スクリーンタープのおすすめ10選!キャンプやバーベキューで便利なアイテム
キャンプやバーベキューで日差しや急な雨を防ぐのに便利な「スクリーンタープ」。夏の暑い時期に涼しく過ごしたり、冬の冷たい空気を遮断したりするのに役立ちます。この記事では、おすすめのスクリーンタープをご紹介します。フルクローズタイプとフルオープンタイプの違いなども解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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スクリーンタープとは?
一般的なタープは屋根を簡易的に作れるものですが、スクリーンタープは四方に壁を作れるのが特徴です。テントとの違いは床があるかどうかで、横から入ってくる強い日差しや雨風をしっかりと防げる効果が期待できます。
全方向を塞ぐわけではなく壁は一部分のみになっているため、適度に風通しがよくキャンプ中の周りの景色を楽しみやすいのも魅力です。夏は涼しく、冬は換気しながら暖房器具を使うこともできますよ。
スクリーンタープのメリット
スクリーンタープは、日中の上からの日差しだけではなく、午前中の朝日や夕方の強い西日を防ぐのに便利で、日焼けを防止するのにも役立ちます。
強風が吹いているときでも横から雨風が入りにくくなるため、悪天候でもスクリーンタープの中で快適に過ごしやすいのがメリットです。
側面の壁があることで、キャンプの雰囲気を存分に楽しみながらも適度に周りの視線をブロックできる点もポイントですよ。テントほどフルクローズにはしたくないけれど、ある程度視線を遮ってプライベートな空間を作りたいときに活躍します。
スクリーンタープの選び方
スクリーンタープにはさまざまなタイプがあります。ここでは、スクリーンタープを選ぶときにチェックしておきたいポイントを8点ご紹介します。使用人数や設置方法、耐水性などに注目して選ぶことで、より使い勝手がよくなりますよ。
1.タイプで選ぶ
スクリーンタープには、主に「フルクローズタイプ」「フルオープンタイプ」「フルメッシュタイプ」の3種類から選べます。それぞれの特徴やメリットをご紹介するので、購入する際の参考にしてみてくださいね。
フルクローズタイプ
フルクローズタイプのスクリーンタープは、四方を完全に囲うことで中が周りから見えない仕様になっています。床がない点を除いて、見た目はテントのようなので、スクリーンタープの中で着替えたり睡眠をとったりするのにも便利ですよ。
天候が特に悪いときでも、フルクローズタイプなら雨風をしっかり防げます。持ってきた荷物や着替えも濡れずに済むので、山の天候の変化に対応できるものを選びたい人はフルクローズタイプがおすすめですよ。
フルオープンタイプ
開放感のあるスクリーンタープを購入したい場合は、フルオープンタイプを選びましょう。フルクローズタイプとは異なり側面の全ての壁を開放でき、周りの自然の景色を存分に楽しめるのが魅力です。
横からの日差しや雨風は入りやすいですが、テントと併用して開放的なエリアを作りたい人はひとつ持っておくと活躍するでしょう。側面に壁がない代わりにスペースを広めに使えるので、大人数での使用にも向いています。
フルメッシュタイプ
フルメッシュタイプのスクリーンタープは、側面の壁がメッシュ素材になっているのが特徴です。フルオープンタイプのように周りの景色を楽しみつつも、メッシュ素材でタープの中に虫が入ってくるのを防げます。
完全に閉め切っても風通しがよく、心地よい風を感じながら快適にタープの中で過ごせるため、フルメッシュタイプはフルクローズタイプとフルオープンタイプのいいところどりをしたものと言えるでしょう。
2.使用人数に合ったサイズで選ぶ
スクリーンタープを購入する際は、何人で使用するのかに合わせてサイズを選ぶようにしましょう。ソロキャンプや2〜3人程度で使用する場合は、3m×3mのサイズが目安です。簡単に設営できるワンタッチタイプの商品も多いため、設置の楽さを重視したい人にもおすすめですよ。
4人以上のキャンプやBBQなどで使用したいなら、4m×4m前後のスクリーンタープを選ぶとよいでしょう。日陰でゆっくりと涼みたいときや、食事をするときに使う場所として確保するのにも使いやすいサイズですよ。
3.設営方法で選ぶ
