
【保育士が教える】ベビーチェアのおすすめ12選!人気ブランドからおしゃれなアイテムまでご紹介
「ベビーチェア」は、しっかりと姿勢を保てる赤ちゃん用の椅子。生後5ヶ月〜1歳ぐらいの離乳食期のお子さんにも使えるおすすめのアイテムです。
しかし、ベビーチェアにはメーカーや椅子の高さ、折りたたみ式などさまざまな商品があり、何を基準に選んでよいか迷う方も多いはず。せっかく購入するなら、長く使えるものを選びたいですよね。
そこでこの記事では、「種類」「素材」「機能」「お手入れのしやすさ」「コストパフォーマンス」に注目した、ベビーチェアの失敗しない選び方を現役保育士が解説します。また、ハイチェアやローチェア、折りたたみ式、クッション付きタイプなどの人気商品の紹介もするので、ぜひ参考にしてくださいね。
※監修者には「選び方」について解説してもらっており、商品選定には関わっていただいておりません。
監修者
保育士
- ベビー・キッズ
保育士歴21年。自身2児の子育てに大変悩んだ経験をもとに、子育てコーチングの資格をとり、子育てに悩むお母さんたちに向けて子育てが楽しく楽になる情報を発信している。現在は沖縄に住み、伸び伸びと育児を楽しんでいる。
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ベビーチェアはいつから必要?離乳食時から使える?
ベビーチェアはいつから必要になるのでしょうか。結論から述べると、離乳食を始める生後5~6ヶ月頃からベビーチェアを使用するご家庭が多いです。
ベビーチェアは生後6~7か月頃から使用できる商品がほとんどですが、なかにはしっかりと下半身を固定して座れるタイプもあります。下半身を固定して座れるタイプは、首が据わった生後3~4か月頃から使える商品も販売されていますよ。
ベビーチェアを使うメリットとは?
一般的に離乳食を始める目安は生後5~6ヶ月頃ですが、この時期の赤ちゃんはまだ腰がしっかりと据わっていない子が多く、1人で安定して座ることができません。そこで赤ちゃんの成長に合わせたベビーチェアを選ぶことが重要です。ベビーチェアを使用するメリットには、次のようなものがあります。
また、ベビーチェアに座っている時の姿勢ですが、まずは足がちゃんと足置きに付いているか確認してください。足が浮いていると落ち着かず、グラグラしてしまいます。足が足置きについたら、膝は90度ほどに曲がっているのが理想です。そうすることで、正しい姿勢を保つことができます。
ベビーチェアの種類と特徴
ベビーチェアには「ハイチェア」「ローチェア」「テーブルチェア」の3種類あります。ここからはそれぞれの特徴を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
成長に合わせて高さを調整できる「ハイチェア」
ダイニングテーブルで使いやすいように高さがあり、長く使えるものが多いです。なかには、大人まで使えるものもあります。ある程度大きくなったら、勉強机の椅子としても使用可能。長く使いたいと思う方は、高さ調節数の数が多いものを選ぶといいでしょう。
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4/18(金) | ¥34,980 | |
4/17(木) | ¥34,980 | |
4/16(水) | ¥34,980 | |
4/15(火) | ¥34,980 | |
4/14(月) | ¥34,980 | |
4/13(日) | ¥34,980 | |
4/12(土) | ¥34,980 | |
4/11(金) | ¥34,980 |
お座りの練習としても使える「ローチェア」
床に座る生活スタイルに適していて、安定感があります。ローテーブルで食事をするご家庭は、ローチェアを選ぶとよいでしょう。椅子に取り付けができるタイプもありますので、ローチェアの多機能性も視野に入れてみてください。
いずれはダイニングテーブルで食事したいと思っている方も、必ずしもハイチェアでなくても大丈夫です。座り慣れたローチェアから徐々にハイチェアに移行することで、赤ちゃんも急な変化に戸惑うことなく食事ができるでしょう。
