【2023年】壁掛け扇風機のおすすめ8選!機能や取り付け方法を紹介
壁に設置することで場所をとらずに部屋に涼しい風を送れる「壁掛け扇風機」。小型のものや静音性に優れたもの、おしゃれなものまで、さまざまなタイプが展開されています。そこで今回は、壁掛け扇風機の選び方を解説します!設置場所や取り付け方法、おすすめの商品などもご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
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壁掛け扇風機の選び方
「暑さ対策に扇風機を取り入れたいけど、設置するスペースがない」とお困りの方におすすめなのが、壁掛け扇風機です。壁に設置するため床や卓上に場所をとらず、家事などの動線の邪魔にもならず便利です。
また、床置きタイプの扇風機よりも高い位置から風を送るため、部屋全体の空気を効率的に循環させられるというメリットもあります。高い場所に取り付ければ指を挟む危険もないので、小さな子どもやペットがいる家庭にもおすすめです。
使用用途や自宅の環境によっておすすめのアイテムは変わってくるので、選び方のポイントをぜひ参考にしてくださいね。
モータータイプで選ぶ
壁掛け扇風機は各メーカーからさまざまなタイプのものが展開されており、どのように選べばいいか迷ってしまいますよね。そこでまずは、壁掛け扇風機を選ぶ際にチェックすべきポイントをモータータイプ、設置場所、取り付け方法、追加機能の4つに分けてご紹介します。
高性能を求めるなら「DCモーター」がおすすめ
壁掛け扇風機には「DCモーター」または「ACモーター」のどちらかが搭載されており、それぞれ性能と価格が異なります。
DCモーターが使われている製品は静音や省エネなど高性能なものが多く、電気代はお得になりますが本体価格は高くなる傾向にあります。
一方、「ACモーター」搭載のものは操作がわかりやすくシンプルな機能で、安価なアイテムが多いのが特徴です。使用頻度や目的に合わせて適切なものを選ぶのがいいでしょう。
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(963件)
商品情報
サイズ:奥行き45 x 幅35.5 x 高さ46.5 cm
重量:2.5kg
DCモーター搭載の壁掛け扇風機です。DCモーターで羽を回すことで羽根の回転を細かく設定でき、風量設定は5段階から調整できます。1番弱いモードなら就寝時につけても音が気にならないほど静音性に優れ、風量を最大にすると夏場でも快適に過ごせるほどパワフルに!また、消費電力が少なく済むのもDCモーターならではです。
コスパを重視するなら「ACモーター」がおすすめ
細かく風量調節がしたい方や省エネの方がいいという方は「DCモーター」が搭載されている製品がおすすめです。DCモーターは直流電源で動くのが特徴で、電気の流れ方を細かく制御できます。
静音性に優れたアイテムも多く、リビングや寝室などで長時間快適に使用したい場合におすすめですよ。
設置場所で選ぶ
「ACモーター」搭載の製品は価格が安くてかつ耐久性も高いため、コスパ重視の方におすすめ。ACモーターはコンセントの交流電源をそのまま使うため構造がシンプルで、最低限の機能のみを備えた製品が多いです。
デメリットは細かな風量調整ができないことと、DCモーターに比べて電気代が高くなること。そのため、脱衣所やキッチンなどで、短時間のみ使う場合に適しています。
広い場所に設置するなら「リモコンタイプ」がおすすめ
壁掛け扇風機にはリモコンで操作するものと引き紐で操作をするものがあるので、設置場所に合わせてどちらかを選びましょう。
リビングなど広い場所で使うなら「リモコンタイプ」が便利ですが、脱衣所など狭いスペースに設置する場合は「引き紐タイプ」のほうが操作しやすく、リモコンを探す手間もありません。
狭い場所に設置するなら「引き紐タイプ」がおすすめ
離れた場所からも操作できる「リモコンタイプ」は、リビングなどの広いスペースに設置するのに適しています。リモコンがあれば、扇風機から離れていても簡単にオンオフや風量などの設定変更ができて実用的です。
また、手が届きづらい高い場所に取り付ける場合もリモコンが必須!リモコンと本体についたボタン、どちらでも操作可能なものを選べばより利便性を高められますよ。
