【プロが解説】ファミリーテントおすすめ15選!選び方や家族で楽しむ人気商品を紹介

【プロが解説】ファミリーテントおすすめ15選!選び方や家族で楽しむ人気商品を紹介

家族でキャンプを楽しむなら用途に合った「ファミリーテント」を選ぶ必要があります。しかし、テントとひとくちに言ってもさまざまなタイプがありどれを選べばいいのか悩みますよね。

そこで今回は、ファミリーテントを選ぶ際に重要なポイントをキャンプインストラクターが解説します。初心者でも設営が簡単なテントなどおすすめ商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

※監修者には「選び方」と一部おすすめ商品について解説してもらっており、その他の商品の選定には関わっていただいておりません。

監修者

NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者

岩本 利達
  • アウトドア・キャンプ

NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者 『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新のニュースや考察を発信。

この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

ファミリーテントを選ぶ際に重視すべきポイント

ファミリーテントを選ぶ基準として重要なのは、「子どもと一緒でも安全にキャンプができる」「設営や撤収が簡単で、子どもを気にしながらでも気軽に設営撤収が出来る」という2点です。

強風に耐えられる丈夫なテントを選ぶ

安全性では、強風に耐えられる頑丈なポールを採用したテントを選ぶのが理想です。瞬間的な突風に耐えられるのはもちろん、恒常的な強風に対しても耐えられる様なテントを選びたい所。ガッチリとしたフレームのテントや、風を受け流すようなテントが理想的です。

一般的に、ドーム型は耐風性が高いとされています。しっかり耐風テストを行っているモデルを選ぶとよいでしょう。

NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者

岩本 利達

あまりに風が強い場合は、キャンプをやめるか切り上げるかした方が良いので、必要以上に風に強いテントを選ぶ必要はありません。

耐水性は1,500mm以上が目安

テントの防水性は「耐水圧」という数値で表され、耐水圧1,500mm以上が基準になります。特に、2,000mm以上あれば強い雨が長時間降っても耐えられますよ。また、フライシートだけでなく、フロア部分(床)の耐水圧も高いモデルを選ぶと、地面からの浸水を防げます。

NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者

岩本 利達

耐水圧が高ければ高いほど、透湿性が失われるということも頭に入れておいてください。雨も防ぎながら適度に湿気を逃がせるのが良いテントの条件です。

初心者でも簡単に設営できるテントを選ぶ

初心者向けの設営しやすいテントの特徴として、ワンタッチ式、エアフレーム式、ドーム型の3つが挙げられます。耐久力や居住性を考えるのであれば、ドーム型の2ルームテントや、大型のワンポールテントがおすすめです。

広げるだけで設営できる「ワンタッチ式テント」

ワンタッチ式テントは、折りたたみ傘のようにフレームが一体化しており、広げるだけで設営できるのが特徴です。ファミリー向けの大型モデルもあり、2〜3分で設営が完了するため、小さな子どもがいる家庭でも負担が少なくて済みます

エアポンプで設営できる「エアフレーム式テント」

エアフレーム式テントは、ポールの代わりにチューブに空気を入れて立ち上げるタイプで、ペグダウン後にエアポンプを使えば簡単に設営できます。最近は韓国のブランドを中心に一般的なテントと同様にスタイリッシュなデザインの物もラインナップしています。

シンプルで直観的に設営できる「ドーム型テント」

定番のドーム型テントは、ポールを差し込んで組み立てるシンプルな構造で、設営が比較的簡単です。耐風性が高く、強風でも安定するので、風が強い場所でのキャンプにも適しています。初心者に配慮したモデルも多く、スリーブや差し込む場所も色分けされており、直感的に設営できる工夫もされています。

NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者

岩本 利達

どんなテントでも設営をスムーズにするために、あらかじめ練習しておくことも大切です。特にポールの扱い方やペグダウンのコツを事前に確認しておくと、当日の設営がスムーズになりますよ。

大きめサイズだとゆったり過ごせる

ファミリーテントのサイズ選びは、使用する家族の人数やキャンプのスタイルによって異なります。

一般的な目安として、大人2人+子ども2人なら4〜5人用のテントを選ぶとよいでしょう。リビングスペースでゆったりしたり、荷物の収納や動きやすさを考えたりを考えると、1~2人分の余裕があるサイズを選ぶ方が快適に過ごせます。例えば、大人2人+子ども2人なら、6人用のテントがあるとゆったり使えますよ。

NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者

岩本 利達

テントが大きければ大きいほど、設営に時間もかかりますし、重量も増します。キャンプにおいては「大は小を兼ねる」とはいきませんので、しっかり使用時のイメージをしておきましょう。

監修者おすすめのファミリーテント4選

初心者向けのファミリーテントは、設営のしやすさ、居住性の広さ、耐久性のバランスが取れたモデルを選ぶのがポイントです。以下のようなメーカーや商品がおすすめです。

コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームハウス MDX
Coleman(コールマン)

Amazonカスタマーレビュー

4.5
882

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥65,900(税込)参考価格¥82,280
¥16,380OFF

商品情報

コールマンの定番ファミリーテントで、リビングと寝室が一体になった2ルーム型。居住空間が広く、前室(リビングスペース)が広いため、雨の日でも快適に過ごせるのが特徴です。耐水圧2,000mmのフライシートを採用しており、急な雨にも対応。設営も比較的簡単で、初心者でも扱いやすいモデルです。

5/31現在の価格

¥65,900

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥65,900¥0
5/30(金)¥65,900+¥1,000
5/29(木)¥64,900¥0
5/28(水)¥64,900¥0
5/27(火)¥64,900¥0
5/26(月)¥64,900¥0
5/25(日)¥64,900¥0
5/24(土)¥64,900¥0
もっとみる
スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド
Snow Peak(スノーピーク)

Amazonカスタマーレビュー

4.8
8

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

スノーピークの初心者向けモデルで、耐久性が高く、強風時でも安定する設計になっています。ある程度の高さがあるため移動しやすいのもポイント。前室が広く、ファミリーキャンプで快適に過ごせる作りになっています。
ロゴス テント プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-BJ
ロゴス(LOGOS)

Amazonカスタマーレビュー

3.7
4

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

前のパネルにポールがクロスされており、キャノピーとして跳ね上げた時も天井高を確保できる画期的なテントです。紫外線や虫の侵入を防ぐ独自技術「デビルブロックEX」がリング部分と寝室部分のどちらにも採用されており、快適なキャンプ時間を過ごせますよ。
DOD カマボコテント T5-689-TN
DOD(ディーオーディー)

Amazonカスタマーレビュー

4.5
47

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥79,640(税込)

商品情報

トンネル型の2ルームテントで、広い前室と寝室が一体化したモデル。設営はポールを通して立ち上げるだけなので初心者でも簡単にできます。設営時間の短さと居住空間の広さを両立しており、ファミリーキャンプにはうってつけのテントです。

5/31現在の価格

¥79,640

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥79,640¥0
5/30(金)¥79,640¥0
5/29(木)¥79,640¥0
5/28(水)¥79,640¥0
5/27(火)¥79,640¥0
5/26(月)¥79,640¥0
5/25(日)¥79,640¥0
5/24(土)¥79,640¥0
もっとみる

ファミリーテントのおすすめ11選|編集部がセレクト

ここからは編集部がセレクトしたファミリーテントのおすすめ商品をご紹介します。どのテントがお好みかチェックしてみてくださいね。

コールマン ウエザーマスター スクリーンテント 6人用
Coleman(コールマン)

Amazonカスタマーレビュー

4.5
2,651

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

「狭い空間が嫌!とにかく広く過ごしたい!」という方は、こちらのテントはいかがでしょうか。クイーンサイズのベッド2台を収納できるほど、広々とした空間を確保しています。6人用と記載されていますが、4人でゆったりと使用するのもおすすめです。また、WeatherTecシステムという特許技術で、テント内をドライに保てる工夫もあり、快適に過ごすにはぴったりのテントですよ。

5/31現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥62,327
最安値¥60,600
平均比1,727

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥60,600¥0
5/30(金)¥60,600¥0
5/29(木)¥60,600¥0
5/28(水)¥60,600¥0
5/27(火)¥60,600¥0
5/26(月)¥60,600¥0
5/25(日)¥60,600¥0
5/24(土)¥60,600¥0
もっとみる
DOD(ディーオーディー) ライダーズタンデムテント 2-3人用
DOD(ディーオーディー)

Amazonカスタマーレビュー

4.3
580

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥28,980(税込)参考価格¥34,580
¥5,600OFF

