保温弁当箱のおすすめ11選!ランチジャー・丼・夏も使える保冷タイプなど種類別に解説
お弁当を温かいまま持ち運べる「保温弁当箱」。ご飯はもちろん、スープや丼もの・麺類なども温かさをキープできるので、ランチタイムの楽しみが広がりますよね。しかし、保温弁当箱は種類豊富なので、どれがよいか迷う方も多いのではないでしょうか? この記事では、保温弁当箱のタイプやサイズ・機能など選び方を紹介します。
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保温弁当箱なら、外出先でもお弁当が温かい!
保温性に優れる保温弁当箱は、時間が経っても温かいお弁当が食べられるのが魅力です。
ご飯はもちろん、スープ用の保温容器なら、スープや麺類・カレーなども温かさを保ったまま持ち運べます。 また、保温弁当箱はご飯を冷まさず熱々の状態で詰められるので、お弁当作りが時短できるのもメリット。温かいお弁当を食べたい方はもちろん、お弁当のバリエーションを広げたい方にもおすすめです。
保温弁当箱はご飯と汁物を保温できるものが多く、熱々の状態で詰めるのが基本になります。おかずは保温すると傷む可能性があるため、保温せず常温で詰めましょう。
保温弁当箱の選び方
保温弁当箱は種類豊富に揃っているため、選ぶときは次の3つに注目して選ぶのがポイントです。 ・保温弁当箱のタイプ ・容量 ・保温 ・保冷などの機能 保温弁当箱は、何を保温したいのかによって適するタイプが変わります。使いやすい保温弁当箱を選ぶために、自分に適した容量や、保温・保冷機能にも注目しましょう。それぞれ詳しく解説していきます。
タイプで選ぶ
保温弁当箱は「ランチジャー」「ご飯ジャー」「スープジャー」「丼」の4タイプがあり、セット内容や形などが異なります。ここからは、各タイプの特徴を詳しくみていきましょう。
ご飯・汁物には「ランチジャー」タイプがおすすめ
ランチジャーは、蓋つきの筒形保温容器にご飯、汁物、おかず用の容器をセットするタイプです。
筒の部分がご飯、汁物用の保温エリア、蓋の部分がおかず用の常温エリアになっています。
ご飯、汁物、おかずを楽しめるため、いろいろ食べたい方におすすめです。大容量で重量のあるものが多いため、持ち運び可能かも考慮して選びましょう。
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ご飯のみ保温するなら「ご飯ジャー」タイプがおすすめ
ご飯ジャーは、ご飯のみ保温容器に入れて保温するタイプです。
ご飯容器単体のものもありますが、おかずも入れたい場合は常温容器がセットになっているものを選ぶのがおすすめ。専用ポーチ付属のものなら、まとめて持ち運びできます。
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温かいスープには「スープジャー」タイプがおすすめ
スープジャーは、密閉性や保温性に優れているのが特徴です。
スープはもちろん、麺類やカレーなども入れられるため、ランチタイムに温かいメニューを楽しみたい方におすすめ。 普段のランチをおにぎりやサンドイッチなど単品で済ませている方は、具沢山のスープを加えることでバランスがよくなり、満足感もアップしますよ。保冷できるタイプなら、熱いものから冷たいものまで幅広く使えます。
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以下の記事ではスープジャーのおすすめ商品をご紹介しています。ランチにスープ弁当をご検討されている方は、ぜひご覧になってくださいね。
どんぶりメニューには「丼」タイプがおすすめ
丼タイプは、丼型のご飯容器の上におかず容器を重ねるスタイルです。
おかず容器に丼の具を入れておき、食べるときにご飯にかければどんぶりメニューが楽しめます。 「お弁当は丼ものなどの1品メニューで簡単に用意したい」「複数のおかずを用意するのは大変」といった方におすすめです。
ただし、保温性は他の3タイプに比べるとやや弱くなります。ご飯の温かさをしっかりキープしたい方にはもの足りなさがあるかもしれません。
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容量で選ぶ
保温弁当箱は、300~1000ml以上まで、さまざま容量があります。
少量から大容量まで揃っているため、自分が食べる量に合ったものを選びましょう。
入れられるご飯の量は保温弁当箱のタイプによって多少異なるため、製品表示を確認するのがおすすめです。ここからは、保温弁当箱を選ぶときの目安容量について詳しく解説していきます。
