ノートパソコンの外付けキーボードおすすめ11選!メリット・デメリットから選び方まで解説
ノートパソコン搭載のキーボードが使いづらいと感じている方は、外付けキーボードを導入してみるのがおすすめ。無線タイプを選べば、ワイヤレスで接続できます。数字の入力が多い方は、テンキー付きの外付けキーボードを選ぶのも手です。本記事では、ノートパソコンにおすすめの「外付けキーボード」をご紹介します。メリット・デメリットや、選び方についても触れているのでぜひ参考にしてください。
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外付けキーボードを使うメリット
外付けキーボードを使うメリットは、タイピングがしやすくなることです。ノートパソコン搭載のキーボードは設置スペースが限られるため、キーストロークが浅くなっています。押下圧も高いため、打鍵感もあまりよくありません。
一方、外付けキーボードなら自分の好みのキーストロークや押下圧を選べるので、心地よく打つことができ、タイピングミスも防ぎやすいでしょう。身体的な疲れを軽減できることも、外付けキーボードのメリットです。
また、外付けキーボードを使うことでノートパソコンとの距離を自由に調整できるため、眼精疲労の軽減や姿勢の改善にもつながるでしょう。
外付けキーボードを使うデメリット
デメリットは、外付けキーボードを置くスペースが必要になることです。奥行が狭いデスクでパソコン作業をしている方は、キーボードのサイズ感に注意したほうが良いでしょう。
また、外付けキーボードは導入コストがかかります。お手頃な外付けキーボードでも数千円の費用がかかることが多く、高性能なキーボードを選ぶ場合は2万~3万円程度の予算を見込んでおいたほうが良いでしょう。
そのほかに、接続や片付けの手間がかかる、荷物にかさばるといったデメリットもあります。
外付けキーボードの選び方
外付けキーボードを選ぶ際には、有線や無線などの接続方式のほかに、キー構造や文字配列なども確認しておきましょう。ここでは、外付けキーボード選びのポイントを項目ごとにご紹介します。
1.接続方法で選ぶ
ノートパソコンと外付けキーボードを接続する方法は、無線と有線の2種類です。それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分にとって使いやすい接続方式を選びましょう。
無線
無線での接続方式は、Bluetoothとワイヤレスレシーバーがあります。どちらの無線接続もケーブル不要で接続できるのがメリットです。ケーブルが邪魔だと感じる方は、無線接続を選ぶと良いでしょう。
ただし、無線接続は障害物や電波の影響を受けやすいため、入力遅延が発生する場合があります。また電池交換や充電の手間もかかってしまいます。
有線
有線接続では、USBケーブルを介してノートパソコンと外付けキーボードを接続します。ケーブルが邪魔になりやすいのがデメリットですが、障害物や電波の影響を受けにくいというメリットがあります。入力遅延が気になる方は有線接続を選ぶと良いでしょう。
有線接続では、ノートパソコンの電源を利用するため、電池交換や充電の手間もかかりません。
2.持ち運びやすさで選ぶ
外出先で外付けキーボードを使用する機会が多い場合は、持ち運びがしやすいかもチェックしておきましょう。
持ち運びに優れているのは、軽量でコンパクトサイズの外付けキーボードです。荷物がかさばるのが気になる方は、薄型タイプ、テンキーレスタイプ、折り畳みタイプのなど外付けキーボードを選んでみると良いでしょう。
3.キー構造で選ぶ
外付けキーボードのキー構造は、メンブレン方式、パンタグラフ方式、メカニカル方式、静電容量無接点方式の4タイプがあります。それぞれの特徴は次の通りです。
メンブレン方式
メンブレン方式は、キーボードの標準的なキー構造です。指でキーを押すと上下2枚~3枚の接点シートが接触して、キーを認識する仕組みとなっています。タイピング音が静かなのが特徴で、ビジネスシーンでも使いやすいでしょう。
メンブレン方式の外付けキーボードはシンプルな内部構造となっているため、安価なモデルがたくさん揃っているのも魅力。コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
パンタグラフ方式
パンタグラフ方式は、多くのノートパソコンに搭載されているキーボードです。
構造としてはメンブレン方式とほぼ同じですが、支持構造がX型になっているためキーの端を押しても打ち込むことができ、深く押し込まなくても入力できるのが特徴です。軽やかな打ち心地を求める方や、タイプミスを防ぎたい方におすすめです。
メカニカル方式
メカニカル方式は、各キーに対して機械式スイッチや金属製バネ(スプリング)が配置されているのが特徴です。内部にバネを採用しているため、キーを押した時の沈みや戻りが滑らかになります。
キーストロークが深めで、タイピングをするとカチカチという音が出ることも特徴。打鍵音を楽しみたい方、心地良い打鍵感を求める方におすすめです。
赤軸、青軸、茶軸、黒軸などの種類がありますので、好みで選んでみると良いでしょう。
静電容量無接点方式
静電容量無接点方式は、静電気を察知してキーの入力信号を伝える仕組みとなっています
打鍵感が軽く、指への負担が少ないというメリットがあるため、プログラミングや執筆などの作業で長時間タイピングをする方におすすめです。
内部が複雑な構造のため価格は高額になりますが、スイッチがすり減らないので半永久的に使用できます。
ちなみに、大手コンビニエンスストアのATMのキーパッドも静電容量無接点方式を採用しています。来店した際に打ち心地を確かめてみると良いでしょう。
4.文字配列で選ぶ
外付けキーボードの文字配列は、日本語配列(JIS)や英語配列(US)などがあります。
日本語配列のキーボードは、キーキャップにひらがな文字が刻印されているモデルが多いのが特徴です。変換や無変換キー、大きなエンターキーなども搭載しており、日本人に使いやすい仕様となっています。
英語配列のキーボードには、ひらがな文字の刻印がなく、ローマ字と記号のみが表記されています。変換や無変換キーなどがないモデルが多いのが特徴で、プログラミングや英語での入力が多い方におすすめです。
外付けキーボードのおすすめ11選
ここからは、おすすめのキーボードをご紹介します。ノートパソコンの使用に最適な外付けキーボードを11個厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。
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外付けキーボードを活用してノートパソコンを快適に使おう!
外付けキーボードを導入すれば、ノートパソコンをより快適に利用できますよ。ケーブルが煩わしい方にはワイヤレスタイプ、入力遅延を気にせずに使いたい方は有線タイプを選ぶと良いでしょう。キー構造や文字配列によって打ちやすさが異なりますので、自分にとって使いやすいものを選んでみてください。