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4/18(金) | ¥5,650 | |
4/17(木) | ¥5,650 | |
4/16(水) | ¥5,650 | |
4/15(火) | ¥5,650 | |
4/14(月) | ¥5,650 | |
4/13(日) | ¥5,650 | |
4/12(土) | ¥5,650 | |
4/11(金) | ¥5,650 |
外出先でも使える「テーブルチェア」
テーブルチェアはテーブルに直接取り付けるタイプです。持ち運びや食事する場所が狭いといった家庭に適しています。
収納しやすく作られているので、使用しないときはしまっておけるのがいいですね。取り外しができて洗えるタイプだと便利です。
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テーブルチェアは体重制限があるものがほとんどなので、何キロまでOKなのか確認しておくことがおすすめです。取り付ける際は、必ずテーブルの取り付け可能の幅を確認してから購入しましょう。
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/18(金) | ¥5,840 | |
4/17(木) | ¥5,840 | |
4/16(水) | ¥5,840 | |
4/15(火) | ¥5,840 | |
4/14(月) | ¥5,840 | |
4/13(日) | ¥6,472 | |
4/12(土) | ¥5,840 | |
4/11(金) | ¥5,840 |
ベビーチェアを選ぶ際の重要なポイントは?
- 子どもの成長に合ったベビーチェアを選ぶ
- 安全性に配慮されているか
- 長期的に長く使えて、使い勝手のよいベビーチェアを選ぶ
子どもの成長に合ったベビーチェアを選ぶ
ベビーチェアを選ぶ際に大切なことは、子どもの成長に合ったものを選ぶことです。
生後3~4ヶ月くらいの赤ちゃんだと、首が座ってきて間もない頃です。まだまだ座るのが上手ではない赤ちゃんには、リクライニング機能のあるベビーチェアやバウンサーなどが向いています。
生後6~7ヶ月くらいになり、支えなしで座れるようになってきた赤ちゃんには、一般的なベビーチェアが使いやすいでしょう。
生後9~12ヶ月くらいになり、1人でしっかり座れるようになった赤ちゃんには、ハイチェアなどが使えるようになります。
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ただし、成長には個人差があるので、「生後◯ヶ月」で決めるのではなく、お子さんが今どこまで成長しているのかを、しっかり見極めることが重要です。
安全性に配慮されているか
また、安全に配慮されているのかを見極めるのもポイントです。
- 転倒防止設計がされているか
- 滑り止め付きの脚や吸盤などが付いているか
- 安全ベルトやハーネスで赤ちゃんをしっかり固定できるか
- 安全な素材で作られているか
- 有害な塗料(BPAなど)が使用されていないか
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ベルトやハーネスがしっかり絞められることで、落下防止になります。また、ベビーチェアは食事をする場面が多い場所です。口に入ったり舐めたりして、危ないものが使われていないか確認しましょう。
長期的に使える利便性の高いベビーチェアを選ぶ
成長に合わせて毎回購入していうのは、家計的にも大変ですよね。成長に合わせて高さや使用方法を変えることができる、長く使えるベビーチェアを選ぶことでコストパフォーマンスも高くなります。
大きくなっても使えるハイチェアなら長く使うことができます。また、取り外しができるテーブル付きのタイプなら、食事する場所を選ばず便利ですよ。
ベビーチェアのおすすめ|ハイチェア5選
ここからは、ハイチェアタイプのおすすめのベビーチェアをご紹介します。ベビー用品の定番メーカー、大人まで長く使えるもの、コンパクトに収納できる折りたたみ式などを厳選しました!