一般的サイズで選ぶなら600~800mlが目安
一般的な量で選ぶ場合は、600~800mlを目安に選ぶのがおすすめです。
ランチジャー・丼ジャー・ご飯ジャータイプが多く揃っています。容量が増えるにつれて保温弁当箱も大きくなり重量感も増すので、持ち運びしやすいかも考えて選びましょう。
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たくさん食べる方は800~1000mlが目安
たくさん食べる方は、800~1000ml以上を目安に選ぶのがおすすめです。
ランチジャー・ご飯ジャータイプが多く揃っています。育ち盛りの学生や、体を動かす仕事をしている方なども、しっかりエネルギーチャージでき満足できるサイズです。 ただし、保温弁当箱自体も大きくなるため、鞄とは別で持ち運ぶ必要も出てきます。電車移動など、弁当箱でかさ張りたくない方は、鞄に入れられるかどうかも考えて選びましょう。
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保温・保冷機能で選ぶ
お弁当の温かさをしっかりキープしたい方は、保温力の高さもチェックして選びましょう。
弁当箱によって、保温可能時間や保てる温度が異なります。保冷機能つきだと、暑い時期や冷たいメニューにも使えて役立ちますよ。
温かさにこだわるなら「保温力」の高いタイプがおすすめ
ランチタイムまでお弁当の温かさをしっかりキープしたい方は、保温力の高いものがおすすめ。
商品表示には、保温効力〇度以上〇時間といったように保温性能が記載されているのでチェックしてみましょう。 たとえば、保温効力55度以上(6時間)と書かれていれば、55度以上で6時間まで保温できることを意味します。
保温性を重視するなら、より高い温度で保温できるものを選ぶのがポイントです。
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「保冷」タイプならフルーツや冷たい麺など夏にも活躍!
冷たい麺やゼリー・フルーツなどのデザート類を入れたい方は、保冷機能のあるタイプがおすすめです。冷たさをキープしてくれるため、暑い夏にも活躍します。
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保温弁当箱の便利な機能にも注目
保温弁当箱は、保温性の他にも便利な機能のあるものが多数あります。
ここからは、保温弁当箱の便利な機能について紹介するので、ぜひ注目して選んでみてください。
食洗機を使うなら、食洗機対応タイプを選ぶ
食洗機がある方は、食洗機対応の保温弁当箱を選ぶのがおすすめ。
蓋や容器・パッキンなど、お弁当箱は洗う量が多く細かいパーツもあるため、食洗機対応のものだと洗いものがぐっと楽になります。
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温めなおしたい方は「レンジ対応」タイプがおすすめ
レンジ対応のものなら、ご飯やおかずの温め直しができます。
レンジが使える場所でお弁当を食べる方は、レンジ対応の有無もチェックしておくとよいでしょう。 また、蓋は外す・おかず容器のみレンジ可、などレンジ対応可能範囲も記載されています。安全に使用するためにも、しっかり確認して使用しましょう。
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ご飯が炊けるタイプなら炊き立てご飯が食べられる!
保温弁当箱には、ご飯が炊けるタイプもあります。
炊き立てのご飯を食べたい方や、食べる分だけ炊きたい方におすすめです。 炊飯器でご飯を炊いてお弁当箱に移す手間がなく、炊飯器に余ったご飯を保存容器に移したり、炊飯ジャーを洗ったりする必要が無いのもメリット。一人暮らしで、必要な分だけお米を炊きたい場合も便利です。 レンジを使用するタイプ・電源につなぐタイプなどがあるので、使いやすいものを選びましょう。
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保温弁当箱でランチタイムを楽しもう!
保温弁当箱は、タイプや容量などさまざまなものがあります。食べたいメニューや量・持ち運びしやすさ・保温力などに注目して選びましょう。 食洗機・レンジ対応、ご飯が炊けるなど、便利な機能があるものなら、さらに使い勝手がよくなります。自分にピッタリの保温弁当箱を選んで、ランチタイムを楽しんでくださいね。