商品情報

2人家族でゆったり過ごすのにちょうどよい広さの寝室で、広めの前室も付いています。最低耐水圧は、アウターテント3000mm、フロア5000mmと防水性に優れているのもうれしいですね。設置も簡単で収納もコンパクトなので、身軽にテントを楽しみたい方におすすめですよ。

5/31現在の価格

¥28,980

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥28,980¥0
5/30(金)¥28,980¥0
5/29(木)¥28,980¥0
5/28(水)¥28,980¥0
5/27(火)¥28,980¥0
5/26(月)¥28,980¥0
5/25(日)¥28,980¥0
5/24(土)¥28,980¥0
もっとみる
テントファクトリー フォーシーズントンネル 2ルームテント L TF-4STU2-NL
テントファクトリー(Tent Factory)

Amazonカスタマーレビュー

3.8
32

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥56,287(税込)

商品情報

家族4人で過ごすのにちょうどよいタイプのテントです。アウターテントとインナーテントがセットになっており、寝室用におすすめなインナーテントを覆う大きなアウターテントが付属しているので、テント内部にリビングと寝室を作ることができます。ポールで設置するフラップも活用すれば、タープを用意しなくても充分な快適な居住空間を確保できますよ。

5/31現在の価格

¥56,287

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥56,287¥0
5/30(金)¥56,287¥0
5/29(木)¥56,287¥0
5/28(水)¥56,287¥0
5/27(火)¥56,287¥0
5/26(月)¥56,287¥0
5/25(日)¥56,287¥0
5/24(土)¥56,287¥0
もっとみる
クーヴァ KURVE 2ルーム トンネルテント 5人用 QC-KURVE SD
クイックキャンプ

Amazonカスタマーレビュー

3.9
17

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥56,800(税込)参考価格¥89,800
¥33,000OFF

商品情報

天井高2mと、広々とした空間が特徴のテントです。大きく開くことのできるフラップがサイドに2つ配置されており、フルオープン・メッシュ・別途キャノピーポールを利用してフラップを跳ね上げて固定するなど、季節や気温、シーンごとに自由自在に活用できます。インナーテントも325×205×195cmと広く、就寝時も広々過ごせますよ。大きなベンチレーションがあり通気も充分です。

5/31現在の価格

平均価格¥56,800
最安値¥56,800

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥56,800¥0
5/30(金)¥56,800¥0
5/29(木)¥56,800¥0
5/28(水)¥56,800¥0
5/27(火)¥56,800¥0
5/26(月)¥56,800¥0
5/25(日)¥56,800¥0
5/24(土)¥56,800¥0
もっとみる
PYKES PEAK 前室付きファミリー トンネルテント
PYKES PEAK

Amazonカスタマーレビュー

4.3
452

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥17,082(税込)参考価格¥18,980
¥1,898OFF

商品情報

収納サイズが比較的コンパクトなドームタイプのテントです。収納時はもちろん、何かと荷物が増えがちなアウトドアレジャーにおでかけの際もコンパクトに持ち運べますよ。インナーテントの下部に設けられたベンチレーションや、視線をさけながら通気を確保できる調節可能なキャノピーなど、通気を確保するための工夫が随所に散りばめられています。

5/31現在の価格

本日お買い得!

平均価格¥21,041
最安値¥17,082
平均比3,959

価格変動(日別)

日付最安価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥17,082¥0
5/30(金)¥17,082¥0
5/29(木)¥17,082¥0
5/28(水)¥17,082-¥1,898
5/27(火)¥18,980¥0
5/26(月)¥18,980¥0
5/25(日)¥18,980¥0
5/24(土)¥18,980¥0
もっとみる
ayamaya ポップアップテント 4人〜6人用
AYAMAYA

Amazonカスタマーレビュー

4.3
2,117

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥24,282(税込)参考価格¥26,980
¥2,698OFF

商品情報

「1分で組み立て完了」というコンセプトのポップアップテント。なんと放り投げて形を整えるだけで設営が完了するという優れものなんです!設営の手間を極力省きたいという方にはとくにぴったりのテントですね。オールシーズン使えて、収納もコンパクトなので持ち運びが楽なのもポイントです。