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/18(金) | ¥34,980 | |
4/17(木) | ¥34,980 | |
4/16(水) | ¥34,980 | |
4/15(火) | ¥34,980 | |
4/14(月) | ¥34,980 | |
4/13(日) | ¥34,980 | |
4/12(土) | ¥34,980 | |
4/11(金) | ¥34,980 |
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4/18(金) | ¥9,489 | |
4/17(木) | ¥9,489 | |
4/16(水) | ¥9,489 | |
4/15(火) | ¥9,999 | |
4/14(月) | ¥9,999 | |
4/13(日) | ¥9,999 | |
4/12(土) | ¥9,999 | |
4/11(金) | ¥9,999 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/18(金) | ¥11,630 | |
4/17(木) | ¥11,630 | |
4/16(水) | ¥11,630 | |
4/15(火) | ¥11,630 | |
4/14(月) | ¥11,644 | |
4/13(日) | ¥11,644 | |
4/12(土) | ¥11,644 | |
4/11(金) | ¥11,644 |
以下の記事では、ハイチェアのおすすめアイテムや選び方について詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
赤ちゃんと一緒に食事をするときにあると便利な「ハイチェア」。いざ買おうと思っても、ベビー用ハイチェアにはいろいろな種類があり、どんな商品を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は保育士の城間さんに、長く使えるベビーハイチェアの選び方、利用するメリット、安全に使うための注意点についてお聞きしました! さらに、編集部おすすめのハイチェアも紹介しています! 成長に合わせて調節できるもの、折りたたみ式、お手入れのしやすいタイプ、有名ブランド(ストッケ・カトージ)など、使い勝手に優れたものからコスパ抜群でおしゃれなのものまで、幅広く厳選しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ベビーチェアのおすすめ|ローチェア3選
ここからは、ローチェアタイプのおすすめのベビーチェアをご紹介します。ベビー用品の定番メーカーをピックアップ。予算や用途など自分に合ったものを見つけてみてくださいね。
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/18(金) | ¥9,680 | |
4/17(木) | ¥9,680 | |
4/16(水) | ¥9,680 | |
4/15(火) | ¥9,680 | |
4/14(月) | ¥9,680 | |
4/13(日) | ¥9,680 | |
4/12(土) | ¥9,680 | |
4/11(金) | ¥9,680 |
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/18(金) | ¥6,980 | |
4/17(木) | ¥6,980 | |
4/16(水) | ¥6,980 | |
4/15(火) | ¥6,980 | |
4/14(月) | ¥6,980 | |
4/13(日) | ¥6,980 | |
4/12(土) | ¥6,980 | |
4/11(金) | ¥6,980 |
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/18(金) | ¥6,970 | |
4/17(木) | ¥6,970 | |
4/16(水) | ¥6,970 | |
4/15(火) | ¥7,102 | |
4/14(月) | ¥7,102 | |
4/13(日) | ¥7,103 | |
4/12(土) | ¥6,970 | |
4/11(金) | ¥6,970 |
ベビーチェアのおすすめ|テーブルチェア
ここでは、取り外しが簡単で外食先でも使用できる、おすすめのテーブルチェアをご紹介します。
