ペットボトル緑茶のおすすめ10選!カフェインレスや500ml以下の小さいサイズも
香り豊かな緑茶をいつでもどこでも楽しめる「ペットボトル緑茶」。500ml入りが主流ですが、容量が小さいものや価格が安いもの、カフェインレスのものなどいろいろな種類が販売されています。そこでこの記事では、ペットボトル緑茶の選び方やおすすめ商品をご紹介!選ぶポイントも解説するので、この機会にぜひお気に入りの味わいを見つけてみてくださいね。
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ペットボトル緑茶の選ぶポイント
自動販売機や店頭には、さまざまなペットボトル緑茶が並んでいますよね。どれを選べばいいか迷った際にチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。
- 味わい
- 緑茶の種類
- 「特保」かどうか
- 「カフェインレス」かどうか
それぞれについて詳しく解説していきますよ!
1.味わいで選ぶ
ペットボトルの緑茶はいろいろなメーカーから発売されています。どれも同じように見えますが、甘みが強いタイプや苦味が強いタイプ、抹茶入りのタイプなど味わいに特徴がありますよ。
人によって、好みの緑茶の味は異なるもの。また、体調や飲むシーンによって「おいしい」と感じる味が変わるとも言われています。自分にぴったりの味わいを選びましょう。
「甘味」が強い緑茶は飲みやすく上品な味わい
「甘味」が強い緑茶は、飲みやすいのが魅力。お茶特有の苦味や渋みが抑えられているので、緑茶が苦手という方にもおすすめです。喉ごしが良いため、暑い時期の水分補給やスポーツをした後などにゴクゴク飲むこともできますよ。
また、甘味の強い緑茶は、上品に仕上げられている点もポイント。ほのかな甘みが口の中に広がり、爽やかな後味です。
選ぶ際はパッケージに記載されている茶葉や抽出方法をチェックしましょう。渋みが少なく風味豊かな高級茶葉「玉露」を使用したものや、濃厚な甘味が感じられる「深蒸し茶」、低温で抽出する「水出し」や「氷水出し」タイプのものなどは、苦味が少なく甘味のある味わいです。
「苦味」が強い緑茶はキレがよくシャープな味わい
「苦味」が強い緑茶は、濃いめに抽出されているため、お茶特有の渋みが強く、キレの良いシャープな後味が魅力。すっきりとした爽やかな味わいで、仕事や勉強の合間に気分をリフレッシュしたいときや、集中力を高めたいときなどにもぴったりといわれています。
カテキンとはポリフェノールの一種で、抗酸化作用などの働きがある成分です。しっかりとした渋めの緑茶を飲みたいという方は、パッケージに「濃い」と書かれたものを選びましょう。
「抹茶入り」は深みのあるまろやかな味わい
パッケージに「抹茶入り」と記載されているペットボトル緑茶は、まろやかで深みのある味わい。抹茶に使われる茶葉は、日光が当たらない環境で育てられています。甘味が強く渋みの少ない抹茶をブレンドした緑茶は、口あたりが良く、飲みやすいですよ。
また、色の濃い抹茶を混ぜることで色合いがより鮮やかになり、香りや味だけでなく緑茶らしい見た目も楽しめます。まろやかな甘さを楽しみたい方は、ぜひ抹茶入りのペットボトル緑茶を選んでみてください。
2.茶葉の種類で選ぶ
ひと口に緑茶といっても、その種類はさまざま。ペットボトル緑茶の味にこだわりたいという方は、「煎茶」や「玉露」、「深蒸し茶」といった茶葉の種類で選びましょう。
茶葉の種類は栽培方法や製造方法によって異なります。それぞれの特徴について解説していきますので、気になる方は参考にしてみてくださいね。
