グランドシートのおすすめ10選!キャンプやアウトドアで活躍する商品をご紹介
テントの下に敷くグランドシートは、ソロキャンプや登山など、アウトドアに大活躍するアイテムです。その便利さゆえに様々な価格・サイズの商品があり、「安いものでも大丈夫か不安」「結局どれがいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめのグランドシートをご紹介します。ぜひ、ぴったりのグランドシートを見つける参考にしてみてくださいね。
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グランドシートとは
グランドシートとは、テントの下に敷くシートのことです。地面の凹凸を軽減してくれるだけでなく、冷えや浸水、テントへの汚れや傷も防止してくれます。
キャンプがより快適になるのはもちろん、テントの撤収やお手入れもぐっと楽になりますよ。タープやレジャーシートの代わりに、荷物置き場や日除け、雨除けとしても使えます。
似たようなことはブルーシートやレジャーシートでもできますが、使い勝手の良さや機能面を考えると、グランドシートにはかないません。アウトドア好きなら一枚は持っておきたい、キャンプを格上げしてくれるアイテムです。
グランドシートの選び方
グランドシートを選ぶ際は、以下のポイントに注目してください。
- サイズ
- 耐水性・耐摩耗性
- 価格
- メーカー・ブランド
サイズで選ぶ
グランドシートは、大きすぎると余り部分に水が溜まり、テント内への浸水を招きます。畳めば余り部分は減らせますが、そのぶん床面に凹凸ができ、かえって不便になりかねません。テントとのサイズ差が激しいと、そもそも一緒に固定できない可能性も考えられます。
理想的なサイズは、テントよりも10㎝四方小さめです。フロアサイズ、フライシートのサイズを確認するか、自信のない方はテントと同じメーカーのもので揃えてしまうのもよいでしょう。
また、もう一つ気にかけておきたいのが、畳んだときのサイズ感です。厚手で耐久性の高いものは、そのぶん畳んだときにかさばり、荷物を圧迫します。荷物を減らしたい場合は、ナイロンやポリエステルなど、化学繊維でできた薄手のものがおすすめです。
耐水性・耐摩耗性で選ぶ
耐水性はmm、耐摩耗性はD(デニール)で表記され、どちらも数字が大きいほど性能が上がります。耐水性・耐摩耗性ともに高いほうが便利ですが、そのぶん値段が上がるうえ、厚みが増えて荷物になります。ご自分のキャンプスタイルに必要な性能を見極め、バランスの取れたものを選びましょう。
一般的なキャンプである程度の雨をしのぎたいなら、1,500mm程度の耐水性があれば十分です。「浸水はできるだけ避けたい」「登山で連泊する」など、さらなる雨対策を必要とするなら、2,000mm以上の耐水性は欲しいところです。耐摩耗性は100〜200Dが一般的ですが、中には400Dを超える丈夫なものもあります。
価格で選ぶ
グランドシートの価格は、1,000円〜6,000円まで、かなりの幅があります。価格差の原因は、主にサイズと素材です。
グランドシートの相場は、ソロキャンプ用の小さめなサイズで2,000円〜3,000円程度、ファミリーキャンプ用の大きめなサイズで5,000円〜6,000円程度です。それなりの性能でこれより安ければ、お買い得と考えていいでしょう。逆に高い場合は、不必要に耐水性・耐摩耗性が高い素材を選んでいるかもしれません。
サイズ・素材と価格のバランスを見ながら、ご自分にとってベストなものを探してみてください。
メーカー・ブランドで選ぶ
アウトドアメーカー・ブランドのグランドシートには、各社のこだわりが詰まっており、一定以上の品質が期待できます。「好きなメーカー・ブランドがある」「確実によいものを買いたい」なら、メーカー・ブランドで選ぶのもおすすめです。
また、既にテントをお持ちの場合は、同じメーカー・ブランドのグランドシートを選べば、サイズで失敗しません。メーカー・ブランドを揃えることで、見た目の統一感やおしゃれ感もアップします。
アウトドアメーカー・ブランドには、以下のようなものがあります。
コールマン
1901年にアメリカで誕生し、機能とコスパを兼ね備えたブランドです。アフターサポート、メンテナンスにも定評があり、部品の紛失や破損にも丁寧に対応してくれます。テントやグランドシート、テーブル、ランタン、ストーブなど、豊富なアイテムを展開しており、初心者〜上級者まで幅広い層をカバーしています。
ロゴス
ロゴスは1985年に日本で誕生し、「エンジョイ・アウティング」が合言葉のブランドです。初心者やファミリー向けの低価格なアイテム展開が多く、たくさんのファンを獲得してきました。テントやタープ、グランドシート以外に、洋服やリュックなども手がけています。
DOD
DODは2008年に大阪で誕生し、遊び心・冒険心を感じさせるブランドです。低価格・高機能・ユニークな見た目の3点が揃ったアイテムを多く展開しています。
モンベル
モンベルは1975年に大阪で誕生し、高機能・低価格が売りのブランドです。レインウェアなどで支持を得て、現在では国内最大手のブランドに成長しました。
グランドシートのおすすめ10選
ここからは、おすすめのグランドシート10選をご紹介します。コスパ重視のものから性能重視のものまで、幅広くご紹介しますので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
