キャンプの服装におすすめのアイテム16選!季節ごとのおしゃれなコーデも紹介
自然のなかで過ごすキャンプには、どのような服装が適しているのでしょうか?動きやすさや防寒対策など、気をつけたいポイントはたくさんあります。そこで本記事では、「キャンプの服装」におすすめのアイテムをご紹介!さらに、春夏秋冬の季節に合わせたメンズ・レディースそれぞれのコーデについても解説します。ぜひキャンプの服装選びの参考にしてみてくださいね。
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キャンプに向いている服装とは?
キャンプに向いている服装を選ぶために、注目すべき点がいくつかあります。
- 動きやすさ
- 防寒対策できる
- 虫刺されを防げる
- 紫外線を防げる
- 燃えにくい
- 汚れが目立たない
アウトドアでの活動に合った服装選びのためにチェックしたい、6つのポイントについて詳しく見ていきましょう。
動きやすい服装
キャンプでは、サイトの設営をしたり、調理をしたりと、体を動かすシーンが多くあります。そのため、服装は動きやすいものがベストです。
立ったり座ったりするときに動きやすいように、伸縮性のある素材の服を選ぶといいですね。また靴は、歩きやすさやすべりにくさに注目して選ぶとよいでしょう。
防寒できる服装
屋外で過ごす時間が長いキャンプでは、防寒対策が欠かせません。日中は気温が高い春夏でも、夜には気温が下がります。標高が100m高くなると気温は0.5〜1度下がるといわれているため、特に1日の中で寒暖差がある山間部でキャンプをする際は、防寒対策をしっかりしておくことをおすすめします。
また秋冬のキャンプでは、暖かい服装に加えて帽子や手袋などの防寒具も必要です。インナーを重ね着したり、羽織ものをプラスしたりと、防寒対策に気を配った服装でキャンプに出かけましょう。
虫に刺されない服装
自然のなかで過ごすキャンプでは、虫刺され対策は必須です。なるべく肌を露出しないようにするために、夏でも長袖やアームカバーを着用したり、レギンスやロングパンツを履いて肌を出さないようにしましょう。汗をかいた肌に虫は寄ってくるので、汗拭きシートや着替えも準備しておくとよいですね。
また、黒い服は蚊や蜂などの虫が寄ってきやすいため、キャンプの服装には不向きです。服だけでなく、帽子や靴も明るめの色を選ぶのがおすすめです。
紫外線を防げる服装
野外で過ごす時間が長いキャンプでは、暑い夏に限らず紫外線対策が必要です。涼しい時期だったとしても、標高が高い場所では紫外線量が多くなるので注意しましょう。肌の露出が少ない服装を選ぶのはもちろん、紫外線カット機能のある服装もキャンプに役立ちます。
知らない間に日焼けしがちな首の後ろや顔を守るために、帽子も活用したいですね。また、目も紫外線を浴び続けると日焼けしてしまいます。目の日焼けは目の病気につながる可能性もありますので、サングラスを使って紫外線から守りましょう。
燃えにくい服装
キャンプで焚き火をしたり、火を起こして調理をするときには、燃えにくい服を選びましょう。火を使っているときに風が吹くと、火の粉が舞います。服の素材によっては、小さな火の粉でも服に穴が開いてしまうので注意が必要です。ウールやコットンなどの天然素材や防炎加工が施された素材など難燃性の高い服を選ぶといいですね。
アウトドアやワークウェアのブランドでは、キャンプに適した燃えにくい素材を使った服を多く取り扱っています。燃えにくくおしゃれな焚き火ウェアも見つかりますよ。
汚れが目立たない服装
キャンプでは、泥汚れや焚き火の煤などで服が汚れるのは日常茶飯事です。やはり、白のTシャツやパンツは汚れが目立ちますので、避けたほうがいいですね。
汚れてもいい服を着ていく方法もありますが、汚れが目立たない服装であれば多少の汚れは気になりません。また、キャンプでは汚れだけでなく焚き火の匂いも服につくので、普段着を着回すのではなくキャンプ用の服を用意するのもおすすめです。
キャンプ向けコーデの例
