵庫の上
- ワゴンやラックでスペースを増やす
段差があると平行に置けないので、平行に置ける十分なスペースがあるかどうかも確認しましょう。
食洗機の台の選び方のコツ
食洗機の台を選ぶときにチェックしておくべきポイントは、高さや幅、耐荷重などです。まずは、食洗機台を選ぶときの注意点や選び方について見ていきましょう。
- 排水ホースが食洗機よりも下にくるようにする
- 高さ
- 天板の面積
- ラックの耐荷重量
- 底上げ、高さ調節できるものを選ぶ
- 幅が調節できるものを選ぶ
以下で詳しく解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね！
1.幅や高さが調節できるものから選ぶ
調理台に調理用品や調味料を置いている場合は、食洗機を置いてしまうと作業スペースがさらに狭くなってしまいます。食洗機以外の調理器具を置く場合は、幅を調節できる食洗機台を選びましょう。幅を調節できるものなら、食洗機台の横やデッドスペースに調理器具や調味料ラックを設置できて便利です。作業スペースの確保も考慮した上で設置場所を決めましょう。
ご家庭のキッチンの幅やシンクの高さに合わせて幅や高さを変えられる食洗機台です。シンクに渡して設置することもでき、作業スペースを邪魔せずデッドスペースに収められます。カラーは全部で4種類あり、キッチンのインテリアに合わせやすいおしゃれなデザインが魅力です。
2.サイズ展開が広いものから選ぶ
サイズ展開が広いものなら、調理台のスペースを無駄なく活用できますよ。食洗機のサイズに合ったものを選びやすいのもメリットです。賃貸物件にお住まいの方や食洗機の保管スペースにお困りの場合にも役立ちます。
天板のサイズや脚の長さを細かく選べる食洗機台。脚の長さは6cmから20cmまで1cm刻みで選べます。「シンクに置きたいけど、脚が足が1本落ちてしまう」といった場合でも、長さをオーダーメイドできるのがうれしいポイント。キッチンに合う食洗機台がなかなか見つからないという方に試してほしい商品です。
3.高さから選ぶ
食洗機台を選ぶときは高さにも着目しましょう。シンクの高さと食洗機台の高さが合っていないものを選ぶと使いにくくなってしまうので注意が必要です。食洗機台を購入する前にシンクの高さを測り、使いやすい位置に設置できるかどうか確認してみてくださいね。
高さがないもの
シンクの高さが気になる方は、高さがない食洗機台がおすすめです。足がついていない天板だけのタイプならシンクと同じ高さに食洗機を設置できます。高さがないものを選ぶことでキッチンの空間を広く見せる効果も期待できますよ！
こちらの食洗機台は、コンパクトに食洗機台を設置したい場合に最適です。シンクの上に渡して使うタイプで、高さがないので圧迫感を抑えて設置できますよ。キッチンに合わせてオーダーメイドできるのでピッタリのサイズを見つけられますね。
高さがあるもの
食洗機をシンクの上に設置したい場合は高さがある食洗機台がおすすめです。「食洗機を置くと作業スペースが狭くなってしまう…」とお悩みの場合に、ラックの下に調理器具や調味料を置くことができ、作業スペースが広がります。手が入りやすいのでこまめに掃除することもでき、キッチンを清潔に保つこともできますよ！
こちらの食洗機台は、高さが11cmあるので下のスペースも有効活用できます。奥に手が届くので作業スペースに置いても布巾や洗剤を置くスペースを活用できるのが魅力。耐荷重は約40kgで、ほとんどの食洗機に対応しているのもうれしいポイントです。
耐荷重約60kgと丈夫な作りが魅力の食洗機台です。食洗機台の高さは約13cmで、フライパンなどの大きい調理器具も収納できます。2つのフック付きでブラシなどを引っ掛けることも可能。ハンドル部分には布巾やスプレーなどを引っ掛けられるので収納力にも優れています。
4.台の耐荷重量から選ぶ
食洗機台の耐荷重量も大切なポイントの一つです。ご自宅にある食洗機よりも耐荷重に余裕があるものを選ぶと、破損の心配がなく安心して使い続けられますよ。
50〜60cmまで幅を調節できる食洗機台です。伸縮フレームはネジでしっかりと固定できるのでぐらつきにくく、シンクの幅に合わせて渡して設置できますよ。耐荷重は約60kgなので、重さのある食洗機を使っている方におすすめの商品です。
5.水切りスペースの有無で選ぶ
水切りスペースが付いた食洗機台も便利です。食洗機に対応していない食器や調理器具を手洗いするときに重宝します。水切りは収納できるものを選ぶと、使わないときにコンパクトにできて邪魔になりません。
引き出し式の水切りが付いた食洗機台。シンクに渡して使えるので、狭いシンクも有効活用でき、食洗機に対応していない食器類を乾かす場所も確保できて便利です。オールステンレスなので見栄えもよく、サビにくいので長く愛用できますよ。
6.棚タイプから選ぶ
シンクの周りに置けない場合は、独立した専用棚に乗せて使う方法もあります。レンジ台やスチールラックなどで代用もでき、収納スペースが豊富なラックならほかのキッチンアイテムの収納にも活かせて便利ですよ。
キャスター付き
専用棚に食洗機を設置するなら、キャスター付きのワゴンタイプの食洗機棚がおすすめです。ちょっとした移動ができるので、電源や水道が必要なタンク式の食洗機に向いていますよ。キャスターは勝手に動くことがないよう、しっかりロックできるものを選びましょう。
水道いらずのタンク式食洗機を置くのにピッタリなスチール製のラックです。排水用のバケツは下の棚にセットでき、キャスター付きなので食洗機を置いてもラクに移動できます。小物を置くラックとしても活用でき、空間を無駄なく収納スペースに活用したい方におすすめです。
扉収納付き
棚のホコリや汚れが気になる場合は、扉収納付きの棚を選ぶとよいでしょう。コンロ周辺に置いておくと、気になる調味料の油汚れや使用頻度が低い調理器具の保管場所としても役立ちます。
こちらの食洗機台は扉付きなので小物や食材のストック、調味料の収納としても活用できます。天板はステンレス製なので熱い鍋や水が滴る調理器具を置いても安心ですね。汚れてもサッと拭き取れるのでお手入れしやすく、調理台としても使えます。
食洗機台でキッチンスペースを有効活用しよう！
今回は食洗機台の選び方やおすすめの商品をいくつかご紹介しました。食洗機台を選ぶときは設置場所に合わせて適切なサイズのものを選ぶことが大切です。ご自宅のキッチンに合った食洗機台を見つけて、キッチンスペースを有効活用しましょう！
※製品画像はAmazon、楽天より