【2024年】壁掛け扇風機のおすすめ8選!機能や取り付け方法を紹介
壁に設置することで場所をとらずに部屋に涼しい風を送れる「壁掛け扇風機」。小型のものや静音性に優れたもの、おしゃれなものまで、さまざまなタイプが展開されています。そこで今回は、壁掛け扇風機の選び方を解説します!設置場所や取り付け方法、おすすめの商品などもご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
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壁掛け扇風機の選び方
「暑さ対策に扇風機を取り入れたいけど、設置するスペースがない」とお困りの方におすすめなのが、壁掛け扇風機です。壁に設置するため床や卓上に場所をとらず、家事などの動線の邪魔にもならず便利です。
また、床置きタイプの扇風機よりも高い位置から風を送るため、部屋全体の空気を効率的に循環させられるというメリットもあります。高い場所に取り付ければ指を挟む危険もないので、小さな子どもやペットがいる家庭にもおすすめです。
使用用途や自宅の環境によっておすすめのアイテムは変わってくるので、選び方のポイントをぜひ参考にしてくださいね。
モータータイプで選ぶ
壁掛け扇風機は各メーカーからさまざまなタイプのものが展開されており、どのように選べばいいか迷ってしまいますよね。そこでまずは、壁掛け扇風機を選ぶ際にチェックすべきポイントをモータータイプ、設置場所、取り付け方法、追加機能の4つに分けてご紹介します。
高性能を求めるなら「DCモーター」がおすすめ
壁掛け扇風機には「DCモーター」または「ACモーター」のどちらかが搭載されており、それぞれ性能と価格が異なります。
DCモーターが使われている製品は静音や省エネなど高性能なものが多く、電気代はお得になりますが本体価格は高くなる傾向にあります。
一方、「ACモーター」搭載のものは操作がわかりやすくシンプルな機能で、安価なアイテムが多いのが特徴です。使用頻度や目的に合わせて適切なものを選ぶのがいいでしょう。
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コスパを重視するなら「ACモーター」がおすすめ
細かく風量調節がしたい方や省エネの方がいいという方は「DCモーター」が搭載されている製品がおすすめです。DCモーターは直流電源で動くのが特徴で、電気の流れ方を細かく制御できます。
静音性に優れたアイテムも多く、リビングや寝室などで長時間快適に使用したい場合におすすめですよ。
設置場所で選ぶ
「ACモーター」搭載の製品は価格が安くてかつ耐久性も高いため、コスパ重視の方におすすめ。ACモーターはコンセントの交流電源をそのまま使うため構造がシンプルで、最低限の機能のみを備えた製品が多いです。
デメリットは細かな風量調整ができないことと、DCモーターに比べて電気代が高くなること。そのため、脱衣所やキッチンなどで、短時間のみ使う場合に適しています。
広い場所に設置するなら「リモコンタイプ」がおすすめ
壁掛け扇風機にはリモコンで操作するものと引き紐で操作をするものがあるので、設置場所に合わせてどちらかを選びましょう。
リビングなど広い場所で使うなら「リモコンタイプ」が便利ですが、脱衣所など狭いスペースに設置する場合は「引き紐タイプ」のほうが操作しやすく、リモコンを探す手間もありません。
狭い場所に設置するなら「引き紐タイプ」がおすすめ
離れた場所からも操作できる「リモコンタイプ」は、リビングなどの広いスペースに設置するのに適しています。リモコンがあれば、扇風機から離れていても簡単にオンオフや風量などの設定変更ができて実用的です。
また、手が届きづらい高い場所に取り付ける場合もリモコンが必須!リモコンと本体についたボタン、どちらでも操作可能なものを選べばより利便性を高められますよ。
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取り付け方法で選ぶ
本体に取り付けられた引き紐を引くだけで簡単に操作できるのが「引き紐タイプ」の扇風機です。脱衣所やキッチンといった狭い場所ではわざわざリモコンを探すほうが手間になるので、サッと操作できる引き紐タイプが適しています。
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しっかりと固定するなら「壁掛けタイプ」がおすすめ
壁掛け扇風機を選ぶ上で注意したいのが、取り付け方法です。壁面に金具を固定して本体を掛けるのが一般的な壁掛け扇風機の設置方法ですが、壁に穴を開けるため賃貸の場合は設置が難しくなります。
壁に穴を開けられるなら「壁掛けタイプ」、賃貸の場合や場所を頻繁に動かしたい場合は「クリップタイプ」と、住環境に合わせて最適なタイプを選びましょう。
壁に穴を開けられないなら「クリップタイプ」がおすすめ