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/18(金) | ¥13,200 | |
4/17(木) | ¥13,200 | |
4/16(水) | ¥13,200 | |
4/15(火) | ¥2,480 | |
4/14(月) | ¥13,200 | |
4/13(日) | ¥13,200 | |
4/12(土) | ¥13,200 | |
4/11(金) | ¥13,200 |
ベビーチェア購入後に後悔しないためのチェックポイント
ここからは、素材やお手入れのしやすさなどベビーチェア購入前にチェックしておきたいポイントをまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
好み・使用シーンに適した素材かどうか
ベビーチェアの素材は複数ありますが、代表的なものは、以下の通り。
それぞれの特徴やメリットをご紹介していくので、こだわりや好みに合わせてご家庭に合うベビーチェアを選んでみてくださいね。
プラスチック製
軽くて持ち運びやすいのがプラスチック製のベビーチェアの魅力。部屋を移動して使う場合や、出先にも持ち運びしたい人にもおすすめです。
汚れが染み込みにくく、離乳食を盛大にひっくり返してもテーブルを外してお風呂や庭などで丸洗いできて便利。カラーバリエーションも豊富で自分好みのものを選べるでしょう。
ただし、プラスチック製は軽量で持ち運びしやすい反面、安定感がやや劣るため、立ち上がったり動くようになってくると転倒のリスクが高まります。
木製
木のぬくもりが優しい雰囲気の木製のベビーチェアは、どんな部屋にもしっくりくるデザインが魅力です。飽きがこない見た目と素材がしっかりとしているため、長く愛用できるのがメリットです。
ただし、離乳食で汚れた場合、すぐ拭き取らなければこびりついて取れにくくなってしまうデメリットもあります。水分が染み込みにくい塗装が施されているものや、テーブルのみプラスチックで後付けできるものを選ぶとお手入れもしやすいでしょう。
ポリウレタン製
低月齢の腰が完全に据わっていない赤ちゃんには、身体にフィットするやわらかいポリウレタン製がおすすめです。
ロータイプのベビーチェアに使われていることが多く、コンパクトで軽量なため、気軽に持ち運べるのも魅力です。ただし、ロータイプのものは低月齢で腰が据わっていない赤ちゃんを対象とした形状が多く、メーカー推奨の使用期間が短い商品が多く、長く使いたい人には不向きです。
外せない機能性が備わっているかどうか
ベビーチェアを購入するときは、機能性も重視しましょう。ここでは「高さ調節機能」や「折りたたみ機能」、「足を通す空間のゆとり・スペース」などの機能性についてくわしくご紹介します。
高さ調節機能
高さ調節機能があるベビーチェアは成長に合わせて使用でき、なかには大人になっても使える商品があり、1つのものを長く使いたい方におすすめです。
工具を使わなくても簡単に調節できる商品もあり、気付いたときにその場で座面や足置きの高さを調節できるのが魅力。成長に合わせて高さ調節をすることで姿勢を安定させ、食事に集中できるため、細かくポジションを設定できる商品を選ぶのがおすすめです。
折りたたみ機能
部屋が狭い方やスペースを有効活用したい人におすすめなのが折りたたみ機能付きのベビーチェアです。
折りたたみ機能は収納や持ち運びに便利で、レバー操作で簡単に折りたためるものや、パーツを外して収納するタイプがあります。木製のベビーチェアはやや重量があるため、頻繁に持ち運ぶならプラスチック製やポリウレタン製を選ぶとよいでしょう。
足を通す空間のゆとり・スペース
子どもの足を通す空間にゆとりがあれば、スムーズに乗り降りができて便利です。
ただし、足を通す空間にゆとりがあるタイプは、低月齢や腰が座っていない赤ちゃんによっては姿勢が崩れやすくなる場合もあり注意が必要です。その場合は、ベルトやクロッチガードなど、ずり落ちないような工夫がされている商品を選びましょう。
お手入れはしやすいモデルかどうか
ベビーチェアは離乳食が始まれば毎日頻繁に使うので、お手入れのしやすさも重要なポイント。
撥水加工済みの商品や、ポリウレタン製、プラスチック製のチェアは汚れをサッと拭くだけでお手入れも簡単です。テーブルチェアはシートが布になっていることが多く、取り外し可能で洗濯できるものがおすすめです。
迷ったら人気ブランドをチェックしよう!