スクリーンタープは、ワンタッチで組み立てできるタイプと、自分で組み立てるタイプの2種類あります。どちらにも違ったよさがあるため、それぞれの特徴を比較して自分に合ったタイプを選んでみてくださいね。
ワンタッチ式
組み立ての簡単さを重視して選びたい人はワンタッチ式がおすすめです。ワンタッチですぐに設営でき、撤収するときも操作が楽なので、キャンプ初心者はワンタッチ式の方が使いやすいでしょう。
準備をスピーディーにしたいときに便利で、手軽にキャンプを楽しみたい人にもぴったりです。
ただし、ワンタッチ式のスクリーンタープは少人数向けのモデルに多く、4m×4m以上の大きいモデルにはあまりないので、サイズ選びには注意してくださいね。
組み立て式
組み立て式は、自分で骨組みをつなげてスクリーンタープを設営するタイプです。設営や撤収に時間がかかる代わりに構造的にはワンタッチ式よりも丈夫で、商品のバリエーションが豊富なのが魅力ですよ。
骨組みを全部ばらせば比較的コンパクトにまとまるため、携帯性にも優れています。キャンプならではの準備を楽しみたい人や、大人数で使える大きめのスクリーンタープを探している人におすすめです。
4.生地の素材で選ぶ
スクリーンタープの素材は、主にポリコットン製かポリエステル製です。使われている素材によって適した使用シーンが異なるため、自分が重視したいポイントをふまえたうえで選んでみましょう。
ポリコットン製
ポリコットン製は風通しがよく、温度差で結露ができにくいのがメリットです。タープの側面を壁で覆っても、適度に涼しさを感じられますよ。
火の粉に強いのも特徴なので、キャンプで焚き火をしたいときに使用するのに向いています。焚き火の火の粉が散っても穴が開きにくく、スクリーンタープの近くで焚き火をするときでも燃え広がりを防ぎやすいでしょう。
ただし、耐水圧は500mm以下のモデルが多く大雨には耐えきれないため、悪天候の中で使用するのにはあまり向きません。
ポリエステル製
急に天候が変わって雨が降ってきたときでも耐えられるスクリーンタープを探している人は、ポリエステル製を選ぶのがおすすめです。ポリエステル製のモデルでも耐水圧は商品によって異なりますが、耐水圧が1000mmのものを購入すれば、雨が中に染み込んでくるのを防げますよ。
一方で、ポリエステルは生地が薄く、日差しを通しやすいのがデメリットです。強い日差しがスクリーンタープを通り抜けてしまうため、夏の暑い時期にしようするのにはあまり向いていないと言えます。
5.遮光性をチェック
スクリーンタープは、屋外の強い日差しを防ぐのもひとつの重要な役割です。生地が分厚く直射日光を防ぎやすいタイプや、生地の表面にUVカット加工が施されているタイプを選べば、比較的遮光性が高く、日焼けを防止するのに役立ちます。
強い日差しを防げると、紫外線だけではなくタープの中が暑くなるのを緩和することもできます。夏場の暑い時期にキャンプやBBQをするときに便利なので、日差しが気になる人は遮光性を重視して選びましょう。
6.耐水性をチェック
キャンプサイトは山の中にあることも多く、急な天候の変化も十分にあり得ます。万が一キャンプの途中で雨が降ってきたときでも、耐水性に優れたスクリーンタープを購入しておけば、ある程度雨風を防げます。
耐水性を重視して選ぶ場合は、タープの生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを示す「耐水圧」という指標を確認しましょう。耐水圧が1500mm以上のモデルなら、通常の雨がタープの中に染み出してくるのを抑えやすいですよ。
7.付加機能もチェック
キャンプに行く頻度が高い人は、スクリーンタープの機能性にも注目して選ぶとより使い勝手がよくなります。キャンプ上級者を目指したいなら、少し価格が高くても便利な機能が付いているモデルを選ぶのがおすすめです。
テントや車とつなげて拡張!連結機能
スクリーンタープは、商品によって連結機能が搭載されているものがあります。自分が持っているテントとスクリーンタープを繋げることで、屋外に2つの部屋を手軽に作れるのが魅力です。
ひとつの部屋を寝室として使い、もうひとつを日中過ごすリビングのような場所として使い分けるのにも便利ですね。また、大人数でテント泊をする際に寝るスペースが足りないというときにも、簡易的に寝室を広げることもできるため、使い方の幅が広がるでしょう。