ネジで穴を開けてしっかり固定するのが「壁掛けタイプ」の壁掛け扇風機です。壁面にネジで専用のプレートを取り付け、扇風機本体を引っ掛けて設置します。一度固定すると気軽には場所を変えられないため、決まった場所に固定して長く使う場合におすすめです。
設置場所は電源ケーブルが届くか、首振りの可動スペースはあるかなども事前に確認しておくと安心ですよ。また、頑丈な壁面でないと取り付けられない場合もあるので、製品説明書にある設置場所条件をチェックして設置しましょう。
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追加機能で選ぶ
賃貸で壁に穴を開けられない場合や、いろいろな場所に持ち運んで使いたい場合は、手軽に取り付けができる「クリップタイプ」がおすすめです。棚などにクリップで挟んで取り付けるだけなので気軽で、使用場所を都度変えられます。
サイズは壁掛けタイプに比べて小型なものが多く、風量もそれほど強くないものがほとんど。手軽に涼をとるためのアイテムとして利用するのに適しています。給電が充電式のものを選べば、部屋だけじゃなく車内やアウトドアでも活用できますよ。
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就寝中や外出時も使うなら「タイマー機能」をチェック
使用シーンや用途に合わせて追加機能もチェックしておくと、壁掛け扇風機をより快適に使えますよ。「タイマー機能」「首振り機能」「空気清浄機能」など、さまざまな機能を備えたアイテムが各メーカーから展開されています。
広範囲へ送風するなら「首振り機能」の可動域をチェック
就寝時や外出時にも使用するなら、「タイマー機能」がある壁掛け扇風機を候補に入れてもよいかもしれません。
また、タイマーをどれだけ細かく設定できるかもチェックしてくださいね。切タイマーのみか、入タイマーもついているのか、何時間単位で設定できるのかなど、必要な機能が備わっているかを確認しておきましょう。
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空気の除菌・消臭もできる「空気清浄機能」をチェック
高い位置から風を送る壁掛け扇風機は、広範囲に送風できるのがメリットです。さらに上下左右への「首振り機能」を備えたアイテムなら、より効率よく涼しい風を部屋全体に行き渡らせてくれます。
製品によって首振りできる範囲には大きな差があるので、リビングなど広い部屋で使用する場合は首振り機能の可動域もぜひチェックしてみてくださいね。なかには360度回転して立体的に風を送る商品もあります。
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壁掛け扇風機で部屋に涼しい風を送ろう!
壁掛け扇風機は送風機能のみに特化した製品が多いですが、なかには「空気清浄機能」が搭載された製品も!高い位置から涼しい風を送るだけでなく、除菌や消臭機能によりキレイになった風を部屋全体に送風できる壁掛け扇風機があります。
空気清浄機能のある壁掛け扇風機はほかの機能も充実している場合が多いので、高機能な壁掛け扇風機を探している人にぴったりです。
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おすすめ商品比較表
YAMAZEN(山善) 山善 壁掛け扇風機 YWRX-BGD305 | U ULTTY ULTTY 壁掛け扇風機 | 電響社(Denkyosha) 電響社 ZEPEAL メカ壁掛け扇風機 DKL-J31N | life_mart life_mart 壁掛け扇風機 | KEYNICE Keynice USB扇風機 KN-835 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 扇風機 WFC-306 | iimono117 iimono117 壁掛けサーキュレーター | シャープ(SHARP) シャープ 扇風機 PJ-N3AK-W | |
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壁掛け扇風機で部屋に涼しい風を送ろう!
今回は壁掛け扇風機の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。壁掛け扇風機があれば省スペースで設置でき、部屋全体に風が行き渡りやすいため快適に過ごすことができます。ぜひこの記事を参考にして住環境や使用目的に合わせた壁掛け扇風機を選んでみてくださいね。
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室内の空気を効率よく循環させるサーキュレーター。風量が強く、広く風が届くものがおすすめです。今回は、卓上タイプや壁掛けタイプ、照明一体型など、さまざまタイプのおすすめ商品を一挙紹介。サーキュレーターを使うメリットや選び方のポイント、扇風機との違いについても解説しているので、参考にしてみてくださいね。