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フライパン蓋のおすすめ14選!収納しやすい形状のアイテムなどご紹介

フライパン蓋のおすすめ14選!収納しやすい形状のアイテムなどご紹介

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主に26cm、28cm、30cmといったサイズが販売されている「フライパン蓋」。ガラス製からフライパンを傷つけにくいシリコン製のものまで幅広く展開しています。収納しやすいものを選べば、キッチン周りがスッキリしますよ。本記事ではフライパン蓋の選び方を解説し、おすすめ商品もご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

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フライパンの蓋を使うメリット

フライパンに蓋をすると、水分や熱を逃がさずに食材を加熱できます。パサパサになりにくく、煮たり蒸したりといった柔らかく仕上げたい料理が短い時間でおいしく作れるでしょう。

とくに肉料理は、蓋をすることでふっくらとできあがりますよ。肉を加熱すると水分が飛んで硬くなりやすいですが、蓋をしているとフライパンから立ち昇った蒸気が蓋で冷やされて循環します。これにより、肉はジューシーな味わいを保てるのです。

蒸し料理も原理は同じです。蓋の中で蒸発した水分を循環するため、ビタミンやミネラルなどが維持されやすいというメリットもあります。

フライパン蓋の選び方

フライパン蓋は多種多様な商品が販売されており、自分が使用しているフライパンに合うものかということだけでなく、さまざまな観点から選ぶ必要があります。ここでは、「フライパンのサイズに合わせる」「素材」「機能性」「お手入れのしやすさ」「フライパンとのセット商品かどうか」の5つのポイントから選び方をご説明します。ぜひ参考にしてみてください。

1.フライパンのサイズにあわせて選ぶ

フライパン蓋は、フライパン本体のサイズにあわせて選びましょう。サイズが合っていないと、蒸気が漏れだしてしまう可能性があります。フライパンのサイズは、縁の内側の直径を測ってください。このとき、フライパンの外側の直径を測らないように気をつけてくださいね。

ブランドによっては、1つの蓋だけで展開している全てのフライパンのサイズに対応しているものもあります。1つの蓋をさまざまなサイズで使い回せるのは便利ですね。ただし、同じブランドで展開しているフライパンに限ることが多いため、市販のフライパン全てに対応しているわけではないという点には注意しましょう。

2.素材で選ぶ

フライパン蓋を選ぶときに注目したいのが、どのような素材で作られているかという点です。蓋の素材によって、使い勝手は大きく変わりますよ。ここでは、「ガラス製」「アルミ製」「ステンレス製」「シリコン製」「木製」「鉄製」の6種類の素材についてご説明します。購入時に検討してみてくださいね。

ガラス製

ガラス製のフライパン蓋は、調理中に中身が見えるのが大きなメリットです。食材がどれくらい熱されているか、調理はどの程度まで進んでいるかという気になる点がよく見えて効率的に調理できます。保温性だけでなく、密閉度が高いのも特徴ですよ。

蒸し焼き料理などにぴったりで、油はねを防げるのも便利なポイントです。「蓋をしたいけれど中身を確認しながら調理したい」という人は、ガラス製の蓋を使うのをおすすめします。

アルミ製

アルミ製のフライパン蓋は軽くて扱いやすいのが長所です。ガラスやステンレスよりお手入れが簡単なところも便利ですね。

商品の中には特殊加工が施されており、丈夫さがより高まっているものもあります。ただし、アルミは熱くなりやすいのが少々扱いにくいポイント。蓋に付いている取っ手の素材によっては調理が終わっても余熱が残る場合もあるため、火傷には十分注意して取り扱うようにしましょう。

ステンレス製

ステンレス製のフライパン蓋は錆びにくいのがポイントです。アルミ同様軽くて取り回しが簡単にできるため、大きめのサイズでも扱いやすいので快適に調理できますよ。

ステンレス素材は丈夫なのが特徴で、中央がガラス製になっており中身が見えるようになっている商品も数多く販売されています。全てガラス素材でできているものに丈夫さをプラスしたい人は、ステンレス素材と組み合わせているフライパン蓋を選ぶとよいでしょう。

