2024.01.31 更新

こども用ハンガーラックのおすすめ14選！こども部屋をおしゃれにスッキリ収納

こどもの衣類やランドセルなどを収納できる「こども用ハンガーラック」。比較的スリムで収納力があり、こども部屋に置けば、整理整頓を覚えるきっかけにもなるでしょう。さまざまな商品があるなかで、なるべくインテリアに合うデザインを選びたいものですよね。

そこで今回は、こども用ハンガーラックの選び方とおすすめの商品をご紹介します。

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この記事で紹介されている商品

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こども用ハンガーラックを使うメリットは？

こども用ハンガーラックを使うメリットは、省スペースでこどもの衣類やおもちゃを収納できることはもちろん、こどもが自ら整理整頓をするきっかけになることです。

大人用の一般的なハンガーラックはこどもには大きすぎて手が届かない場合もあるため、こどもの成長に合わせて高さを調節できるものを選ぶのが理想的。日常的に使う衣類をハンガーラックに掛けておけば、自分で着替えをしたり、次の日の準備をしたりする習慣もつくでしょう。

また、こども用ハンガーラックには、引き出し付きの収納（チェスト）や、カラーボックスが付属しているものもあり、おもちゃや学用品などを収納しておくのに便利です。

こども用ハンガーラックの選び方

はじめてこども用ハンガーラックを購入する方は、6つのポイントに注目して選ぶのがおすすめ。ここからはこども部屋にぴったりなこども用ハンガーラックの選び方をご紹介します。

ぜひ、重視したいポイントをチェックして選ぶときの参考にしてくださいね。

1.タイプで選ぶ

こども用ハンガーラックには大きく分けて「チェストタイプ」と「ポールタイプ」の2種類あります。それぞれの特徴やメリットをより詳しくご紹介するので、こだわりや好みに合わせてこども用ハンガーラックを選んでみてくださいね。

チェストタイプ

ハンガーラックと引き出し付きの収納（チェスト）が組み合わさったタイプです。チェストは「洋服タンス」や「ドレッサー」などとも呼ばれており、このタイプのハンガーラックは1箇所に荷物を収納できるのが特徴です。

チェストタイプは、ハンガーラックには衣類を掛けて、チェストには衣類を畳んで収納したり、おもちゃや学用品を整理整頓したりして使い分けができます。

ハンガーラックの高さを調整できるものや、キャスター付きで移動が簡単なものもあり、こどもの成長や部屋の間取りに合わせて選ぶのがベスト。

ポールタイプ

省スペースで設置したい方にぴったりなのがポールタイプ。直立した縦長のポールに短めのフックが複数付いているため、場所を取らずに衣類や鞄などを掛けておけます。

こどもの身長に合わせて、手の届きやすい位置にフックがあるものを選ぶとよいでしょう。安定感のあるものであれば、下のフックにランドセルを掛けることも可能。

ただし、たくさんかけすぎて重たくなると倒れてしまう危険もあるため、足部分に重りや滑り止めが付いているものを選ぶのが無難です。

2.用途に合った収納力で選ぶ

こどもの荷物は成長と共にどんどん増えていきます。そのため、収納力でこども用ハンガーラックを選ぶのも良いでしょう。

特に、チェストタイプは用途に合わせて収納を増やすことができます。棚の中にバスケットを入れて小物を収納したり、足場にカゴを置いたりすれば荷物が増えていっても対応できるでしょう。

また、こどもが小学生になるとランドセルを収納するスペースが必要になりますよね。未就学児からハンガーラックを設置する場合は、小学生になるのを見越して、棚や足場にランドセルが置けるスペースのあるものを選ぶと便利ですよ。

3.こどもの背の高さに合うかチェック

ハンガーラックを使うこども自身が荷物を掛けやすい高さかどうか、購入時のこどもの背の高さに合うかチェックしておきましょう。

こどもがハンガーラックに手を伸ばしたとき、爪先立ちになったり手が届きにくそうしていたりする場合は、背の高さに合っていないかもしれません。こどもが自分で整理整頓できるように購入したものの、背の高さに合わずに親の手助けが必要になってしまう可能性もあります。

伸縮機能があれば長く使いやすい

成長を見越して身長より高めのものを買うと、こどもの手が届きにくく使ってもらえなくなることも考えられます。その場合は、伸縮機能でハンガーバーやフックの高さを調整できるものが便利です。

なかには、高さを100cm〜150cmの間で調整できるものもあり、シンプルなデザインのものであれば、幼児から中学・高校と長く愛用できるでしょう。

4.耐荷重もチェック

こどもの成長に合わせて、ハンガーラックに掛ける荷物も増え、小学校に上がれば教科書や文房具の学用品など重量があるものも増えていきます。そこで、こども用ハンガーラックを購入する際には耐荷重も要チェック。

耐荷重はハンガーラックのタイプにもよりますが、おおよその目安は次の通りです。

ポールタイプ：フック1本あたり2kg以上
・チェストタイプ：5kg以上

耐荷重40kg〜80kgなど、大容量の収納ができる商品もあるため、こどもの成長や荷物の量に合わせて購入しましょう。

5.安全性・耐久性もチェック

こどもが使うものは、なるべく安全性や耐久性にもこだわって選びたいものです。大人が見ていない場所で、こどもがハンガーラックにぶら下がったり、荷物を取ろうと引っ張ったりして倒れてしまう危険もあります。

そのため、土台がしっかりと安定しているものや角が丸くなっているものが理想的です。ポールタイプのものであれば、4本足の裏に滑り止めが付いている商品や土台に重りが付いている商品もあります。

また、消費者が安心して製品を購入するための指標として、JISマークがついているかどうかも確認しましょう。シックハウス症候群が気になる方は、低ホルムアルデヒド仕様の商品を選ぶのもおすすめです。

6.インテリアに合うデザインで選ぶ

こども用ハンガーラックの機能性について解説してきましたが、やはりインテリアに合うデザインかどうかも重要です。

ハンガーラックを置きたい部屋にある家具と色やテイストを合わせると、違和感なく置きやすく、木製や白を基調としたシンプルなデザインは、どんなインテリアにも馴染みやすいでしょう。

また、こどもが小さい頃は動物のシンボルやキャラクター、パステルカラーなど、こどもの好みのデザインで選べば「これは自分の収納スペースだ」と認識して整理整頓が習慣づけられるかもしれませんよ。