キャンプにはどんな服装で出かければいいか迷っているあなたのために、季節に合わせたコーデのポイントを解説します。快適&おしゃれにキャンプをエンジョイするための、コーデのコツを見ていきましょう。
春・夏のメンズコーデ
春のキャンプは、日中は暖かくても朝晩は思いのほか気温が下がることがあるので、しっかりと厚手のアウターを持っていくといいですね。撥水性が高い素材を使ったアウターであれば、急な雨にも慌てずにすみますよ。
夏は半袖Tシャツを選びたくなりますが、日差しで暑かったり紫外線で日焼けしたりするので、長袖のシャツや薄手のアウターを用意しておくのがおすすめです。羽織ものは、朝晩ひんやりしたときの温度調節にも活躍してくれます。
春・夏のレディースコーデ
春らしいコーデでキャンプに出かけたいときは、明るめカラーのTシャツにアウターを羽織ったコーデがぴったりです。また、朝晩の寒さ対策にパンツの下にタイツやレギンスを合わせられるので、ワイドなパンツが活躍します。
日差しが強い夏のキャンプでは、なるべく肌の露出を控えめにしたいですよね。風を通すゆったりめのアウターを羽織れば、長袖でもサラッと爽やかに着こなせますよ。足元も素足ではなく、スニーカーを履いたりソックスとサンダルを合わせたり、肌を見せない着こなしがベターです。
秋・冬のメンズコーデ
秋のキャンプでは、日中はサイト設営や火おこしなどで動き回るときに動きやすい、ゆったりとしたカジュアルなコーデがいいですね。動いていると、寒さを感じないかもしれませんが、夜になるとやはり寒くなります。焚き火をするときに、服が溶けて穴が開かないように、天然素材のアウターやボトムを選びましょう。
冬は、アウターはもちろんボトムもしっかり防寒対策するのが大切です。中綿やボア素材、起毛素材など寒さに耐えられる服を選ぶことに加えて、重ね着も重要。分厚い服を1枚着るよりも、何枚も重ねたほうが空気の層ができて暖かくなります。
秋・冬のレディースコーデ
空気がひんやりしてくる秋のキャンプでは、ウール素材の大判ストールが活躍してくれます。首に巻いたり膝掛けにしたり、肌寒いときに手放せません。差し色カラーになるストールはおしゃれのアクセントにもなってくれますよ。また、秋は天候が変わりやすいので、雨や寒さへの対策に使えるマウンテンパーカーを羽織るコーデも、キャンプにぴったりです。
冬のキャンプでは足元からの冷えへの対策が必須です。ボアや中綿、ムートンなど保温性の高いブーツを履いていきましょう。また、暖かくしようと着込みすぎて、動きにくくなるとキャンプが楽しめませんよね。ストレッチ素材のボトムや軽い素材のアウターを選び、動きやすさと暖かさを両立させたコーデを意識してみてください。
キャンプの服装におすすめのアイテム16選
ここからは、キャンプの服装におすすめのアイテムをご紹介します。ハットやインナー、アウター、ボトムなど幅広く集めたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
商品情報
素材:綿100%
アメリカのスポーツウェアブランド「Chanpion(チャンピオン)」のアドベンチャーハットです。通気性のよいコットン素材を使用しており、オールシーズン活躍してくれます。長さを調整できるあご紐付きで、風が吹いている野外でも飛んでいきません!「Cマーク」がさりげないアクセントになったシンプルなデザインで、飽きずに長く愛用できるおすすめのアイテムです。
キャンプギアをはじめとしたアウトドアアイテムでおなじみの「Coleman(コールマン)」。こちらはいろんなコーデに合わせやすい、つばが短いキャップです。フロントのスクエアタグがおしゃれなワンポイントになっていますね。つばが短いので、前後ろを反対にしてかぶってもOKです。また、アジャスターでサイズを調整できますので、性別問わずかぶれますよ。
商品情報
素材:ポリエステル91%、合成繊維9%