シリコン製

シリコン製のフライパン蓋は、金属製の蓋よりも柔らかく軽いのが魅力です。薄いものであれば折りたたむことができるものもあります。

フライパン本体への吸着力が高く、隙間が生まれにくいのが特徴。水分を逃さないので、とくに蒸し料理にぴったりですよ。油とびの防止や、炊飯に使えるのも便利なところです。シリコン製の蓋の場合、多くの商品には蒸気穴が付いているので、蓋が浮き上がったり圧力で蓋が開かなくなったりすることを防ぎます。

木製

木製のフライパン蓋は煮物が煮崩れしにくく調理しやすいという特徴があります。均等に熱が行き渡り、食材の芯までじっくりと火が通るため出来上がりにムラが起きにくいですよ。

端材ではなく柾目を使っている商品もあり、まっすぐと流れる木目を見て楽しめます。柾目とは丸太の中心を通るように切断された木材で、反りにくく丈夫なのが長持ちの秘訣です。

鉄製

鉄製のフライパン蓋は熱伝導率が高く蓄熱性に優れているところがポイントです。短時間で食材に火が通りやすく、余計な水分が出にくいためおいしく仕上がります。

温度が下がりにくいという鉄の持つ性質を利用して、揚げ物もカラッと揚げられますよ。鉄は油馴染みがよいため、フッ素加工のように劣化しにくく、長く使えるという特徴も持っています。

3.機能性で選ぶ

サイズや素材を決めたら、付加されている機能性にも注目してみましょう。せっかくなら使いやすいものを選びたいですよね。ここでは、「取っ手が折りたためるタイプ」「自立するタイプ」「フックにかけられるタイプ」「多機能タイプ」の4種類の機能についてご説明します。どのような機能があるかチェックしてみてください。

取っ手が折りたためるタイプ

取っ手を折りたためるフライパン蓋は、折りたたんだ状態でコンパクトに収納できます。キッチンのシンク下にフライパンを収納している人は、蓋も近くに収納しておくと使いやすいですよ。

シンク下のスペースに余裕がない人も、取っ手部分が折りたためればすっきりしまえるので便利ですね。取っ手部分が引っかかって他の調理器具とぶつかるなどして困っている人におすすめのタイプです。

自立するタイプ

自立するフライパン蓋は、立てて置けるのがポイントです。調理中に蓋を外す際、蓋を直置きするとシンクが熱くなってしまったり、衛生面に不安が生じたりしてしまいます。邪魔にならないところに立てて置ける蓋は、便利なだけでなく安全性も高まりますよ。

フックにかけられるタイプ

フックに掛けられるフライパン蓋は、吊り下げておけるためサッと取り出せるのが特徴です。フライパン蓋をシンク下などから取り出して使うのが面倒なときには、壁に引っ掛けられるフックタイプがおすすめですよ。

収納スペースもとらず、使いたいときにはフックから取り外すだけです。キッチンのインテリアにこだわっている人は、蓋やフックもおしゃれなデザインのものを選んで「見せる収納」とするのもよいでしょう。

多機能タイプ

蓋がセパレートタイプになっていて、1枚あればフライパンのサイズによって使い分けられる商品もあります。揚げ物中の油はね防止に使えるだけではなく、蓋をスライドさせることで中身の水蒸気を排出できる便利なアイテムです。

持ち手を取り外して他の調理器具のホルダーとして使用できるアイデア満載の1枚もあるため、ぜひ検討してみてください。

4.お手入れのしやすさをチェック

ステンレス製のフライパン蓋は、台所用中性洗剤をつけて洗えば汚れを落としやすいです。冷めきった状態よりも、温かい状態で洗う方が簡単に汚れが落ちやすくなるため、火傷に十分注意して洗ってください。洗った後は水気をよく拭き取り、完全に乾いたことを確認してから収納しましょう。

とくに扱いに注意したいのは、鉄製のフライパン蓋です。油の膜が取れてしまう可能性があるため洗剤はあまり使わない方が良く、冷めないうちにお湯とたわしやスポンジを使って汚れを落とします。このとき、金属製のたわしを使わないように気をつけてください。水洗いの後はよく乾かしましょう。

