【2025年】タープポールのおすすめ11選!プロに聞いた選び方と人気商品をご紹介

【2025年】タープポールのおすすめ11選!プロに聞いた選び方と人気商品をご紹介

キャンプやBBQに欠かせないタープ。その快適性を大きく左右するのが、タープを支えるポール(通称タープポール)です。しかし、タープポールは種類が多く、どれを選べばいいか分からないという方も多いかもしれません。

そこで今回は、キャンプインストラクター兼アウトドアライター監修のもと、タープポールの選び方や設営時のコツを解説しました。合わせて、おすすめのタープポール11選もご紹介します。ご自身のキャンプスタイルにぴったりのタープポールを見つけて、より快適なアウトドア体験を実現しましょう。

※監修者には「選び方」と一部おすすめ商品について解説してもらっており、その他の商品の選定には関わっていただいておりません。

監修者

キャンプインストラクター/アウトドアライター

KATSUKI
  • アウトドア・キャンプ

キャンプインストラクター。キャンプ初心者に向けたキャンプの講習会を開催したり、キャンプメディアサイトで、キャンプの楽しさを発信しています。キャンプを軸とした地域活性化にも積極的に取り組んでいます。

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タープポールはメインとサブの2種類

タープポールは大きく分けて2種類あります。タープの中央を支えるメインポールと、タープの形を変えるために必要なサブポールです。それぞれ簡単に解説しましょう。

メインポール

タープをしっかりと支えるべく、強度と安定性が求められるのがメインポールです。そのため、耐久性に優れた素材が使われています。一般的には、スチール製やアルミ製のものが多く、太くて頑丈な作りが特徴です。

サブポール

メインポールを補助する役割を持ち、タープの形状をアレンジしたり、日陰を広げたりする際に使用するのがサブポールです。メインポールに比べると細く、軽量なものが揃います。長さも調整しやすいように伸縮式になっているタイプが多いでしょう。

タープポールの選び方

タープポールは形状や素材、長さ、太さなど、さまざまな種類があります。選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。

伸縮式?連結式?タイプで選ぶ

タープポール選びの基本は、伸縮式と連結式の二択となります。伸縮式は高さ調整が簡単で、設営もスピーディーに行えるのが特徴です。コンパクトに収納できるのも魅力ですが、連結式に比べると強度がやや劣り、価格も高めでしょう。

一方、連結式は強度が高く、大型タープや強風時でも安心して使えます。ポールの本数で長さを調整でき、価格も比較的安価です。ただし、設営・撤収に手間がかかり、収納サイズも大きくなる点がデメリットとして挙げられます。

どちらを選ぶかは、タープの大きさや種類、使用シーンによって異なります。軽量なタープやソロキャンプには伸縮式、大型タープやファミリーキャンプには連結式など、使い分けがおすすめです。

 メリットデメリット
伸縮式・高さ調整できる
・設営がスピーディー
・コンパクトな収納
・強度が劣る
・価格が高め
連結式・強度が高い
・大型タープや強風時も安心
・比較的リーズナブル
・設営、撤収に時間がかかる
・収納サイズが大きい

キャンプインストラクター/アウトドアライター

KATSUKI

最近では、両方の特徴を併せ持つタープポールも登場しているんですよ。

素材別の特徴とメリット

タープポールに使われる素材は、主にアルミ合金、スチール、カーボン、ウッドの4種類です。それぞれの特徴を知り、自分のキャンプスタイルに合った素材を選びましょう。

スチール

一番安価な素材のスチールは、強度がある一方で錆びやすく重たいのが特徴です。車でキャンプする場合や晴れた日にタープを張る場合はおすすめですが、雨の日などに使用すると錆びやすくなるので注意が必要でしょう。

アルミ合金

アルミ素材は、スチールより強度は落ちますが、軽量化されています。錆びにくいので雨の日キャンプにもおすすめです。ただし、スチールに比べると価格が高めの傾向にあります。

カーボン

強度が高く、耐久性に優れています。過酷な環境下でも使用できるでしょう。軽量で持ち運びやすいのもメリット。ただし、価格が非常に高価なところが懸念点です。

ウッド

他のキャンパーとの差別化をしたいのであれば、お洒落な雰囲気に仕上がるウッド素材もおすすめです。水を吸うと重くなったりカビがはえやすかったりするので、使用後は念入りに乾燥する必要があります。

キャンプインストラクターおすすめの素材は?

