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離乳食におすすめの冷凍容器5選!選び方や注意点も解説

離乳食におすすめの冷凍容器5選!選び方や注意点も解説

離乳食を冷凍保存するのは効率的な良い方法です。冷凍保存容器は形やサイズだけでなく、素材やデザインを考えて選びましょう。離乳食を冷凍する際には食材や調理方法に注意し、必ず加熱してから赤ちゃんに与えるようにしましょう。

子どもの離乳期はおよそ1年ありますが、成長に合わせて食べられるものも変わってきます。また、子育ては食事作りだけではないため、なるべく時間と体力を節約しながら離乳食を作りたいと思う人も少なくないでしょう。そのような人の強い味方が離乳食用の冷凍保存容器です。

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離乳食は冷凍できる?

そもそも離乳食は冷凍保存できるのでしょうか。結論から言えば可能です。もちろん冷凍保存する際にはいくつか注意しなければならない点がありますが、それは後半で説明します。

離乳食は赤ちゃんの成長に合わせて材料や調理方法を変えていく必要があります。食事は一日に何度もするので、その都度準備していると大変な手間と時間がかかるでしょう。ですから作り置きをしておくこと、つまり冷凍保存しておくことは大きなメリットがあります。

離乳食は小さな赤ちゃんのための食事です。種類豊富な材料で作っても、一回に与える量はほんのわずかです。一般的に離乳食は小さじ1から与えるようにと言われていますが、小さじ1はおよそ5グラムです。たくさんの材料を使って離乳食を作っても、小さじ1だけ与えて残りを廃棄するのはあまりにも効率が悪いと言えるでしょう。

ですから調理する際にはたくさん作っておき、それを小さなサイズに分けて冷凍保存しておくことで必要な時に必要なだけ解凍して食べさせることができるようになります。離乳食を冷凍保存しておくのは最も効率的な子育て方法の一つです。

冷凍保存容器のメリット

離乳食用の冷凍保存容器の特徴は赤ちゃんの食事を小分けサイズで冷凍保存できる点です。離乳食は小さじ1から与えるようにと言われます。この小さじ1は離乳食用のスプーンでの3~4さじに当たりますが、必ずその量を与えなければならないというわけではありません。小さじ1はざっくりと「少量」を意味しています。離乳食は「ちょっとずつ」与えなければならないため、冷凍保存容器も小分けサイズになっている方が使い勝手が良いでしょう。

便利な離乳食の冷凍保存容器はダイソーから西松屋など様々な店舗で、それぞれおすすめ商品が販売されています。ダイソーで手に入るならコスパは良いですが、離乳食を入れるのにも適しているのでしょうか。

西松屋は赤ちゃん用品の専門店ですが、逆に種類も多くてどれにすれば良いのか迷ってしまうかしれません。選び方のポイントを押さえながら、ご家庭にあった商品を選んでみましょう。

離乳食におすすめの冷凍容器の選び方

ダイソーから西松屋までいろいろな店舗でいろいろな種類の冷凍保存容器が販売されていますが、どのように容器を選べば良いでしょうか。

どの容器でもポイントとなるのは耐熱性があるもの、そして冷凍された状態のものも取り出しやすいことです。加えて、洗いやすいものだと衛生的ですし、コンパクトに収納できるものも良いでしょう。

形状で選ぶ

冷凍保存容器を選ぶ際の1つ目のポイントは「形状」です。離乳食の冷凍保存容器は大きく分けて「製氷機型」「パック型」「カップ型」があります。

製氷器型は汁物やペースト状の離乳食の冷凍保存におすすめです。製氷器型は液状の離乳食を一気に容器に注ぎ込むことができるため使いやすいです。容器は少量で小分けに冷凍できるような形状をしているので、使う量に合わせて解凍しやすいのも特徴です。なお製氷皿は蓋が付いていないものもありますが、離乳食用の冷凍保存容器は蓋の付いているものがおすすめです。

パック型はオールラウンドに活用することのできる冷凍保存容器です。タッパーのような形ですが、赤ちゃんが小さいうちはサイズが小さな方が使い勝手が良いでしょう。成長や食べる量に合わせてサイズも大きくしていくことができます。