煎茶
「煎茶」は、日本で最もよく飲まれているスタンダードな緑茶です。甘味と渋み、香りのバランスがほどよい緑茶で、すっきりとした味わいを楽しめます。また、クセがないので、食事はもちろん和洋菓子に合わせやすいのも魅力ですね。
煎茶は、たっぷりの日光を浴びて育った茶葉を蒸した後、揉みながら乾燥させて作られます。その年の最初に出てきた茶の芽を使って作られたものが上質な煎茶とされていて、後味がよりすっきりとしているのが特徴です。
煎茶を使ったペットボトルを選びたいときは、パッケージに「煎茶」「初摘み茶」「一番茶」と記載されているものを目安に購入してくださいね。
玉露
「玉露」は、収穫の20日ほど前から日光を遮って栽培される茶葉を使用して作られます。葉を布で覆う手間がかかるだけでなく、生産量も少ないのでとても贅沢なお茶ですよ。
一定期間日光を当てないことで渋みが抑えられ、コクのある旨みと上品な甘さを味わえるのが特徴です。そのため、玉露の風味を邪魔しない、和菓子のような甘さ控えめな食べ物ともよく合います。
勉強や仕事の休憩時間などホッとひと息つきたいときに、ゆっくり味わいながら飲むのがおすすめ。ちょっと贅沢なリラックスタイムを過ごせるでしょう。
玉露と煎茶の中間のようなお茶に、「かぶせ茶」があります。かぶせ茶は、茶葉の収穫の約1週間前から日光を遮った茶葉で作られていて、玉露のような甘みと、煎茶のようなシャープなキレを楽しめます。
深蒸し茶
「深蒸し茶」は、煎茶よりも長い時間をかけて茶葉を蒸して作られる高級品です。通常、煎茶の蒸し時間は30〜40秒程度といわれていますが、深蒸し茶はその倍の約1分蒸します。
濃い色をしていますが、見た目に反して渋みは少なく、濃厚な甘味とコクがあり飲みやすいのが特徴。お茶の渋みが苦手な方もおいしく楽しめますよ。また、深蒸し茶は細かい茶葉が多いので、成分がお湯に溶け出しやすいのもほかの茶葉との違いです。
3.機能性を重視する方には「特保の緑茶」も
機能性を重視する方は、「トクホ(特定保健用食品)」のペットボトル緑茶を選ぶのも良いでしょう。トクホに認定された緑茶は、カテキンの含有量が一般的なペットボトルの緑茶より多めです。
カテキンはポリフェノールの一種で、商品によって「体脂肪を減らすのを助ける」「内臓脂肪を減らすのを助ける」などさまざまな機能性が提示されていますよ。トクホの緑茶は、食事と一緒に飲むことをおすすめしている商品も多いので、揚げ物や焼肉、中華料理など、脂っこいものとも相性が良さそうですね!
トクホとは「特定保健用食品」の略称で、生理学的機能などに影響を与える成分を含んだ食品のことをいいます。トクホの認可を受けた食品は、パッケージに特定保健用食品のマークを表示し、どんな保健機能があるかも記載することができます。
トクホの緑茶を試してみたい方は、特定保健用食品マークが付いているものを選びましょう。
4.カフェインが気になる方には「カフェインレス緑茶」も
緑茶に多く含まれるカフェインは、緑茶以外にもさまざまな飲み物に含有されています。
一般的な500ml入りのペットボトル緑茶には、カフェインが約50mg含まれているといわれています。カフェインには、利尿作用や覚醒作用があるので、就寝前に飲み過ぎると眠れなくなってしまう場合があります。
商品によってカフェインの含有量は異なりますので、購入前にパッケージの記載内容をしっかりチェックしておきましょう。カフェインの摂りすぎが心配な方は、「カフェインゼロ」や「カフェインレス」のペットボトル緑茶を選ぶと良いですね!
