キャンプ向け枕のおすすめ16選!スポンジ・インフレータブルタイプも紹介
野外で寝泊まりするアウトドアでは、寝心地のよい「キャンプ向けの枕」が必須です。持ち運びやすい軽量なものや睡眠中に滑るのを防げるものなど、各ブランドから多様な商品が販売されています。本記事ではキャンプ用枕の選び方をはじめ、スポンジやインフレータブルタイプなどのおすすめ商品をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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キャンプに枕は必要?
そもそも、キャンプに枕は必要なのでしょうか。必需品というわけではありませんが、普段と違う環境でぐっすり寝たい、アウトドアで疲れた体をしっかりと回復させたい場合はキャンプ用枕を使用するのもひとつです。枕があることで、楽な体制で寝ることができますよ。
次の日のアクティビティに備えるためにも、キャンプには自分に合った枕を持参することをおすすめします。
キャンプ向け枕の選び方
キャンプ用枕を選ぶ際は「枕のタイプ」「寝心地の良さ」「携帯性」「耐久性・耐水性」「お手入れのしやすさ」に着目することが大切です。
キャンプ向けの枕には、自動で膨らむものやスポンジ素材のものなど、持ち運びや素材が特殊な枕も多く展開されています。さっそく、どのようなポイントで選べばよいかみていきましょう。
1.自分に合った枕のタイプで選ぶ
寝心地を良くする枕は、自分に合ったタイプのものを選ぶのが最大のポイントです。キャンプ向けの枕には、簡単に自分好みの高さに調整ができるものや携帯しやすく膨らませるのも簡単なインフレータブルタイプのアイテムがありますよ。
自動で膨らむインフレータブル
自動で膨らむインフレータブルタイプの枕は、寝心地の良さ・ポータブルさ・膨らます際の手軽さの3拍子が揃っているので、使い勝手が抜群です。快適に眠れ、さらにセッティングに時間がかからないキャンプ用の枕を探している方におすすめですよ。やわらかくフィット感があるので、野外だと寝にくい方はぜひ試してみてくださいね。
しかし、かさばらないものの多少の重量がある点はデメリットです。また、最後まで自動で膨らみ切るのは難しいため、最後は手動で空気を入れる必要がある点も留意しておきましょう。
手動で膨らませるセルフインフレータブル
自分の好みの枕で寝たい方は、手動で膨らませるセルフインフレータブルタイプの枕がおすすめです。セルフインフレータブルタイプの枕は、自分で空気を入れて使用するため、自分好みの硬さや高さに調整しやすい傾向にあります。
自動で膨らむインフレータブルタイプの枕と異なり、ウレタンフォーム不使用のため重さも気になりません。キャンプや登山などで持ち運ぶ際にもとても便利ですね。
デメリットとしては、空気を手動で入れる必要があるため手間と時間が取られることが挙げられます。時間にゆとりがあるキャンプや、マイペースに過ごせるソロキャンプにおすすめですよ。
寝心地重視ならスポンジ
野外での睡眠は、気温や湿度、地面の硬さなどが気になり、眠りづらいことも多いですよね。キャンプ中でも快適な寝心地を実現したい方は、スポンジタイプの枕を選んでみてください。枕そのままの形で持ち運びできるため、膨らませる手間もかかりません。低反発クッションのアイテムを選ぶと、普段使用している枕と遜色ない使い心地でキャンプでも使用できるでしょう。
しかし、コンパクトに変形させることができないため、運ぶ時にかさばってしまう点には注意が必要です。また、空気を注入するタイプと比べると、スポンジが使用されている分重さがあるのも難点と言えます。
自分好みに調節できるスタッフサック
スタッフサックタイプの枕を選ぶと、自分好みに調節して使用することができます。スタッフサックタイプとは、枕の中に入れるものを自分で選べるタイプの枕を指します。中に入れるものとしてはタオルや服などの日用品が中心となるため、枕用の荷物を別に持っていく必要がありません。
枕として使わない時には、着替えを入れたり電子機器を収納したりと、機能性高く使用できますよ。
汎用性の高いスタッフサックですが、中に入れるものを自分で考え、事前に想定しておかなければならない点はデメリットです。ただ、とはいえ、一度使ってみれば自分の好みを把握できるため調節もしやすいでしょう。
2.フィット感や通気性など寝心地の良さで選ぶ
キャンプ向けの枕の選び方としてポイントになるのが、フィット感や通気性といった寝心地の良さです。頭にぴったりとフィットしやすい枕だと、寝返りを打った後も寝心地の良さをキープしてくれます。中央がへこんでいるタイプの枕は、比較的頭にフィットしやすいのでおすすめです。