パック型の冷凍保存容器は汁状のものから固形まで、様々な離乳食を冷凍保存しておくことができます。同じメーカーのものを購入すれば重ねて収納したり、冷凍庫内でもキレイにスタッキングすることもできるでしょう。

1日ごとの食事をまとめておきたいという人におすすめなのはカップ型です。これは大きい容器の中に小分けにされたカップが複数入っているものです。

容量で選ぶ

冷凍保存容器を選ぶ際の2つ目のポイントは「容量」です。赤ちゃんの離乳時期は1年ほどあり、初期と後期とでは食べられるものの種類や量が異なります。お子さんがどんなものをどのくらいの食べることができるのかをよく考えて容量、つまりサイズを選ぶようにしましょう。

一般的に離乳初期は液状のものを少量しか食べられないため、製氷器型の冷凍保存容器がおすすめです。少しずついろいろなものが食べられるようになってきたら小さいサイズのパック型やカップ型の冷凍保存容器が良いでしょう。

大は小を兼ねるため、大きめの容器を購入した方が長く使うことができます。その場合には目盛りがついたものだと量を調整しやすいのでおすすめです。

素材で選ぶ

冷凍保存容器を選ぶ際の3つ目のポイントは「素材」です。基本的に冷凍保存容器の多くがプラスチック製のものです。プラスチック製のものは使いやすいですし、安価なので汚れたり破損しても気にせず買い替えることができるというメリットがあります。一方、シリコンや耐熱ガラスなどの素材でできた保存容器もあります。シリコンや耐熱ガラスのメリットは熱に強いため熱湯で消毒ができる点です。

離乳食で気になるのは衛生面ですが、安価なものを定期的に買い替えるのも良い方法ですし、耐熱素材で定期的に熱湯消毒をするのも良いでしょう。

離乳食を冷凍する際の注意点

離乳食は冷凍して保存しておくのが効率的ですが注意すべき点もあります。

1つ目の注意点は食材のチョイスです。離乳食によく活用される食材の中には冷凍保存に適しているものと適していないものとがあります。例えば、パンやうどんは冷凍保存に適しています。また、にんじんやかぼちゃなどの野菜類も冷凍して問題ありません。一方、豆腐は冷凍すると食感が大きく変化してしまうため、冷凍保存には適していない食材と言えます。

2つ目の注意点は調理をすることです。食材をそのまま冷凍するのではなく、離乳食を作ってからそれを小分けにして冷凍保存するようにしましょう。野菜などをそのまま与えたいという場合でも、なるべく生野菜は避けて茹でたものを小分けにして冷凍保存しておくことができます。

冷凍保存した離乳食は与える前に加熱するようにしましょう。自然解凍の場合、雑菌が繁殖する可能性があります。可能であれば鍋などで水を加えながら加熱処理をするのが良いですが、電子レンジで加熱しても問題ありません。電子レンジを使う場合には加熱ムラが出ないように、短時間加熱したら一旦取り出して混ぜることを繰り返しながら温めます。

3つ目の注意点は冷凍保存した離乳食を1週間以内に使い切ることです。冷凍保存でも鮮度や使用期限に限りがあることを忘れないようにしましょう。忘れてしまうことがないように、容器に保存開始日をメモしておくこともおすすめです。

離乳食におすすめの冷凍容器5選

ここからはおすすめの商品を紹介していきます。

スケーター 離乳食 保存容器

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4.0

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商品情報

サイズ:幅14×奥行20.2×高さ3.2cm
素材・材質:ポリプロピレン
生産国:日本
耐熱温度:140度
耐冷温度:-20度

この離乳食保存容器は、離乳食を1枚のトレーにまとめて冷凍・冷蔵保存できる便利なアイテムです。 1ブロック15ml×12個取りで、細かく分けて保存できるので、離乳食用だけでなく食材容器としても便利です。