ペットボトル緑茶のおすすめ商品10選
茶葉の種類や製造方法によって、味わいが異なるペットボトル緑茶。好みや飲むシーンに合わせて、おいしいものを選びたいものです。ここからは、おすすめのペットボトル緑茶をご紹介します。抹茶入りや濃い味、カフェインレス、トクホのものなど、いろいろな緑茶をピックアップしていますので、緑茶選びの参考にしてみてください。
急須で淹れたような香りと旨みを目指したペットボトル緑茶。創業450年以上の上林春松本店が本商品のために挽いたさわやかな香りの抹茶と宇治抹茶を使用した贅沢なお茶です。独自の特殊な製法を採用したことで、茶葉がゆっくり丁寧にひらくので、豊かな香りと旨みを引き出しています。
華やかな煎茶の香りと、茶葉本来のやさしい甘みを感じられるペットボトル緑茶です。玉露や深蒸し茶、碾茶(てんちゃ)などの厳選された茶葉を使用。急須で淹れたときのように、茶葉をかき回さず、じっくり丁寧に抽出するので、苦味や渋みが抑えられ、甘みが際立つ仕上がりになっています。爽やかな甘みなので、食事のおともにもぴったりですよ。
摘みたての生茶葉のような甘みと香りを楽しめるペットボトル緑茶。爽やかな香りの秘密は、芯まで凍結させて鮮度を保った生茶葉をまるごと使用した「生茶葉鮮度搾り製法」を採用しているから。また、マイクロ粉砕したかぶせ茶を使っているので、飲んだあとに茶葉の甘み、香り、コクの余韻が広がります。本商品はラベルを短くしたことで、従来品よりプラスチック使用量を約40%も低減したエコ仕様です。
国産茶葉を100%使用した、こだわりのペットボトル緑茶です。摘みたての生茶葉のような自然な甘みを感じられる、すっきりとした味わい。また、独自の製法でコクや旨みを残しつつカフェインを除去した、カフェインゼロの緑茶に仕上げられています。
※100ml当たり0.001g未満をカフェインゼロ(0g)としています。
「機能性表示食品」に認定されているペットボトル緑茶。使用されている茶葉は、本商品のために老舗の茶匠が厳選した渋み茶葉。この茶葉を高温抽出することで、強い渋みと濃い味を実現しています。それに加えて、石臼挽きの抹茶をプラスすることで、渋みが後を引かない清涼感のある味わいに。いろいろなシーンで使いやすい、たっぷりお得な600mlサイズです。
こちらの商品は、香ばしい茶葉の香りと爽やかな味わいが特徴の緑茶です。厳選された茶葉を使用し、冷茶に適した製法で仕立てられており、スッキリとした後味が楽しめます。夏の暑い日にもぴったりの清涼感があり、食事やリフレッシュのひとときに最適。冷たくして飲むことで、茶葉本来の旨味と香りがより一層引き立ちますよ。
「トクホ(特定保健用食品)」に認定されたペットボトル緑茶。高濃度茶カテキンを540㎎も含有し、内臓脂肪を減らすのを助けることが認められています。機能性だけでなく、国産茶葉を使用した濃い味わいを楽しめるお茶です。350ml入りのスリムなボトルなので、通勤やお出かけ時のバッグにサッと入れて持ち運びやすいのも良いですね!
こちらの商品は、苦みや渋みを抑えた飲みやすい味わいが特徴で、緑茶と抹茶の「うまみ」をしっかりと感じられます。抹茶の甘みが際立つことで、より深い味わいを楽しむことができますよ。リフレッシュしたい時やほっと一息つきたい時に最適な一品です。
血中コレステロールや体脂肪が気になる方に。茶カテキンを含む、トクホ(特定保健用食品)のペットボトル緑茶です。使用している茶葉は、こだわりの契約栽培茶葉。ガレート型カテキンを多く含んでいる茶葉なので、渋みが少なく飲み続けやすいおいしさに仕上がっています。ペットボトルはスリムな角型タイプ。バッグに入れやすく、手になじんで持ちやすいのもうれしいポイントです。
来客時や会議に最適な、小さめ容量のペットボトル緑茶です。200ml入りなので短時間で飲み切りやすく、飲み残してもバッグに入れて持ち運びやすいのが魅力。少容量でもお茶の香りやうま味をしっかり感じられますよ。ボトルのデザインは全部で4種類あるので、自分のお茶を見分けやすく、他人のものと取り違えるリスクを減らせます。
おすすめ商品比較表
綾鷹 コカ・コーラ 綾鷹 | 綾鷹 コカ・コーラ 綾鷹 茶葉のあまみ | 生茶 キリン 生茶 | 生茶 キリン 生茶 カフェインゼロ | 伊右衛門 サントリー 伊右衛門 濃い味 | 伊右衛門 サントリー 伊右衛門 冷茶仕立て | ヘルシア ヘルシア 緑茶α | おーいお茶 伊藤園 お抹茶入りおーいお茶 緑茶 | おーいお茶 伊藤園 おーいお茶 カテキン緑茶 | 伊藤園 伊藤園 お茶体験 | |
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急須で淹れなくても手軽においしく緑茶を楽しめるペットボトル緑茶。煎茶のほか玉露や深蒸し茶、抹茶入りなど、さまざまな味わいのものがあり、容量や機能もさまざまです。今回ご紹介した選ぶポイントを参考にして、自分好みのペットボトル緑茶を見つけてみましょう!
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