持ち運びに便利な収納袋つき
キャンプは何かと荷物が多くなるため、持ち運びのしやすさはとても大切なポイントになります。スクリーンタープに収納袋が付いている商品なら、いつでもコンパクトにまとめて携帯できるのが便利ですよ。
持ち運ぶときの楽さはもちろん、普段自宅に置いておくときにもスクリーンタープがバラつかないのがうれしいポイントです。
ランタンフック付き
キャンプでテント泊をする際の必須アイテムは、暗いテントの中を照らしてくれるランタンです。スクリーンタープの上部にランタンを吊り下げられるフックが付いている商品なら、上から灯を照らせるため、中で快適に過ごしやすいでしょう。
下に直置きするよりも広い範囲を明るくでき、ランタンを置く場所にも迷わないのが便利なポイントですよ。ランタン以外にも、スピーカーや上着、帽子なども掛けておけます。
8.価格が安い・コスパが良いかで選ぶ
スクリーンタープにはさまざまな種類があり、価格も商品によって幅広いのが特徴です。高機能なモデルは5万円近くしますが、キャンプに行く頻度が高い人はそういった商品を選ぶのがおすすめです。
キャンプ初心者の人は、安くて1万円〜4万円ほどで購入できるものもあるので、自分が使うのにコスパがよいかを考えながら、必要な機能と価格を照らし合わせてみてくださいね。
スクリーンタープのおすすめ10選
ここからは、おすすめのスクリーンタープを10選ご紹介します。スクリーンタープのタイプや生地の素材、機能性などを比較して、自分が使用する頻度やシーンにぴったりのものを選んでみましょう。サイズ感にも注目して購入すると、キャンプでの使い勝手がよくなりますよ。
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(443件)
商品情報
サイズ(使用時):長さ400×幅360×高さ210(h)cm
重量 約12.5kg
耐水圧 2000mm
側面の壁を完全に閉め切ってフルクローズにできるスクリーンタープです。周りの目が気にならず、着替えや睡眠にも使用しやすいのが魅力ですよ。ソロキャンプでも簡単に設営しやすいアシスト機能付きなので、キャンプ初心者にもぴったりでしょう。
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(359件)
商品情報
商品の寸法 約320×340×高さ215cm(使用時)
重量 約11.3kg
耐水圧 2000mm
タープの側面がメッシュになっているため、しっかりと日差しや虫を防ぎながらも適度に風を通せます。テントと連結して使えば寝室とリビングを分けて使うのにも便利なので、広々と空間を使ってのんびりしたい人にもおすすめですよ。
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(127件)
商品情報
商品の寸法 幅3100x奥行3300x高さ2000mm(使用時)
重量 約7.5kg
耐水圧 -
4〜5人の大人数での使用にもぴったりな大型のスクリーンタープで、中にテーブルや椅子を置いて食事を楽しむのにも十分なスペースを確保できます。1mmのメッシュを使用したタープの側面は虫が中に入ってくるのを防止でき、夏の暑い時期にも活躍するでしょう。
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(161件)
商品情報
商品の寸法 (約)350×380×H210cm
重量 約8.2kg
耐水圧 -
四方を囲う壁がメッシュ素材になっており、適度にタープ内の明るさを保てます。雨水を逃すフラップ付きなので、雨が降ったときでもタープに水が溜まりにくいのが便利なポイントです。メッシュを巻き上げれば、日差しを防ぎつつ開放的な空間を作ることもできますよ。
商品情報
商品の寸法 337×420×244cm(使用時)
重量 5.44kg(収納時)
耐水圧 1500mm
車と連結させて使用するタイプのスクリーンタープで、車中泊をしながら外でのんびりする空間を作れます。ほとんどのSUVタイプの自動車に取り付けが可能なので、適度に視線を塞ぎつつも周りの景色を楽しみたい人にぴったりですよ。
商品情報
商品の寸法 幅320×奥行320×高さ210cm(使用時)
重量 約7.2kg
耐水圧 1000mm