スライド式のフタで、冷蔵庫や冷凍庫内でスッキリ収納できます。半円型トレーかつ持ち手付きなので取り出しやすく、利便性にも長けています。

レック 離乳食 クリア 保存容器 (角型) Lサイズ

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4.1

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商品情報

食器洗い機対応 ‎はい
商品パッケージ数 ‎1
商品の重量 ‎100 グラム
商品のお手入れ方法 ‎冷凍庫対応, 食器洗い機対応
商品体積 ‎150 ミリリットル
ユニット数 ‎4 個
製品型番 ‎A00123
製品サイズ ‎9.91 x 8.38 x 4.32 cm; 100 g
性別 ‎ユニセックス
素材 ‎プラスチック, ポリプロピレン
電池 ‎いいえ
耐熱・耐冷温度 ‎耐熱温度:140度、 耐冷温度:-20度
商品の重量 ‎100 g

離乳食を少し冷凍したい時に便利な商品です。さらに、真っ白なオールクリアタイプなので、中身の確認がしやすいのも嬉しいポイント。フタをしたまま電子レンジで使用でき、食洗機にも対応しています。積み重ね可能で、冷凍庫内でスッキリ収納できるため、場所を取らずにストックして置けますよ。

リッチェル 調理用品

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3.9

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参考価格¥825
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商品情報

ブランド リッチェル(Richell)
色 マルチ
特徴 電子レンジOK(カップのみ) 食器洗い乾燥機OK 煮沸・薬液消毒OK
スタイル マグカップ
テーマ テーマなし

このシリコーン製の離乳食用保存容器は、1食分を小分けして冷凍して、解凍後すぐに食べることができます。蓋を閉めたまま中身を確認できるのも便利です。

材質はポリプロピレンとシリコーンゴムで、耐熱温度は本体・フタが120℃、カップが140℃です。耐冷温度は-20℃です。カップは電子レンジ、煮沸、薬液消毒が可能で衛生的に保存することができますよ。

Kalar 冷凍小分け 離乳食保存容器

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商品情報

メーカー ‎WELLAS
梱包サイズ ‎23.1 x 15.4 x 4.5 cm
色 ‎グリーン
サイズ ‎15ブロック
梱包重量 ‎0.28 キログラム
電池使用 ‎いいえ
ブランド名 ‎kalar

この多機能シリコン製離乳食保存容器は、、離乳食だけでなくや製氷、調理用としても使用できます。耐熱耐冷で、オーブン、電子レンジ、冷凍冷蔵庫、食洗機にも対応。柔らかい素材で簡単に取り出しできます。高い密封性で匂い移りを防ぐ仕様なのも普段使いしやすいですね。

EDIMOTTO by エジソンママ ペコっと小分けパック

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(7件)

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商品情報

コンテナの形状 ‎Rectangular
食器洗い機対応 ‎いいえ
商品パッケージ数 ‎1
商品の重量 ‎0.22 キログラム
商品のお手入れ方法 ‎冷凍庫対応
商品体積 ‎15 ミリリットル
ユニット数 ‎2 個
電子レンジ可 ‎いいえ
梱包サイズ ‎27.2 x 17 x 5.4 cm; 220 g
電池 ‎いいえ
商品の重量 ‎220 g

EDIMOTTOの「ペコっと小分けパック Mサイズ」は、離乳食のストックに便利な保存容器です。1回分ずつ冷凍し、使う分だけ簡単に取り出せます。底面から押すと、冷凍された食材やソースが1つずつ取り出せる設計です。大量に作っても、スタッキング可能なのでスッキリと収納できます。

全5商品

おすすめ商品比較表

スケーター 離乳食 保存容器

レック 離乳食 クリア 保存容器 (角型) Lサイズ

リッチェル 調理用品

Kalar 冷凍小分け 離乳食保存容器

EDIMOTTO by エジソンママ ペコっと小分けパック

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離乳食の冷凍保存で体力と時間を節約

離乳食は冷凍保存しておき、赤ちゃんの成長に合わせて量を調整して与えることができます。冷凍保存容器を選ぶポイントは「形状」と「容量」、そして「素材」と「デザイン」です。赤ちゃんの食べられるものや量に合わせて選ぶことが大切ですが、自分のモチベーションがアップするデザインを選ぶのも大切なポイントです。

子育ては楽な仕事ではありませんが、離乳時期の赤ちゃんは本当に可愛いです。冷凍保存容器を上手に活用すれば離乳食を作るための時間と体力を大幅に節約することが可能です。慣れるまではいろいろと大変かもしれませんが、離乳食作りを含め、子育てを楽しむことができるように上手にグッズを選びましょう。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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