
生後7ヶ月向けベビーフードのおすすめ12選!選ぶポイントと人気のアイテムをご紹介
赤ちゃんの離乳食に活躍してくれる「ベビーフード」。レトルトパウチや瓶など、さまざまなタイプが市販で販売されており、どれを選ぶか迷いますよね。そこで本記事では、ベビーフードのおすすめや選び方のポイントを解説します。お出かけにもぴったりな使い捨て容器や冷凍できるもの、和光堂などのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
生後7ヶ月向けの離乳食はどんなもの?
離乳とは、母乳または育児用ミルクから幼児食に移行する過程のことです。はじめる目安は生後5~6ヶ月ごろからとされていますが、いきなり切り替えるのではなく、母乳や育児用ミルクを与えながら、いろいろな食べ物の味や舌ざわりなどを少しずつ経験できるようにしていきます。
生後7ヶ月ごろの赤ちゃんはお座りもできるようになる子が多く、好奇心がいっぱい。そのため、食事の味だけでなく、舌ざわりや歯ざわりなどを楽しめる工夫が大切になってきます。この頃の赤ちゃんに適した離乳食の「かたさ」は舌でつぶせる程度、「味つけ」はごく薄く、風味をうまく使うのがおすすめです。
離乳食の進め方はあくまでも目安のため、赤ちゃんの食欲や成長の状況に応じて、それぞれのペースで進めてくださいね。
かたさは「豆腐」くらいを目安に
生後7ヶ月ごろの赤ちゃんに適した離乳食のかたさは、舌でつぶせるくらいが理想的です。豆腐くらいのやわらかさで、舌でつぶす感覚を楽しめるようにします。
少し粒の残る7倍がゆのほか、野菜、豆腐、慣れてきたら魚なども取り入れていきます。魚は白身魚から始めてみましょう。水分が少ないと飲み込みづらいので、パサパサしたものはとろみをつけてあげるとよいですよ。
味つけは「だし」を活用して風味豊かに
この時期の離乳食の味つけは、調味料はごく少量にして、食材の味や風味を活かしたものがおすすめです。
赤ちゃんはやさしい甘さの母乳やミルクしか口にしていないので、最初はだしを使って、やさしい風味を楽しめるようにしましょう。スープやシチューなどは、育児用ミルクを使って作ることもできますよ。
7ヶ月向けベビーフードの選び方
生後7ヶ月ごろの離乳食には、さまざまな食材が使われたベビーフードが便利です。ベビーフードを選ぶ際には、食材や原材料だけでなく、容量なども重要なポイントとなります。ここからは、主なベビーフードの種類やタイプをご紹介します。
いろいろな食材が使われているものを選ぶ
ベビーフードのメリットは、なんといっても「たくさんの食材を選べる」ことです。かぼちゃやコーン、トマトなどを毎日ひとつひとつすり潰してあげるのはとっても大変なこと。赤ちゃんにたくさんの味を経験させてあげるためにも、いろいろな食材が使われているベビーフードを活用すればバリエーションが広がります。
生後7ヶ月ごろの離乳食は、主食である穀類と、主菜であるたんぱく質のほか、副菜である野菜や果物を組みあわせた食事が理想的とされています。また、このころは1日2回、大体決まった時間に離乳食を与えて、食事のリズムを作っていく時期でもあります。
同じおかゆでも、赤ちゃんが飽きないように魚や肉などを少しずつ取り入れて、ベビーフードで味のバリエーションを増やしてあげるのがおすすめですよ。
原材料を確認する
ベビーフードを使うときに確認しておきたいのは「アレルゲン食材」「塩分」「添加物」の3つです。赤ちゃんに与えるものなので、原材料をしっかりチェックしておきましょう。
アレルゲン食材
ベビーフードの中には、特定原材料と呼ばれるアレルゲン食材を使用していない商品も販売されています。食物アレルギーの原因となる代表的な食材は「えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生」の8品目です。
お子さんに湿疹がある場合や既に食物アレルギーの診断がされている場合は、必ず医師の指示に基づいて進めましょう。また、離乳の開始にあたり、食物アレルギーが疑われる症状がみられた場合も必ず医師の診断に基づいて進めてくださいね。
塩分
ベビーフードに使われている食材や味つけは、味の濃さなどの目安や参考にもなりますよ。
赤ちゃんの臓器は、たくさんの塩分を消化するのに適していないため、ベビーフードを選ぶときは「塩分」にも注目しましょう。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、生後6~11ヶ月ごろの1日の食塩相当量の目安量は、およそ1.5gとされています。
市販の離乳食は1食あたりの塩分量がおよそ0.1~0.3gなので、1日に3回離乳食を与えることになっても基本的には問題ありません。とはいえ塩分が濃い商品などが気になる方は、ぜひパッケージを確認してみてくださいね。
添加物
いろいろな食材を試し始める生後7ヶ月ごろのベビーフードで、もうひとつ気になるのは「添加物」です。「添加物が多すぎないかな?」と心配なときに「この添加物はどのような目的で使われているのか」を知っておくと気兼ねなく与えられますよね。
ベビーフードに使われる添加物の用途として代表的なものは「安定剤・乳化剤」です。食材にとろみをつけて飲み込みやすくしたり、分離したりしないために含まれています。
もうひとつ代表的なのは「酸化防止剤」で、食材の劣化を抑えるために使われます。その他に調味料や香料などが使われているベビーフードもありますよ。
タイプで選ぶ
赤ちゃんの味覚を広げてくれる便利なベビーフードですが「ウエットタイプ」と「ドライタイプ」があるのをご存じでしょうか?ここからは、この2つの特徴や違いをわかりやすく解説します。