一押しの素材はアルミ合金です。強度や耐久性に優れており、かつ軽量化されているので持ち運びに便利な点が推奨ポイントと言えるでしょう。タープは雨天時の使用も多いため、錆びにくい点もおすすめの理由です。女性キャンパーや荷物を最小限にしたい方、徒歩やバイクでキャンプに行く方にも向いています。

キャンプインストラクター/アウトドアライター

KATSUKI

次点としては、比較的安価なスチール素材がおすすめです。タープを張る機会が少ない場合は、安価で試しやすいこちらを選ぶといいですよ。

メインポールの長さは身長+100cmを目安に!

タープが高すぎると、思い通りの場所に日陰を作れない、強風に弱くなる、といった懸念点があります。逆に低すぎると、頭がタープにあたってストレスを感じることに。つまり、それを支えるポールの長さも慎重に考える必要があります。

一般的に、メインポールの長さは身長+100cmが目安です。そのぐらいの高さがあると、タープの下で立った時に圧迫感を感じにくく、開放的な空間を確保できるでしょう。たとえば、身長170cmの人であれば、270cm程度のポールが基準となります。

ただし、タープの大きさや形状、使用シーンによって適切な長さは異なります。大型タープの場合は、より長いポールが必要になることもあり、逆に小型タープやソロキャンプでは、短めのポールでも十分なケースがあります。使用シーンや天候条件を考慮して選んでください。

タープに合った太さをチェックしよう

タープの安定性を左右する要素は長さだけではなく、ポールの太さも大切になります。太いポールほど強度が高く、強風や雨天時でもタープをしっかりと支え、倒壊の危険性を軽減してくれるからです。

一般的に、中型タープであれば直径28mm大型タープであれば32mm程度あると安心と言えるでしょう。ただし、これはあくまでも目安であり、タープの大きさや重量、形状、使用シーンによって適切な太さは異なります。

推奨サイズがメーカーから提示されている場合は、そちらを参考にしてください。風が強い場所や悪天候が予想されるときは太めのポールを用いるなど、状況に合わせた調整が大切です。

【メイン】タープポールのおすすめ5選

それでは、ここからタープポールのおすすめ製品をご紹介します。まずは、タープを支えるために強度と安定性が重要なメインポールを5つピックアップしました。

LOGOS プッシュアップポール 250cm
ロゴス(LOGOS)

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4.2
221

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥2,664(税込)参考価格¥3,960
¥1,296OFF

商品情報

105cm〜250cmの間で34段階に高さ調節できるプッシュアップポールです。強風のときでも、ポールが歪まない頑丈な作りをしています。初心者に優しい設計で、先端にローレット加工と滑り止めがあり、設営しやすいのが魅力です。

3/11現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥3,528
最安値¥2,664
平均比864

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥2,664¥0
3/10(月)¥2,664¥0
3/9(日)¥2,664¥0
3/8(土)¥2,664¥0
3/7(金)¥2,664¥0
3/6(木)¥2,664¥0
3/5(水)¥2,664¥0
3/4(火)¥2,664¥0
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キャンプインストラクター/アウトドアライター

KATSUKI

有名なキャンプギアメーカーが開発している痒いところに手が届く商品です。長さ調整が簡単にできるプッシュアップ式のポールなので、使用するシーンを選ばないところが重宝します。

DOD ビッグタープポール 250cm
DOD(ディーオーディー)

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4.5
3,330

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タイムセール
¥3,856(税込)参考価格¥4,400
¥544OFF

商品情報

ファミリーキャンプにおすすめなビッグタープポールです。強度と軽量性を兼ね備えたアルミ合金製で、タープ天井高250cmの快適空間を実現しました。直径28mm、厚さ1.4mmの頑丈な設計ながら、収納サイズはわずか58cm。ボタン固定式で簡単に組み立てられ、高さ調整も50cmずつ可能です。用途に合わせて自由自在にレイアウトを楽しめます。