5/31現在の価格

¥24,282

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥24,282¥0
5/30(金)¥24,282¥0
5/29(木)¥24,282¥0
5/28(水)¥24,282¥0
5/27(火)¥24,282¥0
5/26(月)¥24,282¥0
5/25(日)¥24,282¥0
5/24(土)¥24,282¥0
もっとみる
Naturehike ‎ロッジ型 ワンタッチ テント 2~6人用
Naturehike

Amazonカスタマーレビュー

4.2
456

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

ワンタッチ式のテントです。特徴的なのは天井面に施されたメッシュ加工。寝転べば虫を気にせず、森林浴や星空観賞を楽しめますよ。室内はカーテンで分けることができ、寝室とリビングスペースなど、用途によって使い分けることができます。
FIELDOOR 大型ワンタッチドームテント300 4~6人用
FIELDOOR(フィールドア)

Amazonカスタマーレビュー

4.2
177

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

こちらのテントも設営が手軽なタイプ。骨部分の中心にある紐を引くと傘のようにテントが広がり、初心者の方でも簡単に設営することができますよ。D型の入口をあけ付属のポールを設置すれば、キャノピーに。タープがなくても広々としたくつろぎスペースをつくることができますよ。ベンチレーションや小物を入れられる収納ポケットなど、使い勝手が考えられた便利な機能が盛り沢山です。
キャンパーズコレクション 山善 前室付きポップアップテント 4-5人用
山善(YAMAZEN)

Amazonカスタマーレビュー

3.9
19

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

キャンパーズコレクション山善とは、リーズナブルで使い勝手のよい生活家電や家具などのアイテムを展開している山善のアウトドアライン。ワンタッチ式より一層設営が手軽なポップアップ式で、本体重量も6.5kgと軽量です。前後の出入り口やベンチレーション、合わせて6箇所に通気口があり、空気のこもりがちな室内に快適に。前室部分はグランドシートは取り外しができるので、外して靴置きとして使ったり、付けたまま物置きスペースにしたりと使い分けができ便利です。
Rightline Gear 110907 SUVテント 車中泊テント
Rightline Gear

Amazonカスタマーレビュー

4.0
1,154

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

SUVなどアウトドアタイプの車でオートキャンプを楽しみたい方には、こちらのハッチバッグ接続タイプのテントがよいかもしれません。車内空間をうまく活用した、車中泊とのハイブリッド型テントと言えます。悪天候時には車に逃げられるの魅力ですね。

5/31現在の価格

¥44,260

価格変動(日別)

日付参考価格変動価格
(前日比)
5/31(土)¥44,260¥0
5/30(金)¥44,260¥0
5/29(木)¥44,260¥0
5/28(水)¥44,260¥0
5/27(火)¥44,260¥0
5/26(月)¥44,260¥0
5/25(日)¥44,260¥0
5/24(土)¥44,260¥0
もっとみる
TOMOUNT ベルテント 3m 4m 5m TC テント ポリコットン キャンプテント 4~8人用
TOMOUNT

Amazonカスタマーレビュー

4.4
532

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

絵本にも出てきそうな、ベル型のかわいいテントです。移動式文化のようなスタイルなので、お子様にも気に入ってもらえそうですね。ランタンやウッドテーブルなど、おしゃれなキャンプグッズを揃えれば、さらに気分も上がりますよ。

ファミリーテントのおすすめメーカーをチェック

どんなテントメーカーがあるのかを知っていただくために、日本の代表的なテントメーカーと海外のおすすめメーカーをご紹介します。

ロゴス(LOGOS)

「海辺5メートルから標高800メートルまで。」をコンセプトに、さまざまなアウトドアグッズを展開するアウトドア総合メーカーです。「家族で楽しむ」こともコンセプトの1つになっていることから、ファミリーに優しい商品も多く展開しています。比較的リーズナブルな価格帯の商品も多く、家族全員が使える商品なども充実しているため、ファミリーキャンパーにおすすめのブランドです。メイプルシロップのロゴマークから海外メーカーだと思っている方も多いですが、実は日本発祥のブランドなんですよ。

スノーピーク(Snow Peak)

ハイキングやキャンプなどのアウトドアに欠かせないアイテムを幅広く取り揃えたテントメーカーです。

高品質な素材を使用した製品や細部にまでこだわったデザイン、機能性に優れた製品を提供していることから、多くのアウトドアファンからの人気を集めています。また、スノーピークのスタッフとエンドユーザーが一緒にキャンプに参加するイベント「Snow Peak Way」を開催するなど、積極的に顧客との関係性を強めようとする姿勢も評価されているのかもしれませんね。ほかのブランドに比べるとやや高めの価格設定ですが、品質やデザインにこだわりたい方にはおすすめです。

