おもちゃ収納ラックのおすすめ6選!おしゃれな木製アイテムやキャスター付きなど
子育て中の家庭にあると便利なのが「おもちゃ収納ラック」。子どもでも扱いやすい片付け場所を用意することで、整理整頓の習慣付けが期待できます。また、インテリアをすっきり見せるのにも役立つでしょう。この記事では、おもちゃ収納ラックの選び方や片付けやすいおすすめの商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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おもちゃ収納ラックの選び方
おもちゃ収納ラックは、子どもの生活スペースで使用する家具です。手で触れる機会や目にする機会が多いからこそ、本当に気に入ったものを購入しましょう。
おもちゃ収納ラックを選ぶときには、「タイプ」「使いやすさ」「素材」「デザイン」などに注目してみてください。以下の項目でそれぞれくわしく解説していきます。
1.ラックのタイプで選ぶ
まず注目したいのが、ラックの種類についてです。おもちゃ収納ラックにもさまざまなタイプがあり、それぞれに異なるメリット・デメリットがあります。主なタイプとそれぞれの特徴は以下の通りです。
自分の家に合うラックを見極めるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ボックスタイプ
ボックスタイプは、名前のとおり「箱」の形の収納用具です。大きな箱にどんどんおもちゃを詰め込んでいくだけで、簡単にお片付けができます。幼い子どもでも扱いやすく、収納力も高いのがメリットといえるでしょう。
ボックスタイプには大きくわけて「ふた付き」と「ふた無し」の2種類がありますので、好みのものを選択できます。ふた付きタイプは中身を隠せるため、すっきりした見た目をキープしやすいでしょう。さらに子どものおもちゃをホコリから守る効果も期待できます。
一方、ふた無しタイプは取り扱いしやすいのがメリット。何がどこに収納されているのか、子どもが自分で把握しやすくなります。
オープンラックタイプ
おもちゃ収納ラックにはオープンラックタイプと呼ばれるものもあります。収納ボックスを引き出して使うのではなく、ボックスに直接おもちゃを放り込めるのが特徴です。大量のおもちゃをすっきりとまとめつつ、おもちゃが見えている状態をキープすることで、子どもの好奇心を刺激できます。
せっかく購入したおもちゃも、出し入れを面倒に感じると徐々に使わなくなってしまうもの。どこに何を入れるのかを子どもと一緒に考えれば、おもちゃにも飽きず、さらに子ども自身の片付け力も伸ばせるでしょう。
2.使いやすさで選ぶ
毎日使うおもちゃをまとめるものだからこそ、おもちゃ収納ラックは使いやすいことが第一のポイントです。どのようなお片付けラックが使いやすいのかよくわからない…という場合は、ぜひ以下の3つのポイントに注目してみてください。
収納力をチェック
まずはおもちゃ収納ラックの収納力についてです。ラックをどこに設置するか決めたら、どの程度のおもちゃを収納したいのかシミュレーションしてみてください。それに沿って、十分な収納力がある商品を選びます。
おもちゃ収納ラックの収納力が不足していると何でもかんでも詰め込もうとして、かえって使いにくい収納になってしまう可能性も。収納力を重視するのであればオープンラックタイプではなく引き出しタイプを選択し、余裕を持って扱えるよう工夫するのがおすすめです。
子どもの目線に合わせて選ぶ
おもちゃ収納ラックを使うのは、主に子どもです。だからこそ、子どもの視点に合わせて使いやすいものを選んでください。
充分な収納力を確保しようと背の高いラックを選ぶと、上のほうの段に手が届かなくなってしまう可能性も。子どもにとってデッドスペースとなるだけでなく、「おもちゃが必要になるたび親が呼ばれてしまう」といった手間がかかる恐れもあるでしょう。
子どもが背伸びをしなくても、収納されたアイテムやボックスの中身を無理なく確認できる高さがおすすめですよ。
移動させるならキャスター付きを
「リビングに和室、子ども部屋など、遊ぶ場所が決まっていない」という場合には、キャスター付きの収納ラックを選ぶのがおすすめです。自分自身でおもちゃを持ち運ぶのではなくラックごと一気に移動させられるので、お片付けも楽にできるでしょう。
さらにラックごと移動できれば床の掃除もしやすいため、常にきれいな状態をキープできます。
キャスター付きを選ぶ場合、耐荷重は必ず確認するようにしてください。ラック下のおもちゃ箱だけにキャスターが付いているものなら、状況に合わせて臨機応変に活用できます。
3.素材で選ぶ
好みのおもちゃ収納ラックを見つけるためには、素材に注目するのもおすすめです。ラックの種類は、大きくわけて「木製」と「プラスチック製」の2種類。それぞれのメリット・デメリットを確認して、好みのほうを選択してはいかがでしょうか。
長く使うなら「木製」
落ち着きのある柔らかい風合いを楽しめるのが、木製のおもちゃ収納ラックです。しっかりとした造りなので大量のおもちゃを収納できますし、長持ちするでしょう。幼い頃に購入したラックを、用途を変えつつ大きくなるまでずっと使うケースも珍しくありません。
一方で、プラスチック製のものと比較すると価格は高く、ずっしりと重くなりがちです。ラック本体にキャスターが付いたタイプでも、収納したおもちゃの量によってはスムーズに動かせない可能性が。ラック下部のおもちゃ箱にのみキャスターが付いているタイプがおすすめです。
軽量で持ち運びやすい「プラスチック製」
木製ほどの耐久性はありませんが、軽く扱いやすいのがプラスチック製ラックの特徴です。比較的安価で購入できる製品も多いため、「幼い時期だけ」と割り切るのであれば、木製よりも使い勝手がよいといえます。ラック全体の移動もスムーズに行えますよ。
木製のものと比較して、色やデザインが豊富なところもメリットだといえます。元気な印象のビタミンカラーや、柔らかな印象のパステルカラー、子どもが好きなキャラクターがデザインされたものなど、見た目の種類も豊富です。
