調乳ポットのおすすめ4選!赤ちゃんのミルク温度対応の電気ポットも紹介
赤ちゃんのミルク作りに便利な「調乳ポット」。メーカーによって価格やサイズはさまざまで、保温機能のみのものや沸騰機能がついているものもありどれを選べばよいのか悩みますよね。本記事では、調乳ポットのおすすめ商品をご紹介します。電気ケトルやポットとの違いについても解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
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調乳ポットとは?
調乳ポットとは、ミルク作りに特化したアイテムのことです。電気ポットよりもミルク作りにちょうどよいお湯が沸かせて適温を維持できるのが魅力。お腹が空いている赤ちゃんにすぐにミルクがあげられますよ。
また、電気ポットに比べて手頃な価格で購入できるのもうれしいポイントですね。ブランドによって搭載されている機能や容量などが異なります。店舗で実物を確認するなどして予算に合わせて自分の使いやすいものを選ぶようにしましょう。
電気ポットや電気ケトルとの違い
調乳ポットはミルク作り向けの製品ですが、電気ポットもお湯を沸騰させるだけでなく保温機能が搭載されているため、ミルク作りに活用できます。また、転倒時に湯漏れを防げるものもあり、赤ちゃんだけでなく小さな子どものいる家庭でも使いやすいでしょう。授乳が不要になってからも普段の湯沸かし器としても使えるため、長期的に使い続けられて便利です。
電気ケトルは1L以下のお湯を沸かす際におすすめ。電気ケトルの良い点は他よりも沸騰するまでが早いことです。それでもお湯が沸くまでの待ち時間が多少はあるため、電気ポットに比べるとミルク作りには時間がかかりやすいですが、商品によっては1度ごとに温度調整ができるものもあるため普段使いにぴったりですよ。ただし、電気ポットよりも容量が少なく、保温機能がついていないので沸騰後にすぐに使わないと冷めてしまいます。
調乳ポットと電気ポットはどっちがいい?
ここでは、調乳ポットと電気ポットの特徴について解説します。それぞれの魅力を知って自分に合う方を選んでくださいね。
手軽さ重視派:調乳ポット
ミルク作りの手間を省きたい方は調乳ポットがおすすめ。沸騰後、ミルク作りに適した温度を維持できるため、急にミルクが必要になった時でもすぐにミルクが作れますよ。
調乳ポットの中にはカルキ抜き機能やパーツの取り外しが楽なものも多く、使いやすさが魅力。赤ちゃんの健康のためにもおいしいミルクを作りやすいでしょう。はじめて赤ちゃんにミルクを作る方でも使いやすいですよ。
長く使いたい派:調乳温度対応の電気ポット
長期的に使い続けたい方は調乳温度に対応した電気ポットを選ぶようにしましょう。電気ポットの中には温度を調整できるものもあり、赤ちゃんのミルクが必要な期間であれば調乳ポットとしても使えます。
授乳期が過ぎ、調乳ポットが不要になった際もコーヒーや紅茶などが作れる通常の電気ポットとして使えるため、長期的に使いやすいでしょう。調乳専用のポットを別で購入する費用を抑えられるのもうれしいポイントですね。
調乳ポットはあったほうがいい?
ここからは調乳ポットのメリットについてご紹介します。おすすめポイントは、以下の3点です。
- ミルク作りが楽になり赤ちゃんが泣く時間も短縮できる
- 眠い夜間授乳でも時短ができる
- ママやパパの睡眠時間確保につながる
では、順番に解説します。
ミルク作りが楽!赤ちゃんが泣く時間も短縮
調乳ポットがあるとミルク作りが楽になりますよ。調乳ポットなしで作る場合、お湯を沸かしたり冷ましたりと作る工程や手間が多いうえに時間がかかってしまいます。
調乳ポットを使えば適温になったらメロディが鳴り知らせてくれるものもあるので、その間に他の作業を並行して行えますよ。さらにそのまま保温できるのも魅力。温めすぎたり冷ましすぎたりすることなく常に適温の状態で赤ちゃんのミルクが作れますよ。
眠い夜間授乳でも時短できるのは超メリット
調乳ポットを使えば、夜間のミルク作りも手早く済ませられますよ。お湯の沸騰後は常に適温を維持できるため、赤ちゃんが急に泣き始めた際にもすぐにあげられます。
また、電気ケトルやポットで作る際にうっかりミルク用のお湯を沸かしすぎて哺乳瓶が熱くて持てなかったり、冷ますのに時間がかかったりすることも。
調乳ポットを使えば70度に保温ができるので、パパやママの負担やストレスが軽減できるでしょう。さらに大容量の調乳ポットであればお湯が不足することもありませんよ。
時短でママ・パパの睡眠時間確保につながる
育児中、睡眠時間が不足しがちなパパやママに調乳ポットは便利ですよ。夜間に赤ちゃんが泣き始めてからミルクを作り始めようとすると、お湯を沸かすところから始まるので時間がかかってしまいます。
調乳ポットであれば適温になると音で知らせてくれるのでその間に他の作業が行えます。またコンパクトなサイズでキッチンだけでなく寝室にも置きやすいので、移動の手間も省けますよ。
調乳ポットの選び方
調乳ポットは以下のポイントを考慮して選ぶようにしましょう。
- タイプで選ぶ
- 設置場所に合うサイズで選ぶ
- 容量で選ぶ
- 安全性をチェックする
- その他の機能で選ぶ
- お手入れのしやすさで選ぶ
- 価格・コスパをチェックする
では、順番に解説します。
1.タイプで選ぶ