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(909件)
商品情報
収納サイズ 24.5*23*2cm
重量 300g
素材生地 150 Dオックスフォード布(防水仕様)
1,000円台から購入できるお手頃価格のグランドシートです。4サイズを展開しており耐水性が3,000mm、耐摩耗性が150Dと、性能も充実しています。
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(334件)
商品情報
色 グレー
サイズ 105x210cm
梱包重量 0.28 キログラム
999円から購入できるお手頃価格のグランドシートです。230gと軽量、かつ袋が付いているため、持ち運びしやすいのもうれしいポイントです。
商品情報
重量 400g
虫や砂の侵入を防ぐ縁が付いたバスタブ型のグランドシートです。四方にループが付いており、そこをペグダウンして縁の高さを調節できます。70Dのナイロンでできており、耐水性も3,000mmと充実しています。
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(352件)
商品情報
素材 1000D ポリエステル オックスフォード|(表)ポリエステル(撥水加工)/(裏)ポリウレタンコーディング強化塗装(防水)
1,000Dのポリエステルを使った、丈夫で分厚いグランドシートです。重さがあってかさばりますが、コットを置いても破れにくく、地面からの湿気もしっかりとシャットアウトしてくれます。
商品情報
耐水圧 5000mm
5,000mmの高い防水性を誇る厚めで便利なグランドシートです。ポリエステルを使っているため、厚めでありながら軽く、それほどかさばりません。ゴムループとハトメ、収納袋など、便利な小物も充実しています。2色×7サイズの豊富な展開で、テントに合うものが見つかりやすいのもうれしいポイントです。
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(13件)
商品情報
収納サイズ W16cm×D5cm×H5cm
重量 100g
耐水圧 3000MM
丸めてリュックなどに付けられる、持ち運びに便利なグランドシートです。シートそのものが丸めて留められるうえ、カラビナで引っかけられるため、持ち運びに困りません。耐水性が3,000mm、耐摩耗性が210Dと、性能も充実しています。
商品情報
カラー グレー
10,000mmと抜群の耐水性を誇りながら、扱いやすいグランドシートです。耐水性が高いグランドシートは、厚手で扱いにくいのが一般的ですが、こちらの商品はコンパクトかつ収納袋が付いており、持ち運びにも困りません。錆びにくいカラビナなど細部までこだわりがあり、タープとしても利用できます。
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(1,128件)
商品情報
色 ブラック
重量 約320g
耐水圧 約2,000mm
テントのサイズに合わせて折り畳んで使える、コールマンのグランドシートです。ポリエステルを使っているため、2,000mmと高めの耐水性ながら、それほどかさばりません。コールマンのテントをお使いの方、高機能で持ち運びやすいグランドシートをお探しの方におすすめです。
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(6,098件)
商品情報
主素材 PEラミネートクロス
重量 1.06 キログラム
初心者でも簡単に設置できる、ロゴスのグランドシートです。紐で四隅をテントに結ぶだけなので、ハトメに慣れていない方でも設置できます。200cm、270cm、300cm四方の3サイズがあり、名前のとおり各サイズのテントにぴったりと快適に使えます。ロゴスのテントをお使いの方、キャンプ初心者の方におすすめです。
商品情報
収納サイズ (約)W35×D13cm×H9cm
重量(付属品含む) (約)1kg
最低耐水圧 5000mm
材質 210Dポリエステル(PUコーティング)
簡単に設置できる、DODのワンポールテント用グランドシートです。耐水性が5,000mm、耐摩擦性が210Dと性能が良く、各頂点のショックコードをペグに引っ掛けるだけで設置できます。
おすすめ商品比較表
YUESUO YUESUO グランドシート | HAWK TRIP HAWK TRIP グランドシート | OneTigris バスタブ型グランドシート | JIMENCE JIMENCE グランドシート | LUHANA グランドシート | KIMICAMP KIMICAMP グランドシート | Rocacoco グランドシート | Coleman(コールマン) Coleman マルチグランドシート | ロゴス(LOGOS) LOGOS ぴったりグランドシート | DOD DOD グランドシート | |
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ぴったりのグランドシートでキャンプを快適に
グランドシートの価格は、サイズが大きく、性能が高いほど上がります。必要なサイズ・性能を見極めて、価格とのバランスが取れた一枚を選びましょう。テントと同じメーカー・ブランドで揃えれば、サイズも見た目も失敗しません。この記事を参考に、ぜひご自分にぴったりの一枚を見つけてくださいね。