4.成長にあわせて長く使えるかチェック
木製をはじめ、比較的しっかりとしたタイプのラックを選ぶなら、「おもちゃ」を卒業した後の使用についてもイメージしておくのがおすすめです。
幼い時期は毎日のように使うおもちゃとおもちゃ収納ですが、成長とともに遊び方や好むおもちゃ、必要な収納アイテムは変わってきます。おもちゃ収納ラックの中には、子どもの成長に合わせて本棚やランドセル置き場として活用できるものも。こうしたアイテムを購入すれば、長く愛用できるお気に入りの家具になるでしょう。
5.設置場所にあわせてデザインで選ぶ
おもちゃ収納ラックは、子どもの生活スタイルに合わせて設置場所を決めるのがおすすめです。
幼い時期には親の目が届きやすいリビングにおもちゃ収納ラックを設置するケースも多いでしょう。その場合は、自宅のインテリアとなじむものを選ぶのがおすすめです。収納スペースをおしゃれな雰囲気にまとめられれば、部屋全体もすっきりと見えるだけでなく垢抜けたインテリアにもなりますよ。
一方で、基本的に子どものみが立ち入る空間に設置する場合は、本人の希望を考慮してデザインを決めるのもおすすめです。お気に入りの色や柄のおもちゃ収納ラックであれば、より愛着を持ってお片付けをしてくれるでしょう。
おもちゃ収納ラックのおすすめ6選
素材も形もデザインも、多種多様なおもちゃ収納ラック。出産・育児準備の一環として用意するご家庭も多いですが、実際に使用する前にぴったりなアイテムを選ぶのは難しいものです。
ここではネットで購入できるおすすめアイテムを6つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。それぞれのメリットから、自分たちに合う製品はどれなのか判断してみましょう。
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(3,469件)
商品情報
サイズ:約86.3×34.8×79.5cm
アイリスオーヤマ製の木質系おもちゃ収納ラックです。木材を接着剤で圧着し貼り合わせたエンジニアリングウッドを使い、リビングになじみやすい柔らかな雰囲気と手が届きやすい価格帯を両立しています。高さ79cmと子どもの目線にちょうどよく、小学校入学時にはランドセル置き場としても活用可能。脚元には前倒れ止めのパーツが付いているので、子どもがボックスを引っ張っても倒れにくくなっています。
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(24,450件)
商品情報
サイズ:約86.3×40.6×79cm
高さ79cmと子どもの目線に合わせつつ、ラックの天板を取り除くことで収納力をアップ。大小合わせて12ものバスケットを設置できるので、大量のおもちゃもすっきり片付けられます。色や形、量に合わせて、収納場所を調整できるでしょう。白やグレーを活かした落ち着いた雰囲気のほか、ビビッドカラーにパステルカラーとカラーバリエーションも豊富です。自宅のイメージに合うラックを選びやすいでしょう。
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(169件)
商品情報
サイズ:約90.5×36×86cm
シンプルなキャスター付きのスチールラックに、オープンタイプのバスケットを9つ取り付けて使える収納アイテムです。バスケットの口が広く、ぬいぐるみやロボットおもちゃも簡単に放り込めるのが魅力。くすみカラーのバスケットは、子ども部屋だけではなくリビング空間にもしっくりとなじみます。ラック本体にキャスターが付いているので、手軽に持ち運びできるのも嬉しいポイントです。
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(3,416件)
商品情報
サイズ:約85×28×79cm
グレーウッドの複合木材フレームに、カラフルなブルーのプラスチックケースを12個セットして使用できます。耐荷重は11kgとおもちゃをたっぷり収納可能。また転倒防止のための壁面アンカーで、安全性への配慮もばっちりです。サイズの異なるボックスを自分の好きなように組み合わせて使えるので、子どもが自分でアレンジすることもできます。バスケットの出し入れも簡単ですよ。
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(2件)
商品情報
サイズ:約88×29×89cm
ラックの上にも荷物が置ける、天板付きタイプの木製おもちゃ収納ラックです。木目を生かした柔らかな風合いは、ナチュラルテイストのインテリアにもぴったり。カラフルなおもちゃを入れても、見た目がうるさくなりにくいでしょう。ラック側面には服やバッグを掛けられるフックが付いており、子どもの身支度スペース用にもおすすめ。ラック側面に施されたかわいらしい切り抜きが、デザイン面でのポイントになっています。
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(71件)
商品情報
サイズ:約93×36.5×77cm
※幅と奥行はキャスター部を除いた寸法
キャスター付きで、引き出しタイプのおもちゃ収納ラックです。幅約90cmのラックには全部で12のバスケットがセットでき、小物収納に好適。おもちゃを卒業したあともランドセルラックや身支度アイテム収納場所として長く活用できるでしょう。色味を抑えて落ち着いたデザインに仕上げているため、子どもっぽくなり過ぎないのも魅力です。奥行は36.5cm(※キャスター部除く)とスリムなので、壁際に設置しても邪魔になりにくいですね。
おすすめ商品比較表
おもちゃ収納ラックでお片付けの悩みを解決しよう
子育て中のご家庭において、「子どものおもちゃのお片付け」は頭を悩ませやすいポイントです。子どもでも使いやすい専用ラックを用意すれば、自分での片付けも可能に。リビングや子ども部屋も、すっきりきれいな状態をキープしやすいでしょう。
おすすめアイテムも参考に、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。