調乳ポットには保温機能のみ搭載されているタイプと沸騰機能がついているタイプの2種類があります。ここでは、それぞれの特徴について解説していくので、自分にぴったりのものを選ぶようにしましょう。
沸かしたお湯を入れる!保温機能のみタイプ
保温機能のみのタイプは、沸かしたお湯を入れるだけで長時間ミルクに適した温度が維持できますよ。保温機能のみとなっているため、ほかの調乳機やケトルよりも手頃な価格で購入できるのが魅力。すでに電気ケトルを持っている方でも使いやすいでしょう。
商品によっては電子レンジにも対応しているものもあり、お湯を沸かしたりポットへ移し替えたりする手間なく簡単に保温ができますよ。忙しい共働きの夫婦におすすめです。
お湯切れでも安心!沸騰機能つきタイプ
沸騰機能タイプは、水を入れるだけで調乳に適した温度のお湯が作れます。一回分のミルクから作れるため、お湯を作り置きするのが苦手な方でも使いやすいでしょう。
一方で沸騰に時間がかかるので、すぐに調乳したい場合はケトルなどで別にお湯を沸かしておくとよいでしょう。商品によっては沸騰したら自動で電源が切れるものもあるため、つけっぱなしで放置してしまうこともありませんよ。日常使いしやすいのもうれしいポイントですね。
2.設置場所に合うサイズで選ぶ
調乳ポットを選ぶ際には設置場所も考慮しましょう。
寝室でミルクを作る頻度が高い場合は、サイドテーブルにおいて置けるようなコンパクトで場所を取らないものがよいでしょう。また、沸騰時の音や適温になった際の通知音が小さなものを選ぶと、赤ちゃんの眠りを妨げずにミルクの準備ができます。
台所に設置する場合は一度に大量のミルクが作りやすい大容量の調乳ポットを選ぶのもよいでしょう。部屋のスペースに合わせてちょうどよいものを選ぶようにしてくださいね。
3.容量で選ぶ
まとめて作り置きしたい方は容量の大きいものを選ぶのもおすすめです。赤ちゃんの睡眠時間は月齢にもよりますがおよそ12〜15時間といわれており、3時間ごとにミルクを飲む場合は最低でも600mlものミルクが必要となります。
家事や仕事で忙しい中1回分ずつ作るのは手間になります。また、夜間にお湯が不足してしまうとお湯を沸かし直すなど時間がかかり、睡眠時間が削られてしまうことも。1日に何度も作る場合は作り置きができるよう容量の大きいものを選ぶのもよいでしょう。
4.安全性をチェック
赤ちゃん以外にもペットや子どものいる家庭では安全性もチェックしておきましょう。子どもが遊んでいる間にぶつかったり触ったりして落としてしまうと、思わぬ怪我につながる可能性があります。
底面がゴムでできており、ずれにくく安定しているものや倒れにくいものを選ぶと怪我のリスクを軽減できるでしょう。
5.その他の機能で選ぶ
調乳ポットの中には保温機能や沸騰機能以外にも、消毒機能やミルクウォーマー機能などさまざまな機能が搭載されているものもありますよ。ここでは、それぞれの特徴について解説するので自分の使いやすいものを選ぶようにしましょう。
哺乳瓶消毒機能
水道水でミルクを作りたい方は哺乳瓶消毒機能つきのものがおすすめ。カルキ抜き機能が搭載しているものであれば塩素が含まれているカルキが除去できますよ。
カルキは人体に影響はないものの、デリケートな赤ちゃんにはなるべくとっておきたいもの。
カルキを除去するには10分以上沸騰させなければいけないため、短時間でカルキを抜きたい方はカルキ機能がついている調乳ポットを選ぶようにしましょう。
ミルクウォーマー機能
ミルクウォーマーは哺乳瓶ごと保温できるのが魅力。1〜4本まで複数保温できるものもあり、1回ずつミルクを作る手間が省けますよ。
中にはワイヤレスで持ち運びができるものもあり、外出時に急にミルクが必要になった時にも便利ですね。寒い冬のお出掛けにもミルクが冷めることなく適温を維持できます。夜間の使用にもおすすめです。
6.お手入れのしやすさで選ぶ
調乳ポットはパーツが少なく洗いやすいものを選ぶようにしましょう。パーツが少なく分解できるものであれば簡単にお手入れができ、常に衛生的に使えますよ。
調乳ポットの中には食洗機に対応しているものもありますよ。実際に店頭で実物を見て、パーツの数や洗いやすさなどをチェックしてから購入するとよいでしょう。
7.価格・コスパをチェック
メーカーによってさまざまな種類が販売されている調乳ポットは、商品によって価格や搭載されている機能が異なるため、自分に合うものを選ぶようにしましょう。
大容量タイプのものや便利な機能が搭載しているものであれば、値段も高くなりやすいです。一方で保温機能のみの調乳ポットであれば手頃な価格で購入できますよ。
便利な調乳ポットのおすすめ4選
ここからは調乳ポットの中でもおすすめの商品を4アイテムご紹介します。価格や機能をチェックして自分好みのものを選んでくださいね。
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比較!調乳温度OKな電気ポット
調乳ポットだけでなく電気ポットもミルク作りに便利ですよ。ここでは調乳温度に対応している電気ポットのおすすめ商品についても合わせてご紹介します。容量や使いやすさを考慮して、購入時の参考にしてくださいね。
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調乳ポットは素早くミルクが作れる便利なアイテムです。メーカーによって搭載されている機能や価格が異なります。また電気ポットでミルクが作れるものもあるので、ライフスタイルに合わせてぴったりのものを選ぶようにしましょう。