3/11現在の価格

¥3,856

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥3,856¥0
3/10(月)¥3,856¥0
3/9(日)¥3,856¥0
3/8(土)¥3,856¥0
3/7(金)¥3,856¥0
3/6(木)¥3,856¥0
3/5(水)¥3,856¥0
3/4(火)¥3,856¥0
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スノーピーク ウッドポール
Snow Peak(スノーピーク)

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5.0
3

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最安値楽天市場
¥14,124(税込)参考価格¥16,999
¥2,875OFF

商品情報

竹素材の木調ポールです。金属製のポールとは異なる温かみを演出してくれます。グランピングのような雰囲気を求めるキャンパーにおすすめです。竹の外装の中にウイングポールが入っており、見た目だけでなく強度もあります。長さはサブポールに最適な60cmと、全長120cmの2種類があり、さまざまな用途に対応できます。

3/11現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥15,562
最安値¥14,124
平均比1,438

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥14,124¥0
3/10(月)¥14,124¥0
3/9(日)¥14,124¥0
3/8(土)¥14,124¥0
3/7(金)¥14,124¥0
3/6(木)¥14,124¥0
3/5(水)¥14,124¥0
3/4(火)¥14,124¥0
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FIELDOOR 伸縮式 アルミテントポール
FIELDOOR(フィールドア)

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4.3
1,123

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥4,100(税込)

商品情報

高さを無段階で89cm〜230cmに調節できるスライド伸縮式アルミテントポールです。3本のシャフトを重ねた3継構造で細かな高さ調整が可能。ポールをスライドさせて回すだけで簡単に固定でき、設営後の高さ変更もスムーズです。収納時はコンパクトに収まり、持ち運びも容易に。軽量かつ耐久性に優れ、テントやタープの設営におすすめな便利なポールです。

3/11現在の価格

¥4,100

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥4,100¥0
3/10(月)¥4,100¥0
3/9(日)¥4,100¥0
3/8(土)¥4,100¥0
3/7(金)¥4,100¥0
3/6(木)¥4,100¥0
3/5(水)¥4,100¥0
3/4(火)¥4,100¥0
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MOON LENCE テントポール
MOON LENCE

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4.2
61

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参考価格Amazon
¥3,680(税込)

商品情報

4継無段階調節で 81cm~260cm まで高さ調整可能な伸縮式テントポールです。スライド&回転固定で設営後の高さ変更も簡単にできます。頑丈なアルミニウム合金製で耐久性・耐食性・耐熱性に優れ、突風や豪雨でもテント・タープをしっかりサポート。専用収納袋付きでコンパクトに収納可能です。

3/11現在の価格

¥3,680

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥3,680¥0
3/10(月)¥3,680¥0
3/9(日)¥3,680¥0
3/8(土)¥3,680¥0
3/7(金)¥3,680¥0
3/6(木)¥3,680¥0
3/5(水)¥3,680¥0
3/4(火)¥3,680¥0
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【サブ】タープポールのおすすめ6選

次に、メインポールを補助する役割を持つサブポールを厳選しました。メインポールとの相性や使い勝手を考慮しましょう。

DOD テント タープポール 2本セット
DOD(ディーオーディー)

Amazonカスタマーレビュー

4.2
14,860

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥1,494(税込)

商品情報

工具不要で、組立・撤収が簡単な分割式スチールポールです。差し込むだけでしっかり固定できるスプリング式ジョイント構造で、2連結と3連結で長さ調整を自由自在にできます。軽量で設置しやすく、抜き差しも容易に。リーズナブルな価格も魅力です。ブラックの他に、シルバーやレッドと、使いやすいカラーが揃います。

3/11現在の価格

¥1,494

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥1,494¥0
3/10(月)¥1,494+¥185
3/5(水)¥1,309¥0
3/4(火)¥1,309¥0
2/13(木)¥1,309¥0
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FLYFLYGO アルミテントポール
FLYFLYGO

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4.2
2,039

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参考価格Amazon
¥3,880(税込)