肌寒い秋冬のキャンプにぜひ活用したい、保温性の高いインナーシャツです。スポーツメーカーである「MIZUNO(ミズノ)」が開発した、機能性素材を使用しています。体から出る水分を使って発熱し、暖かさを逃さず長い時間保温してくれるという優れものです。首元を寒さから守るハイネックデザイン。さらにハーフジップデザインで、脱ぎ着もラクラクです。
商品情報
素材:ナイロン100%
冬キャンプの味方である「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」のヌプシジャケットのデザインをシャツに落とし込んだのが、こちらの1着です。撥水性に優れた素材を使用しており、雨や霧を弾いてくれます。ストンとしたボックスシルエットで、フロントのスナップボタンを閉じて着ても開けて羽織ってもサマになりますよ。
商品情報
素材:ナイロン85%、ポリウレタン15%
キャンプなどのアウトドアシーンだけでなく、タウンユースでも活躍するアンクルパンツです。裾はシャーリング仕様で、すっきりとしたシルエットになっています。2WAYストレッチ素材を採用しており、動きやすさも抜群です。後ろ側に付いているスマホが入るサイズのポケットは、手ぶらで出歩くときに便利ですね。
商品情報
素材:合成繊維(ポリアミド)85%、分類外繊維(エラスチン)15%
伝統のあるアウトドアブランド「MAMMUT(マムート)」が作り出す、動きやすさ抜群のパンツはキャンプにぴったり。隠しジッパー付きのポケットが複数付いている、両手が塞がるシーンに便利なパンツです。耐水性能に優れた素材を採用していますので、天候が変わりやすい時期のキャンプや水辺でのレジャーにも適しています。
商品情報
素材:ナイロン47%、ウール40%、ポリエステル9%、ポリウレタン4%
ウールのやわらかな肌触りと通気性のよい快適な履き心地に加えて、耐久性を高めた素材を使用しています。足の負担を軽減したり、安定性を高める工夫が詰め込まれた一足は、アクティブに動くキャンプにおすすめです。さらに、吸湿性と放湿性に優れていますので、足の臭いが気になる人にも適していますよ。
商品情報
素材:メリノウール60%、アクリル17%、ポリエステル10%、ナイロン8%、ポリウレタン5%
杢調の編み地がおしゃれなソックスは、レトロ感のある雰囲気が魅力。スニーカーはもちろん、トレッキングシューズやブーツとの相性もばっちりです。メリノウールを使用しているので、履き心地はやわらかく快適なのがうれしいですね。ダメージを受けやすい踵の部分は、ナイロン素材を使用して強度UPをはかっています。見た目と履き心地の両方が優れている、優秀ソックスです。
商品情報
素材:ポリウレタン、透湿防水 耐摩耗ラバー
機能性とお手頃な価格帯で、世界中で愛されているアスレチックシューズブランドの「HI-TEC(ハイテック)」。こちらは、透湿防水テクノロジーを搭載した、キャンプにおすすめのアウトドアスニーカーです。シックな色使いで、普段のカジュアルファッションとの相性も抜群ですよ。完全防水ではないものの、ソールの接着面から水が入りにくい作りとなっており、水で濡れる可能性が高いキャンプに適しています。
商品情報
素材:レザー(外装)、合成樹脂(ソール)
こちらは、シューズブランド「MERRELL(メレル)」から登場したハイキングシューズです。優れたグリップ力と耐久性を持つアウトソールを採用しており、枝や砂利があるような足場の悪い道の歩行にも対応できます。防水仕様ではありませんので、晴れた日のキャンプにおすすめ。シンプルなデザインで、普段のおしゃれにも合わせやすい一足です。
商品情報
素材:ポリエステル100%(中綿 ダックダウン80%フェザー20%)
動きやすく暖かい服は、秋冬のキャンプに欠かせませんね。「addidas(アディダス)」のダウンベストは、600フィルパワーのダウンを使用した、軽さと暖かさが魅力です。表面は撥水仕上げが施されており、濡れても水が内部に染み込みにくくなっています。腰にかかるくらいの長めの着丈とハイネックで冷たい風をシャットアウトしてくれる、防寒対策に活躍するアイテムです。