また暑い時期にキャンプに行く方は、通気性が良い枕を選ぶことで蒸れにくく、頭に熱がこもるのを防いでくれますよ。寝心地の良さは実際にその枕で寝てみないと判断がしづらいので、店頭で一度試してから購入すると良いですね。
3.収納袋付きや軽量タイプなど携帯性で選ぶ
キャンプに行く時には、テント・洋服・調理器具などさまざまな装備を運ぶ必要があります。少しでも荷物を少なくしたり、持ち運びやすくしたりするためには、携帯性を重視して枕を選ぶのもおすすめです。
収納袋が付いているタイプの枕は、小さくコンパクトに変形するのでかさばりにくいですよ。携帯性の便利さを追求したい方は、収納袋付きの枕や軽量タイプの枕を探してみてくださいね。
4.耐久性・防水性があるかで選ぶ
キャンプ向けの枕は、機能性に優れたアイテムも充実しています。たとえば、耐久性に優れたものや、防水性があるアイテムが挙げられます。頻繁にキャンプに行く方や何度も繰り返し使用したい方は、耐久性があるタイプの枕を選ぶとコストパフォーマンスも良いですよね。
また、防水性があるものを選んでおくと急な雨などで濡れてしまったときでも安心です。PVC加工が施された枕は強度と耐久性に優れているため、長く愛用できますよ。長期間使うほど慣れた枕で寝ることができるので、より快適な睡眠時間になるでしょう。
5.お手入れがしやすく洗えるかもチェック
キャンプ向けの枕は汗や土埃などで汚れやすいため、お手入れのしやすさや洗いやすさも重要なポイントです。カバーだけでなく、本体も洗えるものだとより清潔に使用できますよ。
中には洗濯機で丸洗いできるアイテムもあるため、購入前に調べておくとよいでしょう。汚れてしまっても気軽に洗うことが可能なので、清潔さを保ったまま長く使えますね。
キャンプ向け枕のおすすめ16選!
ここからは、キャンプ向け枕のおすすめをご紹介していきます。色やデザインはもちろん、機能性や膨らませ方など、さまざまなタイプの枕を16選取り上げていくので、キャンプ向けの枕選びに迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
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商品情報
色 タン
サイズ W47×D30×H7.5cm
厚さ 7.5 センチメートル
価格推移
DODのソトネノマクラ キャンプ用マクラは、くるくると丸めることで圧縮して収納できるため持ち運びに便利です。自動で膨らむタイプの枕なので、膨らませる手間も不要。波型の形状でフィット感もあり、大きめのタイプなので寝返りをうっても安心です。持ち運びの便利さと寝心地の良さの両方を重視したい方に向いていますよ。
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商品情報
色 アップルグリーン
サイズ (約)幅40×奥行30×高さ7~12cm
素材 ポリエステル, ポリウレタンフォーム
価格推移
自動で膨らむタイプのロゴスのセルフインフレートまくらは、ワイドバブルが採用されており、スピーディーに空気を出し入れできるのがポイントです。また収納袋が付属しているため、丸めて圧縮した状態で携帯できるのも嬉しいですね。リバーシブルのデザインで、表面はやわらかなグリーン、裏面は落ち着いたブラウンになっており、2パターンを楽しめますよ。
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商品情報
サイズ 48319hcm
電池付属または内蔵 いいえ
性別対象 メンズ
厚さ 10 センチメートル
価格推移
中央部分にくぼみがあり、頭とのフィット感が抜群です。フィット感だけでなく、肌触りが良くなるような加工も施されているため、寝心地の良さをキープしてくれますよ。収納ケースが付いており、枕を使用しない時にはコンパクトに圧縮して持ち運べるのも嬉しいですね。
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商品情報
色 無
サイズ FF
素材 材質:表/50Dポリエステルストレッチファブリック、裏/75Dポリエステルノンスリップ加工、バルブ/ABS樹脂、内部ウレタン/TPU
価格推移