モンベル(mont-bell)

登山用品などのアウトドア製品を手がける日本発のブランドです。

テントは日本のアウトドアシーンを想定して設計されており、雨や高温多湿な環境にマッチする構造や耐久性があることが特徴です。シンプルな設計を心がけており、設営が簡単で初心者キャンパーにもぴったりなテントを多く取り揃えています。また、軽くて丈夫な素材による高い耐久性を持っているのも人気の理由と考えられます。

オガワ(ogawa)

テントやタープを中心に幅広く製品を展開する日本のアウトドア用品のブランドです。

100年以上の歴史を持つ老舗メーカーで、その品質の高さが多くのアウトドアファンに長年愛されています。高品質かつ日本の雨や湿度に適したテントを多く製造しており、ファミリー向けの大型テントも充実。ちなみに、キャンパーの間で有名な「オガワ張り」というテントとタープを連結する設営方法は、オガワが発売した製品がその由来となったと言われているんです。

ノースフェイス(The North Face)

ザ・ノース・フェイスはアメリカ生まれのアウトドアブランドです。

老舗の大手メーカーなため、知らない人のほうが少ないかもしれません。日本ではアパレル製品の印象が強いかもしれませんが、スリーピングバッグやテントについても歴史のあるブランドとして知られています。テントについては主にドーム型テントを扱い、暴風や豪雪にも耐えるほどの高品質が魅力。軽いポールで設営がしやすい設計なので、ファミリーキャンプにもおすすめですよ。

コールマン(Coleman)

コールマンは、1900年代初頭からキャンプギアの分野で活躍している老舗メーカーです。

テント、スリーピングバッグ、ランタンなど、アウトドア全般にわたる製品を数多く展開しています。アメリカのアウトドアメーカーではありますが、1976年に日本に上陸しキャンプ文化を広めてきたパイオニアとしても有名。日本向けに独自に設計・製造した商品も展開しており、コールマンを愛用するキャンパーも多いです。

ファミリーテントをより楽しく快適に過ごすためのコツやおすすめアイテム

ファミリーテントでのキャンプを快適にするには、テント内の環境を整え、便利なアイテムを効率よく活用することがポイントです。

以下の記事では、必要なアイテムの一部を紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

グランドシート・インナーマットで地面の冷えを軽減

テントの下にグランドシートを敷くことで、地面の湿気や冷えを防ぎ、テントの底面を保護できます。フロアの耐水圧がさほど無くても、グランドシートを敷くことで雨対策も可能です。さらに、テント内にはクッション性のあるインナーマットを敷くと、地面のゴツゴツ感も軽減できますよ。

こちらもチェック!
【プロが解説】グランドシートのおすすめ11選!キャンプやアウトドアで活躍する商品をご紹介

テントの下に敷くグランドシートは、ソロキャンプや登山など、アウトドアに大活躍するアイテムです。その便利さゆえに様々な価格・サイズの商品があり、「安いものでも大丈夫か不安」「結局どれがいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、キャンプインストラクターの立花さん監修のもと、選び方とおすすめのグランドシートをご紹介します。 ぜひ、ぴったりのグランドシートを見つける参考にしてみてくださいね。

LEDランタンで夜間の快適性をアップ

夜間の快適性を高める「LEDランタン」を複数用意すると、手元用や吊り下げ用、寝室用など場所や用途に応じて配置する事が可能になります。夜のキャンプ場は思った以上に暗くなりますので、こういったランタン類は万全にしておきたいですね。

メインランタンとしては1,000ルーメン以上が目安ですが、3,000ルーメンといった高性能モデルがあるとよりよいでしょう。さらに、イルミネーションライトをテント周辺に配置すると、雰囲気も良くなるし、暗闇の中でも自分のテントがどこかすぐにわかりますよ。

NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者

岩本 利達

これらのアイテムは快適性を上げるアイテムのほんの一部です。収納の為のラックや、子どもが靴を脱ぐときに便利なレジャーシートなど、様々な便利アイテムがあるので、それを探してみるのも楽しいですよ。

