ベビーチェアベルトのおすすめ10選!メリットや選ぶ時のポイントも解説
子供を椅子にしっかりとホールドできる「ベビーチェアベルト」。立ち上がったり転落したりするのを防ぐためのアイテムで、さまざまなメーカーから販売されています。本記事では、ベビーチェアベルトの選び方とおすすめの商品をご紹介。カラーやデザインも豊富なので、ぜひ参考にしてお好みのものを選んでみてくださいね。
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ベビーチェアベルトとは?
外食や帰省などで子ども用の椅子がなく、食事に困った経験がある方も多いのではないでしょうか。そんなときにあると便利なのがベビーチェアベルトです。椅子の背もたれに取り付けられるベルトのようなアイテムで、子どもの体を椅子にしっかりと固定できます。大人の腰に巻いて使えるものや迷子ひもとしても使えるものもあり、1つあると幅広いシーンで役立ちますよ。
ベビーチェアベルトのメリット
ベビーチェアベルトがあれば、大人用の椅子にも子どもを安心して座らせられるようになり、椅子から立ち上がったり転落したりするのを防いでくれます。外食や帰省などでベルト付きのベビーチェアがない場合でも、子どもを抱っこしておく必要がなく、両手が空いて快適に食事ができるでしょう。
ひとりだとまだお座りが安定しない赤ちゃんや、動きが活発な子どもでもしっかりと椅子に座らせられ、大人の腰に巻いて使えるものであれば、椅子に座りたがらない子どもでも膝上に固定できます。
ベビーチェアベルトの選び方
ベビーチェアベルトにはさまざまな種類があるので、ここからはベビーチェアベルトの選び方を以下の6つのポイントに注目して解説します。
- タイプ
- 肩ベルトの有無
- 留め具の種類
- ベルト調節のしやすさ
- お手入れのしやすさ
- 機能性
それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
1.用途に合ったタイプで選ぶ
ベビーチェアベルトには、主にベルトタイプ・パンツタイプ・椅子一体型タイプの3種類があります。タイプによって使い方が異なるので、用途に合うタイプのものを選ぶことが重要です。ここではそれぞれのタイプの特徴を詳しく解説するので、使い勝手の良いものを選んでみてくださいね。
簡単に着脱できる「ベルトタイプ」
簡単に着脱できるものが理想ならベルトタイプがぴったりです。椅子の背もたれにベルトを通して赤ちゃんを座らせ、バックルなどで留めるだけで固定できます。
パーツが少なくシンプルなつくりのものが多く、コンパクトに折りたためて持ち運びやすいのも魅力。お手入れも簡単で、手頃な価格帯のものが多いのもうれしいですね。ただし、同一メーカーのベビーチェアにしか対応していない商品もあるので、あらかじめ確認しておくといいでしょう。
固定されて抜けにくい「パンツタイプ」
赤ちゃんの動きが活発でしっかり固定したい方は、パンツタイプをチョイスしましょう。パンツのように腰からお尻までをホールドするタイプで、ずれにくく安定感があります。赤ちゃんが抜け出したり立ち上がったりしにくく、転落するリスクも減らせるでしょう。
広い範囲で体を支えられるため、赤ちゃんが動いてもベルトが食い込みにくくなっています。お腹周りに余裕があると抜け出しやすくなるので、赤ちゃんの体型に合わせて調節できるものがベストです。
大人用椅子でも使える「椅子一体型タイプ」
赤ちゃんが前のめりになるのが心配な方は、椅子一体型タイプも検討してみましょう。背もたれとベルトが一体になっており、赤ちゃんの背中と椅子を固定して前のめりになるのを防いでくれます。椅子全体を覆うため、食べこぼしや飲みこぼしなどで椅子が汚れにくいのもメリットです。
一方で、他のタイプに比べるとかさばりやすく持ち運びには不向き。また、背面固定だけだとずれやすいので、座面にも固定できるものがおすすめです。
2.肩ベルトの有無で選ぶ
ベビーチェアベルトを選ぶ際は、肩ベルトの有無にも着目しましょう。
肩ベルトが付いているものは上半身をしっかりとホールドでき、赤ちゃんが椅子のうえで立ち上がってしまうのを避けられます。