お子さんとのキャンプのお供にぜひ持って行きたいのが、こちらの中綿ベストです。すっきりとしたシルエットで、アウターのなかにインナーベストとして着用できますよ。コンパクトに畳んで、朝晩の防寒用として持っていきたい1着です。洗濯機洗いが可能ですので、汚れやすいキャンプにも気軽に持って行けますね。
防風性と撥水性を持つ素材を使用した、アウトドアシーンに活躍するジャケットです。裾は風が入らないように絞れるようになっていたり、袖口をベルクロテープで留められるようになっていたりと、寒さや風から守るデザインが採用されています。シンプルなデザインにブランドロゴの刺繍がアクセントになった、タウンユースにも使えるおしゃれなアウターです。
防水ウェアを展開する「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」のウィンドブレーカーです。雨や霧で濡れそうなときも、撥水仕様の素材が弾いてくれますよ。動きやすいゆとりのあるシルエットは、アクティブに活動するアウトドアシーンにちょうどいいですね。収納力のある大きめポケットは、両手が塞がっているときに荷物を入れておけて便利です。
商品情報
素材:ナイロン30%、アクリル30%、キュプラ20%、ポリエステル15%、ポリウレタン5%
防寒対策の重ね着に活用したい「あったかインナー」は、秋冬のキャンプにぜひ活躍させたいアイテムですね。厚手の裏起毛素材を使用しており、袖を通した瞬間からふんわり暖かい着心地が楽しめます。寒いと体が縮こまり、動きにくくなりますよね。伸縮性が高く、着心地が楽なインナーを1枚着ることで、動きやすさをキープしたまま寒さ対策ができますよ。
暑い時期のキャンプにおすすめなのが、通気性や接触冷感などの機能を持ったインナーです。綿のTシャツだけだと、吸った汗が乾きにくいため、ベタベタしてしまいますよね。夏こそ、こういった汗を吸ってすぐに乾いてくれるインナーを1枚プラスするのがおすすめです。また、抗菌加工が施されているので、汗などの臭いが気になる人にも適しています。
おすすめ商品比較表
チャンピオン アドベンチャーハット | コールマン 181-032A | ミズノ アウトドア ブレスサーモ ミニボーダージップシャツ | ザノースフェイス ロングスリーブヌプシシャツ | ザノースフェイス フレキシブルアンクルパンツ | MAMMUT トレッカーズ 3.0 SO パンツ | okamoto CROSSPRO トレッキング 靴下 | キャラバン ソックス RLメリノ・レトロトレッキング | ハイテック ハイキングシューズ AORAKI WP | メレル ハイキングシューズ WRAPT | アディダス Helionic ダウンベスト | Amazon Essentials パファーベスト | ザノースフェイス コンパクトジャケット | ヘリーハンセン ベルゲンジャケット | グンゼ ホットマジック | グンゼ クールマジック | |
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Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||||||||
4.0(470件) | 4.1(394件) | 3.7(13件) | 4.2(51件) | 4.4(138件) | 4.4(96件) | 4.3(144件) | 4.3(87件) | 4.1(1,359件) | 4.3(186件) | 4.0(7件) | - | 4.4(305件) | 4.1(37件) | 4.3(293件) | 4.1(217件) | |
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アクティブに活動するキャンプでは、動きやすい服装がマストです。さらに、汚れにくさや燃えにくさなどにも注目して選びたいですね。機能性だけでなく、季節に合った服装やコーデを選べば、キャンプはもっと楽しくなるはずです!ぜひ、ご紹介したアイテムや季節に合わせたコーデ例を、キャンプの服装選びの参考にしてみてくださいね。