ベビーチェアには、国内・国外に有名なブランドがいくつかあります。ブランドごとに特徴や雰囲気が異なるので、ベビーチェアを選ぶ際には、ブランドで選ぶのもおすすめです。ベビーチェアで人気のブランドを、いくつかご紹介しましょう。
それぞれのブランドの特徴について解説するので、ベビーチェア選びの参考にしてくださいね
Stokke(ストッケ)
Stokke(ストッケ)は、1932年に創業されたノルウェーの老舗ブランドです。「親子の絆を深める」がコンセプトになっていて、デザインと機能性にこだわりのある商品を展開しています。ベビーチェアの他には、乗り物にもベッドにもなるスーツケース「ジェットキッズ」が有名です。
リッチェル
リッチェルは日本のメーカーで、主にプラスチック製品の企画販売などを行っています。商品の設計から製造・販売までを社内で一貫して行っているのが特徴です。ベビーチェアなどのベビー用品の他には、ペット用品、介護用品、園芸用品などの商品も展開します。
大和屋
大和屋は、1924年に愛知県で創業された日本の老舗メーカーです。1958年にベビータンスの製造を始めたことをきっかけに、育児家具専業メーカーとして知られるようになりました。ベビーチェアの他には、ベビーベッド「そいねーる」、ベビー玩具、キッズデスクなどが有名です。
日本育児
日本育児は、独自規格による製造・販売と海外製品の輸入販売を行う育児用品・ペット用品の企業です。コンセプトは「安全第一」で、「SGマーク」や「CEマーク」など複数の安全基準を満たした商品を展開しています。ベビーチェアの他には、ベビーベッドやベビーカー、玩具、トイレトレーナーなどの商品が有名です。
成長に合わせて長く使えるベビーチェアとは?
- 購入する際に、実際に座らせてみて嫌がらないか
- 座面や足おきの高さが調節できるか
- ベルトや滑り止めがしっかりしているか
- クッションの取り外しや、拭き掃除が簡単な設計か
赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるベビーチェアを選ぶ一番のメリットは、コストパフォーマンスです。
赤ちゃんは日々目まぐるしく成長していくので、洋服やおもちゃなど成長に合わせて購入するものも多いですよね。長く使えるベビーチェアは、少しでも出費を抑えたいご家庭にはうってつけです。
ですが、長く使う分、安全性やお手入れのしやすさもしっかり視野に入れて選びましょう。なかには、大人まで使えるハイチェアもあります。小さい時は食卓で使って、勉強するようになったら勉強机と一緒に使うなど用途が広がりますね。
ベビーチェアを使用する際の安全対策や注意点
ベビーチェアを使用する際に多いのは、つたい歩きができてくる生後7ヶ月から1歳前後の赤ちゃんの転落事故です。ハイチェアになると、床から高さが70センチほどになるものもあります。そこからの転落となると、体を強打したり、誤飲をしてしまうこともありますので、十分に注意しましょう。
赤ちゃんが活発になってくると、チェアが赤ちゃんの動きに耐えられず転倒する恐れがあるため、超軽量タイプのベビーチェアは不向きかもしれません。
ベルトも赤ちゃんが自分で取ることができる簡易的なものでは意味がなく、動いてベルトから出てしまう可能性もあるので注意が必要です。心配な方は、ハーネス付きのものを選ぶといいでしょう。
また、座っているから大丈夫という安心感から、誤飲や火傷も多く起こっています。赤ちゃんの手の届くところには、熱いものや口に入れてしまいそうなものは置かないようにしましょう。
保育士
一番は、赤ちゃんから「目を離さない」ことですが、ベビーチェアの安全性にも目を向けましょう。
ベビーチェアに収納性や持ち運びのしやすさは重要?
赤ちゃんがある程度食事できるようになってくると、一緒に外食することが楽しみになってきますよね。最近のレストランやフードコートではベビーチェアが用意されている場所も多いです。そのため、外食シーンにおいて持ち運びできるチェアはそれほど重要ではありません。
ベビーチェアを持ち運びする際には、チェアベルトがあると便利です。チェアベルトは折りたたんでバックに入れて持ち運びが可能なので、荷物の多いときにうってつけです。外食先にベビーチェアがなくても、チェアベルトがあれば慌てずに食事が可能ですよ。
以下の記事では、ベビーチェアベルトのおすすめ商品をご紹介しております。ぜひチェックしてみてくださいね。
子供を椅子にしっかりとホールドできる「チェアベルト」は、赤ちゃんが立ち上がったり転落したりするのを防ぐ便利なアイテム。さまざまなメーカーから販売されています。特に外食時や、家で大人の椅子につけて使いたい場合に活躍します。持ち運びもしやすく、人気のあるデザインやカラーも豊富です。この記事では、何歳から使えるのか、いつまで使えるのかといった疑問にお答えしながら、おすすめ商品をご紹介。赤ちゃんとの食事がもっと快適になるアイテムを見つけましょう!