逆に肩ベルトがないものは、腰ベルトのみを固定するだけで手軽に使え、折りたたむとコンパクトになるものが多いので持ち運びもしやすいでしょう。
月齢の小さな子供は肩ベルトありだと安心
月齢の小さな子どもに使うなら、安全性を考慮して肩ベルトが付いているものが理想的です。腰だけでなく肩もしっかりと固定することで、お座りが不安定な赤ちゃんや動きが活発な子どもであっても安定して固定できます。
肩や腰に加えて股下部分にもベルトがあるハーネスのような5点式タイプなら、さらにしっかりと椅子にホールドできるでしょう。ただし、固定箇所が多い分装着に時間がかかり、椅子の形状によっては使えない場合もあるので注意が必要です。
3.留め具の種類で選ぶ
ベビーチェアベルトを選ぶ際は、留め具の種類もチェックしましょう。ベルトの留め具には主に面ファスナーやバックルなどが使われており、赤ちゃんの肌に固い留め具が当たるのが心配な方には面ファスナー式がおすすめ。シンプルな形状のものが多く、スピーディに装着できます。
子どもの抜け出しにくさで選ぶならバックル式が良いでしょう。サイドやフロントなどをプッシュして装着するタイプで、簡単には抜けにくくなっています。
子供が外しにくいほうが無難
子どもが自分で留め具を外せてしまうと、ベビーチェアベルトから抜け出してしまう可能性も。子どもが外しにくい留め具かどうかも確認しておくのが安心です。バックル式を選ぶなら、ちょっと押しただけでは外れないようなものを選ぶようにしましょう。
面ファスナー式なら、子どもの手に届きにくい位置にあるものや、粘着力が強いものを選んでおくのがベストです。
4.ベルトの調節のしやすさで選ぶ
ベルトの長さが赤ちゃんの体格に合っていないと、すき間ができて抜け出しやすくなったり体を締め付けたりしてしまう可能性があります。しっかりと椅子に固定するためにも、ベルトの長さを調節できるものを選びましょう。
また、長さ調節のしやすさも要チェック。簡単に長さを調節できるものだとスムーズに装着できて使いやすいですよ。ベルトや紐が緩むと転落のリスクが高くなるため、がっちり固定できて外れにくいかどうかも重要です。
5.お手入れのしやすさで選ぶ
食事中に使うことが多いベビーチェアベルトは、子どもの食べこぼしや飲みこぼしなどで汚れやすいアイテムなので、お手入れのしやすさも大切なポイントです。お手入れのしやすいものであれば、より清潔にベビーチェアベルトを使い続けられます。
ウォッシャブル仕様
お手入れの手軽さで選ぶならウォッシャブル仕様のものがおすすめです。ウォッシャブル仕様なら水で丸洗いできるので、汚れが気になった際にも家庭で手軽に洗えます。ただし、ウォッシャブルと言っても、洗濯機対応や手洗いのみなど商品によって異なる点には要注意。より手軽にお手入れしたいなら、洗濯機で丸洗いできるものが良いでしょう。
撥水加工
食べこぼしや飲みこぼし、よだれなどが気になるなら、撥水加工が施されたものを選んでみてください。生地の表面にコーティングを施すことで水分が染み込みにくく、ちょっとした汚れなら拭き取るだけで取り除けます。撥水加工に加えて撥油加工されているものなら、食事の油分も弾くので、シミになりにくくきれいに使えるでしょう。
6.機能性で選ぶ
ベビーチェアベルトには、赤ちゃんを椅子に固定する以外にもさまざまな機能性が備わったものがあります。通気性に優れているものやポケット付きで収納力があるもの、迷子ひもとして使えるものなど、商品によって便利な機能もさまざま。使い勝手を左右するポイントなので、汎用性の高いものを選びたいなら事前にチェックしておいてくださいね。
メッシュなどの通気性タイプ
赤ちゃんの体に触れる部分がメッシュ素材になっているものは通気性に優れており、長時間装着していても蒸れにくく快適なのが魅力。汗をかきやすい赤ちゃんでも使いやすく、夏場での使用にもぴったりです。メッシュになっていると洗った際に乾きやすいのもうれしいですね。
収納性があるタイプ
ベビーチェアベルトの中には、ポケットが付いていて小物が収納できるものもあります。本体をポケットの中にコンパクトに収納できるものもあるので、持ち運びや保管にも便利ですよ。ベビーチェアベルトを選ぶ際は、ポケットの有無もチェックしてみてくださいね。
おすすめのベビーチェアベルト10選!