スノーピークのストレッチピローは、バブルを操作することで寝ながら枕の高さを調整できる優れものです。普段使っている枕の高さに合わせられるので、寝る時の違和感を抑えることができるでしょう。収納ケースが付属しており、コンパクトにして持ち運べるのも見逃せませんね。キャンプなどのアウトドアはもちろん、長時間のフライトやドライブでも活用できますよ。
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商品情報
色 グリーン
素材 表地:ポリエステル(PVC加工)、内材:ポリウレタンフォーム、バルブ:ABS樹脂
価格推移
バルブをあけるだけで、自動で膨らんでくれるキャプテンスタッグのインフレーティングピロー。空気の量を調整することで、枕を好みの高さに変えられるのが便利です。PVC加工が施されているため耐久性と防水性に優れており、野外で使用する場合も長く愛用できます。使用後は、空気を抜いてから付属の収納バッグに入れることでコンパクトに持ち運べますよ。
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商品情報
型番 OCA2270OV
梱包サイズ 48.3 x 35.6 x 8.5 cm
素材 ポリエステル
価格推移
オレゴニアンキャンパーのキャンプまくらスタンダードは、内部が4つの部屋に分かれており3種類の異なる素材で充填されています。それぞれの部屋に付いているジッパーを動かして充填されている素材を移動させることで、自分の好みの高さや柔らかさに調整できますよ。防水性もあり、アウトドアで急に雨が降ってきても安心ですね。洗濯機で丸洗いできる点も見逃せないポイントです。
商品情報
総重量:64g
素材:起毛ポリエステル
生産国:CHINA
価格推移
爽やかなレモンイエローと落ち着いたグレーの配色が特徴的なキャンプ用枕です。リバーシブル仕様なので、その時の気分に合わせてカラーや素材を選ぶことができます。素材は、マイクロフリース素材と20Dシリコン処理されたコーデュラナイロンが採用されていますよ。好みや気温などを考慮して使い分けてみてくださいね。スタッフサックピローのため、中にタオルや衣類を入れて使用するのが基本です。
商品情報
総重量:158g
素 材:起毛ポリエステル
生産国:USA
価格推移
サーマレストのエアヘッドピローレギュラーは、自分で空気を注入して使用するタイプの商品です。158グラムと軽量でコンパクトに収納できるため、持ち運びにとても便利ですよ。荷物が多くなるアウトドアにもぴったりですね。テント泊はもちろんのこと、車中泊でも活躍する枕です。
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商品情報
色 スターゲイザーブルー
サイズ S (28×38×13cm)
種別 アウトドアライフスタイル, キャンプ・ハイキング
価格推移
落ち着いたブルーカラーが印象的な、サーマレストのコンプレッシブルピローシンチ。空気を入れるタイプではないため、寝ている間に空気の漏れを心配したり膨らませたりする手間がないのがメリットです。空気注入タイプの枕に比べるとかさが出てしまいますが、くるくると丸めればコンパクトになりますよ。寝心地の良さを求める方におすすめです。
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商品情報
電池付属または内蔵 いいえ
厚さ 12 センチメートル
価格推移
シンプルなブラックがおしゃれな、オガワのインフレータブルピローです。クッション性が高いため、ふかふかとした寝心地の枕が好みの方におすすめです。自動で膨らみますが、最後はバルブで息を吹き込むため高さを調整しやすいのもポイントですよ。空気を抜いた状態であればコンパクトに収納できるので、持ち運びがしやすくキャンプにもぴったりですね。
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商品情報
モデル名 エアピロー+
商品モデル番号 34251
色 カーキ
価格推移
空気を注入して使用するタイプの枕なので、空気の量によって好みの枕の硬さに調整できるのがポイントです。空気を抜いてしまえば小さく折りたたんで収納できるため、荷物の多いアウトドアシーンで重宝するでしょう。本体サイズは420×270mmとコンパクトな設計なので、寝袋に入れて寝ることもできます。寝ている時に枕がズレる心配もありませんね。
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商品情報
色 グレー
サイズ 38.1 x 27.94 x 7.62 cm
素材 ポリエステル