5.フライパンなどとのセット商品も

フライパン本体と蓋がセットになっている商品もあります。蓋を別途購入する必要がないため、非常に便利ですね。フライパンもサイズや深さの違うものが2種類以上セットになっているものを選ぶのがおすすめです。ハンドルが取り外せるものだと使いまわしがきくので調理しやすくなりますよ。

本体と蓋がセットになっている商品は、それぞれが専用アイテムとして作られているため利便性が高いのがメリットです。サイズがぴったり合うのはもちろんのこと、素材も適しているものが使われているため劣化しにくく、使いやすい設計が特徴です。

フライパン蓋のおすすめ14選

フライパン蓋はサイズだけで選ぶのではなく、使い勝手の良さについても考えておきたいところだということについてご説明してきました。では、実際にどのような商品が展開されているのでしょうか。ここでは、おすすめの商品14選をご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

サーモス 折りたたみスタンド式フライパンフタ

商品情報

材質 アルミニウム, 強化ガラス
色 ブラック
ブランド サーモス(THERMOS)
スタイル ‎26/28cm対応
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm)30×31×3.5(折りたたみ時)

蓋のハンドル部分が折りたためて、引き上げると自立するタイプです。調理中に便利なだけでなく、収納しやすいのもよいところですね。26㎝と28㎝のフライパンに対応しています。フッ素コーティングが施されているので、汚れが落ちやすくキズが付きにくいためお手入れが簡単なのも便利なポイントです。手間を省けて家事の時短にも繋がりますよ。

調理中にフライパンの様子が見える強化ガラス製の蓋で、おいしいタイミングを逃しません。蒸気穴が付いているため適度に蒸気を逃がし、吹きこぼれのリスクを軽減します。フライパンだけでなく、手持ちの鍋にも使いまわせるため何役もこなせる蓋を探している人にぴったりな商品です。つまみの部分は、耐熱性があるフェノール樹脂でできています。

丈夫で持ちやすいスタイリッシュなステンレス製の取っ手が特徴の蓋です。フレーム部分はフッ素樹脂加工が施されており汚れが落ちやすいので、お手入れも簡単ですよ。24㎝~30㎝と幅広いサイズのフライパンに対応し、マルチに役立ちます。ドーム型の硝子窓で蓋の中からフライパンの中身を見ながら調理できますよ。

軽くて錆びにくいアルミ製のフライパン蓋です。ハンドル部分を立てかけると自立するため、調理中に蓋を外して別の場所に置いておきたいときにも役立ちますよ。蓋の中心部は大きく開いたガラス製になっており、中身が見えやすいのが特徴です。アルミ製とガラス製、両者のよいところを併せ持った商品ですよ。

耐熱温度220度のダイヤモンドコートパンIH用のガラス製フライパン蓋です。ガラスでできているため、調理中に中身が見えて使いやすいのがポイント。火加減の調節や具材にどの程度火が通っているかを確かめるときなどに役立ちます。シリコン樹脂も使われているため、密閉度が高いのも魅力です。

蒸気をコントロールできる蒸気弁が付いているシリコン製の蓋です。耐熱性に優れており、軽くて取り回しが簡単なのであらゆる場面で役立ちます。フライパンやボウルなどによく吸着するため、調理だけでなく保存にも使えますよ。フックに引っ掛けられるリングが付いており、収納スペースをとらないのもメリットですね。

カインズ フライパンやレンジで使えるシリコン蓋

商品情報

材質 シリコーン, ゴム
ブランド カインズ

電子レンジに対応しているシリコン製の蓋です。フライパンだけではなく電子レンジで調理したい調理器具に合わせて使えるのが便利なポイント。蓋以外に、油はね防止にも一役買ってくれますよ。蒸気をコントロールできる蒸気弁が付いているため、調理中に加減を見ながら蒸気を上手に逃がせます。ボウルの蓋としても使えて、保存にも役立つアイテムです。

蓋の上部に付いているつまみを両側に折りたためる「バタフライ式」を採用しています。これにより、従来のフライパンよりも収納時にスペースを取らないというメリットが生まれました。食洗機に対応しているため家事の時短にも繋がりますよ。調理中の様子が見やすいガラス蓋で、縁はフライパンにフィットしやすいシリコン素材でできています。