ベビーチェアベルトの選び方について解説しましたが、実際にどのような商品があるのか気になりますよね。ここからは、おすすめのベビーチェアベルトをご紹介します。
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商品情報
サイズ:サイドベルト約22cm、肩ベルト約40cm、サポートベルト約113cm
素材:ポリエステル
本体重さ:(約)200g
内部にメッシュ生地を使用していて蒸れにくく、夏でも使いやすいチェアベルトです。肩ベルトにはまとめゴムが付いており、コンパクトにまとめられるので、食べる際にもベルトが邪魔になりにくいでしょう。背面にはポケットがあり、畳んで収納できて持ち運びにも便利ですよ。ゴムが付いているので、収納後もバッグやベビーカーなどのフックに掛けることができます。
肩ベルトが付いていて赤ちゃんをしっかりとホールドでき、前のめりになっても椅子から落ちる心配が少なく安心です。大人の腰に付けると膝上に赤ちゃんをホールドできるので、両手が空いて楽に食事できます。折りたたむとコンパクトになり、バッグに入れやすく持ち運びにも便利ですよ。ストライプ柄とウェーブ柄、ドット柄の3種類から選べます。
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商品情報
部分サイズ:胴回り80~105cm、サポートベルト55~130cm
素材:ポリエステル
背もたれのある椅子ならほぼ全て取り付け可能なチェアベルトで、大人の腰に巻き付けて使うこともできます。椅子に座りたがらない子どもを膝の上に座らせる際にも、このチェアベルトを使えば両手が空いて食事がしやすいですよ。コンパクトに折りたたんで持ち運べるので、バッグに入れておけばベビーチェアがない際にも重宝します。
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商品情報
素材:表地:コットン100%(PVC加工)、裏地:ポリエステル
製造国:日本
椅子にバックルを留めるだけのワンタッチで装着でき、大人用の椅子にも子どもを座らせられます。肩と腰にベルトが付いているのでしっかりとホールドでき、子どもが前かがみになったり後ろを向いたりしても落ちにくくなっていますよ。表地にはPVC加工を施しており、手洗いで汚れを落とすことができるのでお手入れが簡単なのもうれしいですね。
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商品情報
対象:10ヶ月 ~ 48ヶ月
チェアベルトと迷子ひもの2WAYで使えるベルトです。両脇でバックルを留めるだけで簡単に装着でき、紐を2ヶ所に取り付けるとチェアベルトに、1ヶ所に取り付けると迷子ひもとして使えます。お腹に当たる部分の生地はやわらかいメッシュ生地になっており、通気性に優れていて長時間の装着でも快適でしょう。
シンプルなカラーとデザインで、性別問わず誰でも使いやすくなっています。全面にウレタンが入っており、ふかふかな手触りでお腹を締め付けずに優しくホールド。また、大人の腰に巻き付けると膝上に子どもを固定でき、両手が空いて楽に食事ができるのもうれしいですね。子どもの体型に合わせてベルトの調節ができるので、長く愛用できるのもポイントです。
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商品情報
肩ストラップ:22-40cm
固定用ストラップ:6-25cm
股ベルトが付いた5点式のハーネスタイプで、子どもが動いてもずれ落ちにくく、ストッケのトリップトラップベビーチェアーにしっかりとホールドできます。肩ベルトにはコネクターが付いており、ずれ落ちを防いでくれるので安心です。ベルトや固定用ストラップは長さ調節ができ、子どもの体型に合わせて使えますよ。バックルが動物のようなデザインになっているのもかわいいですね。
商品情報
対象年齢:6ヶ月頃から36ヵ月未満
すくすくチェアプラスやアッフルチェアなどのベビーチェアに取り付け、子どもが立ち上がるのを防ぐ安全ベルトです。バックルが直接肌に当たらないように腰や股など3ヶ所にカバークッションが付いており、体への負担も優しくなっています。子どもの体型に合わせてベルトの長さを調節できるので、しっかりとベビーチェアにホールドできますよ。
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商品情報
重さ:100 g
椅子や大人の腰にも取り付けられるチェアベルトです。バックルタイプで簡単に着脱でき、長さ調節も可能です。子どもの下半身に装着するパンツ型で、腰から下を椅子に固定できるようになっています。汚れが気になれば洗濯機で丸洗いできるので、清潔に使い続けられるのもうれしいですね。カラフルな色味とポップなデザインもおしゃれです。
商品情報
前面にサイズを調節できるBOAダイヤルが付いており、ダイヤルを回すだけの簡単操作で、子どもの体にぴったりとフィットします。ショルダーベルトと肩ベルトで前後左右に動いても優しくホールドし、安定して座らせられるでしょう。腰ベルト部分にはノンスリップパッドを採用しているため、椅子に装着しても滑りにくくなっています。通気性のよいメッシュ素材で蒸れにくく快適ですよ。
おすすめ商品比較表
Hügmuu Hügmuu チェアベルト | 日本エイテックス 日本エイテックス チェアベルト | 日本エイテックス 日本エイテックス キャリフリー チェアベルト | 10mois ディモワ 10mois BEAR MASK チェアベルト | リッチェル(Richell) リッチェル スヌーピー 2WAYチェアベルト | 日本パフ 日本パフ セーフティベルト | Stokke Stokke ハーネス | 大和屋 セーフティチェアベルト | スケーター(Skater) SKATER はらぺこあおむし パンツ型チェアベルト | hugpapa 2way チェアベルト | |
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