商品情報

連結金具でポール同士を簡単に接続できるサブポールです。説明書いらずで誰でも使用可能。分割式で高さを自由に調整でき、さまざまな場所で活躍します。酸化加工で均一な美しい色合いを特徴とし、色落ち・錆止め加工済み。上部には4cmの長さがあり、タープやテントとしっかり接続します。底部は滑り止めゴムで安定性も抜群。2つのプラスチックフック付きで、600gまでの小物を掛けられます。

3/11現在の価格

¥3,880

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥3,880¥0
3/10(月)¥3,880¥0
3/9(日)¥3,880¥0
3/8(土)¥3,880¥0
3/7(金)¥3,880¥0
3/6(木)¥3,880¥0
3/5(水)¥3,880¥0
3/4(火)¥3,880¥0
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Soomloom outdoorポール
Soomloom

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4.0
1,999

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥1,780(税込)

商品情報

優れたスチール素材で強度抜群、表面加工でカビにくいテントポールです。5本1セットが2セット、1本約42cmで最大190cmを超えます。組立式で長さ調整も可能。ポール間のストッパーで簡単接続、説明書も不要なほどです。上部4.2cmでタープ・テントとしっかり連結し、下部滑り止めゴムで安定性も向上します。

3/11現在の価格

¥1,780

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥1,780¥0
3/10(月)¥1,780¥0
3/9(日)¥1,780¥0
3/8(土)¥1,780¥0
3/7(金)¥1,780¥0
3/6(木)¥1,780¥0
3/5(水)¥1,780¥0
3/4(火)¥1,780¥0
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FIELDOOR アルミテントポール
FIELDOOR(フィールドア)

Amazonカスタマーレビュー

4.4
547

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥6,580(税込)

商品情報

タープやキャノピーに最適な直径24mm、厚さ1.4mmのアルマイト加工済みアルミ製テントポールです。軽量ながらも耐久性が高く、メインポールとしてもサブポールとしても活躍します。5cm間隔で4段階の高さ調整が可能で、70cm~230cmまで伸び縮みします。プッシュピン式なので、タープテントに高低差をつける際にも便利です。

3/11現在の価格

¥6,580

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥6,580¥0
3/10(月)¥6,580¥0
3/9(日)¥6,580¥0
3/8(土)¥6,580¥0
3/7(金)¥6,580¥0
3/6(木)¥6,580¥0
3/5(水)¥6,580¥0
3/4(火)¥6,580¥0
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ogawa STアップライトポール
ogawa(オガワ)

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4.3
4

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参考価格Amazon
¥2,970(税込)

商品情報

1914年創業の老舗アウトドアブランド「ogawa」の、信頼の品質を受け継ぐスチール製テントポールです。直径22mm、180cm(折りたたみ時66cm)で、打ち込み時の固定感、ロープ固定、夜間認識に優れています。雨風でも安心の太さと重さで、サブポールとして安定した活躍をしてくれます。

3/11現在の価格

平均価格¥2,970
最安値¥2,970

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥2,970¥0
3/10(月)¥2,970¥0
3/9(日)¥2,970¥0
3/8(土)¥2,970¥0
3/7(金)¥2,970¥0
3/6(木)¥2,970+¥190
3/5(水)¥2,780¥0
3/4(火)¥2,780¥0
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ZEROGRAM Carbon Tarp Pole 170-200
ZEROGRAM

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3.8
14

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商品情報

250gと軽量なカーボン製テントポールです。電車キャンパーにも嬉しいコンパクト収納。3段階伸縮+先端スライドで長さ調整も自由自在となっています。細いながらもカーボン素材で強度とシナリを両立し、軽量タープならメインポールとしても使用可能です。

3/11現在の価格

¥9,900

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
3/11(火)¥9,900¥0
3/10(月)¥9,900¥0
3/9(日)¥9,900¥0
3/8(土)¥9,900¥0
3/7(金)¥9,900¥0
3/6(木)¥9,900¥0
3/5(水)¥9,900¥0
3/4(火)¥9,900¥0
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ポールケースがあると持ち運びやすい!