ウエットタイプ
ウエットタイプのベビーフードには、汎用性の高いレトルトパウチや、瓶のタイプなどがあります。ウエットタイプの魅力は、なんといってもそのまま食べられること。買い物などのお出かけ時にはとても助かりますよね。
「ほうれん草」や「コーン」など、ひとつの素材だけを使ったウエットタイプのベビーフードはアレンジメニューにも適しています。いつものおかゆにちょい足しすることで、味のバリエーションを広げられますよ。ただし瓶でも一度開封したら、早めに使い切ってくださいね。
ドライタイプ
ドライタイプのベビーフードには、粉末タイプやフリーズドライなどがあります。月齢に合わせたベビーフードがたくさん売られており、溶かすお湯の量などで食材の固さや味の濃さなどを調節できるのが魅力です。
お湯や水で調理するため、調理器具や容器などが必要ですが、長期保存できるというメリットがあります。また、軽量で持ち運びやすいので、帰省や旅行などにもぴったりですよ。
パッケージの種類で選ぶ
ベビーフードのパッケージには「レトルトパウチ」「瓶」「使い捨てカップ」など、さまざまな容器のものがそろっています。それぞれのメリットやデメリットなどをご紹介します。
レトルトパウチ
レトルトパウチのベビーフードのメリットとデメリットをご紹介します。
- 調理済みのためそのまま食べられる
- 持ち運びが簡単
- 1回で使い切ること
- 食べられないかたさの食材が入っていることがある
赤ちゃんのペースや好みに合った商品を見つけてあげるといいですね。
瓶
つづいて、瓶タイプのベビーフードには、次のような特徴が上げられます。
- 素材や風味が活かされている
- アレンジに適している
- 瓶が重い
- 取り出しの手間があるため外出には向かない
瓶タイプのベビーフードは持ち歩くにはやや不便ですが、おうちでの離乳食作りに大活躍します。
使い捨てカップ
最近は、使い捨てカップのベビーフードもたくさん出ています。紙やポリプロピレンの軽い容器に入っており、最大の魅力は容器を捨てられることです。
- 容器を洗う必要がない
- 容器を捨てられる
- 保管がかさばる
- 味の種類がまだ少ない
ちょっとしたお出かけや、災害時の持ち出し荷物などに備えておくと良いですね。
7ヶ月向けベビーフードのおすすめ12選
ここからは、生後7ヶ月ごろの赤ちゃんの離乳食におすすめなベビーフードをご紹介します。さまざまな食材や味つけの商品が用意されているので、赤ちゃんの「食」のバリエーションを増やすために、ぜひ活用してみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥3,520 | |
6/14(土) | ¥3,520 | |
6/13(金) | ¥3,520 | |
6/12(木) | ¥3,520 | |
6/11(水) | ¥3,520 | |
6/10(火) | ¥3,520 | |
6/9(月) | ¥3,520 | |
6/8(日) | ¥3,520 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥2,563 | |
6/14(土) | ¥2,563 | |
6/13(金) | ¥2,563 | |
6/12(木) | ¥2,562 | |
6/11(水) | ¥2,562 | |
6/10(火) | ¥2,562 | |
6/9(月) | ¥2,576 | |
6/8(日) | ¥2,711 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥4,680 | |
6/14(土) | ¥4,680 | |
6/13(金) | ¥4,680 | |
6/12(木) | ¥4,680 | |
6/11(水) | ¥4,680 | |
6/10(火) | ¥4,680 | |
6/9(月) | ¥4,680 | |
6/8(日) | ¥4,680 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥3,034 | |
6/14(土) | ¥3,034 | |
6/13(金) | ¥3,034 | |
6/12(木) | ¥3,034 | |
6/11(水) | ¥3,034 | |
6/10(火) | ¥3,034 | |
6/9(月) | ¥3,034 | |
6/8(日) | ¥3,034 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥222 | |
6/14(土) | ¥222 | |
6/13(金) | ¥222 | |
6/12(木) | ¥222 | |
6/11(水) | ¥222 | |
6/10(火) | ¥222 | |
6/9(月) | ¥222 | |
6/8(日) | ¥222 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥2,316 | |
6/14(土) | ¥2,316 | |
6/13(金) | ¥2,311 | |
6/12(木) | ¥2,316 | |
6/11(水) | ¥2,314 | |
6/10(火) | ¥2,316 | |
6/9(月) | ¥2,320 | |
6/8(日) | ¥2,314 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥4,940 | |