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(13件)
商品情報
型番:SKJ-CR309WD
サイズ:奥行き37 x 幅24 x 高さ32 cm
壁掛け、床置きの2WAYで使えるコンパクトな扇風機です。羽なしで風を送るタイプなので子どもがいる家庭でも安心で、お手入れも簡単なのがポイント。リモコンは10m離れたところから操作でき、オンオフ、7段階の風量調整、タイマー設定が可能です。また、リモコンのほか、本体にも操作ボタンがあるのも便利です。
取り付け方法で選ぶ
本体に取り付けられた引き紐を引くだけで簡単に操作できるのが「引き紐タイプ」の扇風機です。脱衣所やキッチンといった狭い場所ではわざわざリモコンを探すほうが手間になるので、サッと操作できる引き紐タイプが適しています。
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(32件)
商品情報
本体サイズ(幅×奥行き×最大高さ):325× 355×420mm
重量:2.2kg
紐を引くだけという簡単操作なので、細かいボタン操作が苦手という人にもおすすめ。紐が2本ついたものが一般的で、それぞれの紐を引くことで電源、首振り機能の切り替えを行います。引き紐2本と本体にあるレバーで操作する壁掛け扇風機です。引き紐でオンオフと首振りを切り替え、本体についたレバーで風量と首振りの強弱を調整できます。操作性に優れ、ベーシックな機能のみを備えているので価格が安価なのもポイントです。
しっかりと固定するなら「壁掛けタイプ」がおすすめ
壁掛け扇風機を選ぶ上で注意したいのが、取り付け方法です。壁面に金具を固定して本体を掛けるのが一般的な壁掛け扇風機の設置方法ですが、壁に穴を開けるため賃貸の場合は設置が難しくなります。
壁に穴を開けられるなら「壁掛けタイプ」、賃貸の場合や場所を頻繁に動かしたい場合は「クリップタイプ」と、住環境に合わせて最適なタイプを選びましょう。
壁に穴を開けられないなら「クリップタイプ」がおすすめ
ネジで穴を開けてしっかり固定するのが「壁掛けタイプ」の壁掛け扇風機です。壁面にネジで専用のプレートを取り付け、扇風機本体を引っ掛けて設置します。一度固定すると気軽には場所を変えられないため、決まった場所に固定して長く使う場合におすすめです。
設置場所は電源ケーブルが届くか、首振りの可動スペースはあるかなども事前に確認しておくと安心ですよ。また、頑丈な壁面でないと取り付けられない場合もあるので、製品説明書にある設置場所条件をチェックして設置しましょう。
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(2件)
商品情報
本体の高さが50cmある、大きめの壁掛け扇風機です。壁掛け金具とネジ3本で壁面に固定して使用し、操作は引き紐とレバーを使って行います。羽の直径が40cmありパワフルな風を送れるので、熱がこもりやすいキッチンや洗面所などに設置するのに適しています。
追加機能で選ぶ
賃貸で壁に穴を開けられない場合や、いろいろな場所に持ち運んで使いたい場合は、手軽に取り付けができる「クリップタイプ」がおすすめです。棚などにクリップで挟んで取り付けるだけなので気軽で、使用場所を都度変えられます。
サイズは壁掛けタイプに比べて小型なものが多く、風量もそれほど強くないものがほとんど。手軽に涼をとるためのアイテムとして利用するのに適しています。給電が充電式のものを選べば、部屋だけじゃなく車内やアウトドアでも活用できますよ。
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(9,504件)
商品情報
型番:KN-835
サイズ:奥行き8.5 x 幅14.2 x 高さ20 cm
クリップタイプの小型扇風機で、卓上に置いたり棚やポールに留めて使えます。ファン部分は左右上下ともに360度動かせるため、風の当たる角度を自由に調整可能!電源はUSBで充電するタイプで、使用場所を選ばず使えるのもポイントです。
就寝中や外出時も使うなら「タイマー機能」をチェック
使用シーンや用途に合わせて追加機能もチェックしておくと、壁掛け扇風機をより快適に使えますよ。「タイマー機能」「首振り機能」「空気清浄機能」など、さまざまな機能を備えたアイテムが各メーカーから展開されています。
広範囲へ送風するなら「首振り機能」の可動域をチェック