こちらもチェック!
【防災やキャンプにも】LEDランタンおすすめ10選!選び方も解説

「LEDランタン」はキャンプやインテリア、防災にも活用できるおしゃれなライトです。本記事ではLEDランタンのメリットや選び方、おすすめ商品をご紹介します。LEDランタンは、ガスやガソリンなどの燃料を使わないため、テント内や車中泊で使っても安心。おしゃれなデザインのモデルは、屋内での使用にもぴったりです。寝室や電池式や充電式があり、シーンによって使い分けることもできます。どれくらいの明るさが必要かや機能性の面がわからない、防災対策として準備しておきたいけどどう選べばよいのかわからないなど、選び方に迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。

全15商品

おすすめ商品比較表

Coleman(コールマン)

コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームハウス MDX

Snow Peak(スノーピーク)

スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド

ロゴス(LOGOS)

ロゴス テント プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-BJ

DOD(ディーオーディー)

DOD カマボコテント T5-689-TN

Coleman(コールマン)

コールマン ウエザーマスター スクリーンテント 6人用

DOD(ディーオーディー)

DOD(ディーオーディー) ライダーズタンデムテント 2-3人用

テントファクトリー(Tent Factory)

テントファクトリー フォーシーズントンネル 2ルームテント L TF-4STU2-NL

クイックキャンプ

クーヴァ KURVE 2ルーム トンネルテント 5人用 QC-KURVE SD

PYKES PEAK

PYKES PEAK 前室付きファミリー トンネルテント

AYAMAYA

ayamaya ポップアップテント 4人〜6人用

Naturehike

Naturehike ‎ロッジ型 ワンタッチ テント 2~6人用

FIELDOOR(フィールドア)

FIELDOOR 大型ワンタッチドームテント300 4~6人用

山善(YAMAZEN)

キャンパーズコレクション 山善 前室付きポップアップテント 4-5人用

Rightline Gear

Rightline Gear 110907 SUVテント 車中泊テント

TOMOUNT

TOMOUNT ベルテント 3m 4m 5m TC テント ポリコットン キャンプテント 4~8人用

Amazonカスタマーレビュー
4.5882
4.88
3.74
4.547
4.52,651
4.3580
3.832
3.917
4.3452
4.32,117
4.2456
4.2177
3.919
4.01,154
4.4532
最安値
タイムセール
¥65,900-20%
参考価格¥82,280

-

-

¥79,640
¥60,600
タイムセール
¥28,980-16%
参考価格¥34,580
¥56,287
タイムセール
¥56,800-37%
参考価格¥89,800
タイムセール
¥17,082-10%
参考価格¥18,980
タイムセール
¥24,282-10%
参考価格¥26,980

-

-

-

¥44,260

-

購入リンク

快適なファミリーテントで思い出に残るキャンプ体験を!

キャンプは、家族での思い出作りに最適なアクティビティ。ご自宅にぴったりのテントがあれば、いつものキャンプもより楽しむことができますよ。快適なファミリーテントを見つけて、素敵なキャンプの思い出を作ってくださいね!

こちらもチェック!
【2024年】パップテントのおすすめ7選!メリットや選ぶポイントを徹底解説!

ソロキャンプでも人気の「パップテント」は、比較的近くで焚き火を炊き調理も可能な魅力あふれるキャンプグッズです。しかし、パップテントはさまざまな種類のものが販売されており、どれを選んでいいか迷いますよね。今回は、扱いやすい軽量な商品や広いスペースがとれる2股ポールの商品などおすすめのパップテントをご紹介します。キャンプインストラクターの岩本さんに選び方のポイントもお聞きしたので、ぜひ参考にして下さいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

この記事に関連するおすすめ記事

【プロ解説】ポップアップテントのおすすめ13選!簡単に設営できる人気商品や選び方をご紹介【公園利用にも】

【プロ監修】ワンタッチタープのおすすめ14選!キャンプやピクニックなど目的に合った選び方を解説

【プロが解説】ツーリングテントのおすすめ20選!バイクでアウトドア・キャンプを楽しもう

【プロが教える】ワンタッチテントのおすすめ14選!上手な選び方と人気商品をご紹介【2025年】

【プロに聞いた】カーサイドタープのおすすめ12選!選び方やメリット・デメリットを解説!

テント・タープのカテゴリー

その他のアウトドア・キャンプカテゴリー

カテゴリー

おすすめカテゴリ

その他のカテゴリ