ベビーチェアに関するよくある悩みと解決策
赤ちゃんは「昨日は座ってくれたのに、今日は嫌がって座ってくれない」ということが当たり前のように起こります。原因は、眠かったりお腹が空いていたり、空いていなかったり、甘えたかったり、様々な理由がありますが、これもしっかり自分の思いを出せているという良い行動の表れです。
ベビーチェアを嫌がる場合の対処法
ご飯を目の前に嫌がってしまうと、自然と焦りますよね。そんな時のために、たくさんの引き出しを用意しておく必要があります。下記の対応策を参考にしてみてくださいね。
- お気に入りのおもちゃを持たせてみる
- 笑顔で明るい声掛けをする
- 歌を歌ったりぬいぐるみを使ったり、楽しい雰囲気を作る
- 音楽を流す
- 大人が先に同じものを食べて、おいしいことをアピールする
泣いていたり、グズっていたりするのをそのままにしてしまうと、食事自体が嫌になってしまいます。ベビーチェアに座ること自体に、拒否反応を示すこともあるので気をつけましょう。
徐々にベビーチェアに慣れてもらう
いきなり長時間の使用をするのではなく、徐々にベビーチェアに慣れるようにしましょう。
- 数分間だけ座らせてみる
- 短時間の食事で慣れさせる
- 徐々に使用時間を増やしていく
また、背中と椅子の間に空間があると、どうしても動きたくなってしまう赤ちゃんがいます。じっと座れなくて困っているという方は、背中の後ろにクッションなどを入れて、ほどよいフィット感を作ってあげるとよいでしょう。
おすすめ商品比較表
![]() Stokke ストッケ トリップトラップ | ![]() インジェニュイティ(Ingenuity) Ingenuity ベビーローチェア | ![]() カトージ カトージ テーブルチェア イージーフィット | ![]() Stokke ストッケ トリップトラップ ハイチェア | ![]() yamatoya 大和屋 すくすくチェアプラス | ![]() カトージ 木製ハイチェア CENA | ![]() タンスのゲン タンスのゲン ベビーチェア テーブル付き | ![]() 日本育児 日本育児 たためる木製スマートハイチェア3 | ![]() yamatoya yamatoya アーチ木製ローチェアIII | ![]() 澤田木工所 澤田木工所 ティンバーローチェア | ![]() リッチェル(Richell) リッチェル ベビーチェア | ![]() Inglesina Inglesina ファストブルーレーベル ベビーチェア 専用トレイ付き | |
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成長に合わせてぴったりなベビーチェアを選ぼう!
ベビーチェアがあれば、腰が座る前の赤ちゃんでも安定した姿勢で食事を楽しめます。ダイニングテーブルに合わせられるハイチェアのほか、こたつや低いテーブルに合わせられるローチェア、折りたたみや持ち運びもできる商品もあるので、子どもの成長や用途に合わせてぴったりな椅子を選びたい方は要チェックですよ。
ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、赤ちゃんにぴったりなベビーチェアを選んでみてください。赤ちゃんの転倒防止クッションについても、ぜひ併せて検討してみてくださいね!
「転倒防止クッション」は、赤ちゃんが歩き始めた時期にぴったりな、頭を衝撃から守ってくれるアイテムです。今回は、ヘルメットタイプや、軽量で通気性の良いリュックタイプなど、さまざまなタイプの転倒防止クッションを14選ご紹介します。お子様の可愛らしい姿はそのままに、安全をサポートしてくれるものを見つけましょう。
デメリットは、場所をとることです。食事する場所が狭いというご家庭は、折り畳めるタイプを選ぶのがおすすめです。