就寝時や外出時にも使用するなら、「タイマー機能」がある壁掛け扇風機を候補に入れてもよいかもしれません。
また、タイマーをどれだけ細かく設定できるかもチェックしてくださいね。切タイマーのみか、入タイマーもついているのか、何時間単位で設定できるのかなど、必要な機能が備わっているかを確認しておきましょう。
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(1,962件)
商品情報
リモコンと切タイマーが付いた、寝室での使い勝手に優れた壁掛け扇風機です。切タイマーは30分後~4時間後に停止するように設定できます。また、就寝時におすすめなのが時間が経つにつれて風量がゆるやかになる「快眠モード」。やさしい風で就寝時の冷え過ぎを防いでくれますよ。
空気の除菌・消臭もできる「空気清浄機能」をチェック
高い位置から風を送る壁掛け扇風機は、広範囲に送風できるのがメリットです。さらに上下左右への「首振り機能」を備えたアイテムなら、より効率よく涼しい風を部屋全体に行き渡らせてくれます。
製品によって首振りできる範囲には大きな差があるので、リビングなど広い部屋で使用する場合は首振り機能の可動域もぜひチェックしてみてくださいね。なかには360度回転して立体的に風を送る商品もあります。
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(836件)
商品情報
広範囲に効率よく風を送れる、首振り機能に優れた壁掛け扇風機です。ファン部分が360度回転することで、広い部屋でも隙間なく送風できるのが大きな特徴!風量調整は3段階で、風量を自動で切り替える「リズムモード」と、時間が経つと風が弱くなる「おやすみモード」も搭載されています。
壁掛け扇風機で部屋に涼しい風を送ろう!
壁掛け扇風機は送風機能のみに特化した製品が多いですが、なかには「空気清浄機能」が搭載された製品も!高い位置から涼しい風を送るだけでなく、除菌や消臭機能によりキレイになった風を部屋全体に送風できる壁掛け扇風機があります。
空気清浄機能のある壁掛け扇風機はほかの機能も充実している場合が多いので、高機能な壁掛け扇風機を探している人にぴったりです。
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(2,204件)
商品情報
ナチュラルな送風にこだわった、高機能な壁掛け扇風機です。シャープ独自のプラズマクラスターで部屋の浮遊カビ菌を除菌し、空気をきれいにしてくれます。消臭効果も期待できるので、部屋干し時の嫌なニオイ対策にもおすすめ。また、リズム風モード、おやすみモード、切タイマー、左右の首振りと、あらゆる機能が備わっています。
おすすめ商品比較表
山善 壁掛け扇風機 YWRX-BGD305 | ULTTY 壁掛け扇風機 | 電響社 ZEPEAL メカ壁掛け扇風機 DKL-J31N | life_mart 壁掛け扇風機 | Keynice USB扇風機 KN-835 | アイリスオーヤマ 扇風機 WFC-306 | iimono117 壁掛けサーキュレーター | シャープ 扇風機 PJ-N3AK-W | |
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壁掛け扇風機で部屋に涼しい風を送ろう!
今回は壁掛け扇風機の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。壁掛け扇風機があれば省スペースで設置でき、部屋全体に風が行き渡りやすいため快適に過ごすことができます。ぜひこの記事を参考にして住環境や使用目的に合わせた壁掛け扇風機を選んでみてくださいね。
やさしい風が届き静音性に優れている「DCモーター扇風機」。山善といった日本製のものやブラシレスなど種類はさまざまです。しかしデメリットやACモーターとの違いなど気になる部分も多いですよね。そこでこの記事ではおすすめのDCモーター扇風機をご紹介します。電気代が安いものもあるので自分に合ったものを選んでみてください。
室内の空気を効率よく循環させるサーキュレーター。風量が強く、広く風が届くものがおすすめです。今回は、卓上タイプや壁掛けタイプ、照明一体型など、さまざまタイプのおすすめ商品を一挙紹介。サーキュレーターを使うメリットや選び方のポイント、扇風機との違いについても解説しているので、参考にしてみてくださいね。