肩に下げて持ち運びできる便利な収納袋が付いており、携帯性に優れています。荷物が多くなりがちなキャンプでも、コンパクトにまとめて持ち歩けるのが便利ですね。横から入り込む日差しを防いで紫外線をカットできるため、日焼けが気になる人にもおすすめです。
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(139件)
商品情報
商品の寸法 約330 x 325 x 210(h)cm(使用時)
重量 約10kg
耐水圧 約1500mm(フロア:約2000mm)
車の後ろや横に連結させて使うタイプのスクリーンタープです。タープから出ずに車の中に移動したり、荷物を取ったりできるのが便利で、キャンプ以外にも災害時の避難用にも活用できますよ。好きなように側面を開けたり閉じたりできるので、シーンに合わせて使い分けてみてください。
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(159件)
商品情報
商品の寸法 3長さ x 3幅 x 2.05高さ m(使用時)
重量 6kg
耐水圧 1000mm
4面がメッシュ素材になっており、夏の暑い季節でもタープの中に空気が入って蒸れにくいのがポイントです。出入り口部分をテントと連結させて使うこともできるため、部屋を分けて使うのにも便利ですよ。テーブルや椅子を置いて食事を楽しむのにも十分な広さがあります。
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(201件)
商品情報
商品の寸法 (約)300×300×H187cm(使用時)
重量 (約)2kg
耐水圧 1000mm
大人数でのバーベキューでも使いやすい大きさで、天井も高めなので、日陰でゆったりと過ごせます。屋根の空気口から風が通り、タープ下の空気を涼しく保ちやすいですよ。メッシュ素材の壁でフルクローズにすれば、虫を気にせずに屋外にいられるのもうれしいポイントですね。
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(576件)
商品情報
商品の寸法 (約)幅310×奥行330×高さ200cm
重量 6kg
耐水圧 -
スクリーンタープの両サイドには雨水を逃すフラップが付いているため、キャンプ中に雨が降ってきたときでも屋根が雨漏れするのを緩和できます。メッシュ素材の側面を完全に閉じることもできますが、全面を巻き上げれば出入りも楽で開放的な空間を楽しめますよ。
おすすめ商品比較表
Coleman(コールマン) コールマン シェード タフスクリーンタープ 400 | Coleman(コールマン) コールマン タープ スクリーンキャノピージョイントタープ3 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ レニアス スクリーンメッシュタープ | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ テント タープ サンシェルター ラニーメッシュ | KELTY(ケルティ) ケルテ ウェイポイント スクリーンハウス タープ | キャプテンスタッグ キャプテンスタッグ リビングシェルター | Coleman(コールマン) コールマン テント カーサイドテント | Campers Collection 山善 キャンパーズコレクション スクリーンハウス | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ テント タープ サンシェルター クイックシェード | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ テント タープ プレーナメッシュ | |
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スクリーンタープがあれば日差しや雨を防げる
スクリーンタープの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。強い日差しや雨風を防ぐのに便利で、キャンプに行く頻度が高い人は特に購入しておくと便利なアイテムです。スクリーンタープのタイプやサイズ、ほしい機能性などをあらかじめ検討しておくと、購入後にフル活用できるでしょう。