カインズ ステンレス製ガラス窓付きフライパンカバー

商品情報

材質 ガラス, ステンレス鋼, シリコーン, 樹脂, 合金鋼
ブランド カインズ

蓋に付いているつまみをたためるため、収納時に場所を取らないタイプです。この蓋1枚で16㎝、18㎝、20㎝の3サイズの鍋やフライパンに対応するため、マルチに活躍してくれますよ。本体はお手入れしやすいステンレス製です。フック付で壁にかけられ、ガラス窓から調理中の状態が確認出来るのがうれしいですね。

軽くて扱いやすいアルミ製のフライパン蓋です。引っ掛ける用の金具が付いているため、キッチンの壁に掛けて収納できますよ。この1枚だけで22㎝、24㎝、26㎝のフライパンに使えます。アルミ製なので見た目もすっきりしているのが特徴です。シャープでスタイリッシュなイメージの蓋を探している人にぴったりですよ。

ドウシシャ エバークック 蓋

商品情報

材質 ガラス, アルミニウム
色 黒
ブランド ドウシシャ(DOSHISHA)
スタイル 自立
商品の寸法 (約):W282×D282×H51mm

ハンドルが持ち上がるため蓋が自立するタイプで、調理中の置き場所に困りません。収納するときはハンドルを回転させればコンパクトに折りたためますよ。回転式のハンドルはさまざまな持ち方ができるところも注目ポイントです。フッ素コーティングが施されているため汚れにくく、お手入れしやすいのもメリットですね。

自立するハンドルなので調理中に邪魔にならないフライパン蓋です。内面と外面の両方にフッ素樹脂加工が施されているためお手入れも簡単ですよ。特殊被膜加工鋼板採用でさびにくく、環境負荷物質を使用していないのが特徴です。フッ素コートと特殊被膜加工で専用プライマーを挟んでいる3層構造になっています。

ステンレスとの組み合わせが綺麗な強化ガラス製のフライパン蓋です。調理中に中身が見えるため、おいしく仕上げるタイミングを逃しません。煮物のように煮崩れさせたくない料理をするときにうってつけの蓋だと言えるでしょう。他のダイヤモンドグレイスシリーズの商品と合わせると、調理器具をシンプルなシルバー製品で統一して揃えられますよ。

表面にフッ素が含有されているため、油汚れもサッとひと拭きすれば清潔に落としやすいのがメリットのフライパン蓋です。洗いものに苦労している人におすすめですよ。中心はガラス素材になっているため、調理中に中が見えるのも便利なところですね。フックに掛ける金具が付いており、洗った後に壁に掛けて乾燥できるのでシンクのスペースを有効活用できます。

ダイソーでフライパン蓋は買える?

品揃えが豊富なダイソーではフライパンの蓋も取り扱っています。「強化ガラス鍋蓋(16cm)」はガラス素材の蓋なので、中身を確認しながら調理ができます。フライパンだけではなく小さい鍋にも使えますよ。持ち手を矢印の方向に回すと取り外しも可能な商品です。また、「エア弁付シリコーン蓋(23cm)」などシリコン素材のものも販売されています。油はね防止やレンジ調理蓋、保存蓋としても使える便利なアイテムです。気になる方はぜひ店頭もチェックしてみてくださいね。

※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

全14商品

おすすめ商品比較表

サーモス 折りたたみスタンド式フライパンフタ

和平フレイズ ガラス蓋

ティファール フライパン 蓋

貝印 フライパンふた

アイリスオーヤマ ダイヤモンドコートパン ガラス蓋

イシガキ シリコン蓋

カインズ フライパンやレンジで使えるシリコン蓋

ティファール ふた インジニオ・ネオ

カインズ ステンレス製ガラス窓付きフライパンカバー

和平フレイズ フライパンカバー

ドウシシャ エバークック 蓋

ベストコ フライパンカバー

アイリスオーヤマ ステンレスガラスふた

パール金属 フライパン カバー

Amazonカスタマーレビュー
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フライパン蓋を賢く使って効率よく調理しよう

手持ちのフライパンに適した蓋を使うと、調理をより効率よくおこなえます。蓋が持つ特性を上手に使えば、おいしい料理を楽しめますよ。フライパン蓋を使ったことがないという人は、ぜひ本記事を参考に商品を選んでみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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