価格推移
重量が80グラムと超軽量なので、キャンプはもちろん機内への持ち込みやドライブにも活用できる優れもの。カバーは取り外して洗濯できるので清潔さも保ちやすいでしょう。また、頭にしっかりフィットするように設計されているため、寝心地も抜群です。携帯性と寝心地の両方を重視したい方におすすめですよ。
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商品情報
色 グリーン
素材 ポリエステル
価格推移
表面に柔らかい素材が採用されており、肌の触れ心地にもこだわっているプロモンテのZZマクラ。自動で膨らむインフレータブルタイプの枕なので、セッティングの手間も少ないですよ。好みの高さでバブルを閉めれば、枕の高さ調節も簡単です。空気を抜けばコンパクトで携帯性も十分なので、キャンプや登山などのアウトドアで活躍してくれるでしょう。
商品情報
色 ブラック
サイズ ONESIZE
素材 <本体>40Dナイロンリップストップ(ポリウレタンコーティング/TPUラミネーション)、<カバー>A面(ポリエステル100%)、B面(ポリエステル77%、ポリウレタン23%)
価格推移
ノースフェイスのスーパーライトキャンプピローは、空気を入れて膨らませるタイプの枕です。ロールトップ方式が用いられており、瞬時に膨らませることができるのも時短になって嬉しいポイント。またリバーシブルタイプになっており、片面は起毛フリース、片面は接触冷感の素材が採用されています。気温によって使い分けられるのも魅力的ですね。
商品情報
色 コヨーテ
サイズ 約幅46×奥行き29×高さ9cm
厚さ 9 センチメートル
商品の重量 300 g
価格推移
肌触りが良く、安定感があるため快適な寝心地を実現してくれるビジョンピークスのインフレータピロー。バブルを開けて空気を注入し、好みの硬さになったらバブルを閉めるだけで簡単にセッティングできます。重さはありますがクッション性に優れているので、特に寝心地を重視したい方におすすめです。
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商品情報
梱包サイズ 15.6 x 13.2 x 7.1 cm
サイズ 34×24×11cm
価格推移
シートゥサミットのエアロプレミアムピローレギュラーは、頭の形に合わせて湾曲させたり肩を乗せる部分の厚みを薄くしたりと、寝心地の良さを追求したキャンプ用の枕です。就寝時に枕がズレないような工夫もあり、高性能なキャンプ用の枕を探している方にぴったりでしょう。
おすすめ商品比較表
DOD(ディーオーディー) DOD ソトネノマクラ キャンプ用マクラ | ロゴス(LOGOS) ロゴス セルフインフレート まくら | Coleman(コールマン) コールマン コンパクトインフレーターピロー II | Snow Peak(スノーピーク) スノーピーク ストレッチピロー | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ インフレーティング ピロー | オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) オレゴニアンキャンパー キャンプまくら スタンダード | サーマレスト サーマレスト スタッフサックピロー | サーマレスト サーマレスト エアヘッドピロー レギュラー | THERMAREST(サーマレスト) サーマレスト コンプレッシブルピローシンチ | ogawa(オガワ) オガワ インフレータブルピロー | デイトナ(Daytona) デイトナ ネグラ エアピロープラス | Nemo NEMO ニーモ フィッロ | プロモンテ(PuroMonte) プロモンテ ZZマクラ | THE NORTH FACE(ザノースフェイス) ノースフェイス スーパーライトキャンプピロー | visionpeaks (ビジョンピークス) ビジョンピークス インフレータピロー | シートゥサミット(SEA TO SUMMIT) シートゥサミット エアロプレミアムピロー レギュラー | |
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理想のキャンプ向け枕を見つけよう
枕は、睡眠の質を左右する重要なアイテムです。携帯性や寝心地の良さなど、自身が優先したい条件を洗い出すことで理想のキャンプ向け枕を見つけやすくなるでしょう。本記事でご紹介した選び方やアイテムを参考に、自身に合った枕を探してみてくださいね。