6/14(土) | ¥4,940 | |
6/13(金) | ¥4,940 | |
6/12(木) | ¥4,940 | |
6/11(水) | ¥4,940 | |
6/10(火) | ¥4,940 | |
6/9(月) | ¥4,940 | |
6/8(日) | ¥4,940 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥1,080 | |
6/14(土) | ¥1,080 | |
6/13(金) | ¥1,080 | |
6/12(木) | ¥1,080 | |
6/11(水) | ¥1,580 | |
6/10(火) | ¥1,580 | |
6/9(月) | ¥1,580 | |
6/8(日) | ¥1,580 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥1,246 | |
6/14(土) | ¥1,246 | |
6/13(金) | ¥1,246 | |
6/12(木) | ¥1,246 | |
6/11(水) | ¥1,246 | |
6/10(火) | ¥1,246 | |
6/9(月) | ¥1,246 | |
6/8(日) | ¥1,246 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥237 | |
6/14(土) | ¥237 | |
6/13(金) | ¥237 | |
6/12(木) | ¥237 | |
6/11(水) | ¥237 | |
6/10(火) | ¥237 | |
6/9(月) | ¥237 | |
6/8(日) | ¥237 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
6/15現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
6/15(日) | ¥721 | |
6/14(土) | ¥721 | |
6/13(金) | ¥721 | |
6/12(木) | ¥721 | |
6/11(水) | ¥721 | |
6/10(火) | ¥721 | |
6/9(月) | ¥721 | |
6/8(日) | ¥721 |
Amazonで人気のベビーフードをチェック!
ここまでは生後7~8ヶ月の赤ちゃんにおすすめのベビーフードや選び方についてご紹介しました。さらにベビーフードを探したい方は、Amazonで売れ筋のベビーフードをチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
![]() manma manma 四季のベビーフードセット (6個セット, 7ヶ月) | ![]() GreenMind GreenMind(グリーンマインド) 赤ちゃんのためのお粥 | ![]() Colorful+ カラフルプラス 離乳食 中期7ヶ月〜 6袋セット | ![]() the kindest the kindest ( カインデスト ) 7ヶ月離乳食6袋セット | ![]() 和光堂 WAKODO GLOBAL ツナとほうれん草のパスタ 7か月頃から 7種の食材 80g | ![]() キユーピー ベビーフード キユーピー ベビーフード こだわりのひとさじ アソートセット 5種 | ![]() Anufuup 有機まるごとベビーフード 味千汐路 | ![]() 和光堂 和光堂 栄養マルシェ 洋風ベビーランチ | ![]() 九州オーガニックメイド 九州オーガニックメイド bebeco まるごと鶏レバー | ![]() 和光堂 和光堂 手作り応援 緑黄色野菜3種パック | ![]() 和光堂 和光堂 手作り応援あんかけ&まぜご飯のもと4種パック | ![]() 和光堂 和光堂 はじめての離乳食 裏ごしおさかな | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||||
- | ||||||||||||
購入リンク | ||||||||||||
赤ちゃんの成長に合わせてさまざまなベビーフードを取り入れよう!
赤ちゃんにとって、食の一歩となる大切な離乳食。素材を活かしたやさしい味の商品が多く販売されているため、使い勝手や味わいに合わせて選ぶのが大切です。市販のベビーフードを上手に取り入れて、赤ちゃんのペースを大切にしながら「食べる」という好奇心を引き出してあげてくださいね。
忙しいときに手軽で便利な「市販の離乳食」。5か月・7か月・9か月・12か月など月齢別に販売されているのが魅力です。 この記事では管理栄養士の緒方さんにご協力いただき、市販の離乳食の選び方や種類、おすすめ商品、月齢ごとに合った離乳食の特徴、メリット・デメリット、栄養バランスなどについて詳しく解説しています! さらに、月齢別に編集部おすすめの市販の離乳食を紹介しています!和光堂やキユーピー、無添加タイプ、お出かけに使い勝手のよいベビーフードなどを厳選しました。ぜひチェックしてみてくださいね。
赤ちゃんに欠かせない離乳食ですが、毎日手づくりするのは大変ですよね。「レトルト離乳食」は、外出時に持ち運びできたり冷凍して長期保存できたりと便利なアイテムです。 本記事では、おすすめのレトルト離乳食や選び方を解説します。出産祝いにぴったりなものや無添加のものもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。