タープポールの持ち運びには、ポールケースの活用がおすすめです。本数が多いタープポールは、そのままだと非常に携帯しづらく、ポールケースを使うことでスッキリとまとめられます。

持ち運びを重視する場合、収納袋に持ち手が付いているものを選ぶと使いやすいでしょう。肩に掛けられるものなら、車からサイトまでの距離が離れていても持ち運びがしやすいです。

タープポールは基本的にサイズが小さため、サイズに合ったケースを選びましょう。ポールをバンドでセットごとに仕分けをして収納をしておくと、次回使用する際には簡単に設営を始められます。

タープポールの設営時のポイント

タープポールを設置する際、どのような点に気をつければいいでしょうか?ここでは留意したいポイントをご紹介します。

風の向き

基本的な張り方としては、風の向きを意識しましょう。風上側から風下側に向かって設営するのがポイントです。風が強い日は、できる限りタープを低く張ります。風の向きが変わる可能性も考慮し、状況に応じて柔軟に対応できるようにしておきます。

ただし、強風すぎる場合は、タープが倒壊する危険性があります。怪我や大事故に繋がる可能性あることを前提に、タープを張るのは控えてください。

太陽の方角

日中は太陽高度が高いため、タープを真上から覆うように張ることで、効果的な日陰を作れます。夕方にかけて太陽高度が低い場合は、タープの角度を調整すると、より広い範囲に日陰を作ることが可能です。

西側を低めに張れば、西陽にも対応できて夕方まで快適にキャンプを楽しめます。タープの向きを工夫することで、朝日や夕日を遮り、快適な空間を作れるでしょう。

グッズの使用

最近では、ポールを固定できるペグ(テントを張るときに用いる杭)も販売されています。うまく活用できると安定感のある状態でタープを張れるでしょう。ロープをポールに一周巻つけてからペグダウンすると、強風でタープがポールから抜けてしまうことを防いでくれます。

ポールエンドストッパーなどの道具も、簡単にポールからタープが抜けるのを防げるため便利です。ペグを打つ地面は、程良よく柔らかく石が少ない場所を選びましょう。

以下の記事では、おすすめのテント用ペグやペグハンマーを紹介しています。こちらもチェックしてみて下さいね。

  1. テント用ペグのおすすめ8選!海・河原・芝生などに適した種類も解説
  2. 【2025年】ペグハンマーのおすすめ10選【徹底解説】
全11商品

おすすめ商品比較表

ロゴス(LOGOS)

LOGOS プッシュアップポール 250cm

DOD(ディーオーディー)

DOD ビッグタープポール 250cm

Snow Peak(スノーピーク)

スノーピーク ウッドポール

FIELDOOR(フィールドア)

FIELDOOR 伸縮式 アルミテントポール

MOON LENCE

MOON LENCE テントポール

DOD(ディーオーディー)

DOD テント タープポール 2本セット

FLYFLYGO

FLYFLYGO アルミテントポール

Soomloom

Soomloom outdoorポール

FIELDOOR(フィールドア)

FIELDOOR アルミテントポール

ogawa(オガワ)

ogawa STアップライトポール

ZEROGRAM

ZEROGRAM Carbon Tarp Pole 170-200

Amazonカスタマーレビュー
4.2221
4.53,330
5.03
4.31,123
4.261
4.214,860
4.22,039
4.01,999
4.4547
4.34
3.814
最安値
タイムセール
¥2,664-33%
参考価格¥3,960
タイムセール
¥3,856-12%
参考価格¥4,400
¥14,124
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理想のタープポールで快適なキャンプスペースを

この記事では、おすすめのタープポールを厳選してご紹介しました。素材、強度、高さ調整機能など、様々なポイントを比較検討し、自分にぴったりのタープポールを選んでください。最高のキャンプ体験ができますように。

以下の記事ではおすすめのタープを紹介しています。こちらもぜひ参考にしてくださいね。

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キャンプやバーベキューで活躍する「タープ」は、日差しや雨を防ぎ、快適なアウトドア空間を作るための必須アイテムです。ワンタッチで設営できる初心者向けモデルや、焚火に強い耐火性のあるタイプなどさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか悩みますよね。そこで今回は、ソロキャンプから大人数でのキャンプに合うタープやコールマンなど注目ブランドなどおすすめタープをご紹介します。また、タープの張り方のコツや、UVカット・防水性能の選び方をキャンプインストラクターがわかりやすく解説。おしゃれで機能的なタープを見つけて、快適なアウトドアを楽しみましょう。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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